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out face
原作も関連作も好きで待ち焦がれていました。
鈴木達央ファンになったダブルバインドのスピンオフ作品です。
今回もすごくよかったです忍。
何年あいだがあいてもあのままの新堂と忍です。
泣く忍、喘ぐ忍、オネエな忍…もうどれを取っても萌え萌えでどのシーンがいいと言えないくらいです。
強いて言えば、終わりの方でごめんなさいとボロボロと泣くシーンが特に好きです。
プロポーズした新堂の想いを改めて知って照れたり喜んだり泣いたりするところも好き。
大川さんの素敵な声で、いつも余裕で大人の新堂が演じられますが、忍に関しては狭量になったり嫉妬深くて執念深いところがあるのがよくわかります。
70分以上もあったのにあっという間に感じました。
新堂が狙われたりはなちゃんが攫われたりと殺伐とした事件はもちろんありましたが、終始お互いの愛情が感じられて大満足でした。
トークCDで大川さんと鈴木さんも、新堂・忍の関係性が思った以上に近づいていてびっくりしたとおっしゃっていました。
あのツンな瀬名が上條のことをノロけるなんて…
どちらも幸せで何よりです。
続編出ないかな、祥も気になるし。
原作の小説は未読ですが、
「ダブル・バインド」「ダブル・バインド2」を聴いて、
心が昂ぶった状態でこちらに臨みました。
ダブル・バインド外伝ということですが、
このCDだけ聴くと続編という印象で、
ちゃんと上條と瀬名、そして祥まで出てきて嬉しかったです。
(その辺りはほのぼの~瀬名が上條のことをノロけていたり、
上條が忍と新藤に嫉妬したあげく、忍に騙されて瀬名に怒られたりして、
すごく可愛かった~~さすが森川さん上手いな~~ほっこり♪)
話は「ダブル・バインド」のあの事件から半年後、
その時に新藤を襲って怪我をさせた男を忍が探して追いつめて…
というスリリングなものがメインです。
いかにもガラが悪そう…とかじゃない、
普通の男が狂気を帯びて冷酷になり、恐怖に怯える…
中澤まさともさんのそんな演技が、とても光ってました、
忍役の鈴木達央さんとの対峙シーンはすっごい迫力です。
展開としては「ダブル・バインド」を聴いた後なので、
少々あっけなく感じましたが、
ふたりの真に迫った演技には引き込まれること間違いなしです。
残忍な結末も現実味があって納得でした。
このCDはとにかく鈴木達央さんが終始ずっと頑張っていて、
(特典のフリトで、しゃべってないページがない!と言っていましたw)
ふざけたオネェ台詞、迫力ある凄味、不安気な心情吐露、愛され満ちる様…
とにかく色んな忍を惜しげもなく見せてくれていて、
どの忍もすごく魅力的で、またこの中で自信を持っていく様子もよくて、
本当にハマり役で素晴らしかったです。
後半の新藤に愛される忍もすごくよかったな。
エロはこの新藤×忍CPの1回だけなんですが、
「ねぇ噛んで、乳首痛いくらいに噛んで…いい…もっと噛んで…」とか、
もうのっけから鈴木さんエロすぎ…♡
プロポーズもあったりして、満たされるラストでした。
これは番外編『名もなき花は』も忘れずに絶対に応募しなくちゃです!
ダブルバインドシリーズ外伝、葉鳥メインのアウトフェイスのドラマCD化。
会長となった新藤と本宅で一緒に暮らすようになった葉鳥が、新藤の伴侶として、葉奈の父として、成長しようと、一人で自問して、奔走して、暴走して、本当に、ひたすら、ひたすら、たっつんが演じまくるCDでした。
全員サービスの「存在理由」からも、既に3年経っているということで、なんだか、超お久しぶりのたっつんの葉鳥は、変幻自在で、振り幅たっぷり、さすがです。
新藤の大川さんもかっこいい。
こういう素敵に渋い大人声でBLの濡れ場とか、もっと聞ける機会があるといいのにね。
セルフツッコミ
大川さん素敵だし、たっつんもすごいんだけど、ジャケットイラストの二人が若すぎて、CD聞きながらイラストが眼にはいると、「これ、だれ?」感が、、、
これはこれ、それはそれ、あれはあれ
本編、イラスト、ドラマCDと、まあそれぞれ別物ということで、
原作もすごく好きだけど声がつくとよりキャラが活き活きとしてていい。
新藤は原作を読んでいるときは淡々とした喋り方をイメージしてしまうけど、CDだと全体的にすごく優しくて、葉鳥や葉奈をとても愛していることがより伝わってくる。
特にトラック7で二回目を却下するときの「俺も同じ気持ちだがダメだ」は最初聴いたときは良い意味で衝撃的だった。こんなに優しく言うのかと。
個人的にCDで一番好きなのはその後の「親だもん、しょうがないよね。俺、葉奈の父親だもん」「いい心がけだ」という会話。
新藤の台詞はCDオリジナルだけど、葉鳥が親としての自覚を持ち、新藤がその成長を喜んでいるということがよく表れているすごく良いシーンだと思う。
ふたりの声が穏やかなのも良かった。
なんというか、CDでようやくちゃんと葉鳥に対する新藤の気持ちがわかった気がした。
コンパクトに分かりやすくまとめた印象。
終盤に見せ場が続く構成だけど、
達央さんの演技を一番堪能できるのは犯人を詰めるくだりですね。
チャラさが抜け、迫力が出て、ああ大人になったんだなあ…(葉鳥も達央さんも)と思った。
達央さんが演じた役で葉鳥が一番好きです。
こういう婀娜っぽく粗暴な役をやらせたらハマるし、
本編ダブルバインドでは、達央さんに健気や一途という引き出しがあることを知った。
とてもいじらしかったですね。
今回はラブラブなので、そういう要素はないですが。(内容的に次の全サがそれに当たる?)
自分の癖で演じているかな~?と思う部分はありますが、相変わらずそれを捩じ伏せるだけの力のある方。
絡みはなくてもいいと思うほど、満足度は高いですが、
ダメ押しで絡みもあります。短めだけど。
原作は長台詞が目立つ。最中に攻めのそれが挟まれてちょいと興醒め。
可愛すぎませんか⁉️
鈴木さんのBL作品、多分初めて聴いたんですけども
想像と違う。
可愛い。
そしてエロい。
絡みのシーンは1回しかないけど
震えちゃったよ
食えないやつですわ。
受けのが演じるの多いの納得だわ。
私は原作も未読ですし、前作も聴いたことがなかったんですが
もっとゴリゴリのアウトロー感満載な作品なのかと思ったら
そうでもなく←ちょっと残念
スッと聴ける作品ですね。
あと大川さん演じる新藤さん。
大人の色気が駄々漏れしておる