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tsumi na houkou
ここのところ、二時間ドラマ風で安心して二人の行く末を見守っていたのですが、どーした!どーなるんだ!という展開。
伏線として存在していた、ごろちゃんのお兄さんの日記がここにきてごろちゃんの知るところになります。キッカケは良平が事件の関係者によって刺されるという事件が起こったためなんですが、そこはすんでのところで一命はとりとめました。
その関係で鍵のかかった引き出しから日記を見つけてしまうんですが。。。
さらなる事件に巻き込まれてしまいます。
あの、早乙女君の予言?通りのことが起こるわけです。
富岡も彼は彼の一大事に決心することに。
もう、何がなんやら…という展開で終わります。
これ、リアタイで読まれてた方は、本当に辛かったんじゃないかと思います。続きが気になって仕方ない。
早乙女君の言う通り、信頼があれば、そして二人にはその信頼関係があるはず、と分かっていても、やはりどのような結輪をそれぞれが出すのかは気になります。
お約束通りの玄関開けたら即~展開からの、今回の事件は、
良平は刺されて入院、入院中に吾郎は拉致されて、
良平の傷害事件も吾郎の拉致事件も、あっという間に犯人逮捕で解決、
かと思いきや…。
って、ここで続くの?
積み本から引っ張り出してきて、さすがにこの本の発行から2年たってるし、当然続きはもう出ている、なんなら家に既にある、かと思いきや、どうも続きはまだ出てないっぽい。
この引っ張りようで既に2年近くのお預け。
どうせだったらもうちょっと積んだままにしておけばよかったかも。
続きが出てから一気読みしたかった。
本当、ここで、ここでTo be continuedですか!!!(泣)
今回は2時間サスペンスで終わりませんでした(泣)連続ドラマです。
ごろちゃんピンチです!本当この子はどれだけ不幸が訪れればいいのか・・・(号泣)
里見との約束もあるし、心中察してあまりまりますね・・・。
それにしても人事部長めぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
・・・・企業ってこう言うものよね、とも思います。
事件が解決にも記事にもなっていない段階でコレですからね・・・。
うざうざアランも今回はちょっとかわいそう・・・。
トミーの心境の変化も・・・。ごろちゃんやアランとの関係の変化への布石でしょうか・・・。
次巻はいつでしょうか!?はやく続きが読みたいです!
ごろちゃんと良平に笑顔を!(泣)
いやぁ~愁堂先生、ここで続く…ですか?
辛すぎます(涙)
今作は今までのラブラブ、ほんわかムードはありません。
「これでもか」と言う程、ごろちゃんに不幸がやってきます。
そして、いつもはスーパーヒーローの良平も刺され
最愛の人のピンチにピ動きが取れません。
追い詰められていくごろちゃん、行き場のないごろちゃんを
富岡君は「友情」と言い切り支えます。
(でも、その富岡君の気持ちも友情という一言では片付けられない
雰囲気があるのですよ。)
そして二人にシリーズ最大のピンチ!
ごろちゃんは良平への事件の影響を考え官舎を出ますが、
追い打ちをかけるように遠い九州へ左遷が言い渡されます。
まだ傷が癒えず病床の良平はそれを知りません。
彷徨う二人の気持ちはどこへ行きつくのでしょうか?
次巻が待ち遠しいです。
罪シリーズも長くなっていくに従って、ほのぼのムードになり少々物足りなさを感じていましたが、今作は一味違います。
一作目に戻ったかの様です。
二人に、いや特にごろちゃん(受)に、これでもかと試練が…
良平(攻)が事件を解決し、ごろちゃんと二人きりでラブラブした次の日、久しぶりの休日に良平は姉の美緒の相談を受ける為に外出します。
その帰り、良平はナイフで刺されて重傷を負います。
そして、ごろちゃんは良平の関わった事件のとばっちりで拉致されて…
と、これ以上は、かなりのネタバレになるので本編を読んで下さい。
ごろちゃんは、富岡の機転(富岡自身は友情だと言い張っていますが、やはり、ごろちゃんへの愛情の深さをすごく感じます。)で納さんに助けを求め、なんとか早期に保護されますが、既に大変な状況に…
この事により、ごろちゃんは最大の試練が…
と言っても一作目の強姦、殺人罪よりはマシなのか?
どうなのか?
良平との愛によって癒されていた分、良平の事を想ってのごろちゃんの行動が辛いなぁ。
良平の立場、ごろちゃんの知らなかった義兄の自殺の真相、
お互いの罪悪感、その他もろもろがごろちゃんの試練に…
この試練をごろちゃんはもうすっかり受け容れてしまっている所が本当に読んでいて辛かったです。
健気なんですよ、最初から最後まで。
罪シリーズは、ごろちゃんが事件に巻き込まれるのがテッパンですが、今回途中で終わってしまってるので続きが気になり過ぎて!
読者にも待ての試練(笑)
富岡も今回は本当に男前でした。
でも、アランに借りを作ってしまいました…
この先を考えると富岡もアランも幸せになれないので、彼らにも試練。
どうか、八方丸く幸せにしてあげて欲しいです。
持っている小説の中で一番最長のこのシリーズ。
もう十七弾です。
『持ってる』ごろちゃんは今回も事件に巻き込まれてしまいます。
……が。
今回は一番ヘビーな内容でした。
良平が刺されてしまっただけでは終わらず、ごろちゃん以外がひた隠しにしてきた、義理の兄・和美の思いを知ってしまい、そして良平が刺された事に関連してごろちゃんにまで魔の手は伸びて…。
今までのノホホンとしたお話とはガラリと変わり、試練のオンパレード。
いつもの『ごろちゃんと良平のおしどり夫婦』を想像していただけに、かなり動揺です。
今にしてみれば、前作で『試練が訪れる…』なんて伏線があったよな、と。
含みを持たせるのも珍しいな、と感じたことを思い出しました。
大半を二人は顔も合わせないまま、今作は終わってしまいました。
シリーズ初めての、次巻に続くです。
良平もごろちゃんも深く傷つき、すれ違ったまま。
そこにごろちゃんは会社から異動を告げられました。
『彷徨』、とはさまようこと。
二人の気持ちはさまよったままです。
苦しいところで終わりだなんて…愁堂さぁん。
つらい気持ちを引っ張ったまま、まて!次巻、です。