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koi no shinsatsushitsu tenteki wa ai no rhythm
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『恋の診察室』シリーズ三作目です。
今回も昭秀のエロオヤジは健在でしたが、それだけではありませんでした。今回は、芳樹の苦悩をいつも側で優しく見守り、心も身体も弱ってしまう芳樹のために、医者としても恋人としても尽くしています。ときにアドバイスもして献身的愛情をみせてくれます。エロオヤジの昭秀も大好きですけど、大人の包容力ある男っぷりに萌でした。そんな昭秀に支えられながら成長していく芳樹も見所でした。暴力団抗争に巻き込まれ、圭吾を庇い銃で撃たれ怪我をし、自宅でもスナイパーに狙われ、昭秀の病院に入院するも、ここでもまた狙われてしまいます。大事には至らなかったものの、芳樹の心には深い傷が残ります。追い打ちをかけるように、芳樹の父親が心労で倒れ、兄だと思っていた竜一は実は養子だったことが発覚!組の跡目争いにまで担ぎ出されてしまい…強がってなんでもない振りをしているようで、本当は繊細な心を持っている芳樹は深く傷つき葛藤し続けるんです。でも、やっぱり次男坊、兄の緊急時を聞きつけ、幹部含めて組員の前で一喝した啖呵は気持ちよく、その後の兄弟愛にホロリでした。それを見守る昭秀や帯方達が、微笑ましくほのぼの雰囲気でなお良かったです。
と深刻なお話の一方で、いつにも増してラブラブ雰囲気を醸し出す2人に萌大でした。キケンの最中だからこそ、お互いの愛が深まったかなあと(笑)子供っぽい芳樹も少し大人にもなり、言葉で素直に気持ちを伝えるところは可愛くて良かったです。竜一が用意した、くまさんパジャマ姿の芳樹も可愛くて萌ポイントでした。今回も、芳樹の屋敷に病室のベット、ベージュのソファーに病院の倉庫とエロオヤジな昭秀様は欲望のまま、甘く熱く愛してくれちゃってます。昭秀の決め台詞「ほら、ここが◯◯◯」も出たー‼でテンションUPで楽しく美味しく読ませて頂きました。やっぱりエロオヤジスキーには堪らない作品です。イラストも凄く雰囲気が出ていて萌でした。
お医者さんとヤクザの息子、歳の差カプも第3弾。
芳樹くん、やたらと狙われます。
いままでにもかなりの確率で命を狙われてますがね。
身を隠す…みたいな感じで入院って大物政治家みたいっす。
今回はなぜそうなるのかがわかります。
ヤクザとは言え、お家騒動は大変ですね。
芳樹くん、すごい男前です。
顔は可愛くても中身は気の強い男の子ですもんね。
組の幹部を前に啖呵を切るシーンは惚れ直しちゃいますよ。
今回の昭秀先生は見守るだけの役です。
芳樹くんとお兄ちゃんの絆が深まります。
イラスト、今回もおいしゅうございました。
ソファーでのシーンが最高に最高です。