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honoo no mirage series
㊗️Blu-ray発売‼︎
30年の時を経て今、鮮やかに蘇る。
やはり改めて素晴らしい作品ですなぁ〜。
景虎様と直江。400年にも及ぶ愛憎劇は
もはやどの作品をも超えられぬ。
さすが腐の三種の神器といわれるだけある。
普及の名作。
ウッカリ読書レビューを読んだら
読みたい衝動がおさまらず(ノД`)・゜・。
これだからワシ・・・。
とりあえずさらっと読んだ感想としては
思ったよりしっかりファンタジー。
1巻読んだ感じだとBL的要素は皆無なわけですが
これがどうBLに展開していくのかというところ。
歴史上の人物の魂が未だに生きていて
繰り返し繰り返し世を生きている。
今まさに戦国の世が再び!!な展開なのであります。
正直、戦国武将好きな人たちにはいいのかも、、、
昔はこの手の好きだったな、、、とは思うのですが、
読んでてもなかなか文章が脳内にすっと入ってこなかった( ´△`)あー
お話はまだ序章。頑張って読み進めます
後半きっと素晴らしい展開なのだ、
そこを読んだ後にかみしめるときっと素晴らしい冒頭なのだ。
今はまだ言い聞かせている段階
1巻だけでは評価はつけがたい
既読本を本棚に登録作業中、このシリーズを思い出しました。
いやー、登録だけで大変でした!
何せ、このシリーズ40巻&番外編数冊、更に時代を遡っての新シリーズ、と果てしなくあります。(現在も続行中)
非常によく構成されていて奥深い作品ですし、(マニアック部分で)歴史の勉強にもなるこのシリーズ。
---ただし、すっごく重いです。
お話の内容も登場人物の想いや性格も。
何せ、数百年分の想いを重ねているので、一筋ならではいかない。
主人公の高耶は「何でそこまで頑張れるの」ってくらいボロボロになるし、お相手の直江は、高耶に対する愛情とか尊敬とか憎しみとか競争心とか執着心とか、もうとにかく色々な想いを長い間こじらせすぎて、歪んでるし。
正直、後半は読んでいて痛々しさでいっぱいです。
高耶がもうある意味超越した存在なので、直江だけでなく、無意識に周りの愛憎を一気に集めてしまうんですね。
それでも、こんなにも肉体的にも精神的にもキツイものを背負ってるのに立ち向かい続ける高耶。何度「もういいよ」って泣いたことか。
逆に、この重さ・キツさが好きな方には文句なくお薦め。
長いシリーズなので、とりあえず1巻を試して・・と言いたいとこですが、初期と後半では全く雰囲気も変わるので(段々重厚になる気がする) 、出来れば10巻くらいまで一気読みすることをお薦めします。
ハマっちゃう方はホント投げ出せなくなるので、覚悟して読まれて下さい。
BLというよりは魂の愛、SL。400年連れ添ってきた主従。長編すぎて読み始めるにはハードル高いですが、BL視点で40巻までレビュー頑張ります。
記憶を失っている高耶(たかやさん16)のもとに現れた、直江信綱(なおえ27)。
『あの男に熱を感じる』
いきなり熱を感じてしまう高耶さん。まだちくび触ってないのにです。
自分は上杉景虎なのだと告げられ、戸惑う高耶。証拠はあるのかと直江に詰め寄ると。
『証拠――そんなものが……、必要ですか』
この変態くさい言い回しから、直江がどんな人物かだいたいお解り頂けると思います。
→2巻につづく。
コアなファンの方に大プッシュされて読みました
かなり期待していただけに、「正直そんなに言う程かなあ」という感じ
『闇戦国』という厨二設定もさることながら、どうも高耶が好きになれなかったのが一因ですかね
(ちなみに最初は譲が主人公だと思ってました)
バイクチェイスとか、病人につっかかるとか、激昂するタイプって正直好きじゃないんですよ
あとは「あなたの犬です、狂犬ですよ」とか「大人の本気」などの直江の迷言が……
でもこれ中央大学在学中か卒業直後くらいのすごく若い頃に書いたんですよね
それを思うとすごいなあ、歴女のはしりでしたね
炎の蜃気楼シリーズの評価は神です。
ただ、一冊ずつレビューしていってみようと思っているので、一冊目はこの評価で。
長い長い炎の蜃気楼シリーズの1巻目。
主人公、仰木高耶は友人の成田譲の様子がおかしいのに気づき相談にのる。
譲はある夢を見てから記憶がとぶことがあると言い・・・。
譲が夢を見た夜、武田信玄の霊を封印した塚が壊された事件があって・・・・。
直江信綱と名乗る男が現れ高耶に、おまえは上杉景虎の換生者だと告げてくる。
納得はすぐに出来ない高耶ですが、譲を助けるため直江と協力をすることになります。
こんな感じで始まる、炎の蜃気楼。
1巻だけだと普通のライトノベルみたいですが、徐々に凄い事になっていきます。
これから、高耶(景虎)と直江の関係がどんどんこじれていくのですが・・・、今はまだ出会った(再会した?)ばかりですし。
まず、「換生者」とは。
肉体の死後、魂を浄化しないまま、他の人間に憑依して、肉体を持ち主から奪い取り、己のものにして、それを以って新たな生を開始する者。(本文から引用P93~94あたり)
この換生者たちの戦国リターンマッチがそもそものストーリーでした。
1巻だけだとこの物語の本当の最初だけなので、1巻がいまいちでも是非5巻ぐらいまで読んでみてください。ハマると抜け出せなくなるお話ですよ。
この巻で憶えておいた方がいい人物は、高坂弾正かな・・・。最後の最後まで出てきますよ、この人。
松本に住む高校生・仰木高耶はある日1人の男と出逢う。名前は直江信綱。彼は高耶にこう告げた――あなたの名前は上杉景虎。上杉謙信の息子である、と…。
「換生」という方法で他人の体を奪い、悪霊を調伏する為記憶を無くさず生き続けきたのだと。しかし記憶が無い高耶。それには理由があった――。
400年の愛憎の記憶と戦国武将達の敗者復活戦…過酷な運命が動き始める。
ミラージュシリーズ第1巻。
私もそうですが、多くの読者がこの作品に触れて人生変わったはずです。
勝者と敗者、生きる事、愛する事。ミラージュにはいろいろな事を教わりました。
高耶と直江の愛憎の物語。この巻はまだまだ序章の序章です。少し複雑な内容ですが5巻以上読むと、決して抜け出せなくなり、日本史に興味が出るようになり、小説に出た場所に行きたくてしょうがなくなります!
本編は終了しても、番外編や邂逅編などはまだ続いています。苦しかったり痛い思いをするかもしれませんが、それ以上に得るものがあるので、是非未読の方はどうぞ。