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dear my concierge
すーーっごく良かったです!
もうずっときゅんきゅんしっぱなしでした!
お話としては堅物なホテルコンシェルジュと軽薄ででも仕事が出来る同僚が犬猿の仲っぽかったのに徐々に惹かれあって最後メロメロになるというお話しです。
その徐々に惹かれ合う過程がすごい良かったです!
なし崩し的でもなく、ほだされ系でもなく、勢いでもない。
2人とも大人の男として考えながら、その思いを少しずつ口にしていく。でも駆け引きというかんじではなく、そのやりとりが真剣で、距離が近づいて行く感じが自然です。でも胸キュン(≧∇≦)
攻めが軽薄キャラで試しに抱かれてみろよ、なんて言うけど、本当に抱きたかったらもっと耳触りの良いセリフさえ言えばどうとでもなったのに、それをしないで必死に堪える様子にキュンw
堅物な受けが柔らかくなるのももちろんキュン!
もう、攻めはメロメロですよ〜。
コンシェルジュやホテルという世界観もしっかり描かれていて読み応えもあります。
願わくば攻め視点でショートショートでもいいから読みたい!きっと甘々でにやにやしっぱなしですよーw
松尾マアタさんの表紙で打ち抜かれましてw
カタブツコンシェルジュ、なかなか落としづらいだろうなーと
手に取って思わずニヤッとしてしまいましたよ☆
ホテルの営業マンの前はドアマンで
その容姿と振る舞いからモテまくりの和喜田、
澄ました顔と言われ、上手く微笑めないコンプレックスがありながらも
お客様を第一に考え日々全力で職務をこなす倉原。
倉原は同い年の和喜田に常日頃バカにされているような態度をとられ
ムカつきつつも仕事面では高く評価していました。
大規模な契約を取って来ては豪勢なパーティもホテルで行われ
ワガママ放題のお嬢様もあっという間に丸め込めるスキル。
自分には出来ないからこそ、少しは見習いたいとは思うのに
なかなか出来ない倉橋です。
それがホテルのバーで和喜田と出くわし、
更に男性のお客様と一緒にお酒を飲むことになり
気を張っていたつもりでも色男二人の会話にもアルコールにも酔って…。
お酒は張り詰めていた何かを解き放ち、気持ちよくしてくれるものですからww
素直になった倉橋を和喜田が気になるきっかけになるのは当然かと!
業務内での連携や、
プライベートな時間まではお客様に費やさない主義の和喜田が
倉橋の為だとひと肌脱ぐエピソードも効いていました!!
カッコイイわ!!
少しずつ近づく距離。
じれったさの中にわくわくどきどきがあり、
うまくいくってわかっていてもときめきましたw
一度冷たく突き放したのに、それがツラくなって
恋心を自覚し始めるとか鉄板かもしれませんが
真面目一辺倒の倉橋に対して譲歩して
色々耐える和喜田が素敵でした!!
体から始まる関係なんてありえないとか
キスは告白してからするもんだとか
どんだけ乙女なんだ!と思いましたがw
でも、気持ちが伴わないとそういう行為に意味はないと
頑なに譲らないのも倉橋の魅力かもしれません☆
コンシェルジュの後輩の紺野がまた可愛かったし
(良き理解者ともなってくれましたし!)
読後感がすっきり爽快!!
倉橋が遭ってしまった事件(?)は気の毒でしたが
ちゃんと和喜田が助けてくれて(これも鉄板??w)
更にお互いの気持ちをより確かなものにするスパイスですので。
松尾マアタさんのお描きになる制服!!!色っぽーい!!!
くっと胸を張ったような胸のラインとか、痺れる!!
んで、ようやく繋がったベッドシーンは
二人ともノンケだったのに、やたらとゲイゲイしく感じられたのは
そのお色気ぶりならでは、かな…??w
相手が和喜田だから、倉橋だから、誰にも見せない素顔を見せられる。
どれだけ考えても真逆すぎて先が見えない二人、
それでも惹かれあう気持ちは止められない。
和喜田の祖父が実は…!!っていう最後の驚きにも「…OH!!」になりましたし
やっぱり働く男たちはかっこいい!につきます♪
倉橋にちょっかいを出すように見せて実は心配していた理由も
和喜田が地に足が付かない理由も後半明かされて
なるほどなぁ…と思いました。
ただのチャラい男じゃなかったのがとても良かったです!
とっても楽しませていただきましたが、
もっともっと和喜田によって変えられてゆく倉橋を読みたいなぁ…。
今はまだ色気が出て来たばっかりなのでww
こういうホテルには泊まれないだろうけど
いつかロビーでお茶くらいなら出来るといいな!
そしてホテルマンを観察するのですww
(そりゃもうガン見だろうなぁ…)
妄想だけでわくわくします!!
大変面白かったです。作者さん的には難産だったようですが。。
まず、BLを除いてもノベルとして面白い。ただの状況説明文の羅列ではなく、ちゃんと物語として読ませる。
それから、BLにありがちなご都合主義が感じられない。確かにお話しなので日常生活で起こらないようなこともありますが、自然な描写と前後関係で、最後までひっかかることもなく一気に読みました。
隙間時間に読んだのですが、早く続きが読みたくてじれじれしました。
ノンケ同士がつっくつまでのほんわかとしたラブストーリーで、じっくりと好きになる過程が描かれていくので、無理がありません。
舞台はホテルで、お仕事もの。壮絶イケメンだけど軽い攻めの和喜田と、仕事に真面目なコンシェルジュの受け、倉原さんの対比。
最初はお互い反発していますが、内面を知るにつれて相手のよいところが見えて好ましく思うようになります。
受けの倉原さんが可愛いですね。自覚全くなしのところも含め。和喜田はちゃらんぽらんのイケメンという設定の域を出てない気がしますが、さりげなく倉原をサポートする度に、これ惚れちゃうよね、と納得の男前。
マアタさんのイラストがステキすぎて、それだけで萌え死にそうになりました。イラストで星1つ増やそうか悩みましたが、やっぱり萌え2にしておきます。そもそもジャケ買いですが、中身も面白くて良かった。
由緒のあるホテルで繰り広げられる、俳優顔負け&抜群の接客力を持つ営業・和喜田×対人スキルの低い頑張り屋のコンシェルジュ・倉原のお話。
第一印象で、松尾マアタさんの表紙に惹かれましたー
基本、パリッとしたスーツ姿の男性は大好きww
特に、ホテル業というのはお客様が疲れを癒しに来たり、ひと時を快適に過ごすためにやってくるので、最高のおもてなしをするには、清潔感はとても大事ですよね。
作中のコンシェルジュの制服は、クラシカルな雰囲気が出ていてすごくユニセックスな感じが素敵だなと思いました。
パッと見、堅物でインテリっぽい倉原が、実は眼鏡を外すと童顔で、ものすごく頑張り屋なところが、ギャップで可愛いです。
それに比べて、何をやってもそつなくこなしてしまう色男の和喜田は、倉原の接客時の笑顔をけなす嫌なやつ・・・と思ったら、好きな子をいじめるいじめっ子みたいな解釈のほうが割りと近いかもしれません。
客のどんな無謀な提案に対しても、誠実に話を聞いて対応しようと努力している倉原を見ているとすごく応援したくなります。客のアクシデントもサプライズに変えてくれるような、こんなホテルがあったら私も泊まりに行きたいです!
まさか自分が男に(そういう目で)好かれるなんて、と思っているような倉原が、百戦錬磨の和喜田に傾いていく経過が面白かったです。
真面目で努力家の純情受けが好きな方におすすめです♪
老舗ホテルを舞台にした、働く男BL.
コンシェルジュの倉原は、真面目な努力家だけど、硬い表情から冷たく見られがち。
そんな自分の対人スキルの低さをいやが上にも自覚させるので、飄々とした営業の和喜田の事が大嫌い。
それなのに、ある夜バーで一緒に飲んだのをきっかけに、倉原は和喜田に興味を持たれてしまいます。
こういう成り行きの場合、往々にして俺様体質の攻めは、相手のいうことに耳なんか貸さずにいきなり押し倒して、受けの方も、嫌いだって言いつつも、実は心の奥底では「意識している=好き」だったりして、身体が勝手に、あふぅ~~ん、、、なことになりがちなんだけど、この作品の何がいいって、そこでお互いに流されちゃったりしないで、
双方ちゃんとお互いに、仕事の出来る大人同士だと認め合って、特に受けの方は、男同士の不毛さとか色々さんざん考えて、その上でようやく、これは恋愛感情であるのだと認識して、それでも更に「頭で納得しないと動けない」「自分の思いを蔑ろにする人間を好きになることはない」「身体に引きずられて決断が覆ることはない」って主張して、
で、和喜田がちゃんと堪えるのよ!!
この展開、すごくいい。
大人なんだもの、その、本気の一線をちゃんと見極められるか否かはすごく重要。
この後、不良外国人のおじゃま虫が出てきたりして、ようやく二人は結ばれるのだけれど、
この、身体でなし崩しに二人の関係を始めたりはしないって結節点を乗り越えた二人だから、あとはもう好きなだけ、バカップルになるといいのよ。
神にしてもいいかな っと思いつつ、でも
やっぱり泣けるファンタジーが好きな私は、
そういうのに神評価を置いておきたくて 萌2にします。
しっかり、いい感じに読み込める本でした。
BLじゃなくても全然いけると思うんですけどー。
攻めも受けもどのサブキャラもしっかりキャラがたってて、
いきいきしてて、ホテルもロビーやバーの様子がしっかり頭に浮かんで、
あれー、こんなに素敵な作家さんだったっけ・・・・と
凄くびっくり。
二人の心情も、周りの情景もとてもよく書き込まれてるんじゃないかと思います。
攻めさんの素性が最後に出てきたときは、ああやっぱりそうきたか
とちょっと残念でした。
別にそうじゃなくっても成立したんじゃないのかなあ、この本。
なんかハー○クインみたいになってしまって、少し勿体ない気がしました。
それ以外は、とってもとっても面白かったです!
一番好きなのは、田舎から出てきたばあちゃんのくだり!
ふつー百万円キャッシュ、赤の他人に見せる(笑)?
○○の保護 という感覚 といった箇所で吹き出してしてしまいました
(at 電車内 恥・・・)
ばあちゃんのエビ、最高っす!!!
それと私もやってみたいのは、和喜田(攻めさん)のドアマン姿を侍らせること~。かなりうっとり。。。制服っていいっすよね~
漬物石(想いが重いことを表している模様)になることで、
あんないい男手に入るんなら、
私だって漬物石ぐらいなってやるわっ
こんな全力で尽くしてくれようとしてくれるコンシェルジュのいるホテルへ行ってみたい(≧▽≦)
受け様は、真面目で石頭のコンシェルジュ、倉原。
お客様の為の努力を惜しまず、お客様の笑顔を見るのが嬉しい、なんて言っちゃう、クールな見た目に反して熱い男。
攻め様は同僚で営業の和喜田。
こちらは軽いイケメンで、チャラくてふらふらしてそうで、最初はあんまり私の好みではなくって( ˊᵕˋ ;)
漬物石並に重い倉原と、地に足がついてないふわふわな和喜田。
正反対な2人の恋模様。
和喜田の「好きらしい」なんてセリフや雰囲気でのキスとか、ともかく軽いノリともいえる言動に、最初はないわ〜、でして。
それが、どんどん倉原の魅力に気付いて、本気になっていくのが、とてもよかった。
にまにまがとまらない。
倉原の危機には、怒髪天で助けに来てくれたのもいいわ~。
でもって、そのままベッドべはなく、ちゃんと想いを告げてから、という倉原の真面目さや誠実さも、めっちゃきゅんで、大好きです(≧▽≦)
人としてもコンシェルジュとしても、いい人だなぁ、好きだなぁ、な倉原。
いいパートナーになりそうな2人でした(*^^*)
はじめましての作家さんです。
主役の二人の関係性の変化と主人公倉原の気持ちの描写の変化が、すごく丁寧にじっくりかかれてますね。
頑張っちゃうコンシェルジュ倉原。かたや何でもこなしちゃう俳優並みのイケメン同い年の和喜多。
俺に抱かれてみろよってパワーワード!
せめて俺を好きになってみろよ、とか、俺と恋愛してみろよも有りだったな。
和喜多を好きになるほど卑屈で不安になる倉原。そうだよね、相手はあの軽くて飛んでっちゃいそうな和喜多。悩むよね。
でもこうやって時間をかけてすれ違ったり悩んだり、一緒の時間を過ごしたりで最高の結果になったのでは?
和喜多にあそこまで言わしめる倉原!良かったね!!!
ちなみに中間子のところも、自己分析もめちゃくちゃ共感しました。
面白かった〜!ホテルが舞台の、ケンカップル?のラブストーリー。
ふわふわ軽くてちょっかい出してくる攻め・和喜田もいいキャラだったんですが、個人的には断然受けの堅物コンシェルジュ・倉原が良かった〜〜!
頑張り屋で自分にちょっとコンプレックスがある受け、応援したくなる。好きにならずにはいられない〜〜
犬猿の仲(だと倉原は思ってる)の2人の心の距離が少しずつ近づいて、恋愛感情に変わり、欲情して……という流れがすごく自然に描かれていて素敵だった✨
ただ、倉原が襲われたのは警察案件じゃないの!?と思うし、ホテルの部屋で2人の初体験…っていうのもできれば別の場所が良かったかなとは思うけれど。
風のように身軽に飛び出していける攻めと、臆病で確信が持てるまでは踏み出せない、「漬物石のように」思い受け。
まさに破れ鍋に綴じ蓋の2人♡
これからもきっと、2人でわちゃわちゃ言い合いながら愛を深めていくんだろうな…と、幸せ気分で本を閉じました◎
老舗のホテルを舞台にした作品。
自分が松尾マアタさん贔屓だからなのかもしれないが、このイラストが付いていることでキャラクターの雰囲気や魅力を増すのに相乗効果を上げているような気がします☆
読み終えて表紙を改めて見ると、まさに彼等そのものがそこにいて表紙だけでキュンしちゃう!
自分が小さい頃から真面目・堅い・愛想がないと言われてきたのを自覚していても、人と向き合う仕事がしたいと選んだホテルでコンシェルジェという仕事に誇りを持ち、お客様の為になりたいと、真摯に取り組む倉原は、同じ歳ではあるが後輩に当たる和喜多が嫌いだと思う。
同じ歳だからと気軽に話しかけてみれば、笑顔が胡散臭いとズケズケと自分の気になる部分を言われてショックを受けた事にはじまり、イケメンで格好良く、何をやっても卒がなく優秀で、そんな才能に恵まれているのにいい加減具合の発言をするところ。
嫌いという気持ちは、そんな人との対し方がスマートな部分を本当は見習いたいとかこういう風になりたいという憧れであるのに、その自分の努力をバカにするのが許せないのかもしれないです。
対して和喜多は、そんな堅物と思っていた倉原が見せた、酔いもあるかもしれないけれど肩の力の抜けた素が現れた表情に興味を持ち、
倉原は、そんな状態の時に和喜多と話したことで彼を見直し、
ホテル内での色々なトラブルや出来事を通して、二人が近づいていく様が見られます。
倉原の頑張りぶりと仕事へのまい進ぶりは、うわぁー!すごいなと思います。
作中でもとんでもない客が登場しますし、トラブルへの対処や配慮を見るに、ほんとうに好きじゃないとやってられないよ、というくらい健気であり、倉原は本当に仕事が好きで人の為になるのが好きなんだというのがヒシヒシと伝わってきます。
確かに真面目すぎるかもしれないですが、読者気分は和喜多です♪
そんな倉原がかわいくて仕方ありません、そして放っておけません!
和喜多が仕事に関していい加減で、頑張る倉原に頑張るなというのには理由があったのですね。
頑張りすぎて亡くなった父親、母親、だから適当が身についてしまった。
しかしながら、適当なのに対人スキルが高いだけでとても優秀というのもある意味スゴイ才能だと思います。
だから逐一、倉原につっかかるモノ言いも裏を返せば気になる。
二人とも気になる同士だったのですよねv
部署は違えど、さりげなく倉原をフォローする和喜多の姿が何故かカッコ良かったです。
何だかいいコンビ♪
ちょっと強引な和喜多に、性格からでしょうが慎重にそしてゆっくりとまっすぐに和喜多に向き合う倉原にとても好感が持てます。
ガチガチに固めて後ろに流した髪と銀縁眼鏡。
最初は硬すぎると批判していた和喜多も、恋人になれば色気だだ洩れで他の人に見せたくないからと、それでいいと思うあたり、
思わず、そうだろう~そうだろう~って(笑)
ホテルの客のおばあちゃん、コンシェルジェ後輩の紺野くん、ほのほのキャラもいい味が出て、老舗の一流ホテルが本当に癒し所に見えてきます。
自分的には倉原の真面目なキャラがとても好きです。
こんな彼がいるホテルで倉原を困らせるくらい我儘三昧を言ったら、和喜多が影から睨んでる姿が見られるのかとか想像すると、すごく萌えるホテルです☆☆
萌×2に非常に近い萌なのです♪