条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
inugami to naisho no muikakan
良いお話ではありました。
主人公智一が母のお荷物だと思いこんで自分を殺し、再婚してできた弟の悟の面倒をみることで存在意義をつくり。
そんな智一にヤマツミは言いたいことはちゃんと言葉にするように伝えたり。
悟も少し兄離れしたり。
不法投棄はいけません!神社も後世まで守らないといけませんね。
半分以上智一がひたすら水晶の掃除して、夜はヤマツミとサギリにペロペロされ…。
どっちが攻めになるの?と思ってたら!確かにどちらも捨てがたい!
うーん、でもなあやはり攻めと受けは一対一であって欲しい。
まあ智一にとってヤマツミは神様でサギリは犬なのかな?
2年後には無事に現実でも神社が出来ることになり。
まだまだ逢瀬が続いてるようで…。
こういう恋愛じゃないの?でもやることやるお話は初めてです。
なんだかんだありましたが3Pが書きたかったのかな?って気がします。
読み始めてからなんだこれおむすびころりんか? と思ってたら、おむすびころりんだったようです(笑)
男子高校生と犬2匹、そしてちみっこ。
一体どんなブレンドするのかと思ってたら、最初は不穏なものの何か普通に和やかな感じの洞窟ライフになってました。
個人的な問題で3Pは地雷なんですが、表紙の黒犬に気付かずもふもふだー? と暢気に購入。途中からこれはヤバい、まさか3Pか!? と思うものの時既に遅し。
軽やかに桃色シーンはスルーしたので、何だか勿体なかったなと思いつつお話の方を楽しもうと考えました。
が、うーん、萌えたかというとあまり萌えなかったです。
基本的に3人が絡む話はひとりが当て馬であることが自分の中で大事なので、恋愛部分が何だか中途半端に感じてしまってダメでした。3Pだから当たり前といえば当たり前なのですが……。
でもちみっこは無邪気で我儘で可愛いし、そんなちみっこに受可愛さからいちいち突っかかっていく黒犬がこれまた凄く可愛かったので、そのあたりはとても楽しく読めました。
好きの大きさが性格から来るのもありますが、どうみても黒犬の方が大きく金犬の方が控えめに見えるのですが、受からしたら金犬の方がはっきりとした恋愛対象なのでしょうか? その辺りがはっきりしないので、どっちも愛してるエンドということなの? とひとりでぐるぐると考えてしまってモヤモヤが残りました。
今回は自分の好みの問題で中立でしたが獣姦とか大好物なので、どっちかの攻抜きの獣姦を読んでみたいなと思いました。もふもふは良い……。
いささか盛りだくさんで、どこに焦点を当てていいのか??
獣姦、3P、エロはとてもエロかったです。3Pは萌えないのですが、エロいなぁと読んでました。ただ、どちらか一人とくっつくわけではないので、恋心が芽生えてドキドキするとかいうのはなかったです。恋愛要素は薄めかな。
そして親子の気持ちの行き違いとかあって、少し重い要素も入ってたり、ファンタジー要素と不法投棄の問題とか、なんかバラバラに感じてしまいました。主人公にもっとハマれたらよかったのですが。犬神様たちに比べて、あまり魅力を感じなかったかなぁ。
ただ、エロかったので満足です!
書籍紹介の雑誌でおすすめされていたので読みました。
はじめは初心者向けのおすすめ本かぁ、と思っていたので読み始めたら3P、獣姦とがっつりなので雑誌編集部のチョイスにとんでもねぇ!と吹いてしまいました(笑)おそらく、私と同じ雑誌を見て読んだ初心者の人にはハードルが高めかと。
しかし、私はたいそう萌えました!
表紙で見たときは右の白い犬と制服着た子のカプで、黒い犬は当て馬(ただし、ちびっこと将来的にカプ)だなと私は勝手に判断しました。読み進めるうちに、ん?と思うところがしばしば。黒い犬がお相手で、白い犬が当て馬か!と私はまたもや勝手に思いました。3Pしているのに結局は受け攻め一対一になってしまうのが、あまり好みでない私は、若干の嫌な予感がしながら読んでいました。ところがどっこい、そうはなりませんでした。二匹の攻めの受けへのメロメロっぷりと言ったら!
この作品は3P、獣姦など単語にするとなかなかハードですが、全体的に受けへの愛にあふれた、ほのぼのな小説で普段小説を読むのを挫折しがちな私でも非常に楽しくサクサク読めました。
若干、虐げられる受けと虐げた後に受けにメロメロな犬神兄弟さんというのが、たいそうおいしかったです。ごちそうさまでした!
のる様
ご返答ありがとうございます。
どうにかして探して読んでみます。その「初心者向け」の一文。
貴重な情報をありがとうございました!
ご質問ありがとうございます!
お返事遅くなり、すみません!!
ダヴィンチ9月号の特集で乗ってました
調べたら、ちるちるさんでもこの雑誌の紹介されてまして、「中には初心者向けなのか!?と驚くような作品もラインナップ」とあったので、どうやら疑問に思ったのは私たちだけではないようです(笑)
図書館で読んだのでうろ覚えですが、色々乗っていて面白かったです!
ぜひ読んでみてください!
はじめまして。
もしよろしければ、どの雑誌で紹介されていたのか教えてください。すごく興味があります。月東先生のお話は初心者でも読みやすいほうだと思いますが、このお話が「初心者向け」かというと、微妙に疑問が(笑)。
忙しい両親にかわって弟の世話をする智一と犬神たちとのお話です。
ある日、弟と山へ遊びに行った智一は小さな穴を見つけます(実際に見つけたのは悟ですけどね)。穴の中からは音がきこえてきて、持参したコーラや水筒のお茶を穴の中に入れていると足場が崩れて穴の中に落ちてしまい、犬神たちと出会います。
穴の中にはたくさんの犬がいて、先ほど穴の中に流した液体で汚れた部分を掃除しろと言ってきます。弟が大事な智一は何でもすると言い、毎日掃除をします。昼は掃除、夜は犬神のサギリとヤマツミに身体を弄ばれる智一。犬の姿で襲われる恐怖に子供の頃に出ていた強迫性の蕁麻疹が発生します。犬が怖いと告げた智一に犬神は「この姿ならいいだろう」と人の姿になります。この時点ではまだ挿入まで至らないのでとても平和です。最初は頑なに嫌がっていた智一もしばらくすると打ち解けてきて、夜の行為も無理やりではなくなります。
犬神たちも人間を嫌っているのですが、智一は特別と言い食べ物を分けてくれたり、優しくしてくれます。
その後、掃除もあと1日で終わるという時、オオヤマツミというサギリ達よりも力を持った神様が穴の中にやってきます。
人間が大嫌いのオオヤマツミに人間がいることを知られた二人は自分たち保身を考えることなく、智一と悟庇い2人を地上に戻します。
その後、無事に地上に戻った智一と悟は山の不法投棄を市役所の人や周りの人と片付け、今後少しでも不法投棄をする人が減るようにと小さな鳥居を作ります。その鳥居がきっかけとなりまたサギリとヤマツミと再会します。
そしてこの再会した後が結構えげつないです。
オオヤマツミの罰でサギリは人の姿になることばできず、犬の姿のまま智一と契ります。二輪刺し、3P、獣姦と地雷の人はかなりの地雷なのではないかと。
普段どれも美味しくいただくのですが、最後の犬+人間×人間にはなぜか萌を見出すことはできませんでした....。途中まで良かっただけに残念です。
表紙買いされた方は読んだ時にギャップに驚くのではないかと思います。
月東湊さんの描かれる、健気な受けが好きです。
弟を近所の山で遊ばせていた智一。不思議な穴を見付けて、お茶やコーラを流していたら、その穴に落ちてしまいます。そこにいたのは、たくさんの犬達。コーラで汚した場所を綺麗にするまで、帰ることができなくなるのです。
今回のお話の智一も、一生懸命で健気です。
年の離れた弟を守ろうと頑張ったり、犬神様のためにゴミ拾いをしたり、鳥居(簡単な物ですが)を作ったり…。
そして、落ち着いてしっかりしている兄(ヤマツミ)と、やんちゃだけど兄に弱い弟(サギリ)の、人間嫌いな犬神の兄弟。どんどん智一にメロメロになっていく様子に萌えます。犬神二人と智一の3Pや獣姦のシーンも、萌えました。
内緒の六日間が過ぎても、仲の良い3人の様子が良かったです。
高校生の智一は、幼い弟が何の気なしに犬神様達の静謐な空間を汚してしまったせいで二人揃ってその世界に引きずりこまれてしまう。
汚した空間を再び綺麗にしないと元の世界に戻れない為、犬嫌いを我慢しながら一生懸命掃除する姿をヤマガミ、サギリに認めてもらい心を通わせていく。
ちなみにこの話は他所の評判にある通り、人間と犬神とのほっこりする面もある一方で、3Pに獣姦なんて過激?なシチュエーションも織り込まれている。
それでいてきちんと読めるところに作家・月東さんの力量の高さを感じる。
しかし異趣シチュエーションの掛け合わせに感心するのと、個人的に萌えたか(興奮したか)ってのはまた別で。
幼い坊やの可愛さや我慢の効かなさがきちんと読めるせいか、兄の智一が歳の離れた弟を可愛がっていて面倒を嫌がらずに見ていても、僅かに無理している様子が解る。
そんな内面を犬神のヤマガミとサギリに見抜かれたのをきっかけに心を開いていき身体も差し出す形になるが、智一は犬神達を大切な存在と思っていても、それって恋愛感情なのか?と読んでいてもどうもピンとこない。
幼い頃に父親を亡くしたエピソードも上手く入っているせいか、余計にそう感じるのかも。
智一って甘え下手な子なのかなってのは充分伝わるが、個人的には例えまだ恋愛に不慣れでも恋心が伝わらないとエッチシーンもいまいち萌えないので…。
今回の話で萌え云々とは別に、いつもは家族愛エピソードが出てきても好意が持てるのだが、BLに幼い子供が絡む話って微妙なものだなと悟ってしまった。