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tsukigami no mederu hana
そろそろ欲しかった成分がしっかり入ってました!すごいタイミング。読者の気持をわかってますね!
シリーズ4作目。またまた盛りだくさんでした。今作では、佐保の里帰り、役者との出会い、佐保が舞台で演じる、陛下の嫉妬となります。
そろそろ里帰りが読みたいな、陛下にも嫉妬してほしいし当て馬なんてどうだろう?
と思ってたら…みんな叶っちゃいました!
里帰りして佐保誕生の地を訪れ、しみじみこれまでを振り返る佐保。
村の市で知り合った役者の青年からチケットをもらい、王都で再会してお芝居も見れて。
演劇部だった佐保。佐保にも舞台に立ってお芝居できたらいいのになあ…叶っちゃいました!
役者の青年の片想いがだんだん可哀想になってきて。佐保には陛下が最優先だもんね。
佐保の演技にびっくりな陛下がお小言言おうとしたりとか。
陛下と座長との約束や、佐保によって色んなことが繋がったり、本当に不思議な縁ですね。これが運命なんですかね。
ひとつヒッ!となったのが、陛下が「舞うのは私の前だけにしろ」ってエッチしながら佐保に言うところが!舞うって言っちゃうんだ〜。うまく言えませんが衝撃的でした。
月神シリーズ四作目。
今作は佐保の里帰りと知り合った劇団との出来事でした。
里帰りといっても現代日本には帰るのではなく、佐保がサークィンの地に初めてやってきた地・ナバル村へです。
『神』評価を付けたのは、陛下がナバルの地に口付けをするシーンから。
佐保がサークィンにやって来た事に感謝を表しての口付けなんですが、陛下の佐保への深い愛情に泣きそうになりました。
そのナバルで出会った青年が縁で劇に出る事になったり、青年から想いを寄せられるようになる佐保。
でもミオ達からがっちりガードされてる佐保はそんな青年の想いをつゆ知らずなのが、青年が不憫というが何というか(笑)
途中気になったのが、佐保が劇に出ると言い出したところ。
ミオがすぐさま反対するのですが、ミオいつの間に出てきた?という感じがして…。
居たっけ?と読み直したけど判明せず。
私の見落としかもしれませんが、ちょっと気になりました(^^;;
それはさておき、なんだかんだで今回もやっぱり平和な物語で、陛下の素敵さが更にアップした巻でした。
ほのぼのするストーリー。
佐保は、相変らず、誰からも好かれるキャラで
溺愛する王様をやきもきさせています。
エッチシーンは、少な目ですが、
2段組みの文章は、 十分楽しめました。
今回は、佐保自身には、大きな波乱はなかったですね。
すこし 王様かバカップルになっている。
偶然出会った 劇団の少年に 思いを寄せられるけど
鈍い 佐保は気が付かない。劇団にトラブルが起こり
佐保が代役で舞台にたったり
控えめで 妃であることをなかなか言えないでいる。佐保。
劇団の少年の質問「もしかして 偉い人」「偉くないよ」
罪深い佐保。
異世界ものなのに、
佐保はしっかり・サークィン皇国にとけこんでますね。
好きなシリーズなので このまま続巻がでてほしいな。
不思議な生き物がいるのだから、佐保が妊娠したらする不思議があっても
いいのになぁ。
一番好きなのは、1作目。
王様と知らずに、レグレシティス,と佐保が出会うシーンが印象的でした。
まわりの人から愛され、攻め様にもちろん溺愛される受け様好きですか!?
私は大好きです!!(*´∀`*)大好物です!
異世界トリップものではありますが、
もう異世界の生活が定着している受け様
今回、この世界に来た時の受け様の状況が書かれていました
日ごろおっとりと、この世界をきちんと受け入れている受け様ですが
当初はそんな・・・この場面を読むとぐっときます
あと攻め様が、受け様がこの世界に来た場所(地面)に
感謝をこめてキスをするシーンなんかめちゃめちゃ感動しました
あとは日ごろ、頑張っている受け様のお付きのミオさんの
お姿(挿絵)もあってファンは大興奮です
今回はなんだか周りの人物も挿絵が沢山でうれしかったかな(*´ω`*)
受け様は周りから愛されて仕方ないいい子なので
作品を読んでいて凄い幸せな気分になれます
私の中では、愛されキャラ№1でしょうか