条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
bright prison
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
薔の入院や常盤の怪我など多くの障害を乗り越えて、序盤ラブラブな二人から始まります。薔が常盤に会いに行ったことがきっかけで、常盤にとっての薔は庇護対象から対等な恋人に変化したようで、愛が深まっております。早速の月夜の屋上えち…!
今回はもう一つの越えなければいけない壁、常盤と薔が実の兄弟ではないということを薔に伝えるという試練が待っています。
風雅と薔の兄である榊の薔への接近によって、薔への告白は待ったなしの状況になり、常盤は決意します。
この榊兄さんも薔のことを愛おしく思っているようで、薔へのベタベタ具合から榊兄さんも薔のことをそっちの意味で好きなのかと思いましたが、どうやら違うようです。(ちょっと残念) 真の好みは常盤のようですね。薔の思っているイメージとは異なり、意外にも兄弟思いで不憫な境遇のお兄さんのようです。
その他、椿さんにも焦点が当てられ、常盤から離される展開になります。
また、ついに薔にお口ご奉仕のお許しが出ますので、そのあたりもお楽しみに!
それにしても、見目麗しい人間が多い団体・学園が舞台ということもあり、都度登場人物の美しさを称える表現がこれでもかという位がっちり描かれていて、その辺りもしっかり読んでいると少々疲れます笑
箸休め的な地味顔キャラが出てくるとありがたいなと思いつつ。
常盤と薔の関係の変化、家同士の事情、過去の真実、椿の処遇など盛り沢山な内容で楽しく一気に読ませて頂きました!
椿さんの今後や薔のこれからの運命は?
早く続きが読みたいです!
待ちに待った新刊!今日読み終わりました。書店によっては連休明けに入荷されると伺ったので手に入れられてラッキーです。犬飼のの先生もおっしゃる通り、この巻で色々解決しましたので、まとめて読むなら今がチャンスかと思います。
お話は、常盤が学園に戻ってくる所から始まり、薔がやっと自分の出生の秘密を知る所までが描かれています。4巻で離れ離れだった二人が打って変わってずっと一緒にいます。常盤目線の章もあり、薔に対しての親バカが炸裂しています。
また、新キャラ榊も登場します。楓雅の兄であり、薔の本当の兄である彼は、意外にも可哀想なキャラクターでした。榊と薔の出会うシーンは、とても切なかったです。兄弟が性癖の私には美味しかったです。
また、今回椿がたまりに溜まったストレスを爆発させてしまいます。本当は優しい心を持っていたのに前世の記憶、様々な苦しい過去によって歪んでいた椿。これまでは、なんとなく怖い印象のあった彼ですが、彼の繊細な本当の姿を垣間見ると、愛しくなりました。早く楓雅が彼を幸せにしてくれることを祈ります。
そしてエロシーンについて。今回のテーマはズバリ、薔君の初お口奉仕!です。笑 そう、あれだけやりたがっていたお口奉仕を今回は常盤様に対して実践しています。
一回目のエッチシーンは、常盤目線だったので薔のウブさとか可愛らしさとかが伝わってきてとても興奮しました。余裕のある常盤が薔に合わせてる所がとても萌えました。そして薔君!常盤様の分身をコキコキしただけでイッてしまうとは?!なんてエロい子なの!!
二回目のエッチシーン。やっと念願のお口奉仕です。笑これまた薔はお口でやっている時に常盤が達する前に達っしてしまうという... このシーンも必見です!!薔のウブさ100%のお口奉仕は見ものです。
今回は楓雅と薔の絡みがほぼ無かったので次作ではぜひ絡んで欲しいです。何せ楓雅が自分の実兄だと分かった後なので、どのような反応をするかみたいです。
大満足な5巻でした。
前回からのモヤモヤが解決されかなりスッキリした今回。
薔くんと常盤様のラブラブ具合に照れながらも萌転がった回でした。
相変わらず薔くんは可愛くて常盤様ならずもメロメロです。
この子かなりめんどくさい思考をするんですが、その人間的弱さと強さ両方もった所が完璧じゃない故の魅力になっていると思います。
それも筆者の腕によるところが大きいですよね。
何気に純真純情ツンデレって最強。もう大好きです。
このまま幸せになって欲しい…けど、そうはいかないんだろうな。
以下ネタばれ
薔くんの出生の秘密が明らかにされ、
気になっていた榊さんがなんと…意外なキャラクターでした。
いや、病弱なのは知っていましたがまさか赤ん坊取り換えの裏がそうだったとは…。
つくづく常盤様は罪な方です。
椿姫は前世からの妄執から解き放たれるのか(早くそばの年下最強忠犬に寄りかかりなよ)
病弱な榊さんに失明フラグの風雅さんと南条家の教組候補達(薔くん含め)のこれからは。
全く出てきていない御三家の一つ北蔵家は今後ラスボス展開になるのか。
気になることてんこ盛りで以下次回へ。
早く読みたい。
待っていました『ブライト・プリズン』シリーズ第5弾。
今まで秘されていたことや疑問に思っていたことがいくつか明かされた謎の解明編でした。
全体を通して薔が強くなって、愛し愛される喜びと自信にあふれていました。
口淫レッスンについて。
常盤の口淫に対する萌えが語られていました。
恥ずかしがりながら震える舌を伸ばす…巧みな舌技、の解説のくだりに萌えました。
大人ぶって頑張る薔かわいいです。
うまくやろうとしている気概をたくましく思いつつ、拙いからこそ一層愛らしく思う常盤が、下手さを堪能しゆっくり成長していく過程を楽しみたいと思っているのですから若紫育成計画実行中というところでしょうか。
「美少年が精液まみれの下着を握り困っていたらいじめたくなる」というお兄ちゃん。
いつもかっこよくて万能な常盤が、兄という立ち位置では激甘なだけでなくヘタレでヘンタイ要素も併せ持つ兄バカでコメディタッチな部分も面白かったです。
楓雅は『ヘタレ犬の逆襲』といった感じで頑張ってます。
椿の常盤への執着や楓雅に対して素直になれない感情など秘密がやっとわかり、優しい顔して人を陥れる怖い人だと思ったけれどとても切なくなりました。
今作のイラストもとても素敵でした。
大抵カラーの扉絵がないホワイトハートですが、扉絵が折り畳まれた大きな絵だったのもうれしい想定外でした。
軍服チックな隊服姿の椿はどSな嬢王様のようでした。
できれば、見惚れるほどかっこいい常盤の黒ジャージ姿と、逆三角形のナイスバディー剣蘭の競泳水着姿もイラストで見たいっと思ってしまいました。
薔が出生後取り替えられた事件の真相がようやく明かされました。
金髪の西洋の血を表す赤ちゃんと黒髪の赤ちゃんが、うっかりでも故意にしてもすぐ発覚するだろうと不思議だったんですよね。
なぜ誰が何のために…分かってみたらあ~と納得しつつ、驚愕の真実‼︎でした。
ヘンな兄ちゃんズに翻弄される薔、剣蘭、楓雅に幸あれ
椿の幸せはどこにあるのか、教祖の思惑や南条家の行く末…
もちろん薔と常盤のふたりはどうなるのか気になることがたくさんです。
続きが待ち遠しいです。
今回印象深かったのは薔の根っこ部分での素直さ。
出生の秘密を常盤から聞かされ、動揺して常盤の部屋から飛び出す薔。
しかしそれは一人になり自身を落ち着かせ、怒りや悲しみの気持ちを
整理するため。決して常盤への当てつけではありません。
しかもすぐに、真実を打ち明けた常盤の心情を察し、本当は打ち明けたく
なかったであろうこと、薔が常盤との血のつながりを大切に思っているため
言い出しにくかったであろうこと、何より自分を思ってのことだと
思い至り、常盤や薔の出生について黙っていた楓雅たちの心情も
理解しようとします。
いい子だね、薔。
椿に睡眠薬を飲まされたことも、無意味だから告げ口しないとか。
私だったら有ること無いこと言っちゃうわ。必要以上に。
読む前にちるちるさんでチェックしたら、エロ度が"少なめ"だったので
そんなにイチャコラしないのかぁ…と ちょっと
テンション低めで読み始めました。
でもでも!十分甘かった!イチャイチャしてた!よかった!
エッチも十分だった!
みなさんおっしゃる通りの薔くん念願のお口でのご奉仕デビュー(笑)
その後の常盤の、「復習をして」、「もう一段階進みたい」とは!
するってぇとアレかい?6と9のアレかい?と ひとり興奮していました。
あと、「中に出されたものを指と性器で掻きだされた薔は」ってとこ!
うっかり読み飛ばしそうになりましたが、指と、せ、せせせ性器!
なにやってんの常盤!一通り終わったんじゃなかったの!?と
鼻息を荒くしてのですが、ちゃんとおまけの初版限定かきおろしSS『浄交』
に詳細が書かれておりニヤニヤさせてもらいました。
書いてるうちにだんだんテンションが上がってきてしまいましたが
最後に言いたいことは
椿と楓雅がとっととくっつきますように!
常磐と薔の蜜月編。
初っぱなからラブラブモードでごちそうさまです!
ついに自分の出生の秘密を知り、案の定取り乱す薔に近寄る椿の影。
椿といい神子達といい、大奥を彷彿とさせる女々しい方々…(・∀・;)
常磐と榊の取引で、やっと椿は常盤から離れられてホッ。
常盤に対する椿の執着の理由が垣間見れ、少し椿を見る目が変わったような気がします。
前世の自分に負けずに楓雅と新しい人生を歩んで欲しいところ。
前世の因縁やら、突然のファンタジー要素にビックリしつつも目が離せないシリーズ。
前回の常磐の多情を綺麗にスルーした蜜月編
椿に対する独占欲は薔に楓雅に奪われたの対抗心を言い出す常磐、私には苦しい言い訳しか見えないが
とにかく自覚(自重?)してくれたようです(当たり前のことなのに)
今回は4巻のモヤモヤ全部直してるというか常磐の株を上げることに力入れてますね、あまあまラブラブです。
3巻4巻はラブシーン読んでも冷めたまま、今回は少し回復できた
今後は自分の言ったことをちゃんと守ってほしいよ常磐…
この巻の薔ちゃんは特に可愛くて萌え転がりました、日常の授業の部分も癒されました。
遂に茜の事件を触れ、次回は茜の出番がもっとほしいです
そして楓雅さんの目のことが気になる、あんまり出でない北蔵家の人はこれから出るのかな
今回はなかった兄弟としての楓雅と薔の絡みも楽しみにしています
前半は前巻のおさらい部分が多く、なぞらえれた感じで少し単調に感じましたが、中盤からの盛り上がりに引き込まれました。
相変わらず読んでいる方も疲れるくらいの美麗で業深い登場人物のメンツが勢揃いですが、その筆頭で一番面倒くさい(?)人物が主人公の薔という事が判明した巻でしたw。
今巻で大きな一区切りになるようです。エピローグで今後の波乱も匂わせた上でこのシリーズ五巻目で無事に第一部の幕が下りた所でしょうか。
以下はネタバレあり感想ですので、ご注意を。
近親相姦を厭わない教団とはいえ、恋人関係にある常磐から血縁関係に無いと明かされれば、普通の人間ならモラル面でホッとする所を、逆に愛する人と血の繋がりの無い事を悔しがり、実の血縁関係にある同級生に嫉妬する薔君。名前通りに何とも業深い人物です…。それでも不思議と女々しさを感じられず、爽やかさも保てるのが流石の薔君のスゴイ所。
結果的に二人を縛るモラル的な背徳感も減り、常磐を貪欲に求める薔の姿は生き生きしていたし、今巻が今生で二人が実質上身も心も結ばれた瞬間になった事を感じて、感慨深かったです。
最後に常磐が薔に言った「来世には・・・・になろう」と言った誓いがまた罪深い…。
エピローグの終わり方も秀逸でした。南条家の致命的な内情が判明したり、楓雅と椿さんのこれから等気になる事が満載で、今後も目が離せません。
出生の秘密、椿との決裂、5巻まで一段落って感じかな
これまでの表紙は白ベースで、6巻は黒ベースに変わる
ストーリー的にもこれからいろいろ新しい展開があるみたいですごく楽しみ、でも楓雅さんの目が..
条件反射って恐ろしいもので、毎年この季節になるとシリーズ新作を待ってそわそわします。一年に一度の逢瀬なんて、七夕様並みの待ち遠しさですが、いい子で待ってさえいればこうしてちゃんと続編が読めるってありがたいことです。(昨今の厳しい出版事情からか、または作家さんのデリケートな事情ゆえか、いくら待っても続きの読めない良作も少なくないので・・・)
第五巻、作者ご自身もおっしゃってる通り、蜜月編です。前巻で学園と教団本部とに引き裂かれ、さらに常盤の大けがもあって、正直えっちどころじゃなかった主役二人に、ようやく時が巡って参りました。一刻も早く薔を抱いて、その命をたしかにつなぎ留めたい常盤。薔を抱く男に憑依して、そのジューシーな身体を存分にむさぼりたい龍神。常盤にしか抱かれたくない薔。三者の利害が見事に一致した結果、瀕死の床から驚異の復活を果たす常盤。月の光の下、屋上庭園のむせかえるような薔薇の香りの中で濃密に繰り広げられる逢瀬。ひと月ぶりなんて、普通のカプならたいしたブランクともいえないかもですが、なにせこの二人の場合、薔の命のリミットが懸かってる分、もとめ合う気持ちはいやがうえにも高まるのです。薔はついにゆるされて、常盤におくちでご奉仕・・・かと思いきや、ういういしいしぐさが内心たまらなくうれしいくせに、勿体ぶってまたもダメ出ししちゃう常盤。(でも結局薔の悲願は巻のラスト近くでかなうんですけどね(^_^;) 初めてまじまじと常盤のブツとこんにちはして、「こんなの挿れられてよく生きてたな」とつぶやく薔がご愛敬)数多の苦難を乗り越えた二人だけに、このひととき砂吐きバカップルになり果てても大目にみてやりたくなります。
さらにこの巻では、最大の謎だった薔の出生の秘密が明らかに。常盤の恋人であることと同じくらい、実の弟であることを誇りにし、心のよりどころとしてきた薔だけに、真相を知って大きな衝撃を受けますが、それでも二人の絆は揺るぎませんでした。血のつながりはなくとも、常盤が薔をこれ以上ないほど慈しんで育てた事実に変わりはない。そしてやはり、初めて会った日、赤ん坊の薔が中学生の常盤の指をつかんでニコニコニコ―っと笑った、あの一瞬ですでに勝負はついていた。極道の総領息子として相当鍛えられてたはずの常盤の鋼のハートは、眼の前の幼子に見事ロックオンされてしまったんですねえ。アッパレ肉食系乳児!! もちろんこの先も、教団という巨大な組織を向こうに回して、陰神子という過酷な運命に立ち向かわなければならない二人ですが、カップルとしての安定度は格段に上がってる気がします。それは薔が急成長しつつあること、常盤が自分の弱さやもろさを直視できるようになったこととも大いに関係してるかもしれません。
一方で気がかりなのが椿・楓雅組。学園にいた頃は睦まじい先輩後輩だったというのに、いまの椿の楓雅に対する感情は愛憎複雑に入り乱れて自分でも持て余し気味のよう。楓雅は楓雅で、一度激情に駆られて椿の信頼を失う所業に及んでしまった後悔から、以後どんなに思慕を募らせても表立って言動にあらわすことを固く自らに禁じている。二人の関係をさらにこじらせているのは、常盤に対する椿の断ち難い執着でもあるのだが、どうやらそれは今生のみならず、前世からの浅からぬ因縁によるものらしい。その辺りこの巻ではあまり詳しく語られてないので、またまた次号を待てです。学園のキングと呼ばれ、その器の大きさでは常盤もしのぐほどの楓雅。生まれながらに何もかも持っているような彼ですが、その恋路は決して生易しいものではないもよう。なにやら健康面でも暗雲垂れ込めてきてるし。
楓雅の兄・榊も今回初登場でした。現教祖の嫡男で次期教祖候補ナンバー1、常盤の最大のライバルというから、強大で邪悪なラスボスをイメージしてたけど、見事裏切られました。重い病に侵され、余命いくばくもないという薄命の貴公子。たとえ健やかであっても、到底常盤の敵ではありません。だって彼を見る瞳がただの一匹の雌なんだもん。
シリーズ通じて高い高いクオリティを保つ彩さんのイラスト、今回は主役二人の特製ピンナップ付きです。水中のせいか二人の年齢差や体格差が感じられず、一見美少年同士の絡みのようで新鮮でした。