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zoku jinginaki yome
続・仁義なき嫁のシリーズ2作目。このシリーズは、1作ごとにしっかりストーリーが作られていて読み応えがあります。
今回は、大滝組の親分の息子だが気質(カタギ)で大富豪という悠護が登場。これがくせ者。一方、ヤクザの若頭補佐だが、カタギの仕事でお金を稼ぐ周平の右腕が新キャラとして登場。こちらはカタブツで口うるさく、周平の仕事上の恐妻というポジション。悠護は昔女装した佐和紀に惚れて今もぞっこん。一方、カタブツの支倉はこんな嫁は認めないと180度対比させてある。
二人は仕組んで佐和紀を拉致。その中で、今回、元のシリーズ3作目で使われた以来の媚薬に、またメロメロにされてしまう佐和紀。そばにいた岡村になだめて欲しいと懇願するが。。 岡村さん、生き地獄!かわいそうだ。。
結局、拉致の片棒を担いだ支倉が逆に教われるも、佐和紀はそれを身を挺してかばい、カタブツ支倉も懐柔してしまうのでした。以来、支倉は”チィ”と呼ばれて佐和紀のいいように。。
なかなか面白かったです。
京子の弟と周平の右腕登場。
京子の弟はヤクザの世界から抜け出し、お金を稼ぎ大滝組のお金のほとんどは弟が融資している。という設定なので、線の細い気弱なインテリ(受)だと思ってました。
周平の右腕はクールビューティなイケメン(受)だと思ってたんだけど。
京子の弟がまさか佐和紀と過去のある男だったとは。
世間は狭い。
そして佐和紀にめちゃくちゃ惚れてる。
ほんとに佐和紀はモテるなぁ。
周平の右腕はなかなか頑固で周平の言うことも聞かないし。どうなることかと思ったけど、周平と佐和紀の事は認めたのかな?
佐和紀に惚れ込んだ男が1人自滅しそうになります(こおろぎ組の人)?佐和紀の心は周平の物だと言ってるのに、みんな佐和紀を求めずにはいられない。
岡村も佐和紀が好きで、ギリギリの所にいるよね。岡村には幸せになって欲しい。
今回も盛りだくさんのストーリーでした。