小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―

watashi ni kudasai juuhachi to nijuuroku no aida ni

小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.7 / 5
神率
66.7%
著者
樋口美沙緒 

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イラスト
門地かおり 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

とある事件をきっかけに、自分とは何もかも正反対で、クラスでもカリスマ的人気の森尾に組み敷かれ、その体をめちゃくちゃにされた路。傷つけ合いながらも、ようやく距離を縮めることができたはずの二人だったけれど、それぞれの恋情はこじれたままだった。そんな折、路に近づく人物が……。「わたしにください 番外編」のその後、多感な高校時代を経て、大人になるまでを描いた待望の続編が登場。切な痛い恋と葛藤が胸を揺さぶる衝撃作!!

小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―(1) 35ページ
小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―(2) 38ページ
小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―(3) 37ページ
小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―(4) 40ページ
小説花丸 わたしにください―十八と二十六の間に―(5) 41ページ

レビュー投稿数1

なんど読み返しても、同じところで胸が抉られる

電子書籍版を購入。
挿し絵なし、あとがきなし。
「わたしにください」1~3のその後を描いたのが「わたしにください 番外編」。
その後を描いたのが本作。
番外編といっても、そのままの続き。どうして4巻、5巻として出さなかったのでしょうか??
1~3で完結してないし、番外編でも完結してない。
ま、そこで読むのをやめても余韻の残る終わりってことでいいのかもしれませんが。

本作、「1」とあるように、これからってところで終わってます。
あー、もう、早く続きが読みたい!!
副題からすると、26歳まで描かれるのでしょうけど、1巻は18歳で終わってます。
あとどのくらい続くのかわかりませんが、8年後の26歳ではハッピーエンドで終わりますように。。。

この作家様は、胸が抉られるような、切ない恋愛を描かしたら、ピカイチだと思います。
本当に切ない。
これぞ、王道の健気受け。

このシリーズ、痛々しくて重くてシリアスですが、甘い。
そのさじ加減が病みつきになります。

思い出すために、最初から読み返しましたが、やっぱり好きだわ。この作品。
何度読んでも、同じところで胸が抉られ、ドキドキ、キュンキュン。
とにかく、続きが読みたい~





6

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