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shinkonjinja de dakishimete
女友達に頼まれ、女装して巫女のバイトをする羽目になった大学生の直(受け)。しかし女装はその神社の宮司、鷹介(攻め)にあっさりばれ、それどころか恥ずかしい落し物まで人質に取られてしまった。凛々しく清廉な宮司姿とは大違いの、意地悪で人をからかってばかりの本性に憤慨する直だったが…。
意地悪な神職の攻め31歳と、ツンデレで意地っ張りの受け19歳という歳の差カップリングです。
カップリング自体にはかなり萌えました。2人の漫才みたいな掛け合いも面白い。口絵カラーが麻々原絵里依さんの描く狩衣烏帽子攻めの壁ドンで、もうこれだけで買った甲斐あったと思いました。
イラストと話の流れには萌えたのですが、細かいところでちょいちょい引っかかるところがありました。いくらなんでも神職が大学生を脅してタダで掃除係としてこき使うのがまずあり得ないと思います。女装で巫女のバイトしてたこと、未成年飲酒、その他もろもろの口止め料としての労働らしいけど、せめてバイト代くらい出してあげてほしい。しかもその泊まり込みバイト中に手を出したり…。事が発覚した場合、罪になるのは未成年飲酒の受けより脅迫&セクハラの攻めのほうだと思う。
あと受けくんの幼なじみの女の子の扱いがひどかった。すごく都合のいいキャラというか、うまく話を回すためだけに存在してるようなキャラでした。それ以外にもちょくちょく突っ込みたい点が。
せっかくいい感じのかわいらしい話なのに、ちょっとしたツッコミどころで引っかかってしまうのがもったいなかったです。
エロチェリーとか、あにゃるんとか、地獄の大魔王とか、色々出てくる攻めや受けのネーミングが面白かった。あとチェリー受けの天然の言動に煽られる攻めとか楽しかったです。
「今夜ぼくはシェフのもの」ではまって以来注目している作家さんです。
今作は神社もの。このところ立て続けにBL作品の神社ものに縁がある私です。
お話自体はコメディー路線のような、時々ちょっと切ないけれども、基本的には俺様神主の鷹介とダメっ子直くんとの、お約束っぽいやり取りを楽しめる作品でした。
重さがなくて私にはありがたかったです。
「今夜ぼくは・・・」の時も思ったのですが、Hシーンが結構ドキドキします。描写具合が生々しくなく、でもとてもHで・・・このバランスが非常に好みです。
ただ、贅沢を言えば、杏子さんのエピソードがちょっと無理矢理感があっていらなかったかな・・・と。2人の関係に勢いをつけるためのエピソードは、もうちょっと別のエピソードにして欲しかったな・・・。
しかも、杏子さんは鷹介さんのお父さんの結婚相手(鷹介の母親とは未入籍のままだった)だった・・・とか・・・
鷹介の父親が大企業のトップで財産家なだけに、杏子さんに対してなんだかこう財産目当て的なもやっと感を感じてしまったのは私だけでしょうか・・・
当て馬の、鷹介の親友の存在は楽しかったです。
スマートでなかなか格好良くて、憎めないキャラでした。
幼馴染のみな美に、宮司がイケメンな神社での
巫女の代打を頼まれて断りきれなかった直は
二日間の任務を終えた帰りに敷地内の階段で転んでしまいます。
イケメン宮司にバレてしまったのではないかと焦り
落し物をした事に気づかず足早に去りますが
落としたのはパスケースと、あるモノで…?
わりとドジっ子受けでした。
みな美以外にはクールで通ってるとか思えないほどのドジ…w
なかなかの怖がりだし、ふんぎりがつかないところもありましたし。
そういう子が一生懸命になったり
無自覚なエロい姿を見せるのがお好きな方には
結構ツボるのではないかなと思います。
血のつながらない兄を大好きで、
兄が札幌の恋人の元へ引っ越してしまったので
自暴自棄になりたくなる気持ちはわかりましたが
結局イケメン宮司(鷹介)に助けを求めるとは
迷惑かけまくりじゃないの…ってちょっと冷静になってしまいました;
鷹介は、宮司のわりに口は悪いしからかうし
多少意地悪なところもありますが
心を許した相手には優しくしてくれるので
直、贅沢だなー!!っていう感想ですww
きりんぐみの時のさかがみおうすけくんは
好きな物が『ほとけえき』……これにはまいりました……!!
母のことや祖父の神社を継ぐことで
過去に生じたお父さんとの軋轢が無くなって良かったです。
ぴしっとしてそうなのに家事はからきしというギャップ、
特に麻々原さんのイラストで魅力倍増でした!!!
鷹介の友人・加賀谷は当て馬ポジで
直を助けたりしてくれていいヤツでしたが
そんなに“ガラにもなくマジ惚れ”するほど直と接触していないような…。
直が合コンを断るところを目撃してしまったにしても
そこまで重要なポイントじゃない気が…すみません…。
みな美のポジションも、直の良き理解者でありながら
悲しい思いをさせられてしまうので気の毒でした。
脇役なのでいたしかたないのでしょうけど…。
読み終わって、『ぷにぷにあにゃるん』は
いかほどの性能だったのか気になりますし
(きっと鷹介は隠し持ってるに違いないww)
褌プレイこそ麻々原さんのイラストで見たかった!!と
心残りはありますが楽しませていただきました☆
意地っ張りで天然なブラコン大学生が、ちょっと腹黒なエロ宮司に美味しく頂かれてしまう話。全体的にあまあまでほのぼのとした感じ。主人公の受が攻の宮司に、ちょっとイジメられながら可愛がられるのがイイ。
話としては割りとオーソドックスなBLで先が読めてしまうのだけど、甘い話を読みたい時にはいいと思う。
宮司の幼馴染が当て馬役で出てくるのだけど、何だか面白そうな人物なのでスピンオフ希望。攻と見せかけて受にされてしまうのがいいな。
安曇先生&麻々原先生の挿絵だったので購入。軽やかなコメディよりで可愛らしいお話なんだと思うのですが、受けさんが少し好みのタイプと違ったので少し萌が↓し、萌としました。本編260Pほど+後日談(エロエロふんどし話)20Pほど+先生のあとがき。個人的ポイントは、袴姿の攻めさんの挿絵です・・・素敵♡
お話は、週末二日間続けたバイト先から、一緒にバイトした女子と帰るシーンから始まります。幼馴染のみな美が友達と二人で申し込んだ巫女さんのバイトだったのですが、みな美がいけなくなって急遽ピンチヒッターにされてしまった直(女装)。ようやく終わってやれやれと思っていたのですが、階段脇からぬっと出てきた白い影にびびって階段から落っこちてしまい・・・と続きます。
タイトルは宴会での景品だかなんだかを押し付けられて受けさんが持っていたローションなどの名称w最後の最後の方までずっとからかわれています(爆)
攻め受け以外の登場人物は
受けの兄、幼馴染のみな美、攻めの友人、攻めの父親といったところかな。
**以下 内容に触れる感想
攻めさんは腹黒というよりいじめっ子な感じがしました。いじめっ子は嫌いではないのですが、受けさんがちょっとキャンキャンびびりの子犬という印象であまり萌えられなかったです。
(挿絵的にはキャンキャン子犬を麻々原先生がすごく面白く描いてくださっていて、わあ印象ぴったり!でした)
寂しいと感じることが出来なくなっている攻めさんがキャンキャン子犬を迎えて、寂しさを感じるようになり・・という箇所はせつなくて、幸せそうになるところは良かったなと思うのですが、いかんせん受けさんが少々子供っぽく・・・残念。攻めさんが親と関係復活するところも良かったんですけど。まあ人の好みなんで、こっちがちょっと違うと思ったところでなんともならないのですが(笑)
麻々原先生の挿絵が超絶好みだったので残念でした。
傲慢俺様宮司にお前は俺の嫁だと命じられ神社で同居?
良かったんですけどね、ところどころ言い回しも面白くてクスッときて。
こういう傲慢俺様だけど実は…ってやっぱり乙女は好きですよね。
俺は嫁をベタベタに甘やかす主義だ。というわりに直のことをバカバカとバカの三段活用か?ってくらいバカ呼ばわりして。
面白いやつって、フラグ立ってたしね!
鷹介の神社を守る必死さ、直の性悪ぶりに振り回されっぷり、なんか強引にアレコレ致したり。でも直は嫌じゃないんだよね!
直の外面クールの設定はそんなにいらなかったかな。