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愛情・愛欲あふれる猫耳シリーズ3編が豪華キャストでCD化
koubutsu wa ichiban saigo ni hara no naka
喜欢的东西要留到最后才吃
評判が良かったのとノア役の興津さん目当てで聴きました。
独特な設定ですが単純でわかりやすいのが良かった。
ネコ科から進化した猫耳&尻尾がある猫人間たちの愉快な恋バナです。
感情によって尻尾パタパタとか可愛すぎ。
ときとして、語尾が〜にゃーとか怒りや緊張でシャーッとなるところが、声だけだと忘れがちな猫人間ぽくて面白い。
カズイ役の小林さんはBLではあまり聴いたことがなかったですが声も演技も可愛くて役にぴったりでした。
3組のそれぞれのお話がテンポよく展開されるせいか2枚組なのにあっというでした。
馴染みのない作者さんでしたがすごく面白くて原作も読みたくなりました。
久しぶりの三宅さんだったし聴いて損のない1枚でした。
原作既読
作家さんの作風が好き←色々あるけど(辛い事や誤解など)結果ハッピーエンド
元々 声優さん好きで、好きな声優さんが多々BLに出演されるので、お芝居聴きたさに つぃBLの扉を開けてしまった輩
①興津さん×ゆっけ氏(小林さん)
大型猫種:超売れっ子不思議モデル×雑種:マネージャー
興津さんの不思議ちゃん設定と ゆっけ氏の孤独だけど一生懸命設定の役作りが原作の雰囲気にピッタリ☆ 流石です! ゆっけ氏は真面目で一途な受け役が適任ですね。興津さんは安定のベテランさんですし。
②まこ氏(古川さん)×田丸さん
雑種イケメンモデル×超面食いの敏腕マネージャー
実は まこ氏のお芝居 聴きたさにBLへ足を踏み入れました 田丸さん演じる敏腕(母)マネージャーのあて声も原作の雰囲気にピッタリでしたし、対する まこ氏の あて声&お芝居も良き‥とにかく聴いて欲しぃ
③三宅さん×白井さん
職場の上司×親譲りの超面食いイケメン
BLお久しぶりの三宅さん、持ち前のガラっぽい渋声が(優しく)頼れる上司役にピッタリ、対する白井さんは、超絶見事な受けニャン役で 一番ハマっていたカモ〜〜という適役振り☆ 必聴です!
原作を読んでなくても、聞き手が簡単に入り込めるドラマCDの作りになっています。
が、原作既読だと、声優さん方が お芝居にデフォルメを効かせてくれている箇所なんかが『‥おおッ?!』と分かるので、やはりBLは 原作の読破がオススメです。
絵も綺麗可愛ですし、絡みはエロエロ&パワーワードが炸裂しており、原作者さんの この雰囲気が好き!という方が多いのにも納得。
BLのフリートークCDは 割と素で話されているので
出来れば聞いておきたい所。進行上手な小林さんは、興津さんとのトークも上手にまとめておられましたが(ゆけまぼ でも舵取りは ゆっけ氏)
一方 この頃、未だトークに不安のあった古川氏‥何とか田丸氏に納めてもらい〜の、
最後は 三宅さん&しらいむさんの初めましてトーク。三宅さんのガラ声からの素トーク(ニャン)が超・反則技〜〜キャップ萌ぇ過ぎる☆のと、しらいむさんのnatural過ぎるニャン♪にヤラレるトーク
続編でも、何処かで 聴けたらと思わせられる
各カップルでした
可愛い。とにかく可愛い。
にゃあ とか ぐるるるる とかがしんどいです。特に田丸さんのしゃー
が鼻血出るかと思いました。
小林さんは優しいお母さんって感じ。家族いっぱいで幸せそう。
田丸さんは頼れるマネージャーさん。普段とする時の可愛いさのギャップが好き。
白井さんのチャラめキャラ好きです。面食いはお母さん似かな。元々ゲイの人が絆される側は珍しい気がする?
あまりオメガは好きではないのですがこの作品は全然大丈夫でした!(雑種とかが階級なのかな?)
どのカップルもラブラブで微笑ましい。
激しめシーンが多くて嬉しいです。ベッドの上はもちろんですが事務所の床とか想像するだけでもエロい。
種類の名前がたくさん出てきてあまり詳しくないので調べてみようと思います!
からあげ食べたくなるなあ…
猫から人へと進化して、雄も雌も出産できる設定。
連続オムニバス形式。
【興津和幸×小林裕介】
ダウナー不思議ボーイと誰とでも受精したがるボーイ。
売れっ子モデル×マネージャー。
ふんわりメルヘンで
「僕に種付けさせてよ」
「受精したいってちゃんと卵子出てくるよ。今までの精子は忘れようね?」
「絶対孕ませてあげるから頑張ろー?」
パワーワードが過ぎるw
小林さんが下野さんぽい。そういう引き出しもあるのか。
絡みの最後はアヘる。そういう引き出しも(ry
妊娠して「乳首ピンクになってきた」
パワーワードが(ry
最後の絡みが濃い。ここで終わればよかったのに。
母乳のくだりはさすがに蛇足。赤子の泣き声が続くのも不快。
【古川慎×田丸篤志】
可愛らしい話。
田丸さんが「母さん」と呼ばれていて、息子がいる。雄だけど…?
若い相手からの「最後まで幸せにする」はママゴトでもグッときちゃうなあ…。
「若い子とするよりヨくしてあげますから」
田丸さんが言うと背徳的。
しかし即挿入。形勢逆転して、最後は若い勢いに負ける形。
思わずイってしまうのがちゃんと伝わってきた!
事後、古川さんの「ぅニャ?」が最高可愛い。
【三宅健太×白井悠介】
酔った白井さんの「にゃあ」がとっても可愛い!!
絡みも可愛い。
受けのほうがやりやすいと言うだけあって、白井さんは受けの才能がある!
三宅さんも程よくコミカルでカッコイイ。
最後の絡みの「にゃん♡好きにして♡」は反則♡
その後の喘ぎ声も煽情的だし「赤ちゃん作ろ」も可愛い。
「言い方!ほんと可愛いな!」に完全同意する。
パワーワードとはいえ「赤ちゃん」を連発しすぎな感じはするが…。
総括。
3CPの分量は52分+32分+32分くらい。
6人6様の「にゃあ」が聴ける。
私のベストにゃあ賞は白井さんに差し上げたいと思います。
わりと6人とも頭か下半身か、その両方がゆるいので、
こちらもゆるい気分で聴くのが◎
メイト盤。
各CPでフリト各11分強。
興津小林組。
途中、にゃあで喋る♡可愛いよ♡
古川田丸組。
「母さん」と呼ばれた田丸氏、やはり貴重な体験ですよね。
古川さんが多少落ち着いて、相手と会話できるようになっていることに成長を感じる。
「何に興奮するかわからない時代」そんな…?w
三宅白井組。
お久しぶりの三宅さんはBLのカンが戻らない、照れが出る、
と言っていて興味深いやら微笑ましいやら。
ピー音の代わりに猫の鳴き声♡
猫成分が多めの白井さん、可愛かった!
最高可愛い白井さんがここにいるので、白井ファンは必聴♡
原作既読です。
こちら3CPのお話すべて入っていて2枚組なのでボリュームたっぷりです。
最初のCPノアとカズイのお話がメインになってくると思うのですが、小林さんのカズイがなかなかはまっていて、興津さんのノアは原作より不思議ちゃんに感じてこの2人ノアが後半カズイ好き好きという感じだけどなかなかかみ合ってないところも良いです。からみもありますがカズイがかわいいです。コミックスでは猫を先祖に進化したせかいということで猫耳としっぽがついているのですが、音声ではわかりにくいというところでところどころ語尾にニャーといってるのもかわいいです。
次は古川さんの蓮太郎と田丸さんの米蔵で、蓮くんがマネージャーのヨネさんのことが好きになっちゃうけどヨネさんは年もいっててあきらめさせようとするけど、あきらめきれない蓮くんが押せ押せでヨネさんも年がいってるといっても色気たっぷりで、田丸さん色気のある役お上手だなと改めて思いました。
最後は三宅さんの夜須田と白井さんの直親で、最初は顔が好みじゃないと言ってて嫌がってた直親が何回も夜須田にあれこれ理由をつけて襲われているうちに、だんだんほだされていくのが嫌いが好きに変わっていくのが面白かったです。
アニメイト限定版にはフリートークCDがついていて
興津さんと小林さん、古川さんと田丸さん、三宅さんと白井さんの3組おのおのフリートークがあるので、こちらも割とボリュームがあって聴きごたえあります。
猫が人間に進化して猫耳とシッポがある設定から、可愛さをあざとくフィーチャーしたドタバタものかと一方的に判断して視聴を後回しにしていたことを後悔しました。
キャスティングによっては事故になりかねない語尾にニャが付く台詞がキモくならない声優さんたちの力量をまざまざと見せつけられました。
適度なコミカルさ、もたつきのない展開で、気づけば雑な設定に引っかかることもなく、ただただ「きゃわわ~♪」と小学生低学年少女のように楽しめていました。
生物としての進化が都合良すぎて大雑把なところや、四つ足の動物としての「猫」のままの野良猫が登場して「ご先祖様」として受け入れられている世界観には思わず笑ってしまいましたが、可愛いは正義なのでなんでもオッケー!!の境地になります。
とりわけ小林裕介さんのモラトリアムボイスでの健気な可愛さは群を抜いていて、まんまと胸が締めつけられてホロリとしたり、つわりのシーンでNGを出されて「経験ねーし!(笑)」みたいな話をされていた記憶があったので、「ここか!」と感慨深く視聴させて頂きました。
中でもガッツリ掴まれたのが、興津和幸さん演じるノアに高級飲食店で「奢るから好きなもの食べていいよ」とメニューを渡された時の「ぐるるるる」です(笑)
これ、似合わない声優さんがやったら猫好きとして殺意が湧きかねませんが、裕介さんだったので違和感なく素直にかわいいと思えました。
猫の進化形として最強だな、裕介......。
一部の回想シーン以外は嫌な奴が全く登場せず、クセがありつつも全員が暖かい好人物で、各々が周囲からも祝福されて幸せになれるストーリーなんて小学生のころに読んだ少女漫画以来でした。
アニメイトの特典アフタートークで、小林裕介さんもおっしゃっておられましたが、まごうことなき癒し作品です。
声優さんたちの演技力のおかげで、小難しいことを考えずに荒んだ現実世界を忘れさせてもらえる珠玉作のひとつだと思いました。
原作はシリーズ全作を何度も読み返すくらい大好きです。
3組のカップルが出てきますが、全員の声優さんが原作のイメージぴったりで、違和感なく、原作の魅力をさらに高めて聴かせてくれました。
原作から変えている台詞が多めだったように感じましたが、原作の雰囲気を損なうことなく、情景が脳裏に浮かびました。
蔓沢つた子先生独自の設定が多いシリーズで、男女ともに妊娠出産ができる獣人たちの世界で、発情フェロモンを出して誘い、相手も発情しないと交尾になりません。各カップル、その発情フェロモンを出すことによって交尾、セックスに入っていくのですが、音による表現が、見事でした。
創作の設定なので、聞いたことがあるわけではないのですが、発情フェロモンが出てる音だ、とわかり納得する表現でした。
興津和幸さん演じるノアは、いかにも純血の猫、孤高さと決めた相手にはすごくなつく感じが素敵で、小林裕介さん演じるカズイは、純情でまっすぐかわいい感じでした。
田丸篤志さん演じる米蔵は、優秀なマネージャーで会社の重鎮でありつつ、モデル相手では世話焼きお母さんのよう、実際に息子もいるお母さん、という、多面性が魅力的で、古川慎さん演じる滝浪蓮太郎は、実直で真面目な青年で、米蔵に惹かれ、翻弄され、必死に求める様子が、胸キュンでした。
白井悠介さん演じる直親は、個人的には声優さん6人6役の中で一番、原作のイメージにぴったりだったと思います。ちょっとおばかで優しくて、残念なところがあってお母さん思いで、気づいたら恋愛感情が生まれていたところに戸惑ったり受け入れたりする様子がとってもかわいくて、三宅健太演じる夜須田は、だいぶずるい手段で直親と身体を重ね続けるのだけど、気づいたら恋愛感情が生まれていたところに悩んだり苦しんだりする様子が不器用でかわいかったです。
原作未読。
キャストの豪華さに惹かれました。
シリーズ作品以外の三宅さん出演作はお久しぶりなのでつい…!
○好物はいちばんさいごに腹のなか
ノア(興津さん)×カズイ(小林さん)
育った環境の反動から家庭がほしいと願うも、父親は求めず子供だけでもと子種漁りをしていたカズイ。
ひょんなことから売れっ子モデル・ノアのマネージャーとして働きはじめます。
小林裕介さんのBL出演作をはじめて聴きましたが、ほどよいかわいさだけでなくカズイの気丈な部分も出ていてとてもよかったです。
ちょっとした会話のニュアンスも細かく表現されていて、カズイの魅力が出ていました。
興津さんはノアの持つ不思議さ加減が絶妙でした。
ラブシーンは思っていたよりもガップリでした。
子種を残す種付け感あります。
不思議ちゃんなノアがここは独擅場です。さすが大型の純血種…!
○好物を育ててみたら腹のなか
蓮太郎(古川さん)×ヨネゾー(田丸さん)
学生モデルの蓮太郎とマネージャーのヨネゾーさんのお話。
実直な蓮太郎は古川さんの声と合っていました。
やさしいけど超敏腕マネージャーのヨネゾーも田丸さんにピッタリ。
表題作に比べ、ラブシーンは少し控えめでした。
おまけの話はとってもかわいらしかったです。
○好物はきづいた時には腹のなか
夜須田(三宅さん)×直親(白井さん)
メンクイな直親と、直親の会社の上司にあたる夜須田のお話。
三宅さんのやさぐれシブい声が最高でした…。
白井さんの甘い声もかわいい!猫なで声でへべれけな様子は必聴です。
設定が特殊ですが、原作未読でも問題なく聴けました。
2枚組で3組のカップルの話が入っていますが、どの話もちょうどいい長さでテンポもいいです。
BGMやSEは確かに少ないですが、登場人物の会話が引き立っているので気になりませんでした。
おまけのショートストーリーも挟みつつ楽しく聴くことができました。
各メインキャストさんの「にゃー」も聴き比べると面白いと思います。
評価は萌と萌2の中間です。
とにかく声優陣が豪華でした。
興津和幸(ノア)×小林裕介(カズイ)
古川慎(滝浪蓮太郎)×田丸篤志(米蔵ユウジ)
三宅健太(夜須田)×白井悠(米蔵直親)
メインキャストでもこの豪華さ。特に三宅さんはBLCDへの出演自体が久しぶりとのことで(アニメイト特典のキャストCDより)、どっしりとした渋いお声が素敵でした。
内容については、まったくそのままという感じでした。書き下ろしの脚本も一本、二本あったかな?
ただ、ドラマCDという面においては、そのまま過ぎて…という苦い場面も。SEは僅か、BGMはほとんどなく、下手をすると朗読劇を聞いているようでした。
コミックを先に読んでいる方ならいざ知らず、CDから入ると情景や心情がわかりづらいかなと思います。