雀影
leopard hakusho iyarashi no kare
男公关白皮书
元シリーズ未読です。
付録のCDにしては、とってもキャスティングが豪華なCD。
原作シリーズはまったく未読だけど、キャストに惹かれて思わず購入。
雑誌はかさばるから普段は買わないけど、ドラマCDが付録に付くか、全員サービスの応募に必要な時は例外。
今回のCDは、短いながらもお話が3編、それもすべてこのCDのための書き下ろしシナリオで、おまけに、3編目にはちゃんとエチシーンまでしっかり入っているなんて、なかなかのお徳用でした。
ストーリーは
track.1 燐世side
雛胡と燐世の会話。雛胡に燐花がいかに良くできた弟かを延々と語り、鉄狼も燐花が好きになるのではと心配して、雛胡にあきれられる燐世。
track.2 燐花side
雛胡と燐花の会話。雛胡に燐世がいかに格好いいかを延々と語り、雛胡にあきれられる燐花。
track.3 燐世と鉄狼、タイトルマッチの前の晩。プロポーズの真相の話。
レオパード白書シリーズはほぼ未読ですが、こちらに収録されている【燐花編】【燐世編】のドラマCDは聴けたので、その流れでこちらも聴きました。
case1・燐花編でも、case2・燐世編でも。
本編CDでは全くと言っていいほど見られなかった、
『兄弟としてお互いを好きな感じが無意識に自慢となって声に出してる』
という流れが面白かった(笑)
いや、燐花は分かりますとも。だってあんな超有名な格闘家の兄を持っている訳だし、自慢もしたくなりますよね?
しかし燐世…いやもう何か可愛いとしか言いようがw
それを聴かされる雛胡。そりゃ寂しくなるよね~♡
そしてcase3では、鉄狼がいると負ける筈の燐世が何故勝てたのか、その理由は――というお話。
しっかしかわいそうだなぁ燐世!本当はそんなつもりなかったんだって鉄狼さんは!(笑)
酔っ払って思い切り誘ってきちゃう鉄狼役の興津さんがまた可愛くて。
本当、鉄狼は興津さんが演じて下さってよかったな~と改めて感じました。
しかし、ちょっと…アレ?な疑問というか。
燐花って、あんな声でしたっけ?もっと低くありませんでした?
当のご本人も、久々で忘れて~というようなニュアンスでお話してらっしゃいましたが、本編CDを聴いて間もないせいか、尚更その違いに驚きを隠せませんでした。
う、うーん…ちょっとそこが…;
でも、仲良し周防兄弟が垣間見れるこちらは、とっても可愛くておばかで愛しくなります。
レオパード白書がお好きな方は、ぜひぜひ♪