きのこの谷の、その向こう

kinoko no tani no sonomukou

きのこの谷の、その向こう
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×236
  • 萌26
  • 中立4
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
15
得点
261
評価数
81
平均
3.4 / 5
神率
8.6%
著者
名倉和希 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784576150369

あらすじ

山で遭難した真佐人は、クマのような身なりの高坂に助けられた。だが、真佐人がひた隠しにしてきた恥ずかしい秘密を知られて……。

表題作きのこの谷の、その向こう

高坂康行,34歳,謎の山守
内野真佐人,25歳,ピアニスト

同時収録作品きのこの谷の、その向こう

鶴来,高坂の知人
内野昭良,23歳,ヴァイオリニスト

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数15

11月の松茸狩り 

小山田先生の挿絵が綺麗。茸で始まり、茸で終わる物語
親の再婚で義兄弟になった二人は音楽家、弟の兄への罰ゲームはいつも容赦ない。
茸の季節が終わっているのに、弟の罰ゲームは「独りで松茸狩り」で、軽装備のまま山中に放りだされる
雨が降り出し、林道で転倒、捻挫、遭難を覚悟したとき、熊のような山守の高坂に助けられる。

冒頭だけで結末が分かってしまうのが残念な、名倉先生お得意のパターン。ラブコメ、ハピエン。

●再婚同士の連れ子兄弟二人、ペアで活動する演奏家
真佐人:25才 義兄、ピアノ奏者 華奢で十代に見える外観 
罰ゲームでアレに真珠を入れられ、以来彼女を作れない 世間知らずの童貞

昭良:義弟 バイオリン奏者 真佐人が傍にいればご機嫌
兄に無茶な罰ゲームを課す 好きな子に意地悪をするタイプ 高坂を警戒

高坂康行:34才 雇い主謎の山守 バイ 
真佐人がタイプ 真佐人曰く「エロで変態」・・お互い一目惚れ
鶴来は親友。

  

0

紛うことなき神作品

 童貞処女の真佐人が、高坂の性技にベタ惚れになって、キスと手コキよりも先のことをして欲しいと思い、禁欲生活中の高坂をゴリゴリに誘惑する真佐人がエロい。はじめて尻の穴を触られても、反抗せず喜ぶ真佐人が可愛い。このえろ可愛さが引き出せるのも高坂の攻め力が高いから。

 体格差は、真佐人が小さいと言うよりも、高坂が背も体格もうんとデカい。並x小じゃなくて、大x並なのが良い。
 中出し後、高坂が掻き出すために指を入れたとき、真佐人がやだやだ! って拒否する理由が、恥ずかしいとか汚いからではなく、勃っちゃうから! っていうのが可愛い!!!!
 たった一日で淫乱になってしまった真佐人が受けの神すぎる。
 攻めにベタ惚れなのが可愛い。
 
 高坂x真佐人と、鶴来x昭良の2カプが同じ部屋で互いに見られながらのシーンは悶絶物。挿れられながらの兄弟二人のやり取りもエロい。

 唯一の欠点は挿絵ですかね。攻めの肩幅広すぎ、顎でかい、頭蓋骨が小さい、ミサワ並に顔のパーツが中心に寄ってる。

 番外編SSも非常に素晴らしいので是非読んで欲しい。
 鶴来x昭良の話ももっと読みたい。

1

きのこのひみつ

いろんな意味で、読後は"きのこ"が頭から離れなくなりました。
さくさくライトに読める楽しいラブコメディでした。
きゅんとするラブストーリーという感じではなく、どちらかというとクスッと笑えてちょっぴりえっちな感じ。
あまり分量的に多くはないのですが、1冊の中に複数CPが登場するもの・濡れ場が同時進行するものが苦手な方はご注意を。

秋も深まる季節に、素人が完全に山を舐め腐った服装で1人松茸狩りを行うという、遭難コースまっしぐらの罰ゲームを行わせようと、山に義兄を置き去りにするヴァイオリニストの義弟と、ミッションを遂行しようとするピアニストの義兄。
この無謀な罰ゲームの時点で、このお坊ちゃん達はばかなのかな?と思っていたら、どちらもおばかでした。
戯れにしては無謀なものなので、あれっ…これは合わないかも…?なんて感じながら読み進めると、受けの素直なキャラクターと身体のどうしようもない秘密もあってか、途中からじわじわとコメディ感が増していって面白い。

案の定滑落し、怪我を負い遭難してしまった真佐人が森で出逢ったのは、森のくまさんではなく、山守としてログハウスで暮らす高坂という男。
いや、ある意味すけべな森のくまさんなのかもしれない。
介抱される中で、真佐人の身体の秘密を高坂に知られてしまい、ぺろっと食べられてしまって…と、身体から始まるラブコメ。
ピアニスト設定はあまり目立ちません。

こちらの真佐人、またもや義弟との賭けに負けたからと、18歳の頃から下半身に重大な秘密を抱えています。
ピアス?タトゥー?無毛?と思いきや、まさかの真珠でした。
なんというか、可愛い顔に似合わずエグいというか、形状を文字にするとグロテスクなきのこをお持ちなんですよ。
あとがきの「ネコに真珠が書きたかった」がそのまま反映されています。
可愛らしいピンク色をしているのに物騒なモノを秘めている童貞きのこ。
秘密を見てしまった時に、ここのギャップが萌えとなるか萎えとなるか。
これが攻めの高坂的にはとてつもないギャップ萌えだったんですねえ。

関係的にはあっという間にくっついてしまいます。
興味本位で…という身体からの始まりではありますが、真佐人の素直さと甘えっぷりにギュンっとやられてしまい、かなり甘々に甘やす高坂と、ころころっと高坂の手元に転がり落ちてすっぽりとはまってしまった真佐人の発言が可愛くって。
受け視点なので、攻めのことが好きでたまらない様子がとっても可愛いんです。
終始テンポ良くひたすらに甘いやり取りが続きます。
ベッドシーンもえろかわ系です。

と、ここだけでは終わらず。
山から降りて義弟の昭良と再会してからというもの、義兄弟の関係も少しずつ変化していきます。
家庭環境ゆえなのか、昭良のブラコンが加速した結果が虫除けのための真珠きのこだったのかな。
必死に義兄を自分のところに留めておこうとしたものの、くだらない罰ゲームを行ったことによって見事に森のくまさんに食べられてしまったのですけれど…
ちょっと、お互いに連絡を取っていなかった期間にどちらも違う男にぺろっと食べられてしまっていることに笑ってしまった。どこまで仲が良いんだ…!
高坂の同僚・鶴来と昭良側に関してはどうくっ付いたのかが描かれていないので分かりませんが、2人とも愛情に飢えて依存し合っていたところに、するっとはまるような相性の良い相手と出逢えたのかもしれませんね。
うーん、兄CP、弟CPが向かい合って見せ合うWセックスシーンに関しては好みが分かれそう。
個人的には兄CPだけの甘いものが見たかったかなあなんて。
軽い読み口で楽しめました。

1

○○ほど可愛い

先生買い。あほな子ほど可愛いという表現がしっくりくる爆笑エロ話でした。楽しかったので萌2にしました。本文230P弱+あとがき。名倉先生で2カプ同時プレイなんて読んだの初めてな気がします。地雷な方は一応ご注意ください。

ヴァイオリニストの弟とのデュオで人気あるピアニストの真佐人(まさと)。弟とのふとした遊びで、めっちゃ都会っ子&軽装備なのに山に分け入り松茸を探す羽目に。(あほか と思うのですが、行っちゃうんです)案の定、道に迷い滑って足を挫いて半泣きになっていたところ、熊と見紛う男が助けてくれて・・と続きます。

メインカプ攻め受け以外の登場人物は
昭良(受けの弟、イケメン)、鶴来(攻めの知人)、その他攻め受け関係者モブたち。鶴来がいじめっ子気質っぽくてすごく気になるんですが、同人誌しかないのかなあ・・・?

**良かったところ

受けがとにかく(ごめんだけど)アホ。最高に楽しいアホ。ツッコミどころ満載なアホで嬉しくなってしまいました。本能の赴くまま、とっても気楽に生きている気がして、かなり羨ましい。しかもピアノの才能あるなんていいなあ。

攻めさんもかなりフリーダムな方。初めて会った受けを気に入ったからって、さくっといただいちゃうわ、側にいたいからと画策して職環境を変えようとするわ、可愛いのを見せびらかしたいんだか、弟の前でやっちまうわ、ああ自由人。

生真面目な恋愛ものがお好きな方には、ちょっとこの能天気さんたちは難しいかもしれません。力を抜いて、自由であほ可愛い内野兄弟を愛でられて、私はめちゃ楽しかったです。きゃんきゃん吠える弟も、なんだかんだ言ってあほ可愛いです!

2

深く考えずに、さらっと

童貞なのは勿論のこと、25歳にもなってキスもまだという奥手なのに、なぜか真珠入りチンをお持ちの真佐人。
兄弟の賭けに負けて入れられちゃったという……

今回も賭けに負けて装備もなしに一人で山に松茸を取りに行かされ、遭難しかかったところを攻めに助けられるんだけど、ほんとーにこの兄弟、バカなの?バカでしょ!としか言いようがなくて。
おまけにこの子、斜面で滑って転んで足首を捻挫しちゃうんだけど、結構売れてるピアニストなんです。
足首だったから良いようなものの腕を骨折したらどうするんだろう?という危機感のないところにもイライラ増し。

そして助けた攻めは、着替えた時にウッカリ晒してしまった真佐人の股間に興味深々で、童顔のくせに何だこの卑猥なブツは、そのくせ童貞だと?と真佐人のギャップにやられてしまい、あれよあれよと早い段階でくっつきます。
もうくっついたけど後はどうなるんだろう?と思ってたら、攻めの正体は何か?というところに焦点を置いて、お話が進むんだけど恋愛描写もお話の起伏もさらっとしてる感じ。
その分、エロが結構、濃厚だったかも。

「猫に小判」ではなく「ネコに真珠」を思いついて書かれたというこのお話。
導入部分のアホ兄弟っぷりには呆れたけれど、アホの子受けとメロメロエロオヤジ(30代だけど)っぷりが微笑ましい一冊でした。

真佐人のチンに真珠を入れさせたブラコン弟と攻めの同僚もくっつくんだけど、最後に2カプで受け自慢の見せ合いエッチをしはじめちゃったのには閉口……。
「お前のかわいい声をあいつらにも聞かせてやれよ。あいつらに痴態を見せつけてやりたい。」という攻めよりも、「俺の前以外でエロい表情はするな!!ボタンも一番上まで締めろ!!」みたいな独占欲の塊みたいな攻めのほうが断然萌えるので…。


2

タイトルからは予想できませんでした。

童貞のピアニスト真佐人は森のエロくまさんに助けられ、簡単に開発されてしまいます。
体は既に義弟に真珠を入れてもらってます。

まぁ、義弟は本当は真佐人を自分の手で開発したかったようですが、エロくまさんの
お友達に開発されてしまってました。

流石キノコの開発をされているクマさん&そのお友達です。

何より最後に4人でクマさんの小屋の中で兄弟で向かい合っておっぱじめたのはエロかったです。
あまり好みじゃありませんけど。

2

タイトルからほのぼの系かと思いきや!

展開が早いですね!
エロいくまさんと世間知らず真珠ちゃんのお話かと思いきや、S鶴来と昭良カップルも!

山で遭難した真佐人が高坂に助けられあっさり結ばれちゃって。この先どう展開するの?まだまだページ残ってるよ!と思っていたら。

昭良がどうも高坂が怪しげな施設に関わってるらしいと言い出して。
高坂も大事な事は言わず身辺整理して東京に出てくるとかで真佐人は思い詰めちゃって。

高坂と真佐人の甘々のたっぷりエッチは良かったのですが、最後に高坂のログハウスで二組で致すのが引きました。
いや、3Pとか4P物は読んだことがあるのですが百合百合しい義理の兄弟が間近でお互いが抱かれるのを見るなんて!
しかも高坂は真佐人の真珠をM字開脚して見せるし。ええー!でした。

S鶴来がいつの間に昭良をそこまで調教したのか、恐るべし。後書きによると今後も執着されそうで。昭良がいいならいいんですが。

ベタ甘な高坂と真佐人のお話に刺激を加えた鶴来と昭良でした。

薄々は感じてたけど昭良がモテモテの真佐人を必死でガードしてたり、そのあげくの真珠かあ。しかもいつか抱くつもりだったとか。モタモタしてるから高坂にさらわれちゃいましたね。

名倉さんは大好きなんですが最後のデュオプレイに萌えきれず。
タイトルからほのぼの系のメルヘンなお話かと思ってました!

2

おバカな義兄弟がきのこの山で美味しくいただかれちゃうお話?

ピアニストの内野真佐人(受け)は弟の昭良との賭けに負けて罰ゲームで松茸狩りをしに山に入り遭難しかけます。そこを助けてくれたのが森のくまさんというのがぴったりの山男の高坂(攻め)

最初の遭難シーンは無謀なな行為でほかの人に迷惑をかけるおばかの典型という感じがしたので、どうも気持ちが入っていきませんでした。読むのが苦痛になりそうになったのですが、二人のばかな掛け合いになってからは普通に読めるようになりました。

真佐人は音楽家で忙しい親に構って貰えなかった幼少から、血のつながらない義弟の昭良と寄り添って生きており、愛情の確認作業的な感じで賭けをしては罰ゲームをしていました。その中の罰で真佐人が受けた一つが局部に真珠を入れるというもの。そのグロテスクな形状に誰とも関係できなくて25歳にして未だ童貞の恋愛初心者です。寂しがりやの真佐人は大柄で大人な高坂にすっかりめろめろにされてしまうのです。
25歳の大人なはずなんですが、言動は高校生のようです。性欲に忠実過ぎで今まで本当に童貞だったのかと見紛う位です。もう少し抵抗しても良かったのに。
音楽ばかりしてきているため世情に明るくなくおバカな感じは否めません。大した装備もなく冬山に入っていくとかほんとばかですよね。ただピアニストとしては認められており、きちんと仕事もしてるし責任は果たしています。芸術家なんて大なり小なりこんな感じかなとも思います。

高坂は最後の方まで正体がわからないのですが、長距離恋愛を厭い、真佐人のところにやってくるために身辺を整理してくるあたり真佐人にぞっこんです。

小さいころからずっと真佐人と一緒にいて、誰にも触らせずに守ってきた昭良にとって、自分が考えた罰ゲームのせいであっさり高坂に奪われてしまってかわいそうだったなとは思いますが、自業自得ですね。
でも、昭良と高坂の同僚の鶴来の話は余計だったと思います。あってもにおわすだけで良かった。昭良には真佐人と高坂の邪魔をするだけでいいと思いました。(全く邪魔になってはいませんでしたが)二人の話をしたいならスピンオフですればいいと思います。なくても話は十分作れたと思うんです。私は一つの空間で、乱交でなくても二つ以上のCPが絡んでいるのを読むのは好きではないので余計に思ってしまいました。それに鶴来の性格はどう見てもドSで私の好みの攻めじゃないっていうのも嫌だったと思う理由だと思います。

ともあれ。真珠を取り出す再手術をする勇気のない真佐人は全てを丸ごと受け入れて甘やかしてくれるやさしい高坂に愛されて幸せに暮らせそうでよかったです。
昭良はドSな鶴来に泣かされそうな感じですが、泣かされながらも愛されるといいな。

2

ネコになのに…。童貞なのに…。

コミカルでテンポ良く面白かったです♪

(小説に詳しくないですが)
挿絵が多く感じました。
小山田あみさんの描くイケメンイラストで
エッチぃの・コミカル・ほのぼの絵と目が癒される〜!(∩´///`∩)
攻めが「クマ男」と揶揄される大きさなので、デッカい体で厚い胸板が素敵///
受けはピアノ弾いてる時の顔から楽しさが伝わって連られてニコニコ(﹡´◡`﹡ )
口絵カラーは本編の雰囲気と違って淫靡さが…///

タイトルも内容もコミカルなのですが設定はぶっ飛んでて。
受けの股間の秘密は初めてお目にかかりますww

世間知らずのおぼっちゃまのお遊びがあまりにアホで最初ツッコミたくなったのですが、受けが無垢で無自覚なあざと可愛い系で、読んでる方も途中からほだされちゃいましたwアホだけど一途で可愛いから許す!ヾ(*´∀`*)ノ
攻めにコロリと落ちたら、尻尾振って好き好き♡ってなって、ワンコ受けがとっても可愛いです。
世間知らずのお坊ちゃん特有の素直さとスレてなさがなんだか憎めない。

攻めの落ちっぷりは早かったですねー。
でも元々バイなのと、刺激のない山の中の暮らしで刺激的な出会いと目の前にあるご馳走(受け)に気持ちが持っていかれたーという理由がハッキリしてたので個人的にはそんなに違和感を感じませんでした。お付き合い後の献身的な愛情は意外に思いましたが、甘々スキーには堪らんです(∩´///`∩)

タイトルからエロは期待してなかったのですが、
思った以上にエロシーンが多く描写にページを割いてシッカリあったのが嬉しい誤算でした♪
攻めは経験豊富っぽく余裕がありそうなのに、受けより先に…って暴発が美味しいw
手管がありそうなおっさん攻めが童貞にイカされるというギャップ萌え。
受けは童貞なのに無自覚あざと系で無意識に煽るのがエロ可愛かったです♪

メインカップルはひたすら甘くて甘くて砂糖吐きそうな甘々っぷりなのですが、
気になるのはいつの間にか発生した脇カップル。
キャンキャンうるさく吠えるツンデレ受けがあまり好みでないものの、攻めの手にかかればトローンとなるギャップや、攻め受けツンツン同士の言葉のやりとりが面白かったので、メインたちがイチャイチャしてる間に何をしてたのか気になります。

コレって続刊のフラグですよね??
是非是非スピンお願いします゚+.((o>д人))゚+.

2

この兄弟に学習能力はないのか

受けは罰ゲームで山に入り、遭難して攻めに助けれれる。 ちょっと世間知らずの坊ちゃんです。 それに少しイラつきつつも素直な性格なので親しみが持てます。 助けられたはいいが彼には凄い秘密が! まったく金持ちは何考えてるか解らないですが、なんと童貞なのにチンコに真珠? 義弟との罰ゲームで入れられたらしいのですが、なんで抵抗しなかったんだろうか逆に不思議に思ってしまいます。 それはさておき、それを攻めに知られあれよあれよとなる訳です。 そして恋に落ちというパターンですが、義弟という存在を忘れてはいけません。 なんとなく先が読めますが、思った通りのブラコンでした。 彼は彼で攻めの友人においしくいただかれちゃってます。 この兄弟家の庭環境的に愛に飢えてるのがみえみえなので、相手がこれくらい大人な攻めでちょうどいいのかも。 キャンキャン吠えても可愛いだけだし。 コミカルなお話でした。

4

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