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kiss to kotori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家様買いです。
再会モノなのですが、攻めの利仁には日向と過ごした1ヶ月の記憶だけが無くなっており、日向のことがわかりません。
そんな何もない関係から徐々に近づく心の距離に、もどかしくもきゅんきゅんしました。
日向に対する執着心が剥き出しなところが凄く良かったです。
でも日向は利仁が自分のことを好きになるはずはないと考えてて
利仁の、明らかに嫉妬からくるイラつきに気づかず
気持ちがすれ違ってしまうところがあって、そこがほんとにもどかしかったです。
泣いている日向も可哀想でした。
でも、そんな時に相模原さんですよ!
ほんとに彼は最初から最後まで素晴らしかったです。
彼が居ないと二人が結ばれることはきっとなかったと思います。
彼が居てくれてほんとに良かった…!(*´▽`*)
スピンオフ作品の『恋とうさぎ』で相模原さんの恋のお話も読めるようなので
近日中にそちらも読みたいと思います(*´▽`*)
すれ違いもあったけど基本的に利仁が日向に甘かったのはすごく良かったし
気持ちが通じ合ってからも甘いので、とても幸せな気持ちになれる作品でした♪
辛口ですみません。評価高くて期待してたので。病院での出会いのお話最高に可愛くて期待したのに。就活の学生と大企業の社長がいきなりいたすとか…ありえないですよね?記憶がなくてもいいから納得感がある同居にして欲しかった。いきなりエッチする必要なかったですよね…。
入り込めなくなってしまって、悲しかったです。社長秘書のいとこがなんでも手回しして有能らしいですが、肝心の事を攻めよりもこの人から聞かされる。
攻めも受けもかわいそう。
あの素敵な小鳥の話からの続きがこんなめちゃくちゃな就活生を襲う話になってしまうとは…
緊事宣自粛生活で若干閉塞気味だったので、明るく甘いお話をと思い購入しました。
少年同士の病室でのやりとり、再開してから過去の記憶が無い為起こる食い違いや嫉妬、切ないのだけど相思相愛(両片想い?)なので悲観的にならないのが良かったです。
日向と家族のやりとりがポジティブ。
骨折したところで「受験時期じゃなくて良かった」「頭じゃなくて足で良かった」とか。もっともっとそのポジティブを浴びたい…と思いましたが、そのシーンが一番MAXかな。
糖度確約の間之さんの作品、何作か読ませていただきましたがこの作品が一番床が早くて多いような(笑・嬉)
中学生だった日向は大学生になり、社長になった利仁に再会。見つめていて「誘ってるのか」と問われれば、後悔しない為に頷く。そこから事務兼ハウスキーパー同居へ。
嫉妬にかられて手酷く(でも甘く)抱くのも、両思いだと分かってからの感極まるベッドシーンも長くて最高でした〜。膝枕中にはむはむするとかエロオヤジっぽい言葉責めも良き。日向の敏感さの表現も素晴らしかったです。
環境の過酷さから性格が変わってしまった利仁は、対応は傲慢なのに、嫉妬したり触れる手は優しかったり、感謝や謝罪は言えないけど朝食買ってきたりと、過去の繊細さは無く別人のようなのに愛嬌があります。
機嫌悪い寝起きの「うるせえっつってんだろ」「牛乳入ってんじゃねえか。勝手に入れんな」とかコミカルで笑えました。
過去を思い出そうとすると苦しくなる利仁を思い、説明せず昔貰ったパズルを大事にする日向が切なさ大爆発でした。日向が困った時に揶揄いながらも助けてくれる秘書相模原さんがいてくれて良かった。
しかしどうも間之さんのキャラクターって萌え偶像というか、完璧過ぎて現実味がなくいまいち入り込めないのです。20代社長で手広くやり過ぎな才色兼備?攻めだったり、可愛い黒髪敏感受けだったり。欠点も可愛く書いてあるからかな。お話と甘さは大大好きなのですが。
他の方も仰るとおり、あとがきの「ご機嫌さんはうまくいく」強くて良い言葉だなと思います。
ハッピーエンドバンザイ。
主人公の日向が名前の通り明るくて前向きで、読んでる方も明るい気持ちになれる。
こんなプラス思考、そして聡いのに純情。
こんないい子なのに相手はやや俺様暴君。
でも日向と付き合ううちに...。
ずっと気持ちよく読めて凄く良かった。
ちょっと落ち込んだ時に元気を貰えそうな本です。
えっちもしっかりあって素晴らしい。
可愛くてちょっぴり切なくて、甘い中にもところどころピリッと刺激がある、そんなバランスのよい萌え作品でした。
記憶喪失の絡んだ再会もの。
入院先の田舎の病院で不思議な美青年リヒトに恋をした中学生の日向。
しかし恋に落ちた2人をリヒトの病が切り裂いてしまう。
数年後再会を果たすも、利仁(リヒト)は日向の記憶を失くしてしまっていた…。
記憶喪失ということで、切なくてもどかしいシーンはもちろん多々あるんですが、前向きで明るく強い心を持つ受けの日向の性格のせいか?読感はほのぼのスッキリ。
何年も変わらずリヒトを想い続けている、一途で健気、なおかつ少年の頃のままの可愛らしいルックスの日向ですが、決して弱々しく流されたりせず、しっかりと自分の意志を貫く子で、とても好感が持てます。
幸せを引き寄せる思考ってこういうものなんだろうなぁーというお手本のよう。
再会後は昔とは性格の違う俺様な利仁に抱かれ、家政婦兼愛人のような関係になってしまう日向ですが、切なさはあってもそこに悲壮感は不思議とないんですよね。
むしろ日向の方がしっかり者の妻(時々かあちゃん)的ポジションで、利仁をコントロールしてる感があって。
性的にウブなのに感じやすくてエロいところも最高でした。利仁がエロ社長と化すのも無理ないわ。
白いジグソーパズルという小道具が効いていて、2人の過去が明らかになる瞬間は胸が熱くなりました。
例え相手に忘れられても、相手の性格が変わってしまっても、愛を更新していく日向ってすごいし、記憶を失ってもまた同じ人に恋する利仁って素敵。
重要なサブキャラの相模原は、策略家といった感じで2人を刺激しつつ上手いことキューピッド役になってくれたお方ですが…
セクハラ発言が多いよ、相模原さん(´ω`)
※口絵エロすぎ注意です。可愛い表紙捲ってからの〜いきなりのあの絵で心臓バックンですわ。
(そのシーンはよ来い!とウキウキで読んでました、すみません)
あらすじは皆さん書いて下さっているので割愛。
こちら新装版なんですね。
表紙イラストは過去作もこちらも、どちらも素敵です。
タイトルにピッタリのイメージでした。
お話は甘く可愛く切ない。
受けのキャラの前向きな性格が心地よく、ふんわりと優しい雰囲気でお話が進みます。脇のキャラも魅力的で最後まで楽しく読めました。
たまにはこういう王道BLもいいな~と思いました。
オススメです!
私が読んだ間之あまのさんの作品の中で一番好きです。
かわいいタイトルの割りに、あまりかわいく感じなかったのは、利仁の性格が傲慢で尊大で横暴なことと、小鳥のような日向が実は強くしっかりしている為。
あとがきによると作品のテーマのひとつは「楽天的な」だそうで、それが日向の選択する行動によく現れていた。
利仁の記憶に留めてもらうために誘惑したり、ベッドの相手込のバイトを引き受けたり、無謀に感じるほど楽天的。
続けてスピンオフの「恋とうさぎ」も読んだけど、ちょっと甘すぎて胸焼けしました。
可愛らしいお話という印象です。
悪人も大きな事件もない日常の中で
攻めが想いを自覚するまでの受けの切ない恋心を描いていきます。
記憶喪失もののカテゴリーといってもいいのでしょうか。
脳の病の治療後数か月間の記憶を失った家具メーカー社長鷹司。
その期間に知り合い恋をした相手は忘れられ…というお話です
忘れられても好き
覚えていなくても何故か惹かれる想い
忘れてしまっても何度でも恋をするという展開が萌えまポイントであるらしい自分には欠かせない作品です。
旧版は未読でしたが知っていたら絶対読んだのになんで未読だったのかなあと思うくらい楽しめました。
『覚えていなくても好きになったっちゃったんだからしょうがない、
あの頃の想いは想いとして大切にしたいけれど目の前にいるのこ人が好きだ』という想いが溢れていました。
そして、今だけでもいい、割り切れる関係でもいいからという刹那的な想いとが交差してじれったくも切ない展開でした。
攻めの幼馴染であり従兄の秘書が優しくて思いやりがあって素敵です。
思いっきり腹黒で裏の裏を読んでいつも先を見てあれこれしてしまう人なんですけど、悪い人じゃないし日向にとってはとてもいい人でした。
彼の恋物語なんてないのかな
複雑な生い立ちそうで攻めと同じくらい何かありそうな雰囲気でした。
スピンオフがあるような気がしなくもないかな…
このレビューを書いている私は攻め贔屓、攻め推し、(例え受け一人称だとしても)徹底的に攻めの目線で作品を楽しむ人なんです。
相模原について相当キツいこと言ってるので、こんなレビューが苦手な方はスルーしてもらえると幸いです。
*
私は疲れた時、間之あまの先生の「嘘つき溺愛ダーリン」を手に取るんです。読むたびに癒されるし幸せな気持ちになれる良い作品だと思います。今回も「嘘つき溺愛ダーリン」みたいに先生の優しい作風で、最初はつらくても最後には笑ってる二人を見守りながら、私も幸せな気持ちを満喫したいと思ったんですが残念ながらそうはいかなかったんです。
何故なら、
1.相模原、お前マジで出しゃばるなよ。いい加減にしてくれる?
そして最後の最後までいい加減にしてくれなかった(笑)
ssまで出るとは…… はあああ……
私は相模原が初登場したとき、イラストが蓮川愛先生だったので先生の作品「恋愛操作」の式さんを思い出しました。式さんは攻めさんの秘書で、身内で、イジメ上手な方なので相模原も式さんみたいな人なのかなって思いました。
結果、本当に式さんに大変失礼な考えでしたね。
式さんのイジメはいつも「嫉妬を煽る」、「適材適所なツッコミ」という分かりやすくてはっきりとした<理由>があります。そしてスムーズに役を果たして、またスムーズに離れる。本当に理想的な味方ですね。
相模原の場合、<理由>が見えない。つまり<イジメの名分>が立たない。ただ自分勝手なやり取りを楽しんでるだけに見える。もはや味方じゃない。
じゃあ当て馬?私にとっては当て馬でもないと思います。当て馬は恋のスパイシー役目が終わったら存在感が薄くなるはずなんですが相模原は薄くなるどころかむしろ利仁さんよりもますます存在感が強くなる。攻め味方な私にとってはとんでもない邪魔者としか考えられない。目障りにも程がある。
利仁さんよりも出番多いんじゃない?これは私の気のせいだけじゃないと思います。それほと相模原の出番が呆れるほどすごい。利仁さんと日向のツーショットより、日向と相模原のツーショットが多いと感じられるほどに。
一番腹立つのが利仁さんが自ら言ってほしかった話はほとんど相模原が横取りする。家族との関係や今の立場と状況、そして「ことり」のことまで。利仁さんはクライマックス前までちょっとHして、ちょっといちゃついて、ちょっと拗ねるだけ。二人の関係で本当に大切で大事な話は愛の告白を除いて(笑)ほぼ相模原の口から出てる。いや…… 違った。愛の告白さえも相模原に追い越されてしまった。
この作品で一番インパクト感が欲しかった場面(市民ケーンのケースで例のアレとか、元カレ誤解とか)はなんとも言えないイマイチな流れだったのに、相模原が「好きです」から「冗談です」につながる場面は本当にもう…… 相模原がふざけてる場面でこの作品の一番のクライマックスを感じさせられてしまうなんて。実はただの「冗談」では見えないですが、もう散々疲れてしまって冗談だと信じていたい……
いい加減にしてくれる?とか言ってもしょうがなかった。
この男は<加減>自体を知らない人のようで。
2.曖昧な態度が本当に寂しくて悲しい
日向は私が期待していた王道の健気受けとはちょっと違いました。まあこれはいい。利仁さんが愛する人だから、この時点で私は文句を言いたくない(笑)ただ、攻め目線で話を読んでると時々悲しくてしょうがない気持ちになっちゃう。辛かった。
一番辛かったのが相模原が「好きです」と「冗談です」を吐かすところ。日向は利仁さんには結構嫌味も言えるのになぜ相模原相手じゃこんなにも控え目なのかな。利仁さんじゃなくて相模原と恋愛してるの?だから「好きです」とか「冗談です」なんて聞いても一言もいえないのかな。
ここでは怒ってほしかった。 「敵だらけな利仁さんが一番頼ってる貴方だからこそ、これはどうかと思います。言っていいことと冗談でも言っちゃいけないことくらい分別してください」とかマジで言ってほしかった。せめて「こんな冗談は好きじゃないんです」でもいいから。
日向のことはここまでにしておきます。
利仁さんに本当に申し訳ない気持ちになる前にこのへんで。
*
本来なら「しゅみじゃない」ですが、心に残る場面もあったし、利仁さんのことを応援する気持ちを込めて「中立」にしました。相模原が出てくる前、特に過去の話は本当によかったんです。二人だけの穏やかな時間、二人しか存在していない病室が目に見えるようでした。
利仁さんはこれから、たぶんこの先ずっと大変そうですね。恋人に告白した男が、その恋人のことを「小鳥さん」と愛称で呼ぶ。相模原が「小鳥さん」と呼ぶたび私はマジでぶっ切れそうになったんですね(笑)相模原のいたずらネタのために過去の話が存在してたのかって…… 過去の透明感ある好きな場面が「小鳥さん」一言でいきなり穢れてしまいそうな、本当に嫌な感覚が……
私が利仁さんだったら絶対に耐えられない。キツすぎる。
利仁さんはこれを毎日見る羽目になるんですね。
応援したくもなるんじゃないですか。
私も秘書にイラついたのでコメントしました。そもそも大企業の社長がいきなり学生襲うとかそこが納得できなくて最後まで我慢して読み終えました
以前、間之あまの先生の他作品が読了できなかったので「合わないな~」と敬遠してました。
レビューがかなり高かったので手を出してみました。
読んで正解でした!
日向がけなげでかわいいです。内容については他の方が書かれているのでやめておきます。
ふんわりと幸せ気分になれました。
読んでよかったです。