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shojo shitsuji
他の方のレビューにもありますが、
タイトルと表紙で羞恥心により躊躇してしまうのはもったいないです!
といっても、私も最初はためらっていましたが。
沙野先生の作品を読むのは初めてですが、
最初と最後でこんなにも色々なことの印象が変わることもあるのかと
驚きました。
本当に相手のことを想うが故の行動。
相手自身には真意が伝わらない状況で、
どんなに憎まれたとしてもそんなことは厭わない。
そんな風に誰かを想い、実行できる人はなかなかいないでしょう。
そして、他の方のレビューにこれもありますが、
後日談的なSSは読んだ方がいいと思います。
まるでメインの料理が何品もテーブルに並んでいるような
内容盛りだくさんの作品でした。
ちるちるさんの評価順で辿りついて読ませていただきました。
めちゃくちゃに面白かったです⋯泣きました。
どえらいエロい表紙とタイトルで、おそらく自分から手にとらない作品でした。皆様のレビューに感謝。
大好物の癖がつまった最高作品でした。
この本くらいネタバレしないほうがいい本もないのでは?というくらいミステリアスな内容。最後に謎が解けた時泣いて、やっと解けたのに..!
そこでまた号泣案件。
自分は記憶喪失厨なのですが、思い出さずに終わるのには驚き、ええええ!となりましたが
ユーザさんのレビューで「続編SSが公開されている」と知り、先ほど回収してまいりました。
完璧なハピエンがそこにあり、安堵と放心状態です。
教えていただき感謝ですm(_ _)m
よかった…本当によかった!
謎が解けると最初に戻って読み返したくなる作品。
もう一回いってきます!
何度目かの読み直しです。
初めて読んだ時はサイを害獣でなんて鬼畜なんだ!と思ってました。
しかし再読なのでサイの気持ちを考えるとまた違う感想になります。
あんなやつに心酔して尽くして何もかもを捧げている己裕をサイはどんな気持ちで…(泣)
何度も己裕にどう思った?何を感じた?と問い続けるサイ(泣)
己裕からしたら地獄な日々のはずなのに、少しずつ変化がみられ…。
このサイの献身を!憎まれても軽蔑されても喜ぶサイ。そしてついに…!!
なのに!!
あ〜忘れてた!最後そうだったよ!なんてこった(泣)
今度は己裕がサイに寄り添って見守って、忘れられても尽くして。
でも、やはりサイは己裕を好きにならずにいられないんですね(泣)良かった〜!!
ここまで長かったね!でも良かったね!もう邪魔も来ないよ、平和に仲良く穏やかに生きてね!
本当に見事なお話ですね。
害獣だと思ってた相手が!害獣攻めじゃないけど、ありえないって相手が攻めなのもいいもんですね!
文句なしの満点!
沙野風結子先生のお話に笠井あゆみ先生の絵。
これ以上の贅沢がありましょうか。
表紙は大好きな黒髪受けのあられもない姿、期待度マックス。
処女執事ってことは未通で貞淑な受けなのね、と思いきや。
まさかの"V"にびっくり。
己裕とサイが過去につながってただろうなと予想できたけど、そんな関係だったとは…!!
このままハピエンに向かうにはページ数残ってるなと思ってたら、サイがぁぁぁ涙!
サイが言い残した言葉が2年の時を経て実(と身も♡)結び、文句なしの読後感。
沙野作品で一番すきかも!
いや〜、タイトルから表紙から…エチエチなところも、そして内容も読み応えたっぷり、もの凄かったです…(ああ、語彙力。。)
人間の、「他者の命を犠牲にしてでも生き永らえたい」という欲の深さ。
序盤から最悪な印象しかないサイへの見方が、最後には180度変わってしまう面白さ。
則雅への愛を貫きたいのに、サイひどい、許すまじ!なんて思っていた自分を、終盤はたきたくなりました。なんも分かってなかったー…!
V種型執事、のVとは何か、と作中で己祐が問われた時、Venusぐらいしか思いつかなかった自分…答えが分かった時、そして執事が作られた目的が分かった時には、なるほどそういうことだったのか、と膝を打ちました。
そしてもう、笠井あゆみ先生のイラストが最高に最高。
電子で購入したのに、なんとなく後ろを気にしてしまうという。笑
セッの方も、もうこれ以上何も言えない、というほど素晴らしかった。特に終盤、激しい戦闘を終えて2年後の、記憶を失ったサイとのセッは、切なくて泣きそうに( ; ; )
「ここが俺にキスしてる」「俺からもキスしていいか?」
…もう、萌えしか広がらなかったです。。
キャラ、設定、挿絵…とにかくどれもが好きすぎる、豪華な一冊でした✨
執着攻め好きとして以前より気になっていたこちらの作品、答姐の掲示板で先生の作品がおすすめされていたので読んでみました。初読み作家様です。
まずタイトルの処女執事って何だろうと思ってました。よくわからないけど淫靡な響きだなと笑。読んでみたらそういうことだったのか〜。ちょっとSFっぽい内容なんですね。普通のファンタジーはよくありますが、BL小説でこういう感じの作品を初めて読むので新鮮でした。
初めは受けが一方的にひどい扱いを受けている感じでかなり不憫です。また受け視点なので、攻めが何を考えて行動してるのかわからず謎が多かったです。
その後二人の気持ちの距離が少しずつ近づいていく場面がいくつかあるのですが(公園デートとか、雨でびしょ濡れになった場面)、その描写がすごく素敵でキュンキュンしました。
二人が心を通わせてからもあっさりハッピーエンドにはならず、いくつか波乱があって、どうなるんだろうとハラハラしながら読みました。
最後まで展開に捻りがあって面白かったです。
溺愛執着攻め好きの私には大満足な作品でした♪
全てを読み終えてからまた読み返すと、たくさんの伏線が散りばめられていて、ここはこういうことだったのか〜と二度楽しめました。
後書きに記載あるように、こちら後日談がWebで公開されています。出版から8年経ってますが、まだ読めました。そちらを読んでますます満足感が増しました!未読の方いましたら、ぜひ読まれることをおすすめします☺︎
笠井あゆみ先生のイラストは、作品の雰囲気にぴったりで、こちらもとても素敵でした♪
過去のアワードや不朽の名作などにランクインされていていつかは読みたい作品でした。
タイトルや表紙から、執事が主人に処女奪われちゃうエロいやつやんだろうなぁ、などとふんわり思ってたんですが…。
「処女執事」の意味が想像してたのと全く違ってました。
一瞬、主人のためだけに作られたアンドロイドかとも思いましたが、人間でありながら主だけに仕えるように作られた執事であるという設定がすごく良かったと思います。
序盤は己裕にとっては幸せな則雅との主従関係が突然現れたサイによって壊されていき、サイは悪者のように映ますが実は…というどんでん返し的な展開にもドキドキさせられました。
事あるごとにサイが己裕に自分の感情を言葉で表現させようとしていた意味が分かった時、サイの深い愛情が伝わってきて胸が熱くなりました。
沙野先生の作品は初読みだったのですが、とても読みやすい上、設定上少しお堅い喋り口調とエロスのギャップがとても良きでした。
これを機に他の作品も読みたいと思います!
初めての作家様です。
タイトルが個人的に衝撃があって、今まで購入していなかったのですが
レビューを読んで、読みたい!と思い勇気をだして購入しました。
ネタバレ無しで読むほうが楽しめるかと思うので、詳細は伏せて書きたいと思います。
最初、サイの行動が酷くて、則雅と己裕のことを考えると胸が痛かったです。
でも、全部読むと印象がかなり変わりました。
サイが己裕のホクロに固執した理由もわかるし、
最初はひどい話だと思ったけど、純愛なんですよね。
いやぁ…すごく面白いお話でした。
読んでよかったです。
タイトルが…と思って読んでない方にも是非読んで欲しいなぁと思いました。
いえ、作品名が強烈すぎて手に取るのを躊躇すると言うか、笠井あゆみさんのイラストに羞恥心が負けると言うか!
ですが、これは躊躇せずに読むべき作品でした!!!
もう挿絵のイラストにクラクラします。下級使用人達も男前で、、、
お話は、単純な主従とか執事が主人に責められるとか、そういうのをぼんやり想像していたのですが、全くもって良い方向に裏切られました。
ネタバレを読まずに読んでいただきたい作品。
サイといることで、彼の執事になった巳裕が少しづつ変化していく様は読んでいて引き込まれました。正直、作品名で読むのを躊躇してたというか、食指が動かなかったのですが、間違ってました。
もっと早く手にしていれば良かった!