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kokuminteki star to netsuaichu desu
いや〜〜最高に面白かったです。
こちら、『国民的スターに恋してしまいました』
の続編になります。前作読んでからの方が100倍楽しめると思うので、まずはこちらから読んでください。
で、今作なんですが、もうひたすら甘々のイチャイチャでした。普段なら、甘々イチャイチャだけの作品は途中で飽きてしまう事が多いのですが、今作はもう突き抜けていて清々しく、最後まであっという間に読み切ってしまいました。
特に後半のお話は、お家でバカップルがひたすらイチャイチャするだけという思い切りの良さ。なのにかなり面白いです。甘々でエロエロなんですが、随所に笑いどころもあり、なぜか読後感は爽やかで…。
あと、芸能人のお仕事の細かい描写が読んでて楽しかったです。『週刊ビジュアル真中旬』、私も読んでみたい笑
いやもう、本当に最高の続編でした!
激甘でした
熱愛中は当て馬が出てきて、嫉妬したり誤解を解こうと焦る2人がなんか可愛かった。2人でも解決できるだろうけど、旬の思考が斜め上だから変に遠回りしそう。そういう意味で樫原や日暮のサポートってありがたい。中々一緒の時間が取れなくて織姫と彦星状態な2人だけど会えない時間にも愛を育ててて良いと思う。葛生の寛容さが素晴らしい。
蜜月中は激甘すぎて笑った。中々会えない反動なんだろうな。こちらでも旬が斜め上だけど、葛生も中々の変態なのでお似合いだと思う。楽しかった
前作、[国民的スターに恋してしまいました]で見事カップルになった。葛生さんと旬くん。
でも、人気俳優の旬くんと一般サラリーマンの葛生さんは、人目を忍んでのデートだったり、会うのも苦労してて、やっと2人きりになれた時にはエロエロ、いちゃいちゃ、きゅんきゅんが大暴走!
もう、あっまあまでした。
先生があとがきでこの作品の事を
やまなし
おちなし
いみなし
と書かれていたのでやおい本に間違いないんだけど、2人の激甘イチャイチャを延々と眺められる二次創作のような展開にニヤニヤが止まりませんでした。7日間のお休みをゲットした2人のやりたい事、してあげたい事がとっても面白かった。
私は特に褌のあたりがとても良きでした。
ホントは2人共の褌での大河プレイを読みたかったかもしれん。
褌ってBLでなかなか出てこないので、たまにあると滾ります。(他作品ですが、日高ショーコ先生の憂鬱な朝で、スリーピーススーツの下に褌って言うのが堪りませんでした)
トーク番組[徹子の部屋]ならぬ、[節子の庭]で白椚節子さんが執拗に褌トークをしてたのは、私的にはグッジョブ!でした。そんな褌ちらり旬くんが大河で拝めるなら私も見たかったー。写真集に収めて欲しいw
エッチシーンも、2人共が気持ちよさそうでお互いが素直でかわいいです。
とにかく前作からお話が発展する感じと言うよりも、2人のイチャイチャを堪能する同人誌のような作品でとても満足でした。
次の作品があのマネージャーと付き人の2人のお話ということで、全く想像がつかないので楽しみにしています。
フェロモンむんむんのカメラマンに、旬との唯一の食事時間を奪われ、しかも旬に対してやたらボディータッチするし顔も近い。
モヤッとして優しいままで去るんじゃなくて、苛立った態度で去って欲しかった! そして旬のことを慌てさせて欲しい。
旬は旬で、二人の時間が全く取れないことを気にしていて、嫌気がさして葛生に捨てられるかもって弱気になってるのがかわいい。
写真集の撮影が、チャリティのためって言うのが納得いかん。無償でセミヌードって……。チャリティやボランティア嫌いには無理な設定だった。しかも旬もエロを嫌がってたから尚更。
旬がネガティブ思考の一途だから、葛生がこう思ってたら……ってあれこれ考えちゃうのがかわいい。
葛生にはもっと振り回されて憤慨してほしい。誤解されて旬に泣いて欲しい願望。
旬は進んでフェラするフェラ大好きっ子だし、アナル舐めされるのも好きだしエロ全開。
26時間寝てしまったから、26時間ハメっぱなしで挽回しよう、とか、早くベッドを軋ませたい、と思ってる旬が可愛すぎる。
後半のおうちバカンスはずっとイチャイチャ。
前作から間を開けずに読みました。
芸能人真中旬と、年上葛生が恋人になって1年経ってからのお話。
最初は芸能界という世界で、関係がバレたり当馬が邪魔してきて二人の仲に亀裂でも?!と思っていましたが、二人の愛は最強です。
そんな物では引き裂けないくらい、ラブラブな一冊!!
もうなんでしょ!!ラブラブ通り越してアホカップルになってるんです(笑)何だこの二人は!と何回も思いながら、読んでいて涎がたれそうになりました。
頑張った旬にマンションの隣同士の部屋と一週間の休みが与えられ、そこからの葛生と旬がスゴイです。
最初はアッサリ目ですが、徐々にむっつり炸裂だし、旬も積極的だし誰も止める人はいないのですき放題。ありがとう!!典雅先生!!と叫びたくなりました。
こんなにラブラブな二人を見ていると、心もほっこりします。めっちゃ癒やされました。
続編って、くっついた二人のその後の「仲良くしている」様子が読みたいのに、余計な当て馬が登場してこのやろー!もっと二人のイチャコラを読ませろ!!みたいなのが多いと思うんですが、これは限界を超えた甘さ、そしてとどまることをしらない二人のイチャコラが図抜けてて、こういうの大好き!!
もっとも前半は、受けの旬が国民的スターゆえに殺人的スケジュールで、逢うことすらままらないので、そこまでバカップルではないです。
バカップル開花しちゃうのは、後半。
二人がようやく1週間の休みを取って二人きりで過ごすんですね。
その1週間の様子がもうなんていうか、笑うしかないバカップルのてんこ盛り状態。
一人サイン会とかもうニヤついて仕方ないし。
それにしても攻めの葛生って、常に穏やかで寛容で優しくて、旬専用の生ける精神安定剤だし、本当にパーフェクト!!な彼氏なんですよねぇ。
旬のために美容薬膳まで習得しちゃうし、とどまることを知らない旬への愛。
ただし旬が好きすぎて、もはやただの変態になりかけてるところとか好きすぎる。
受けが好きすぎてもはや変態の域に達してる攻めとか大好物だし、ここまで振り切ったバカップル作品って滅多にないので神です。
前作『〜恋してしまいました』の音声化をきっかけにまず原作を読んで、典雅先生の文章のファンになりました。
ようやく読むことができた今作も、流石の面白さでした!
登場人物達があちこちで真顔でボケを連発するような典雅節が今作もいかんなく炸裂していたなと思います。
地の文で私が特に笑ってしまったのは『「世界の動物大集合」を見ながら一家団欒中に「珍しいマナティの交尾シーン」が始まってしまったときのお母さんのような表情』です。わかりすぎて……(笑)
あと『節子の庭』wwww
白椚さんの声は完全にあの方の早口で再生されました。
先生ご自身もあとがきで書かれていたように正にゲロ甘バカップル。
葛生さんの変態要素も旬くんのエロに積極的な部分も濃度を増していて、相変わらずネガティヴにぐるぐる行ったり来たりしつつも、平和にあまあまな二人をこれでもかと見せつけられました。
国民的スターと一般人の男同士という関係故に苦しい部分、もどかしい部分も沢山あって、特に序盤はこちらも読みながら相当おあずけを食らっていたような感覚だったので、二人が我慢して我慢して我慢した先に久々に体を繋げることができたシーンの盛り上がりは凄かったです。
今作も複数ラウンド展開されていますが、典雅先生の、登場人物達の本能のままに書き殴ったようなエロ描写がとても良いです。
通い婚をする為の引っ越し先について『パートナーシップ条例のある街』という希望を旬くんが出したのがとても生々しく切実な願いを感じて、何か胸に迫るものがありました。
いつか互いに堂々とパートナーを名乗れる日が来るといいなぁと思います。
最後の、「呼んだだけ」のやり取りが本当にたまらなくて、幸せいっぱいの読後感でした。
樫原さんも日暮さんもやっぱりなんだかんだ優しくて協力的で、本当に安心して読める作品だなと思います。
『国民的スターに恋してしまいました』の待望の続刊です‼
面白かったです!
読書中ずっと、
「ラブラブっていうのはね、こういうことなんだよ…」
と耳元で囁かれているような気持ちになりました!笑
とても幸せな読後感です。
以下、ネタバレあります。
国民的スターの旬君と、旅行会社勤務の葛生さんが秘密のお付き合いをスタートして1年。
毎日好きになっていくのに、スターの恋人とは思うように会えないことばかり。
束の間の逢瀬も周りを気にして友達のふりをしなければならず、さらにマネージャー同伴のデートなので、逆に修行の域…。
ですが葛生さん&旬君は、ふたりだけの暗号サインを編み出すなど、愛を伝え合うことに余念がありません。
前半「国民的スターと熱愛中です」では、
旬君にちょっかいをかけてくる雄フェロモンカメラマンが登場して、偽の熱愛報道までされてしまい、もー!とやきもきします。
でもそれがスパイスとなって、後半のラブラブが、渇いた大地に染み渡る慈雨のよう…。
後編の『国民的スターと蜜月中です』
は、旬君が一週間のオフをもらえるお話。
この、二人だけのおうちバカンスが本当に愉しいです…!
相手のことが好きでたまらないという気持ちを、ここまで「行動」で表現してくれる作品は初めてでした。
葛生さんといちゃいちゃしている真っ最中に、さらにオプションを思いついてラブを上乗せしてゆく旬君。
この部屋、絶対暖房いらないな…と思いました。
堂々といちゃいちゃしているようで、ちょっと照れ照れしている二人が甘い…!!
今回、ラブラブカップルをお書きになったら小林典雅先生の右に出られる方はそういないのでは…?と思ってしまいました。
ただいちゃいちゃスキンシップを読ませてもらえるだけじゃなくて、
葛生さんと旬君の間には、温かい気持ちの往復があって、内側から幸せがにじみ出てくるのです。
例えば、
せっかく二人きりなのだから、旬君はエロ系のリクエストをしてほしいのに、いつも予想の斜め上を行く葛生さんのリクエストは「一人サイン会をしてほしい」。
でも、これすごく幸せなシーンで、
葛生さんの為にしてあげたサービスだけど、相手の喜ぶ姿を見ていたら、旬君も相手以上に幸せな気持ちになるっていう表現があります。
ラブコメの中に、すごく純粋な想いの往復があるのです。
旬君のファンでもある葛生さんのはしゃぎっぷりに笑いながら、二人一緒に満たされているのが伝わってきて、ほっこり温かい気分になりました。
ちなみに我慢していた分、プレイもサービス満点なので、そこもお楽しみ頂けるのではないかと…!笑
疲れた時に、癒やしと元気をもらえるオススメの小説です!
人気絶頂の波に揉まれても尚、ファンの為にと超過密スケジュールをこなす国民的アイドル・真中旬。
王子さまイメージを壊さない為の細かい努力やスキャンダルを取られまいと厳重な用心深さの中、根をあげる事なく頑張っている日々だ。
旬が頑張っていられるのは、前巻のファンクラブ限定ツアーで知り合った旅行会社のスタッフ・葛生とめでたく恋人同士になれたから。
マネージャーと付き人の協力を得て、限られた時間逢う機会を作ってコツコツと愛を育んでいる。
そんな中、二人の間にちょっと波風が立ちそうなトラブルがあっても、すぐに落ち着きを取り戻せる位のもので、始終ラブラブモードだった。
二人の甘さを例えるなら、最初のひと口からこってり甘いってよりも、あっさりとした口当たりのものを食べ続けるうちに知らずに糖度が高くなっていた、って感じかな。
前巻でも感じた事だけど、やっぱり旬はネガティブっ子じゃないな。
素は天然でヘタレな所があるものの、そんな一面がむしろ可愛い。
葛生とのラブラブを想像してウキウキしたり、嫌われたと先走って落ち込んだりする気持ちの振れ幅が大きいが、至ってフツーの男の子だ。
今回は恋人の旬が国民的アイドルという立場を理解して、前向きに捉えていける葛生の性格のほうに目が向いた。
そんな葛生のポジティブ思考って、年上攻めの包容力と捉えるか、物分かりが良すぎて逆に物足りないと思うか、敢えて少しだけ無理しているのか、微妙な線だったかな…。
他には、作中で旬がこなしていく仕事の中身が面白かった。
週間でリリースされる写真集、大河ドラマ、トーク番組とどれも元ネタが浮かんでニヤリとするものばかりだった。
アンドレ攻とはなるほどなと、深くうなずかされてしまった一作。
前作から、スパダリとは対極に位置する攻だとは思っていましたが、
いまはそういうカテゴリーの攻様も登場してきたのだなと。
ストーリー自体は、私的には特にこれといった事件もなく、
ドキドキハラハラもなく、普通に終わってしまって、
「えっ?これで終わり?」と拍子抜けしてしまったのですが、
不思議と不快感はなし。
その後の短編を読み終わって、
これはこれでいいんだよ!と、
なんだか力技で納得させられたような気分。
あ、いい意味で、です! <ここ強調!
とにかくイチャイチャで、
幸せそうにしている二人を見て(読んで)楽しむ一冊なのだなと!
イチャイチャに、お腹いっぱいで「萌×1」