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life senjo no bokura
原作コミックを読みながらドラマCDを聞きました。
ストーリー事態にパンチがあるわけではないのですが、内容がとても現実的(個人的にはオーロラ再開だけ少し非現実的でしたので、ありえそうな再会が好みだなぁと思ったりもしましたが、、)なので、ノンフィクションのお話を見ているような、友達の話を聞いているような、そんな感情の入り方をしてしまい、なんとなく想像がついているのに涙が止まらなかった。。。
こういう男の人っているよなぁと思いながら晃のことを冷めた視線で見ているのですが、どうしても晃に心を持っていかれてしまい何度も涙してしまいました。
これは新垣樽助さんの演技が晃を上回ってしまったのか、晃の弱さを新垣さんに理解させられてしまったのか、新垣さんが演じるキャラにはいつも心を奪われてしまいます。そして私はそのキャラに贔屓になる。
2人の関係的にはハッピーエンドで幕を閉じますが、今の私の後味は『重い』『もやもや』です。また数ヶ月後、来年にこの作品を読んだり聞いたら違った気持ちになるのかもしれませんが。。。
性的な描写は少なめですが、苦手な人にとっては苦手な量分の描写があると思います。苦手ではない人には物足りないのかなと思いました。
キャスト買い。原作未読です。
十分楽しめました。
お互いに想いあってはいるけれど、空回りしてしまうところはつらかったです。
伊藤はひどいところがあるし、西はずっと夢見がち。
嫌みにならず、年齢の変化と変わらない人格を感じさせるのは、声優さんの力と、原作の骨格のすばらしさだと思います。
それぞれの話は短くて、テンポよく聞けました。
「線上」で出会う場面や、絵や漫画の雰囲気も知りたくなりました。
原作も読んでみたいです。
昨年素晴らしいレジェンドとなったこちらの作品、
遅ればせながら原作も読ませていただきまして、
しかも新垣さんと興津さんというW美声キャスティングに
期待を込めてしまいました。
早々に結論から申し上げますと、
流石としかいいようのないお二人の演技に改めて惚れ直しました!!
小学生から人生の終わりを迎えるまでだなんて
それをしっかり演じ分け出来るプロ魂、素晴らし過ぎます!!!
益々ファンになってしまいましたよ!!
それ故、しんどかったのも事実です。
晃が夕希に別れを告げる『28歳』が聴き返せないほどツライ。
夕希を愛し過ぎて失うのが怖くなったとはいえ、
“不毛な関係”とか“間違い”とか酷過ぎる……。
それに対してモノローグで悪態ついた後泣く夕希望が可哀想でたまらない。
ここが原作でもものすごく引っかかってしまったんです。
夕希も何かしらの不満を持っていて
お互い納得して別れたのならまだしも
一方的に突きつけた晃を私は許せなかったです、すみません。
おそらく生来の明るさと前向きさを持ち合わせた彼を
あんなにまで悲しませるなんて……。
でも、『32歳』、一人夜明けのベンチで号泣した晃をザマミロとは思えませんでしたし
やっぱり泣いてしまいました…。
『36歳』の再会ではもっとボコボコにしていいのにとは思いましたがww
いずれにしても感情を爆発させる演技というのは
体力も気力も使うのでしょうけど
二人そのものと感じられる自然さがなんとも言えません。
たったひとつの愛を再び取り戻した後の交わりは
いやらしさをあまり感じませんでした。
ただひたすら良かったねという気持ちと
夕希の健気さにまたしんどくなってしまって…。
くそう、泣かせやがるぜ……。
添い遂げるという意味では二人は幸せだったんだろうし
出逢うべくして出逢い愛し合った二人なんでしょうけども
心が狭い私はやっぱり『28歳』がダメです……。
結果オーライと言えなくてごめんなさい。
なので萌×2寄りの萌とさせていただきます。
原作未読で聞きました。
今まで、いろんなBL CD を聞いてきましたが、
ふたりの人間の一生を描いた物語は初めて聞きました。
若い頃から、歳をかさねて死ぬまで、
しかも、その年齢幅をキャスト変わらずに
されているのは、ホントにすごいと思いました。
(声質がお二人似ているのがすこし残念ですが…)
好きすぎて、怖くなり、別れを切り出し、
他の人(女性)と結婚してしまう、
もう片方は、フラれたけど忘れられずに、
ずっと想っている…というシチュエーションに
切なくなり、心が痛かったです。
いい意味で、ホントにBL CD らしくない一品。
自分はこの作品を聴いて、後から少しずつ涙腺崩壊していきました。漫画も少し拝見しました。この作品の随所ある良いところを思い出し涙が止まりませんでした。西 夕希がとっても素敵な1人の存在として自分は一生忘れられないです。西 夕希みたいな人がいたら出会いたい!かわいすぎる!この作品に出会えて自分は幸せです!ありがとうございます
こちらのレビューを読ませていただき、また、興津さん、新垣さんお二方とも好きな声優さんだったので購入してみました。原作は未読です。若い頃ならまだしも、おじいちゃんになるまで演じてらっしゃるっていうのにとても興味を持って聴きはじめました。
途中、晃が「普通の道」といえば良いのか…女性と結婚するなど、かなり現実的というか、フリートークでも話されていましたが、ファンタジーの中にもそういうのって有るかもしれない、と考えさせられました。
苦しい時もありますが、全般的に穏やかな感じ、川が流れる感じといいますか、安心して聴けるCDでした。
原作未読。
新垣さんと興津さんが10代~老年期までを演じると聞き、
是非とも聴きたい!と楽しみにしていました。
序盤は少しイメージしづらいと感じる部分もありましたが、
話が進展し始めるころには話に引き込まれていました。
夕希(興津さん)の無邪気さは晃(新垣さん)を振り回し、
晃の実直さは夕希を翻弄。
タイプは違いますが夕希と晃はまっすぐな人たちだと感じました。
相手を想う気持ちがただまっすぐに伝わってきました。
人物がもともと魅力的ですが、声に乗ってさらに増したと思います。
新垣さんと興津さんが適役だったと思います。
おふたりの演技が素晴らしいので語彙力が消えました…。
10代での出会いから関係が深まり、激動の20~30代を過ごし。
その後穏やかであたたかい中年~老年期とまさにふたりの人生を
陰ながら見守ったようでした。
CD1枚分で何十年という時間軸を表現しきるのは難しいと思っていましたが杞憂でした。
各年齢のエピソードがシンプルかつしっかりしているからでしょうか。
ブツ切れに感じさせないエピソードの強さと構成が素晴らしいと思いました。
聴き終えたあと、あたたかい余韻が残りました。
シンプルで美しいふたりの想いを丁寧に作りあげたドラマCDです。
晃と夕希が積み重ねてきたアルバムを思い出話をしながら一緒にめくっていくようでした。
好きな声優さん二人の主役ということで期待して聞いてしまいました。
高校生から老年まで二人の声優さんが熱演していました。
やんちゃな高校生に大学生や30代社会人の若々しさ、熟年時代の落ち着いた感じや老年もそれぞれに違和感ないどころか年代を感じさせるいい声で演じられ大満足な作品です。
二人の男の子の出会いから友情が育まれそれが恋情となっていく過程や感情の変化がきっちりと読み取れて、人生を彩る恋する想いがあふれていました。
夕希の想いは一貫していてぶれないままなのですが、晃は迷ったり疑ったりとぶれまくりで道を踏み外すことへの恐怖から『まっとうな道』である夕希を捨て女との結婚を選択するという裏切りに、頭が真っ白になったであろう夕希の気持ちが痛いほどに伝わりショックでした。
数年後に再会し元のさやに戻るのですが、傷つけた元妻が幸せそうに笑っている姿を見て安心しているシーンは傷つけてしまった人の再生を喜ぶというより晃の身勝手さのほうに目が行ってしまって、なんだか罪が消えたように思ってほっとしているようで思わずこんな男でいいんですか夕希さん、と聞いてみたくなりました。
それでも生涯添い遂げてあの世に行ってもお互いを待っていて、死が二人を分かつことができない伴侶だったんだなと思いました。
とても素敵なお話でした。
高校生~老年まで、全てを本人が演じるのが素晴らしいと思いました。
誰もが子供の頃やった白線の上だけを踏む遊びから始まる。
しかし17歳で?興津さんも随分と可愛らしいトーン。
色々幼いな…と思っていたら、話の展開は唐突で…何故キス?!
二人とも「問題ねえ」と言うが??
原作未読だと、ポエムのようなモノローグや
コミカルなBGMもブッ込まれるので、いまいち世界観が掴みづらいな??
興津さんのキャラはかなり不思議ちゃんですね。
攻めさんもそれに付き合うバカップルということでしょうか。
と思案していたら…攻めさんの想像内の受けちゃんが
色々激しくて可愛くて私は考えるのを止めた…。
興津さんアンタすげーよ…。
章が進むごとに「○歳の僕ら」と時が進む。結構なハイペースで。
25歳で、興津さんが落ち着いたトーンになる。
「ここから」だろうな、と思った。物語が動くのは。
そして転機。
行為に関しては、描写はほぼない。
初めての絡みは28歳。攻め以外との絡みもある。いずれも短い。
攻めが女と結婚もする。
新垣さんの号泣って聴いたことがないけど、こういう感じなのか…。
32歳、リアルだと思う。
いきなり再会して「愛してる」はどうかな…。
オーロラの話になった段階で、
再会すると気付いてしまったというのもあるけど。
怒鳴る興津さんが非常によかったので…
泣く新垣さんもね…
展開の急は、二人の演技の説得力で流せる範囲かな。
高校生からこの段階で20年。余程の相手なのでしょう。
一瞬で戻れるような。
この流れで絡み。36歳。ここは長めに聴ける。
興津さんが最高可愛い。
54歳は普通だけど、「68歳の僕ら」の新垣さんは何事w
徐々に変化を付けるって難しいですよね。
最後、興津さんの82歳。
自然なのが、圧巻。本当にこの人は凄い…。
年齢を重ねてきた事実を前に、役に急激に愛おしさが募り、
興津さんには敬意が募り、込み上げるものがある。
この瞬間を体感するまでの、1時間強だった。
そしてあまりに無邪気な幸せが訪れる。幸せな人生でしたね。
終わってみれば、温かさしかない。
初回+公式のミニドラマまで聴いて、死んでみるのも悪くないと思った。
添い遂げた後に、こんなほのぼの天国ライフがあるとは!
特典トーク。
おじいちゃん役が気に入ったのかな?
演じ方のポイントを実演しています。
共演の多い実力派の二人なので、安心して聴けましたが、
いやーこれは大変だったと思います。
ボリューム感にビックリですよね。
本人たちが言うように、今の年齢の興津さん新垣さんだからこそ、
できたと思う。
興津さんが流れで言った「呼んでいただければどんどんやりますけども」
が頼もしいし、嬉しい。
総括。
100万回読んだ話ですが、
ともかく「○歳の僕ら」とポンポン年齢が飛ぶのが特徴。
11歳~82歳まで演じています。
テイスト的には、シリアスよりほのぼの系。
エロは期待しないで。
原作未読。
キャスト買い。
以下ネタバレ注意です。
第1話
・17歳の僕ら(キス)
第2話
・あれから2年(キス・初H)
・21歳の僕ら(キス)
第3話
・25歳の僕ら(旅行)
・あれから3年(心がバラバラなH/別れ)
第4話
・あれから3年(夕希ゆきずりH)
・夕希と別れて4年(晃、夕希を忘れられず号泣)
それから1年かけて協議離婚
・夕希を探し始めて3年(オーロラの下で再会)
第5話
そのまま再会Hからの幸せな日々
・54歳の僕ら(加齢からEDになる晃)
・68歳の僕ら(晃が病気で死去)
・82歳の僕(夕希が天寿を全う)
白線の先で晃と夕希が再会
『夕希!』
『着いたよ!晃!』
初回限定ミニドラマ
・JOY
二人の性格の違いがよく分かるエピソードが満載w
・マフラーと37歳の僕ら
二人の母親が恨みつらみを編み込んだ超長いマフラーで死にかけるw
特典CD
・天上界の僕ら
17歳の頃の二人の姿で天国デート♡
晃が練りに練ったデートプランで夕希をエスコート。
生前やり残したことを色々試したいけど…?
FT
楽しそうに作品についてお話ししてくれています。
普通のBLはオーロラの下で再会したところで終わりだと思いますが
この作品はその先、養子縁組をして生涯のパートナーとして
その後30年以上連れ添い天寿を全うするまでを描いています。
とても現実的でリアルなお話ではありますが
興津さん演じる夕希がピュアで無垢で無邪気で天真爛漫なので
どこかおとぎ話のような雰囲気もあります。
とにかく興津さん演じる夕希が尊いですTT
そして19歳の晃の妄想で晃を罵りながら喘ぐ夕希の演技が何気に神ですw
樽助さんの演じる晃は夕希曰くヘタレ男子なのですが
あの樽助ボイスで語られる夕希への想いにはとても説得力があって
号泣したり、再会した夕希に『愛してる』とすがるシーンがとても印象的でした。
本当にお上手です。
素敵な作品でした。