条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
tsukigami no mederu hana
何度も何度も読んでしまう。
どこがどうでと、自分でもうまく説明できないけどホントに大好き(*´ω`*)
もともと同人誌3冊ぶんを1冊にまとめているので、ここのとこはどうなったんだろうとか思うところもあるんだけれども。
特に皇帝に書いた手紙の行方とか最初に副団長に布団に放り込まれて添い寝した翌日の朝の皇帝がどんな様子だったとか。気になるけどしょうがない。
あと騎士団とか佐保のまわりにいるみんなが大好きで。
この世界のお話はまだまだ続いてるので、先が楽しみ。
秋に出る予定の新刊も待ち遠しい。
10冊以上発行されており完結されてないシリーズなので手を出してなかったのですが、早く読めばよかった!私同様、気になってる方は、1冊で完結してるのでまず手に取ってみるのはいかがでしょうか。
34歳と17歳と年の差はあれど、ピュアで真面目な二人の初恋模様です。ハラハラドキドキというより、お互いの「愛しい」が穏やかに積み重なって「愛する」になっていくのが素敵でした。傷つけたり誤解が無いような言葉選びをされた文章が丁寧で良いなとも思いました。
イラストも可愛らしかったです。主役二人だけがアップのイラストより、他の登場人物や風景が描かれているのが好みな自分にはドンピシャでした。
朝霞ワールド
・・将軍様シリーズと同じパターンの溺愛ファンタジー・シリーズの最初の巻。
段々読み進むにつれ、面白くなっていく不思議。
多分サホの性格が可愛らしくて、皇帝の溺愛っぷりが愉快だからだと思う。
★シリーズを調べたら14冊もあった・・
月神の愛でる花 :2012年10月
月神の愛でる花 ~澄碧の護り手~ 2013年8月30日
月神の愛でる花~六つ花の咲く都~ 2013年9月30日
月神の愛でる花 ~天壌に舞う花~ 2014年10月31日
月神の愛でる花 ~絢織の章~ 2014年11月28日
月神の愛でる花~瑠璃を謳う鳥~ 2015年10月
月神の愛でる花 ~彩花の章~ 2015年11月
月神の愛でる花 ~鏡湖に映る双影~ 2016年8月
月神の愛でる花 ~蒼穹を翔ける比翼~ 2016年9月
月神の愛でる花 ~言ノ葉の旋律~ 2017年9月
月神の愛でる花 ~巡逢の稀人~ 2017年11月
月神の愛でる花 ~巡逢の稀跡~ 2017年11月
月神の愛でる花 ~雛鳥が微睡む庭~ 2019年3月
月神の愛でる花 〜空を憧る雛鳥〜 2020年6月
--
●舞台:異世界の、月神を信仰するサ―クイン皇国
●レグレシティス = オレル・サークィン :34才
サークィン皇国37代皇帝 神の花の衣装を着衣。
●日下佐保:17才
高校の演劇大会の最中に、見知らぬ異世界へトリップした高校生。
稀人として保護され、裁縫店に勤務。
神の花の伝説を聞いた翌日、城に納品に行った佐保。
サラエ国の護衛官から嫁候補の代理を依頼され「姫」になる。
●サークィンの神花:
いつ 咲くのか、 どこで咲くのか、まったくわからない謎の花
良い具合の年の差、しかも健気頑張る系の受けと寡黙ながらも気遣いのできる攻め。
なんとも素敵カップルです。
王様なので俺様だったら嫌だなあと思っていたのですが、心配なしでした。
シリーズの一作目となります。
********************
受けの佐保は現代日本では高校二年生。
しかし突如異世界へ飛ばされ、現在はサークィン皇国の裁縫店で働く毎日。
大きな黒い瞳と髪が印象的な、小柄な少年。
攻めはサークィン皇帝レグレシティス、34歳。
剣を巧みに使い体格にも恵まれ才覚あふれながらも、毒の皇帝という異名によって近隣国は勿論のこと自国の民にも恐れられる不幸を背負った皇帝。
********************
経済においても軍事においても栄え、影響力を持つとされるサークィン皇国が舞台。
異世界から迷い込んで来た人間を稀人と呼び前例のあることが、佐保の命を救ったとも言えます。
始めに保護された村からとある縁により王都で働くこととなり、そこから今度は逃げ出した他国の姫の代わりに三ヶ月間後宮で身分を偽り暮らすことになりました。
くるくる回る瞳が小動物ような佐保ですが、こういう小さな少女のような受けさんが苦手だとおっしゃる方もいらっしゃいそうですね。
ちなみにわたしは受けは小柄!派な為、ひじょうにお気に入りな子です。
可愛かった!
しかも皇帝が躊躇することでも進んで身を投げ出せる愛情が、本当にグッと心を熱くさせてくれました。
あ、でも、一番のお気に入りは副団長ですわ!
彼のスピンとかないのかなあ…
周囲の登場人物は魅力的なキャラばかりなので、ぜひ派生していって欲しいですねえ。
お話的にはふたりが気持ちを自覚するまでがゆっくりえがかれていて、ひじょうに満足させられました。
実はもっと悪い奴が皇帝の周囲に出てくると思っていて、覚悟しながら読んでいました。
最初は幼馴染みでもある副団長かと思っていましたが、皇帝の様子に目を細めて喜んでいる様を読み、わたしって疑り深い嫌な奴だわと反省いたしました。
今後の作品でどうなるかはわかりませんが、宰相は怪しいな…とか、未だに誰かが裏切るのでは!と気が抜けません(苦笑
攻めと受けがくっつくまでの過程を読むのが好きで、くっついた後の幸せ続刊は結局読み進めなくなってしまうのですが、登場人物も多いですしなにせ可愛い世界観なのでしばらく買っていこうと思わされました。
答姐でご紹介頂いた時はすぐ購入いたしましたが、ファンタジー系は苦手ジャンルでしたのでしばらく寝かせてあったのです。
が、もっとはやく読むべきでした(苦笑
お礼を申し上げたいです!
受けがトリップした異世界トリップ物ですが、異世界からやってきた=神子様!のようなたまにある展開でなくごく普通の、でもとっても一生懸命で純粋で可愛い受けの話です。
攻めも皇帝という設定ですが、決して傲慢でも威圧的でもなくお互いにゆっくりと打ち解けて恋に落ちてゆくじれじれ感がとても良かったです。
攻めと受けを見守る周りの人もとてもほのぼのとした雰囲気で書かれていて、もうとてもどんぴしゃなツボに入った作品でした。
「空を抱く黄金竜」を読ませていただいて、
関連書籍がある事に後から気付きましたw
ファンタジー物が好物な方にお勧めですw
文章が2段式なのはどうなのかな?と思いましたが
目を動かす上下が限られるので疲れもなく、慣れると読みやすい事に気がつきました!
可愛い子受けで、それもしっかりした感じの
誰にでも愛されキャラ設定が大好きなので食いつきよかった自分ですが
「空を抱く黄金竜」でも、泣き所はちゃんとあって
とても読みごたえがありました。。。そして次回作も買いましたw
楽しみですw
ファンタジー・受け溺愛な攻め、と私の好き要素がある今作、以前から気になっててやっと読んでみました。
こちらが一作目との事です。
正直なところ、受けの佐保が名前も思考も挿絵も女の子っぽいところが個人的な萎えポイントでした。
とはいえ思考が女の子っぽいといっても、決してウジウジしている訳ではなく、おっとりしつつも芯がある子なんです。
自分で物事をちゃんと考え口にできるところは、凄く好感が持てました。
攻めの陛下は子供の時に受けた毒により右半身全てが異色で、そのため数々の辛い経験もしてきた気の毒な人物。
体格に恵まれ剣の腕は立つし理知的で才能溢れるのに、皇妃を娶る事も諦めてました。
そんな諦めた人生の中に出会った佐保が陛下の心を癒して気持ちを通わせるんですが、その様子がとても優しい気持ちになれるんです(*´∀`*)
陛下の恋愛下手なところも、焦れ焦れしたけど愛おしく思えました。
それにしても現代日本から異世界に飛んできた佐保の順応性は高すぎだろ…言葉は日本語通じるんだ…とツッコむ箇所はあります。
深く考えちゃファンタジーの面白さ軽減しちゃうのでやめときますが(^^;;
神からも周りの人物からも愛されながら、皇妃となる佐保。
身に危険が迫った事件もありましたが、基本あまくほのぼのしてました。
デトックス効果あるんじゃね?と思うような、癒されるお話かと思います(笑)
続刊沢山なので、今後ちびちび読みすすめてみます(´∀`*)
上のあらすじが短くてびっくり!
異世界トリップものです。
とても優しくて温かい世界ですね。それもこれも佐保が良い子で皇帝が優秀だからこそ。
もう皇帝と佐保が周りのみんなに見守られ、微笑ましく笑顔を向けられ、なんて幸せな平和な世界!
ヘタレ皇帝のヘタレになる理由がとても不憫でした。だからといってプロポーズをそこまで引き伸ばす?おいおい!
そしてそれを受け入れる佐保にも、え?いいの?こんなに突然!とびっくりです。
初夜も佐保はまだ17歳のなんにも知らない男の子なのに…。またしてもヘタレた皇帝を自分から。
后が男の子なこととか、突然の婚礼とか今後大丈夫なのかな?続編でお世継ぎ問題とかで切なくならないといいけど。
何処までもファンタジー一色のラブストーリーです。
ノベルズ上下段になっている見た目以上の読みごたえを感じる1冊でした。
主人公の受け様は普通に日本に暮らす高校生だったのですが、演劇の舞台で突然暗転、
気が付いた時には別次元の世界へ飛ばされていて、物語はそこから始まる。
どうして飛ばされたのか?とか帰れるのか?なんて次元の話では端からないのです。
二度と帰る事が出来ない前提の話で、稀人として、別の世界で当たり前のように暮らす。
それは、受け様と同じように別の世界から飛ばされてくる人がいるからなんですね。
そして、受け様もそんな一人で、親切な村人に助けられ、町の縫製を生業にしてる家で
引き取られるように暮らす事になり、お針子さんみたいな生活をしていた受け様が
王宮の仕立ての仕事をする事になり、そこで見知らぬ国の人間に拉致されるように
王宮の一角に連れ込まれ、逃げた姫の身代りにと頼まれ引き受けてしまう。
実は皇帝の即位十年目の記念すべき時期で、王宮の後宮に何人もの姫が入る事になっていて
そのうちの一人の姫が家臣を捨てて逃げ出してしまった為に、その家臣たちが身代りに
受け様をつれてきたんです。
皇帝は毒の王と陰で恐れられていて、子供の頃に毒殺されるところを神花の滴で
一命を取り留めたが、身体の半身がまるで毒で犯されているような緑の文様で覆われていて
常に仮面を付け、手袋をしてその姿が見え無いようにしているのです。
でも受け様はそんな事などお構いなしで、怖いとも思わず純粋で無垢な感じで
皇帝に笑顔を向ける、そんな受け様に皇帝は執着し、絶対放さないと決めるのです。
内容的には、特に二人の関係を邪魔する出来事も無くて、逆に受け様は皆に愛されて
攻め様とも早い段階で近しくなるんです。
美女と野獣の雰囲気プラスシンデレラってイメージでしょうかね。
後半でちょっとだけ二人がすれ違う出来事があるけれど、それも基本は甘くてハッピーな
序章に過ぎない展開で、夢見るファンタジー物語って雰囲気の作品でした。
朝霞先生の最近のファンタジーものが好きなので、
関係があるらしい当作もチェックしたくget. いっぱいあるうちの1巻?
異世界トリップした高校生さんが孤高の皇帝さんを癒して溺愛されちゃう
というお話。
ちょっと高校生さんが可愛すぎて、うーん、なんだか入れ込めず
萌でお願いします。毒あるタイプが一人もいないんだよな。それでかな。
空を抱く黄金竜などとの関係は、1巻ではわかりませんでした・・・
舞台はサークィン皇国(大国)。
移動手段は馬、銃は出てこないので、中世ヨーロッパといった印象。
稀人(異世界から飛んでくる人)がたまにいるらしい。
登場人物はおおよそ以下のような方々。
日下佐保:高校生。理由不明だがサークィンへトリップ。
農村で倒れていた→王都の裁縫店で家族同様に迎えてもらう。
泣き言一つ言わず、精神的に強い模様。いい子。
一生けん命になると周囲が見えなくなるタイプ。
レグレシティス:皇帝。幼少期に毒を盛られたため身体的に特徴を持つ。
そのため、妃をまだ迎えられていない。
侍従長:皇帝を支えるじいさん。温かい人柄を感じるー
マクスウェル:皇帝の幼馴染。近衛騎士団副団長。陽気な性格っぽい。
リー・ロン:近衛騎士団長。マクスウェルと二人で
しっかり皇帝を支えている役。
あと佐保が世話になっていた裁縫店の家族や、
サラエ国から来た文官、武官などが出てきます。
どの人も善人・・・・すれてる私には物足りなかったのかも。
王道溺愛もの、孤高な皇帝が自らを恐れない受けさんに惹かれるのは
分からなくないのですが、割と早い段階から皇帝さんが受けさんに
執着し始めてるので
??なぜ?? といった気持ちが少々して ちょっと残念でした。
超絶美人といったタイプではなさそうで、
自然体、純真無垢なお子ちゃまのようなのですが。
受けさんがトリップしてきた理由などは全く分からないままなので、
その謎解きは無いかもしれないですが、後続も読んでみようと思います。
あと。文章になれるまでちょっと時間を要しました。
意図的にそう書かれているのかな?
・・・と佐保は思ったのであった。 といった感じで
ちょっと、角張った?しっかりした?印象を受ける文章でした。
そして2段組み。読み応え満点・・・
でも!後味は悪くない。天然水を飲んだ後のよう。
なので続きを読もう~