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jinginaki yome
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズ四冊目！
安定の面白さなので神評価でも良いのですが、個人的にストーリーの動きが今までよりは少なく感じたので萌2で(^_^)
シリーズとしては4冊目、こちらの巻からラルーナ文庫にお引越し…との事でラルーナ文庫の仁嫁シリーズとして、この「新婚編」が一番発売年月日が古いのです。（1〜3冊目は後に文庫化されたよう）
なぜこんな話をするかと言いますと、「新婚編」入手するのが大変だったからですm(_ _)m
シリーズ既刊分を、ある書店のオンラインストアで注文しました。ひと月近く手配中となっていたのですが、結局入手出来なかったと新婚編のみキャンセルの連絡が来てしまいました。
ほうぼう探したのですが見当たらず、困ったので中古本店で探してみる事に。
なんとプレミア価格とかついちゃってました( ´△｀)定価からプラス100円200円ほどの値段ではあったのですが。新本が見当たらないはずですね…。
これから読まれる方の選択肢の為にも！どうにかしていただきたいところ。後に改善されている事を願います。
新婚編は、あとがきを読んで補完された事がいくつかありました。
幹部会の準備のために日々多忙な周平が更に忙しくなり、佐和紀とほとんど会う事ができずお互い我慢比べみたいな状態になって…という部分について。
恋愛初心者の佐和紀には素直に甘えるのは難しかろう、忙しい周平に会いたいというわがままも言いにくかろうの気持ちから、そこは周平から歩みよってあげれば良いのにー！と読みながらずっと思っていたのです。
しかし、あとがきに「嫁が可愛くて、可愛くて、ついつい度量がある振りをして……」と書かれており、周平にそんな可愛い事情があったのかと、私の心はすっかり満たされました(о´∀`о)♡
あと２つばかり、少しの疑問があったのですが、それもあとがきにて納得しました。（佐和紀が時々厭世的にみえるのはなぜなのか。/ショーマというキャラクターの必要性。私には唐突に感じた。）
文庫版を出すにあたり、先に出されていた電子書籍版を大幅改稿されたそうです。私が感じた疑問点は悪く言えばそれゆえの歪みなのかもしれません。
しかし、他の方の評価を見ていただいても分かる通り、作品の面白さに対して、私の感じた少々の疑問点など些事。
面白いものは面白い、結局その一言に尽きるのです。
