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医大受験生の涼は、義父の経営する病院を継ぐため、長年それが当たり前と勉強に勤しんでいた。端整な顔に優秀な義兄が医療の道をはずれ、メイクアップアーチストなって家を出たことは、いまだ涼の心を占めていた。
それが突然何の前触れもなく、帰ってきた一臣。
クールで表情が硬かった以前とは雰囲気も変わり、豪快に明るくなったようで、涼は少しの違和感を覚える。
母が入院していることもあり、一臣の家に一時的に同居することに。
一臣はかなり涼の指に惚れこんでいます。細くて綺麗な指を持つ涼に傾倒。
メガネで一見すると地味でダサ系の涼が、一臣の手によって、中性的に美しくなるシーンでは、変身って感じでした。
一臣が強引に体を繋ごうとするのが、ちょっと受け付けず、台詞回しがあまり好きくないところがあったので、少し胸の中にわだかまりが残るなあ。