ボタンを押すと即立ち読みできます!
zoku jinginaki yome
舎弟達の決心。石垣が1歩進み、そして岡本も自分の進みたい道を決めた。
石垣も岡本も、そして三井も(たぶん)佐和紀に惚れていて、その比重が周平を上回りそうになっている。
シリーズが進むうちに周平の懐の深さが知れ、そして佐和紀は単なるチンピラからいい意味でヤクザへと成長してる。
星花まで虜にしてしまう佐和紀の行く末が楽しみ。岡本も石垣も三井も。しばらく離れてしまうけど、また佐和紀を守るために成長する姿が楽しみ。
3人とも幸せになって欲しい。
この片恋番外地で、長かった岡村の片思いが1つの形になります。
この辺りから、3人の世話係にも動きが。大学での根は善人な石垣は留学。そして岡村は。。
周平は、若頭の岡崎が組長になれば、自分は若頭に上がらず組を抜けてカタギになる予定。そんなことが可能なのかと思うが、皆承知済みという設定。この辺、若頭になってしまった山内練(聖なる夜)とは違うところ。
そして、その際には佐和紀は組に置いていくらしい。なんでか分からないけど近い将来道が分かれるようです。
で、石垣は留学させて、後々周平の仕事を補佐させるつもり。一方岡村は、女衒の仕事を引継来、周平の後継者と目されている。しかし、長年わざと地味なスーツを身につけて目立たないように過ごしてきた。恵まれない境遇で育ったが、本格的にヤクザになる決心がつかない岡村。そして募る佐和紀への想い。
最近、スーツを仕立て、佐和紀の見立てたシャツやネクタイを身につけ、育ててもらった周平に対抗する意識が出てきた岡村。独り立ちして佐和紀を支える決心をします。そして、どこまでも一途な想いも、捨てずに抱えていくことを決めます。ああ切ない。いつか幸せになって欲しいよ。