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warui yatsu hodo yoku nemuru
読み進むにしたがって何だかムズムズと。ストーリー云々よりも文章がもうダメ。何だろう作者に登場人物が乗り移って書いてるような。この作者さんのは初読みなので他の作品の文章は知りませんが、登場人物の心情表現で物語が進んで行く感じです。読んでいて、途中にも似たような文章無かった?と、まどろっこしいです。良い場面あっても台無しな感じがしました。
これが好きな人もいるんだろうけど、私は無理でした。
上手い作家さんの文章読んで頭の中をリセットしたいです。
もう購入しません。
否定的なタイトルをつけてしまったのですが、萌えたか萌えなかったかと言われたら、萌えたと言える。
でも細かいところを考え出すと、う~ん、という部分も多くて…
萌えた、けど、う~ん…という感じ。
十六歳のころ交通事故にあって約十年眠り続けた奏音(受)と、その親友だった東堂(攻)のお話。
奏音が目覚めたら十年が経ち、母も亡くなり、家もなくなり、親友の姿まで変わっていた。
頼れるのはその親友のみ、という状況です。
その親友である東堂は、身寄りのない奏音を受け入れてくれて、しかしなぜか「好きだ」と言ってきた…
お話は過去と現在を織り交ぜながら進みます。
奏音が助けを求めるのは過去の東堂であって、今の東堂でない、というのがせつない。
東堂のほうも奇跡的に目覚めた奏音を手放さないように、必死になっているのも伝わってきて、そこもせつない…
すれ違いというより、東堂→奏音の片思いっぽい感じですね。
とにかく奏音は十年も眠っていたのだから、自由に体が動かせません。
そういうのが駄目な人には全くおすすめできないのですが…
私はファンタジーだし!と思って読める部分ではあったのですが、やっぱり少しひっかかる部分もあって。
十年眠っていても美しい容貌だとか、やわらかい関節だとか(十年間、必死に東堂が動かしてたのかな?)、やたら回る口だとか…
このへんもファンタジーだし!でいけばOKかなぁ。