__モコ__
sekaiichi hatsukoi
世界第一初恋 小野寺的场合
『世界一初恋~小野寺律の場合~』7巻の特装版についてきた小冊子です。
もうだいぶ前に読んで居て、読んではキュン読んではキュンを繰り返していた小冊子。
これ、本当にキュンだらけ!
この作品のカバー裏も可愛くて面白くて楽しんでいるんですが、この小冊子も例外ではなく。
中村春菊さん、凄いなぁと改めて思いました。
◆『高野正宗の場合』
電車で眠りこけた律をおんぶって帰宅する高野さん。
寝言ばかりで煩いと思いつつ、昔から変わらない一直線な性格を思い返す彼。
そんな時、「たかのさん」という寝言に心が留まって――と続きます。
まだまだ律が高野さんに素直になる前の時期ですね(いや、今もですが)。
無表情の高野さんだからこそのモノローグにときめきます。
でもまぁ、重たくてクソ腹立つ事には変わらないから、嫌がらせはしますよ、というお話でした(笑)
◆『小野寺律の場合』
風邪を引きずる高野さんに、体調云々と言ったらべらべらと凝ったおかゆの話をされた律。
出来ないと言うと「そんなものも作れないのか」と言われ、負けず嫌いに火が点く。
頑張ってはみたものの――と続きます。
結局は呼び出して作らせて、お腹満足の高野さんに頭ぽんぽんされ、ときめく律という感じがいつも通り♪安心クオリティのときめきです。
高野さん、あなたはどこまでの料理が出来ちゃうんですか!というお話でした♪
◆『吉野千秋の場合』
少女漫画家の吉野千秋は、人の気持ちを察するのが苦手なひきこもり。
けれど、担当編集で恋人の羽鳥には少し頑張ってみようと思い――と続きます。
千秋、慣れない事をするから指なんて切っちゃうんだよー!と思いつつ、結局世話焼き母さんな羽鳥に助けてもらう訳です。
そして、羽鳥の無意識な行動に驚く千秋と謝る彼。
……はい、千秋は結局人の心を読めない天然でした(笑)
というか羽鳥、ダイレクト過ぎるでしょう!
私の中で羽鳥は、『世界一初恋』登場人物の中で最高峰のエロ男だと認定している次第です(笑)
◆『羽鳥芳雪の場合』
久々の休み、千秋と買い物に出掛けた羽鳥。
人酔いした千秋がトイレに行くと言うので待っている近くのお店で、キーホルダーを買う。
少し遅れて戻って来た千秋は――と進みます。
「自分の事を考えてくれたことが嬉しい」という羽鳥の思いがジワジワと伝わって来てキュンとします!
そしてやはり天然な千秋の言葉。結局翻弄されるのはいつも羽鳥、という。
けど、まぁ……あれは罰ゲームに近いのかな……いや、付ける羽鳥さんの愛情を感じますよ!うん!
◆『木佐翔太の場合』
突如、恋人の雪名に「ハッテン場」のシステムを聞かれた木佐!
何でそんな事を聞くのか問うと、「嫉妬かな」とストレートに答える彼。
可愛い木佐さんはモテるし心配……と言う雪名を見て、恥ずかしいながらも自分の気持ちを口に出したら――と進みます。
これ、雪名の『ちらっ』がメチャクチャ可愛い!!
私、それまで雪名にあまり格好よさを感じてなかったんですけど、この小冊子&本編で一気に大好きになっています(笑)
けど流石は変態入った木佐さん。
とにもかくにも、雪名の「顔」は大好きなのです〃
◆『雪名 皇の場合』
体を重ねると、木佐のエロさにいつも翻弄される雪名。
しなくていいと言うと、「こういうのキライ?」なんて問われる雪名は、本音をしっかり伝えます。
そんな時、クマパークのチケットを貰ったからデートしましょう♪と誘うと、それに対して赤面する木佐を見た雪名は――と進んでいきます。
もう、木佐さんのこのギャップに雪名はメロメロ!
確かにクマ帽子、絶対似合うと思うので是非かぶせて雪名!
◆『純情ミステイク』
丸川書店の専務・井坂と、その世話係・朝比奈のお話。
こちらだけ『純情ロマンチカ』シリーズのお二人♪
酒が弱くなった井坂の面倒を見る朝比奈。
迷惑ばかりかけているので、何かお詫びに好きなことをしてやると言う井坂に対し、朝比奈は――と進んでいきます。
こちらのカップル、少しだけ大人のかおりがしますね。
甘える井坂と、呆れつついつまでも傍に寄りそう朝比奈の関係性にときめきます。
この1冊のキュン度は半端じゃないっ!
何度でも読み返したくなる小冊子でした♪
本品は
『世界一初恋~小野寺律の場合7~小冊子付き特装版』の
描き下ろし小冊子です。
【高野政宗の場合】
佐藤の原稿を取りに
北海道までの強行軍を成し遂げた律。
編集部までは何とか戻ってきたものの
自宅に向かう電車の中で沈没してしまい、
高野が何を言っても起きません(笑)
仕方なく駅から律を背負った高野ですが
寝言が多いわは重いわで
役得とは言えちょっと辟易してしまいます。
高野がガンギレした結果、
目覚めた律に訪れた悪夢とは?!
特装版のために描き下ろされた小冊子は
本編の幕間的な小作7本を収録しています。
【小野寺律の場合】
風邪っぴきの高野に
料理をリクエストされた律だか…
【吉野千秋の場合】
自分のために料理をする羽鳥を
手伝おうとする千秋だが…
【羽鳥芳雪の場合】
出無精の千秋と
久しぶりに出かけた羽鳥だが…
【木佐翔太の場合】
キラキラな雪名に真顔で
きわどい質問をされてしまった木佐は…
【雪名皇の場合】
ベットの上ではエロイ木佐なのに
デートに誘った雪名に対して…
【純情ミステイク】
朝比奈の気を引く為にワザと
何も出来ないふりをする井坂だが…
コミックス本編のちょっとした続編というか
日常のヒトコマを描いたSSなので
読まなくても本筋には支障がありませんが
こんな事があったのね的な
裏事情的な楽しみが味わえる一冊で
とっても楽しく読めました。
個人的にはDVDよりも
こういう特典の方がうれしいですね♪
「世界一初恋」7巻の特典小冊子です。
ぶっちゃけ本編より萌えたかもしれません( *´艸`)
[高野政宗の場合]
律ちゃんが北海道に原稿を取りに行った後の話です。←律ちゃんが初めて
担当した作家さんがインフルエンザで原稿が間に合うかどうかわからない時に
律ちゃんが北海道まで行って原稿をもらうという話の後日談。
緊張が解けて電車で爆睡してしまって、高野におぶって家まで連れってもらう話でした。
[小野寺律の場合]
高野が風邪をひいた後の話です。
まだ治りきってなくて律ちゃんが心配をして、高野に挑発されて
料理をする事になるのですが、律ちゃんは料理ができなくて高野に教えてもらう
という話でした。
・・・でも仔羊のローストトマト煮込みスモークサーモンとホタテのガトー仕立て
って律ちゃんと同じく「何それ!?」状態ですね(笑)
[吉野千秋の場合]
吉野が他人の気持ちを察するのが苦手だというのは自分でもわかっているけど
羽鳥の気持ちくらいは、わかっておかないと・・・
ということで、羽鳥にはいつも食事を作ってもらっているので、手伝おうとしたら、
羽鳥には「どうした?」と言われ、吉野は指を切ってしまいます。
その時に羽鳥が吉野の指を舐めるのですが、あわてて謝ったら吉野が
「トリだから別にいい」と羽鳥を煽ってベッドに連れてこまれてました(笑)
[羽鳥芳雪の場合]
奇跡的に羽鳥と吉野の休みが一緒だったので、2人で出かける事にしたのですが、
吉野が人酔いをしてトイレに行った時に羽鳥がキーホルダーを吉野の為に
購入します。そして吉野が戻ってきて渡すと吉野も羽鳥の為にキーホルダーを
購入してたというラブラブでアマアマな話でした。
[木佐翔太の場合]
雪名が突然「ハッテン場ってどういうシステムなんですか?」と聞いてきて、木佐が
慌てます。そして雪名の事を好きだと言ったら、雪名がそう言わせるために
仕向けたというのがわかってお詫びに顔を見せろと言ってました(笑)
[雪名皇の場合]
木佐はエロいけど、デートとかの純粋な事には免疫がないというのを雪名が
悟るという話でした(笑)木佐が可愛い話でした(*≧艸≦)
[純情ミステイク]
個人的にこの作品は本編も短すぎるので、もっと読みたいですね!!井坂さんめっちゃ
可愛いです!!
本当はなんでも一人で何でもできるけど、朝比奈にかまってほしいからワザと
出来ないフリをするなんて、可愛い以外の言葉があるか??って感じですね!!
正直、特典小冊子で4CPの話とか詰め込みすぎじゃね?
って思ったんですけど、これはこれで萌えました!!
『世界一初恋』第7巻、特装版に付いてる小冊子です。
「高野×律」、「羽鳥×吉野」、「雪名×木佐」の3ページ程のショートが各2編ずつ入っていて!
なんと『純情ミステイク』の「朝比奈×井坂編」までついているという、嬉しい一冊でした。
どのお話も、個性派ぞろいのカップル達の魅力が、短編ながらも凝縮されてして楽しめます。
それぞれが見せてくれる愛情たっぷりなストーリー展開でした。
どのお話もよかったんですけど、ミステイクカプの大人な甘さに見惚れました♡
個人的には、「桐島×横澤」カプも入れて欲しかったかも!
まだ小説版出てなかったのかな?
短いながらも充実の一冊でした。
小冊子付きだと、値段が高くなるので、買うのを迷いましたが、
大好きな作品なので買いました!!
短いなかに、7本の話が入っていました。
短かったけど、どれも良かったと思います。
「高野政宗の場合」と「小野寺律の場合」
どちらも、高野さんが小野寺くんをいじめてました。
高野さん好きですよね、いじめるの・・・。
好きな子ほど、いじめてしまうっていうやつですね。
「羽鳥芳雪の場合」
吉野が羽鳥にあげた、ひよこが3つついたキーホルダー。
とても、可愛かった。
「木佐翔太の場合」
雪名が木佐さんにした質問「ハッテン場ってどーゆーシステムなんですか?」
この質問に驚いた木佐が、飲んでいたコーヒー?をブーっと吹くところで
私も、ブーっとなってしまいました。
「純情ミステイク」
このカップルは、ほかと比べると甘さが少ないです。
でも、好きです!