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作家さんの新作発表
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こちらの作品は冒頭から既に不穏な感じがしてるんです。
そしてシリーズの中でも私的には1番の事件が起きてしまいます。
佳人の遙さんを思う気持ちが切なくて、もう何度もバラしちゃいなよ〜って思ってしまいました。
この時ばかりは遙さんの過去を恨みたくなってしまいました、、、。
本当は気が付いているくせに、この人って図々しくて嫌だなと思って、遙さんと佳人の関係はどうなるのとハラハラしながらページを捲る手が止まりませんでした。
そして東原の思いやりと執行の友情に感謝したのです。
最後の最後に事件が起きて遙さんが元に戻った時に、佳人への深い愛情を感じました。
とてもドラマティックな展開だったと思います。
そして例のあの人が置き手紙を残して去っていたのですが、私的には遙さんに木っ端微塵にして欲しかったです。
情熱シリーズは、手に入った順にランダムに聴いていたが、各話が読みきりとしてまとまっているので、最初の話さえ押さえてあれば、後は結構順不同でも大丈夫。
これは、もう出来上がっている二人の話。
BLのお約束的な
「二人で旅行に行った先で、事故に巻き込まれて怪我をした遥が記憶を失ってしまい、、」
っていう、切ないメロドラマだ。
小説と比べると、細かいエピソードがあちこちはしょってあって、思いの外淡々とお話は進んでしまう。
ボリューム的には、しょうがない。
CDだけで聴いても、充分おもしろいけど、先に原作読んでしまうとちょっとね。
ブックレットのSSに宗親と織が登場。
どうせならこのお話も聞いてみたかったな。