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nights
原作既読。
原作が大好きなのですが、CDもすっごく良かったです。
NightS
野島裕史さん演じる穂積と小野友樹さん演じる唐島の、やりとりが、背景が目に浮かび、タバコの匂いが漂ってきそうな臨場感がありました。
正体を隠しての2人のやりとり、腹の探り合いと、ちょっぴり欲の絡んだやりとり、後半に行くに従い、声色に甘さがほの見えるところに萌えました。
感情スペクトル
3人3様、不器用な男子高校生のやりとりが楽しかったです。
逢坂良太さん演じる笛吹の不器用さ、とても切なく、愛らしかったです。
リプライ
同じ職場の年の近い2人、違う職種、立場だったのが仕事を通じて親しくなり、夕食を共にするようになり、時間差で恋心を抱く様子、戸惑い悩む様子、聴いていてとても胸が苦しく切なくなりました。
間島淳司さん演じる関のまっすぐで不器用な感じ、前野智昭さん演じる高見のちょっと機械人間のような不器用な感じ、どちらにも萌えました。
『NightS』
おのゆーファン、野島裕史さんのファンです。これは、本当に最高の作品でした。
原作がエロいのにギャグ有り、でもシリアスでもありって作品なのですが、本当にお二人がお上手なので、更に原作が面白くなりました。お二人は攻めも受けも本当に素敵でお上手なのですが、この組み合わせって最高なのでは?この組み合わせにしてくださって感謝したい!!って思っています。きっとそう思った方多いですよね。特に野島さんのエロさって、どうなってるの?おのゆーのコミカルさとエロさも最高でした。
『感情スペクトル』
短いストーリーなのに、とても気持ちのいい流れで、楽しいお話。
レアなお二人のお声が聴けて楽しい。ピュアな二人が可愛い。
『リプライ』
こちらは、役者さんの声も素敵なのですが、ストーリーが本当に好きです。もともと働く男性、大人の男性のお話が好きなのですが、仕事関係で親密になる展開、大好き!!!もちろん役者様たちのお声が良いのは当たり前なのですが。
最高しかない!!!
マサキがエロいのはもちろんですが、マサキはとってもエロいんですが、麻取の時はカッコよく、唐島をおちょくる時は可愛い、会話のテンポも絶妙で面白い。いろんなマサキが見れて最高です!何あの可愛くてエロい生き物。野島さんの大人な色気半端ない!!!エロいです!大事なことなのでたくさん言います!キャンキャンしてる唐島も可愛い!!小野友樹さんのチョロさ加減、最高です!!
漫画ではセックスシーンに喘ぎ声は文字にされてないけれど、CDの再現すっごい!!!唐島の耐えかねて漏れる声とマサキの声と溶け合って、私の耳ではどっちがどっちか聞き分けれなかったけど一体感がすごく良い!!溶け合ってるのが良い!!最高の組み合わせでした!!
感情スペクトルとリプライも楽しかった!!
わちゃわちゃ楽しいDKからの最後のキス!!わ~ってなりました。久郷の冷めた感じ、笛吹のたどたどしさ一生懸命さのしっくり度すごい!!興津さんの元気いっぱい加減もすごい!!しっとりした受けのイメージとはかけ離れてて新鮮で、聞く度に元気だな!ってなる。
リプライも関さんのモヤモヤ感がとても伝わってくるのが良く、高見さんの「スケベだからだと思う」も聞けて満足。高見さん役の前野さん落ち着いた低音がなんとも!!
1枚で3粒美味しい。いろんな味わいが聞けてお得でした!!一つ一つが短いのでさんのさっと萌え補充にも重宝してます。
すでにたくさんのレビュアー様がレビューをされているので、表題作のNightSのみレビューします。
原作も大好きな作品です。短い話ではあるのですが、内容が濃密でとにかく色っぽくて、作品の世界観も大好きです。
攻の唐島役の小野さんは、原作の唐島そのまんま。やんちゃで悪ガキっぽくて、若さ溢れる躍動感。穂積を挑発し、相手の出方を楽しんでるけど子供っぽさも抜けきれていない。そんな唐島を小野さんの卓越した技術で見事に表現されています。私は小野さんは攻のほうが好きなので、唐島役はもうピッタリの役でした。
そして、なにより、受の穂積(間崎さん)役の野島さんが、もう、ハマりにハマって、もはや野島さん=間崎さん、同一人物では?と思うくらい、めちゃめちゃハマり役なんです!絶対この役は野島さん以外に考えられないっていうくらい、ハマっています。
野島さん演じる穂積は、ゆったりと落ち着いて、でももう発する言葉ひとつひとつさえも色香が漂う、究極の色っぽさ。
今までにたくさんのBLを読んできましたが、こんなにも色気ダダ漏れの受、間崎さんが1番なんじゃないかな?と思うくらいなのですが、それが野島さんの声が入ることで、その色気が3倍増しなんです!もう、聴いてるこっちが、その色気でクラクラします。
野島さんの透明感があって、色っぽいお声。原作そのまんまの完璧な再現力。もはや穂積が目の前で話してくれているかのように感じられる。演じるという域を飛び越えて、なんというか『一体感』が半端ないんです。
好きなシーンは、唐島から誘われてラーメン食べたあと、唐島の車の後部座席になんの躊躇いもなく座る穂積とのやり取り。
運んでもいいけど、俺のベッドまで。なんちゅーキザな台詞なんでしょうか。でもこうした台詞ひとつひとつも、この作品を形作る完璧な世界観で構成されていて、ヨネダコウ先生はやはり神様でした。
そのあと、ベッドまで重たいっていいながら穂積を抱っこして運ぶんですよね。ここのシーンも唐島の可愛さが出ていて、すごく好き。
間崎さんと唐島の間には、ややこしいやりとりもなく、ドライな中にもほんのり色香が漂う大人の駆け引きがあって、抱き合う二人の色っぽさたるや、もうため息しか出ませんでした。
間崎さんてほんとにとらえどころのない人ですよね。ドライで割り切ったセックスかと思いきや、唐島を利用するわけなんだけど、彼を助けようと思うほどには心動かされているわけです。男同士のセックスにも躊躇いなく応じるし、もちろんそれは唐島を利用する目的もあるのかもしれないけど、絶対自分のペースで物事を運ばせるあたりは、穂積は唐島の何枚もウワテなんですよね。
そういった穂積の余裕さも、野島さんは完璧に演じられていて、めちゃめちゃかっこいいです。
とらえどころがなく、余裕たっぷり。いつも自分を試されているような色男を自分のものにしてみたい。唐島がそう思うのも、やむを得ないでしょう。だってすんごい色気なんだもん!!
最後のオチもすごい。穂積は確かに何十枚もウワテだったけど、唐島を助けるあたり、唐島も穂積をここまでにするなんて、すごい人だと思います。
原作の書き下ろしで、真っ裸で唐島を出迎えて、唐島を手のひらの上で転がす間崎さん(笑)
唐島がまんまと絆されて『ハンコお願いします』っていうところ、小野さんの演技がめっちゃくちゃかわいいです!
ここは原作読みながらだとなお笑えます(笑)おでこの真ん中に間崎のハンコ(笑)めちゃめちゃ可愛くて、完全に踊らされてる唐島の可愛さがたまりません(笑)
攻も受もこのキャスト以外考えられないと言いきれるほどの神キャスト。CDを聴くと、生身(?)の二人に出会えます!
原作未読。
NightS・感情スペクトル・リプライの3作品を2枚組で。
1枚目はNightsと感情スペクトル、2枚目はリプライが収録されています。
○NightS
仕事を依頼され、優位に立っているはずの唐島(小野さん)が振り回すつもりが穂積(野島裕さん)にのらりくらりとかわされ、気づけば逆に振り回される。
このふたりの会話のテンポがものすごくよかったです。
短編ながらもストーリーに緩急があり、シリアスとコミカルのバランスもよくて面白かったです!
○感情スペクトル
高校生が持つどこか醒めた感じとおバカさ、そして一途さが絶妙に散りばめられていて、一番パワフルなストーリー。
仲屋(興津さん)のおバカなハイテンションが重要で、久郷(保村さん)の醒めた感じと笛吹(逢坂さん)の一途さがうまく引き立っています。
おどおどしているけど一生懸命な笛吹がかわいかったです。
○リプライ
笑わない自動車営業マン・高見(前野さん)と真面目でちょっと誤解されそうな整備士の関(間島さん)。
これまでの勢いとは異なり、じっくり進展していくストーリーです。
仕事を軸に関と高見双方の視点で描かれていきます。
真面目で融通がきかない関に間島さんの声がピッタリでした。
感情があらわれにくいけど実直な高見も前野さんの硬めの声に合っていました。
このメインふたりとは対照的に、マネージャーのゆるーい感じも好きです。
高見・関の人柄が仕事を通じてにじみ出てくるので、恋愛要素以外の描写も面白かったです。
前野さんも間島さんも丁寧に演じていらっしゃる印象を受けました。
徐々に見えてくる関のかわいらしさにやられました…!!
原作既読だとキャストのイメージが違うのかもしれませんが、私はどの話もキャラクターと声がみごとにマッチしていたと思います。
3作品ともそれぞれの色があり、久しぶりに繰り返し聴きたくなるドラマCDでした。
マサキの色気がやばいです···。
少し気だるい様な余裕のある様な、話し方や間の取り方から大人って感じがして恰好いいです!
唐島の悪い事してる割に根は素直そうでワンコっぽい感じもしなくもない所も可愛かったです。
作風が全体的に落ち着いたトーンでアングラな雰囲気を漂わせていてじっくり聴けました。
マサキと唐島の掛け合いややり取りが好きです。
唐島はマサキ相手だと可愛く見えますね。
マサキも時折お茶目だし(笑)
人物のバックグラウンドがしっかりしているので話に深みがあり、シリアスではあるけれど、重くなり過ぎず聴いた後の満足感は高いです!
ストーリーは勿論、キャラも魅力的でとても面白かったです。
原作ファンのうえに小野友樹さんがメインとなっていた上に、逢坂くん受けも気になって購入しましたが、、、思わぬ野島兄様にやられました!!!
低めで落ち着いた野島兄の声が心地よすぎて今まで何回リピったことか・・・間崎さんただでさえ好きなのに、合いすぎです。
小野友樹さんも相変わらずの演技とかっこよさでお二人の相性よすぎです・・・
これからもリピートできる作品です。
原作既読
発売してから二年近く経ちましたが、何度聴いても良い作品です。
時間が経つほどに味わいが深くなります。
夜のドライブにピッタリの一枚だなあとしみじみ思っています。
『night』
芸達者な二人が絶妙な距離感、間合いで演じていらして、何度聴いても全然飽きない。初聴のとき、キャストがあまりにイメージぴったりで驚きました。原作から抜け出してきたみたいな存在感があります。
特に野島裕史さん演ずる穂積が死ぬほど素敵です。大人の色気が滴っていてクラクラします。
小野友樹さん演ずる唐島が絶妙にコミカルで可愛いので、作品そのものがあまり暗くならず、思っていたよりライトな仕上がりで。
笑わせて下さるシーン多数(^◇^)
使われている楽曲がなんだか懐かしくて。90年代を思い出させる。
尾崎南の『彼烈火』というイメージcdか、それともミレーヌファルメールか…何度も聴いていたはずの曲調なんだけど明確に思い出せない。
だけど、すごく好き。
これを聴きながら湾岸の夜景とかみたら最高なんじゃないかなあと思う。
『感情スペクトル』
萌えという意味では、最初、一番萌えたかもしれません。
逢坂さんの初々しさが笛吹の片想いとリンクして、すごく良かった。ピュアな色気がありました。
保村さんのお声って、何処かにいそうなリアリティのある男前声で、最初名前も知らなかった男の子の視線にやられて、恋に落ちる様が見事でした。
久郷の葛藤がまたうまく表現されていて。
仲屋役の興津さんがまた、滅茶苦茶上手くって。ラストとかたまらない面白さがあるんですよね。
ああ、できれば続きも聴いてみたい!!あの四コマ、音声化しないかな。
本当に楽しくてドキドキして切ない作品に仕上がっています。
音楽のセンスも素敵で一番好きかも。
夜の帳が下りてきそうな夕暮れ、街を散歩しながら聴きたい一品です。
『リプライ』
三作品の中で、最初はキャストと自分の抱いてるキャラ達とのイメージにギャップがあったのに、気が付いたら、一番繰り返し聴いている作品になりました。
もちろん今は関さんは間島さんしかないな!高見はやはり前野さんでしょ!という気持ちでいっぱいです。
作品自体も、実は一番感情移入した作品かもです。
BL面も好きなんですがお仕事ものとしても、とても共感できるといいますか。恋もいいけど、仕事にとても真摯に向き合っている彼らが本当に好きなんですよね。私もここのディーラーで車買いたいなあって思うくらいです。(笑) 高見さんに担当してもらって、関さんに修理してもらう!!
アクセルふかしたときの異音が絶妙に入っていて、その芸の細かさに感動しました。
夜、田んぼ道に落とした車を迎えに行くシーンも情景がありありと浮かんできて、効果音や演技の距離感がお見事!って感じで大好きなシーンです。
間島さんの関さんは、まさにメカニックって感じの武骨さと無邪気な可愛らしさ、飾らない魅力があって。
朴訥とした雰囲気がすごく出ていて、こういう素敵なひと、いそうだなあと、思ってしまう。ときどき見せる稚さにキュンときます。
高見や事務の彼女じゃなくても、ハマってしまいます。
前野さんの高見は、仕事がいかにもできそうな様子に反して、感情を表現するのが下手な感じが良く出ていて。なのに、恋を自覚してからのグイグイくる肉食的な色気がさすが出来る営業って感じで。すごく良いなあ、ゾクゾクするなあ…と思います。
他にも他のメカニックのなかにめっちゃ低音美声がいたり。
店長にしてもまりちゃんにしても女子陣も男子陣も脇が一人ひとり秀逸です。 本当に完成度の高い、癖になるヘビロテ作品です。
お仕事帰りなど疲れた夜に、このCDを聴きながら帰ったら、元気がでることうけあいです!!
ドラマCDってやはりチームの作品なんだなあとしみじみ思うし、こうやって妥協のないキャストに演技に効果に音楽、演出、脚本だから。
こんなにも長く何度も聴きつづけることができるんだなあと改めて気づかされます。
高価な媒体ですが、それに匹敵するコストパフォーマンスの大変優れたこの素晴らしい作品を皆様に体験頂けたらと切に願います。
キャストの皆様、スタッフの皆様、そして阿部さん、素敵な作品をありがとうございました。これからも楽しく聴きつづけますね!
ヨネダコウ先生の作品に初レビュー☆
3つのお話があります。
それぞれのキャスティングの良さに、めちゃめちゃ興奮してしまいました。
『Nights』はもう、野島兄さんと小野友樹さんコンビなので安心して聞けました!
コミックのストーリーでは『リプライ』が一番好きで、間島さんのキャスティングに歓喜!
イメージ通りの声、言葉にシビレました。
そして『感情スペクトル』。
実はアワードで声優1位2位に入れていました。
新鮮ボイスだった事と、話の長さがちょうど良かった事も重なって。
多分、どのCDよりも『感情スペクトル』は一番聞きまくっているかも?
久郷役の保村さんと笛吹役の逢坂さんのコンビがあまりにも新鮮でフレッシュで、しかも息ぴったり!
保村さんは聞いたことがある声だと思ったら、タッチミーアゲインの人かな?
あとセブンデイズとか由利先生とかで脇役やっている。
吉野さんともBL以外で何かやっていた?はず。
ちょい高めのバリトンボイスがめちゃ好みなんです!
あの美声にはやられましたわ♪
逢坂良太さんは、はじめて聞きました。
すっごく新鮮で良かった~♪
笛吹は静かなキャラクターでしたが、妙に艶やかで色っぽかったのがグッド!
中屋役のかたはまた、すごい熱演で。
電車などで聞いていると、音漏れしないか心配になるくらいの音圧で笑う、叫ぶ、怒るという。
コミックの中屋に忠実とも言えるし、それ以上にテンション高くもかんじました。
そんな、もしかすると原作本以上にお気に入りかもしれないCDレビューでした♪
■【NightS / 唐島@小野さん×穂積@野島兄】
原作のほうはお気に入りの作品で、こちらの作品の続編(番外編)にあたる同人誌にまで手を出してしまったほどでした。本編は気に入り過ぎて、充足感が足らず。良い意味で消化不良を起こしまくった作品でした。
それだけにCDが出ると聞いた時は嬉しいような、アレなような…でしたが。
詳細が出た時、小野友さんと野島兄さんが声を当てられると知って、その時点でヤバイ予感がし…。初聴きで耳が昇天いたしました(*´д`*)
好きな声優さんというのもあるんですが、自分の中のイメージにぴったりだったのも良かったです。
唐島@小野さんは原作通りの運び屋っぽいアウトローでヤロー臭い雰囲気に若干アホ成分が入った感じが良かったですし、穂積@野島兄さんは声質自体はソフトだけれど、どこか突き放したような冷たいようなそれでいてそうでもないような、喋り方が、キャラクターそのものの雰囲気がよく出ていて良かったです♪
そしてまさかの描き下ろしも音源化されていて感無量でした!!!(T ^ T)
あぁぁぁ好き過ぎる!!萌転げる!!
いつまでも聴いていたい二人の掛け合いです。
■【感情スペクトル / 久郷@保村さん×笛吹@逢坂さん+仲屋@興津さん】
NightSが一番聞きたかった作品だったので、燃え尽きた後にいい具合に入り込んできたコミカルで甘めの高校生のお話、「感情スペクトル」。
久郷@保村さんはそこそこイメージ通りの若干俺様成分の入った声。笛吹@逢坂さんはイメージ通りの少し高めの優しげな声。仲屋@興津さんはアホ&やんちゃ成分がばっちり入った原作の仲屋そのものでしたw
それぞれのキャラクターの雰囲気がよく出ていたと思います♪
それにしても笛吹が可愛い~!きゅんきゅんする~(*´д`*)
■【リプライ / 高見@前野さん×関@間島さん】
Disk2まるまる使っての一番時間数の長い作品です。
本編コミックでも話数が一番多く、お話としては一番充足感のあった作品でした。
好きなお話ではありますが、特に期待していたわけでもなかったのですが…このCDの中では一番違和感を感じました。
自分の中のイメージでは、関@間島さんは仕事の時の声にはもう少し職人っぽいぶっきらぼう成分や硬派成分が欲しかったな、とか。初聴き時は整備士というよりリーマンっぽい感じがしたんですよね。高見と打ち解けてからの関はそこそこイメージに近づいてきた感じがしました。
高見@前野さんはもう少しクリアで男臭さはどこかにありつつも優しい声をイメージしていたので、この声だと原作よりもっさりとしたイメージかなぁ?とか。営業にしては朴訥過ぎて(笑)「自分、不器用ですから」とか言い出しそうな感じでしたwwwまぁ確かにそこは原作通りと言えば通りのイメージでもあるのですが。
う~ん。前野さんは受け声のほうが向いているかもしれないですね。なぜか攻め声は変に低くなっている気がするのです。地声より明らかに作っているからかもしれません。まぁキャラクターのイメージによりけりでしょうけれども。
ちなみに車で何度も聞いているうちに慣れてきて、最終的にはそこまで違和感は感じなくなりました。
そして高見@前野さんの声のもっさり加減はむっつりスケベ成分wだと思えばいい感じでした。
気持が通じてからのせっきーの可愛いこと可愛いこと!
高見目線で同じく萌える~!
そして三ヶ月後のリプライを聴いて、高見は最終的にワンコっぽくなったなと思いましたw
『NightS』
これ、原作すごい好きなんですが、もうキャストがドンピシャでぴったりでした!!
とりあえず、穂積役の裕史さん(野島裕史さん)の色気が半端ない!
なんていうか、裕史さんこんなにイイ声してたっけ~?って思えるくらいにフェロモンがガンガンに溢れてる感じに色気があって、それでどこか謎めいていて掴みどころがない感じとでも言いましょうか。
最後の最後まで正体は見えないし、正体が見えたところでその謎めき加減が減るわけでもなく。
掴みどころのない「やっかいな大人」みたいな感じでした。
でも、ちゃんと唐島を可愛がってる感じもあったりして。
その後のラストのところがやっぱり好きです。
あの「もう出してる」のあたり(笑)
一方の唐島役のおのゆー(小野友樹さん)もいい感じに渋めの声で裏稼業に手出してます感があって。
それでいて、穂積と対する時とかただの渋い人じゃなくてもっと3枚目な感じというか可愛げとか茶目っ気のありそうな感じだったりもして。
さすがにタバコのリアクションには少々驚いたりもしたのですが、渋さを保ちつつもコミカルな場面でのコミカルさが可愛くて。
穂積のことすごく好きなんだなって感じの慕ってる感じが可愛かったです。
『感情スペクトル』
これはなんていうかメインの2人よりも仲屋役の興津さんがイイ味出してましたよね。
原作よりも存在感あるっていうか、見事な3枚目っぷりっていうか。
こういう感じの興津さんの声ってもしかしたら初めて聞いたかもしれない。
それとも知らず知らずのうちに聞いてたのかな?
なんかどちらかというとツンデレ系のイメージが強かったんですよね。
久郷役の保村さんはクールというか温度が低い感じでありながら、なんとなく高校生らしい恋の惑いみたいなのもあって。
「青春」って感じがすごくしますね。
笛吹役の逢坂くんもビクビクした感じとか、緊張感みたいなのとか可愛かったです。
『リプライ』
なんだろう。
原作の方が好きかもしれない?
ちょっと自分の中のイメージと声が違ったせいなのかも。
でも、決してキャストが全然合ってないとかそういうことではなくて。
ただ自分のイメージからズレたせいなんでしょうね。
原作者のヨネダさんが「これで」と思ってのキャストな部分もあったので、これが正解なんだと思います。
関役の間島さんは少しずつ芽生えて、断ち切られて冷たくなって、またかわいくなってという感じで。
お話の中の表現にもありましたが、女性的という意味ではなく「かわいい」と思えるような部分がある人でした。
一方の高見役の前野くん。
笑わない営業マンということで堅い感じの人なのは想像してたんですけど、全体的に予想以上に硬い感じで。
でも、関にそっけなくされてワタワタしてる感じもあったり。
こちらもなかなかかわいかったです。
評判がとてもよい作品なので、こんなこと思うのは私だけかもしれません。
『感情スペクトル』は大大大好きですが、あと2つはもう一歩!と思ってしまいました。
3作品なので評価が難しいですが、とりあえず☆3つで。
【NightS】☆☆☆
小野友さんはめちゃくちゃハマってましたね!
とっても可愛い年下攻めw がっつきっぷりがたまんない♪
しゃべりのテンポが非常に良いし、攻め喘ぎたっぷり。
小野友さんの魅力を見せ付けてもらいました。
野島兄さん、別に役に合ってないわけじゃない。
悪くないし確かにクールで魅惑的でいいと思うのですが、部分的に色気不足なセリフまわしがある気がしてしまって、どーーっしても完璧に間崎だと思いきれませんでした。
こういうことを言うのは大変申し訳ないのですが、この役は成田剣さんでお願いしたかった・・・!!
あと音の使い方がそつがなさすぎて、イマイチ場面が盛り上がりきらなく感じてしまいました。音がよければ、もっと声優さんの演技をフォローできていたと思うのですが。
特に後半のスピード感が足らないかなぁ。脚本の問題もあったかもしれないですね。
原作が非常に好きだったし、小野友さんの演技が光ってたので、余計に勿体無い印象でありました。
【感情スペクトル】☆☆☆☆☆
これがダントツ良かった!
もしかして、阿部監督って学生モノがお得意だったりしますか?
配役が素晴らしい。三者三様の魅力とこの演技力の高さ!
逢坂さんがめっちゃ可愛らしくて、興津さん面白すぎるし、保村さんは格好いい!
この3人の声質、演技の方向性が非常に良いバランスの上に成り立ってて、かつ演出の仕方が素晴らしい。
原作は普通に可愛い学生モノとまでしか感じてなかったのに、音声化により非常に魅力のあるドラマに仕上がっている気がします。
それにしても私は、保村さんが相当好きらしいです。
保村さんの演じるクールな高校生が恋することによる感情の揺れ具合にきゅんきゅんです。
キスだけなのに妙にエロいのもさすが保村さんと思いましたw
【リプライ】☆☆☆-
間島さんが良い!
関らしい生真面目さと可愛らしさがにじみ出ていた気がします。
前野さんも役に合ってると思うのだけど、すこーーし魅力不足な気がします。特に前半。
FTで"難しかった"としきりに言っており、確かにねと思うもののやはりもう+アルファが欲しかったです。
特別な起伏があるストーリーではないので、ドラマCD化は少し難しかったような。
原作の持つ自然体ないい雰囲気ではあるけれども、もう少しパンチが欲しかったでしょうか。
悪くないけれども、好き好きー!とも言い切れない、もどかしい気持ちになってしまいました。
ちょっと残念!
「NightS」と「感情スペクトル」が入っているDisc1は神!!
迷う余地なんてないです、本当に素晴らしい…。
まず、このDisc1は声優さんが皆さん、もの凄~~くハマっていて、
こうもイメージがピッタリなお声が揃うなんて!!と興奮してしまいました☆
「NightS」のおふたり
穂積マサキ(受け)役の野島さん
ずっとずっとこの声を聴いていたいです、
素敵すぎて聴いててほわぁ~っとしてきました、声でほろ酔い?w
感情の動きが少ないように見えて、その少ない中で聴かせる演技が素晴らしいですし、
空気を含むようにゆとりを持って話すその話し方から漂ってくる色気が…
もうハンパないっ…!!
唐島真人(攻め)役の小野さん
こっちの分り易いちょっとギラッとしている色気も素敵。
で、その色気を徐々に全開にしていくと…穂積に鼻っ柱を折られるというw
(タバコを押し付けられたり! なんでもないかのようにキスされたり!
このキスの音と、そのすぐ後に穂積が言う「はい、ヒント」の言い方がまたっ!)
唐島の色気を出して余裕かまして見せてるのと、
年下全開で素っぽいのと、そのふり幅はさすが!!としか言いようがなかったです。
またそれが、いいアクセントになって話のテンポが生まれていたように思います。
BGMも暗闇に光るネオンを思わせるような凄くいい曲調だったし、
ここまで音だけであの魅力的な雰囲気を再現できるのか…と、
本当にため息でちゃうくらいの素敵な出来でした。
「感情スペクトル」は、
一転してそれまでと全然違うのに、その違った良さでまた惹き込まれました。
変に明る過ぎない雰囲気と、キャラの違いがしっかり出た3名の声がよかった~☆
特に、
最後のドア越しでの3人(正確には2人ずつ?)の会話がすごく好き。
ドアを閉めることでボリュームダウンしていく仲屋の「えええー」という叫び声wと、
その後の絞り出すような久郷の「でももうイヤなんだよ…」が堪らなかったー
そして、Disc2に収録の「リプライ」
すみません…Disc1の素晴らしかったCDの後に聴くからか、
なんだか単調に感じてしまって(高見の話し方のせいか?)、実はあまり萌えられず…
しっかり仕事しているいい大人が男に恋を…
それがコミックでは萌え要素だと思ったのですが、
メインの声が、イメージよりもちょっと若めに感じてしまって、
特に後半に見せる可愛さからは、とても幼さを感じてしまって、ううう~~
あと、
原作通りと言えばその通りなんですが、
コミックだと「リプライのリプライ」の最後、関が車の中で高見に電話するシーン。
すごくいいシーンなのに、その後少しだけ無音があるだけで、
すぐに次のトラックに行ってしまって、悲しかったー
基本、本は見ないでCDは聴きたい派なので、
セリフの余韻を味わえるように作ってくれると…ありがたかったなぁと。
でも、2枚組で3話も音声化したものを聴けて、ホント贅沢。
色々言ってしまいましたが(すみません…)、聴けてよかったです☆
ヨネダさんのファンでNightSの原作と同人誌で出ているNightS番外編も既読済みです。
disk1にはNightSと感情スペクトル、disk2にはリプライが収録されています。NightS目当てで購入しましたが、全体的に原作に忠実。
BGMも夜の埠頭を思わせる雰囲気のあるもので、作品に合っていたと思います。
でも、考えてみたら2枚組なのに最後までの濡れ場が一回もない。それなのに聴き終わったらすごく満足感を得られました。
ただ濡れ場で、原作を読んでいないとどうなってるのか想像しにくい部分がありました。しかも、小野さんも野島さんも若干濡れ場で声が似てて…。
シリアス好きにもコメディ好きにも幅広く楽しめるCDになってると思います。
リプライで高見の「俺がスケベだと…ダメ?」のセリフが前野さんの音声で聞けてぶっ飛びましたw
次は「囀る鳥は羽ばたかない」の発売が楽しみです。
『NightS』
しょっぱなから、夜の埠頭の雰囲気と
二人の会話に惹き込まれました!!
肌寒い潮のにおいまでしてきそうです。
小野さんの低めのテンテン、煙草を押し付けられ痛がる様子に
もう萌えたww(早!!)
裏のありそうな可愛げのある年下男、
『マッチ売り』と同じカップリングなのにまるで違う!!流石……。
屋台のラーメン食べに誘う前の会話、「あー俺俺―」とか大好きですw
野島兄さんの間崎、お上品なお顔で独特の物腰、
期待しすぎてどうしようと聴く前は思いましたが
イメージ全く崩れなくてのたうちまわりたくなりました!!!!!
あなたの間崎を聴きたかったんですよぉぉぉぉ!!!
大人の色気!!漏れ過ぎ!!!
がっつくテンテン、ベッドに間崎を配達完了してから、
会話の端々にセクシーさが滲んでムラっときました!!
Hシーンはセリフが無いわりに結構長いので
よく見失わないもんだな!と感心してしまいましたよ♪
「こんな喘ぎで上に乗ってるんだな…」と思うと
もうムラムラムラムラww
眠りに落ちてしまったテンテンに「ふっ」と笑って
ここ、色っぽすぎ!!!野島兄さん!!!!
クールな演技って棒読みになりがちなのに、
からかったり愛しく想ったり、というのがわかる感じがしました。
(大好きなので多少欲目もあるかもしれませんがw)
原作と違うのは、車の中でアラームに気が付くシーンが
海に落ちた後にきていた、というくらいなのですが
変化があまりない分それが逆に安心して音だけで楽しめた気がします。
それこそ何十回となくコミックス読んだのでw
『Night one month after』も収録されてて大満足!!!
一か月ぶりの再会で夢中になるキス音…うはー♪
盛り上がりつつあるのに転職する予定はないと聞いた途端
一気にしらける間崎のところときたら!!w
ムーディーなBGMもピタッと止まって笑った!!
あの最後の言い合いもたまらんです…。
『感情スペクトル』
久郷の保村さん、正直もっと低くても良かった…かな…;
笛吹の逢坂さん、タイトルコールで一瞬野島弟さんっぽくてドキっとしました!
気が弱いシャイな雰囲気良かった♪
仲屋の興津さん、おバカ全開のバタバタっぷり、かなりお上手☆
本っっ当にいちいちやかましいったらないw
笛吹の部屋から煙草を買いに行くと言ってからのシーン、
ときめいちゃったー♪
本当の気持ちを告白する笛吹の必死なところも好感持てて
更にキス音しっかりしててこれまたテンション上がりました!
『リプライ』ここからDisc2。まるっと一枚リプライです♪
おおお、良い、間島さんの真面目で一生懸命な関、ぴったり!!
前野さんの高見も愛想ない感じが合ってます!!
マネージャーのすっとぼけた様子も個性的でナイス☆
夜の田んぼのSE、カエルと虫が鳴いてて、目に光景が浮かぶようです…。
一緒に初めてご飯食べた時の会話シーンもじっくりで
二人の気持ちが近づいている様が伝わってきゅん。
(まだその時は恋愛とかじゃなくても)
BGMも途中途中軽快で、恋が始まるうきうき感が良いです♪
後編に入って高見のモノローグから、高見のターン。
想いを告げてしまって振られた関の素っ気なさが切ない…(泣)
関を遠く感じてそれを残念に思う高見も。
エンジンの異音を関に見せて、高見のお客さんじゃないって知った時
こぶしをぎりっと握りしめた音で
関のやるせなさが倍増されていました!
原作ではこの描写はありませんが、丁寧に作って下さってるなぁ…。
阿部さんだもんなぁ……(むせび泣きたい)
最後気持ちをぶつけ合うシーンがこれまた…ぎゅっ…!!
スーツが油で汚れるのを気にする関、それを「構わない」という高見。
はぁぁぁぁぁぁぁ。
『リプライのリプライ』
「あーーーーーー!!!!」って思い出して悶絶する関、可愛すぎた!!!
“5分だけ”とわざわざ律儀に断りを入れて
車の中で高見に電話するところも大好きで聴けて嬉しい。
『三か月後のリプライ』
のっけからいやらしい「関さん……」いいね、その囁き!前野さん!!!
そしてがっつく高見ぃぃぃぃぃぃぃ!!!
「俺がスケベだと…だめ?」それ卑怯!!ぎゅんぎゅんした!
関の叫びながらローリングは笑えた…w
か・ら・の!H!!って思ったら
意外とあっさりめ……。でも充分セクシーでした!!
高見がH後やわらかいイメージになってて(声のトーンが)
ああ、ヤッたからね、というw
全体的にかなり満足度高めです!!
コミックスで萌えに萌えて、CDでも萌えられて幸せ過ぎる!!
特に野島兄さんの間崎と
間島さんの関に文句のつけようがなかったので
(興津さんの仲屋も!!)
この作品に非常に思い入れがあるのも込みで“神”とさせていただきます!!
言いたい事がまとめられず長すぎてすみませんでした(泣)