可愛くて、どうしよう?

kawaikute doushiyou

可愛くて、どうしよう?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×224
  • 萌15
  • 中立4
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
15
得点
250
評価数
68
平均
3.8 / 5
神率
30.9%
著者
栗城偲 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小嶋ララ子 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784829625569

あらすじ

世界一可愛い! そう断言できるほど、宇雪は幼馴染みの嵐のことが可愛くてならない。恋心を自覚してはいたが、無邪気にくっついてくる彼に避けられるのが怖くて、気持ちを抑え込んでいた。なのに、庇護すべき存在だと思っていた嵐が、いつの間にか自分から離れて進路を定めていると知りショックを受ける。おまけにキスされ触られて、嵐の思わぬ男らしさに怯えて泣いてしまい……。(出版社より)

表題作可愛くて、どうしよう?

17歳,クウォーターの高校2年生
高校2年生

その他の収録作品

  • イルカに乗って会いに来て
  • あとがき

レビュー投稿数15

居たたまれないくらいに可愛い!

え~、初っ端からひとことで切っちゃああんまりでしょうが、ストーリーとしてはなんとも他愛ないんです。

ハッキリ言って、山あり谷あり波瀾万丈な展開なんてどこを探してもありません(作中の高校生キャラクターにとっての『山や谷』はあっても)。
本来の意味での『ドキドキハラハラ』もない。←ただし、タイトルそのままに『可愛過ぎてどうしよう~!』的なドキドキハラハラはあるかもしれませんが。動悸がしたよ、私は。

でも、この作品はもうそれでいいんです。
BLファンタジーなら、もういっそのことこれくらい突き抜けてくれたらお見事としか言えません。素晴らしいです、先生!

表題作は宇雪(受)視点で、幼馴染みの2人が端から見たら『何言って(やって)んの!?』と呆れるほどのアホらしいすれ違い(というのもどうなのか・・・)を経て恋人になるまでを描いています。

続編『イルカに乗って会いに来て』は嵐(攻)視点で、大学生になって離れ離れになった2人の半年振りの再会。『可愛い百合ップル』だったのが、嵐の背が伸びて・・・
これぞ『あまあまラブラブ後日談』って感じでした。

これはもう、可愛い可愛い2人を暖かい目で見守りつつ悶え転がりながら、あまりにも初々しいラブの経過を楽しむ作品なんです(キッパリ)!

言い換えれば、単なる『可愛い高校生同士のバカップルのうだうだ』を楽しめない方にとっては、読むのがキツいかもしれませんね。

私は個人的な好みで所謂『攻×攻』的CPがものすごく苦手なんです。前もってわかっていたらそれだけで避ける(読む気をなくす)レベルで。

でも、いろんな意味で『可愛い』のは平気どころかむしろ大好きなんですよ。
ですから『受×受』的CP(百合ップル?)にはまったく怯まないし、かえって興味持ちます。←意外と少ないよね『受×受』的CP。だからって別に探してまで読みたいとは思わないんですけどね。攻受が一目瞭然な方が好きなんです。
ただ『攻×攻』的CPは多くてうんざりなので、それよりはずっとマシってことで。

だからこちらも、確かに『受×受』的ではあっても、受攻は結構ハッキリしているところがいちばんよかったですね。

ただ・・・『なんてピュアピュア~』と感動し掛けたら、結構Hしっかり目だったんですよね。←H多過ぎ・濃厚ってわけじゃないんですよ。ただ、あまりにも可愛いキャラクターにストーリーなのでちょっと意外だったんです。

栗城さんは作品によって私の好みがハッキリ分かれるので無条件買いはできないんですが、これは予告(あらすじ)が出た時点で『絶対合う!』という予感がしたので、自分を信じて買いました。
イヤ、もうすごく面白かった。こういうの大好きです。

最近何かと意欲減退気味で、BL新刊も作家買いの好き作家さんでもよっぽどでないと買う気にならなかったんですよね。
ですから、こちらはホントに久し振り(確実に1ヵ月以上は)に買った新刊だったんです。

なんかもうある意味枯れる寸前かという感じだったんですが、これ読んで『ああ、まだBLで萌えられるよ。大丈夫だよ、私!』って気になりました。←いえ、新刊買う気にはなれなくても、ずっとお気に入り過去作は読み返してましたけどね。BLがイヤになったわけじゃないですから!

7

100000000修造松岡ベタ

表紙からしてベッタベタなので
それとなくベタ甘なんだろうとは予想してたけど。

甘いのなんの。

頭からびっちりみっちりごってり、シロップ漬けですわ~。
こりゃ、蟻さんたちも行列つくりまっせ‼

タイトル『修造松岡』とは、私が勝手に入れただけっす。
だって、暑いんだもん。
だって、熱いんだもん。
熱闘甲子園、熱湯風呂も真っ青な

アッツアツラブラブバカップルにあてられっぱなしでごわす。

最初から最後まで、心置きなくベタに読めます。
これぞ!ぼーいずらぶ!ではないだろうか。

3

わたあめのようなかわいさ

あぁ〜〜、どうしよう!
どうしようもなく可愛い…!!
なんでしょう、この可愛さあふれるお話は…?
箱推しならぬ箱愛でしたくなる、綿菓子のようなふわふわとろける可愛さがたっっぷりと詰まった幼馴染ものでした!
男百合カップル(というのですね…!)、初めて読みましたが良いですね!
以下、可愛いしか言えていない感想です。

宇雪と嵐は昔からの幼馴染で、お互いの事を世界一可愛い!と思い合っている高校生。
序盤からのあまあまいちゃいちゃぶりを見ると、もうこれは付き合ってるでしょ?と言いたくなる周りの気持ちがすごくわかる(笑)
幼い頃からの最高に可愛い親友で幼馴染・嵐の事が"恋愛対象"として好きだけれど、嵐はどう思っているのかわからないし、この関係を崩したくない…と、無邪気にじゃれついて来る嵐への自らの想いに悩む宇雪。
正直、悩む必要がないくらいどこからどう見ても両思いなのですけれど、この王道展開の中でもだもだする青少年の図が良いのですよね〜!
好きな気持ちを隠そうとしていてもほぼだだ漏れなのが可愛い。
宇雪に対してだけ"子供っぽくって可愛い嵐"でいる嵐の強かさに1人だけ気付いていないのがまあなんとも…宇雪!確信犯だよ!よく見て!!と言いたくなってしまうほどの嵐大好きっぷりです。

そして、攻めの嵐が庇護欲をそそられるゆるふわな可愛い系と見せかけて、実は肉食系絶倫だったというギャップが萌えどころのひとつかなと思います。
宇雪に近寄る者皆牽制すると言わんばかり。
"可愛い"で居るのは宇雪の前だけで、読み進めると徐々に"対宇雪以外"への態度が少しずつ出て来たりして、こちらも王道ながら好きな描写でした。
両思いになってからの嵐の雄っぽさが非常に良いです。
ロールキャベツ男子と言うのですかね?
自分が庇護する対象だと思っていた可愛い可愛い嵐が、ベッドで突然男になったことに戸惑いながらもドキドキときめいてしまう宇雪と、そんな宇雪が想像していたよりもずっと可愛くって仕方がない嵐…良いカップルです。
えっちシーンはあっさりかと思いきや、意外にも若々しく濃厚な感じで、こちらもまた良かったです◎
本当に、2人とも可愛すぎてどうしよう…?

同時収録の「イルカに乗って会いに来て」は大学生になった2人のお話。
こちらは嵐視点なのですが、嵐もかなり前から宇雪に対しての想いをふつふつとたぎらせていたのでした…
自らを「天使ではなく覚えたての猿」と冷静に称しているのに笑いました。
遠距離恋愛となり、互いの環境の変化から嫉妬し嫉妬され…なんだかんだで離れていても相変わらずいちゃいちゃしている2人です。
普段は「うーくん」なのに、えっちの時にだけ呼び捨てにして雄全開かつ、抱き潰してしまうほどの絶倫という悪い男(笑)
しかしながら、はじめて「かっこいい」と言われて舞い上がる嵐はやっぱり「可愛い」ですね。
背がぐんと伸び、どんどんかっこよくなる嵐に、宇雪はこれからもきっとドキドキしっぱなしな事間違いなし。
同級生の練生川くんが良い味を出していて、おそらく今後も2人と長く付き合っていくことになるんだろうなあと。
良いサブキャラクターでした。

さて、果たして私はこのレビューで何回可愛いと打ったのでしょうか…
久しぶりに初々しいカップルのお話を読んで癒されました。
大きな事は起こらず、ただ可愛い幼馴染同士の初心でピュアな恋が描かれています。
小嶋先生の挿絵の2人も本当にイメージとぴったりで素敵でした!
欲を言えば大学生の2人も見てみたかったです…!
軽い口どけで、甘く癒される砂糖菓子のようなお話、ぜひ読んでみませんか?

2

ホントそれな!∩(´∀`∩)

可愛い成分100%(///ω///)♪
まさにどうしてくれようって悶える可愛さ∩(´∀`∩)

受け様の宇雪と攻め様の嵐は、幼稚園からの幼馴染みで、距離感が近すぎるまま高校3年生に。
だって、いまだに登下校は手を繋いぎ、頬っぺたにチュッて挨拶して( ☆∀☆)

親友だけど、いつの間にか嵐に対して恋心を抱いている自分に気付いた宇雪。
いつか諦めなきゃ、と思いつつ、嵐の笑顔が可愛くて嬉しい。

これからも一緒の日々が続くと思っていたのに、嵐から大学進学は沖縄を考えている、と言われて動揺してしまう。
その上キスをされて、え?え?ってなってる内に押し倒されて、なんかアヤシイ雰囲気に。

泣き出した宇雪を見て、一瞬で後ずさり謝りたおす嵐。
受け様の涙に動揺する攻め様、めっちゃ好きなんです。
その後避けられる嵐に、にやにやです』(///ω///)♪

友人の練生川の言葉じゃないけど、ヘタレてないでちゃんと正々堂々いけや〜。

恋人になるまでが受け様の宇雪視点、なってからの後半は攻め様の嵐視点。
この構成、大好きです(#^.^#)

沖縄から夏休みに帰って来た嵐。
以前より背が伸びてでかくなった自分から見て、宇雪は以前にも増してたおやかに見える。
暴走して怖がらせて宇雪から嫌われるのが怖い、と深呼吸する嵐を抱き締めて、怖がらせてごめん、とお見通しの宇雪。
惚れ直すなぁ(*´∀`)


お互いに、相手の事が好きで好きで、かわいいかわいい言いまくっていて。
ホント、かわいい子達゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
でも、嵐はこれからは『カッコいい』にシフトチェンジしそうです。


イラストは小嶋ララ子先生。
幼稚園時代の2人のイラストが、もうメロメロものですヽ(*≧ω≦)ノ

0

いわゆる、幼なじみのバカップル

溺愛型甘々作品で、結局のところ、幼なじみでバカップルとしか言いようが無い、
互いに大好きでまるで特殊フィルターでもついているのではと思える程です。
本人たちはそれでも控えめ、特に受けである宇雪は感情を隠している設定だけど
傍から見れば攻めである嵐を見る目だけが違うのが丸わかりなのです。

幼なじみが、家族であり親友であり互いの特別な関係に恋人項目を入れるまでの
不安やちょっとした駆け引きをしながらクラスメイトに迷惑を掛けつつも
無事に更なる甘々バカップルになるまでの内容でタイトル通りそのままです。
書下ろし部分は嵐視点の猿になる程のめり込んでいるやっぱりバカップルの話。
ラブラブな話を堪能したい貴方におススメの1冊かも。

5

可愛くってどうしよう

もう、
まんまです。

前半「可愛くて、どうしよう?」は宇雪視点。
二人は、幼稚園の年中組で出会った時から、お互いに「なんて可愛いんだろう」とぞっこんで、高校生になった今も、幼稚園児のノリでべたべたいちゃいちゃ。
でも、宇雪の心の中では、もうこれが恋愛感情だと気付いていて、でも、男同士で恋人になれるとは思ってなくて、幼なじみとしてのこの子供っぽい接触を失いたくなくて、自分では精一杯隠しているつもりなんだけど、、、
もう、
可愛いったらありゃしない。

結局、言うまでもなく二人は相思相愛なんですが、
思いが通じてからの嵐のさかりっぷりが怒濤のようにエロい。
後半「イルカに乗って~」は嵐視点で、ひたすら宇雪を抱き潰すお話でした。

4

百合ップルちゃんを愛でる本

読んだ印象は、可愛くて、どうしよう?
タイトルそのまんまです。本当にどうしよう?
可愛くて純粋でキラキラしていて、
汚れた大人(私)には、直視出来ない眩しさ(笑)

高校生の男の子が二人でイチャイチャしているという、
男百合っぽい、ほわほわしたお話です。
子猫がじゃれ合っているような微笑ましい無邪気さがあり、
読んでいる間じゅう、目じりが下がりっぱなしでした。(私の)

ストーリーとしては天真爛漫でシンプル。
大きな波風も立たず、傷つく人もおらず、お手軽なBLかも知れません。
だけどそれがいいんです。このお話はそういうお話☆

そんな中でも、二人のキャラクターの書き分けがきちんと出来ていて
可愛いだけではない、小説としての面白さもありました。

幼馴染のツンデレ可愛い宇雪(受け)と、人懐っこいクォーターの嵐(攻め)。
お互いにお互いを「可愛い」と思っていて、相思相愛なのですが
二人ともが「自分の片思い」だと思い込んでいて、
相手に対する言動のひとつひとつがいちいち可愛いのです。

脇役の同級生の存在も効いていて、彼が宇雪にキスしてしまい(実際は真似)
おかえし、とさらに嵐にキスを返すくだりなど、
小さなエピソードもワクワクしました。

そしてこの二人、揃って受け受けしていて、
どっちが攻めで受けなのか、途中まで全然分からなかったです。

普段、宇雪をうーくんと呼び、犬のようになついている嵐が実は攻めで、
ひとたびHとなると大変男らしく強引で、
「宇雪」と名前を呼び捨てにする場面はキュンと来ました。

そしてさらに、翌朝の登校時、
うーくん呼びに戻ってしまっている嵐に宇雪が、
「もう宇雪って呼んでくれないの…?」と
耳元で囁く反撃のラストは名シーンだと思います。
小嶋ララ子さんの挿絵のタイミングもドンピシャでした。

ただ…、イチャイチャしているのは可愛くて楽しく読めるのですが、
ひとたび進路などのシリアスなお話になると、
急激に面白さがトーンダウンする気がしました。
浮世離れしてフワフワした可愛らしさから、いきなり現実の厳しさを見せられたため、
自分の中で、そのギャップについて行けなかったのかも知れません。

この本は、二人の高校生活のイチャイチャと、
大学進学後、離れてしまった二人が再会してからのイチャイチャ
(ってどっちもイチャイチャなんですが)の2本収録されています。

大学進学後のお話は、宇雪から見た嵐が、
身長も伸び筋肉もついて成長しているという設定。
そんな嵐を前に、ドキドキしてしまう宇雪というお話なのですが、
心残りは、この進学後のお話の挿絵が1枚もないことです。
高校生のお話の挿絵は、二人とも華奢で可愛らしい雰囲気なので、
男らしく変貌した嵐が見たかったな~と思ってしまいました。

小説が先か、絵が先かというくらい、
小嶋ララ子さんの絵が合っていて嬉しかったです。
そういう意味でも、非常に完成度が高い1冊だと思います。

とにかく可愛くて、癒されました。
幸せな時間をありがとうと言いたいです。
神寄りの萌え×2で!

4

甘い洋菓子のような可愛さ

噂通り、かわいさ爆発のお話でした。

普段からいちゃいちゃしてくる攻めを受入れている癖に、幼馴染という今の関係を壊すのが怖い受け。
一方の、思い余って受けを押し倒してしまって(未遂)、泣かれてひたすら許しを乞う攻め。
テンプレといえばこの上なくテンプレで、予想外の展開は何一つないですが(笑)、でも可愛かったのでいいかなと思います。

個人的には、もっと攻めは腹黒でもいいのかなーと思ったり。
でもそうすると、栗城先生らしい洋菓子感がなくなるのかな。

4

ライトに甘々

この本はゆるふわで埋め尽くされています。
ほのぼのしすぎて、これで話成り立つの?起承転結じゃなくて甘甘甘甘?と思うほど。
この2人に危機が訪れるなんて考えられないくらいに常ににラブラブです。

最初は若い甘々な空気に置いていかれそうになりましたが←
徐々にこの雰囲気にも慣れ、ほっこりと楽しめました。
遥か昔に失った純真さを少しは取り戻せたような気がします(笑)。

ほどほどに行為はありますが、読みやすいので幅広くオススメです。
そっと見守るように楽しみたい、そんなお話でした。

3

幼馴染はいいものです

幼馴染ものってことで買ってみましたが、どうせ甘々でいちゃいちゃしてるだけで中身が薄いんだろ……とか勝手に思ってました。(ごめんなさい)ところがどっこいよかったです。いや、甘々でいちゃいちゃしてるんですけど。中身も濃いってほどではなくて、こじんまりとまとまっているんですけど。

攻めのギャップに尽きるのかな。受けが自分のほうが保護者だと思ってたのに、攻めのほうがしっかり進路を決めてて、それにうろたえてるところで襲われる。この流れが最高でした。再開後、背がぐんとのびてたのもいたく萌え。背を並べていたはずの、どころか自分がひっぱっていたはずの幼馴染がいつのまにか自分をひっぱっている。萌えです。
甘々でほのぼのな話なので、幼馴染特有の競争心とか焦燥とかないのが物足りない感もありますが、まあこれはこれで。

練生川もさじ加減をまちがえればものっすごく嫌われそうなキャラですが、個人的にはよかったと思います。こいつなしにこの話成立しないですよね。「返したぞ」よかったなあ~。

あと、挿絵について。わたし小嶋ララ子さんの絵、すごく好きなんですよね。
小嶋ララ子さんに挿絵を担当してもらえるって決まってから構想した話ってこともあるんでしょうが、ぴったりです。ほそっこくてかわいい男の子描かせたらいちばんですね……髪もふわふわ。あたままるい。もうえろいシーンの挿絵がかわいいのなんのって。
惜しむらくは、成長後の話に挿絵がないこと。せっかく背のびてるんだから!見せてよ!

2

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