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netsuaisha no koi
「〜の恋」シリーズの締めくくりは、各CPのその後を描いた短編集です。
CDのブックレット、未収録の短編、サイン会で配布された作品などなどをまとめて加筆修正された盛り沢山の一冊。
なので、やはりシリーズ作を読んでないとわからない…ですね。
「独裁者の恋」
シリーズ1作目、英国の富豪・サイモンと日本人少年・祐のその後。
この1冊の半分くらいを占めるボリュームです。
ロンドンに足を伸ばしてネクタイ、フルオーダーのシャツ、スーツ、靴…を買ってもらうというマイフェアレディイベント、コッツウォルズへの一泊旅行、そこでのアンティークハンティング、東京でのテレンス・ロイド・コレクションボックス発売イベントの仕事、ラストはロイドハウスでのクリスマスが語られます。
祐は、サイモンの姉からも嫌味を言われていますが、自分がサイモンと全く釣り合ってないことを自覚していてそれを申し訳ないと卑屈になっている。
でもそんな祐が自分には必要な存在なのだ、とサイモンは力強く祐に宣言してくれます。
今はまだ20才で余りにも若いけれど…多分オークションディーラーの才能がある?らしいのでこれからが楽しみな存在です。
「征服者の恋 ーAnother Storyー」
「征服者の恋」
「〜の恋」シリーズの中で私的に一番好きかもしれないCP。
非現実的な大富豪やらアラブ王族ではなくて、地に足がついた日本人同士のCPです。
付き合って2年、塚原から一緒に暮らそうと言われて同意した尚史。
だが、幸せなはずなのにストレスがたまっていく…
遂に過労と風邪で倒れてしまった尚史に塚原は…
尚史さん、もっと対等でいいと思いますよ。
さて、塚原の次の仕事は、マラーク王国の第一王子・アシュラフの日本の邸宅です。
「誘惑者の恋」
本編でシャムスに招かれた和輝、の日本での前日のお話。
和輝を迎えに東京に来てくれたアシュラフとの浅草観光、その後カーサ東京での熱いH。
「支配者の恋」
↑の、アシュラフと和輝を待つラシードのお話。
予定通り明後日マラークに2人で向かう、という電話を受けたラシード。
ラシードは兄のアシュラフが大好きでとても信頼している。
母親は英国人、自分は金髪碧眼。アラブでは居場所がない。そんなラシードをいつも気にかけてくれたアシュラフ。
そして今は桂一がいてくれる。桂一は自分のコンプレックスも丸ごと愛してくれる、だから自分は変わった…
という話。
ロッセリーニ、そして恋シリーズ。長いマラソンを走った…いや、駅伝を一人で完走したような達成感。
面白かった〜。
最後に。全てのイラスト担当の蓮川愛先生。全てパーフェクト。素晴らしかった。
本編を読んでないと少し、内容がのめりこめないがの本音です。
シリーズ作が多く出ているので、是非他のものも読んでいただきたいと思います。
それぞれのその後が読めてほっとする作品になります。
個人的には、サイモン×祐編がお気に入りです。
2人の絡みもいいですが、前後にある美しい風景の数々の描写が素晴らしかったです。
もう少し2人のその後がのぞきたいのが本音ですがw
蓮川先生の祐がさらに可愛らしくて萌えてしまいました。
恋シリーズの最新刊は短編集になっていました。
これは既刊を読んでいないと単独ではキツイ内容になっていると思います。
それでも、先にこれを読んで、ああ、あの4カップルはこうやって恋人に
なっていったのねと、言うのもアリかも~
内容は「独裁者の恋」サイモン×祐カップルの話が1番長く収録されています。
祐が訪英から2ヶ月たった頃からの二人の日々になります。
サイモンの強欲系な異母姉が出てきたり、「ロイドハウス」の後継者問題に
祐が心を痛めたりするような「独裁者の恋」のまさに続編です。
「征服者の恋」塚原×尚史、唯一の日本人カプのは短編が2本収録で、
大晦日の二人を描いたショートと、二人で温泉旅行に行ったのに、
尚史が仕事で睡眠不足なこともあり、体調が優れないことで、
塚原が無理せず二人でいつでも会えるようにしたいと同居を持ちかける短編です。
「誘惑者の恋」ラシード×桂一と「支配者の恋」アシュラフ×和輝との話も短編で
どちらも「絶対者の恋」本編の内容にリンクしている内容になっていました。
やはり、これはシリーズを通して読んでからの方が楽しめます。