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please mr.policeman
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ヤンデレ攻めに惹かれ、紙媒体で購入しましたが、挿絵が一枚もないBL小説は初めて読んだので驚きでした。
今回の舞台の説明もあまりなく、最後まで全体的にフワフワしていました。
久しぶりに流し読みしました。
途中キャラブレもあり、設定が甘いのか読んでいてずっと違和感…。
でもそれが何か明確には分からず、ずっとモヤモヤしたまま読み続けました。
大好きなヤンデレ攻めなのに、キャラの台詞に一度もキュンとなりませんでした。
また、キャラの感情がイマイチ掴めず、読者だけが置いてけぼりをくらったようです。
ちなみにエロは少なめ。
結局、六条は何でヤクザになったのかも謎のまま。
調べたら続編があるとのことで、もしかしたらそこで色々解明されるのかなと思いますが、次巻を購入する気は今のところありません。
本当に失礼ですが、趣味で書いてるのか…?と、思うくらい読みづらかったです。
せっかく攻めがいい感じに執着攻めっぽいのに、うまく活かしきれておらず、歯がゆいです。
評価を「趣味じゃない」にしなかったのは、ほんの少しだけ攻めに執着部分があったのと苦手な地雷がなかったので一つ評価を上げました。
なんと言えばいいのか迷います。
切なさあり、甘さはあるのですが、登場人物の感情に寄り添うことが出来なかったです。
攻めの成湫の執着愛は無限の深さですごいなぁと思うんだけど、それだけに留まってしまいました。
そして、受けの行弘はお坊ちゃんなんでしょうね。キャリアらしいと言えばらしいんでしょうけども、考え方が甘すぎるし、何だか小学生を見ているような気分になって萎えます。
いちいち子供っぽい態度というか。
それが性格なのかもしれませんが、仮にも警察という仕事に就いているのに、ド素人のような感じが否めない。
また、ヤクザと警察というある意味ロミオとジュリエット的な立場なのに、そこの葛藤もあまり感じさせず、流されるようにいつの間にか行弘が成湫に想いを寄せてる……。
ん?いつの間にそうなったの?あれ?何が行弘の気持ちを動かしたの??と途中で読み返す事が何度か……。
そういった心理描写があんまりない気がして、物語に入り込むことが出来ませんでした。
1番ね、こう、引き込まれなくなった原因は誤字のせいかもとは思います。
行弘の台詞で対成湫のヤクザに囚われた時の「障害、障害致傷……」という罪状を述べるあれ。
傷害ですよね……?ってなりまして。
誤字なんでしょうけど、行弘のお坊ちゃまな感じが全面に出た気がしてしまったんです。
本気で傷害ではなく、障害って思ってそうだな。って感じてしまって、もう全く入り込めず。失笑してしまいました。
2巻まで読んだんですが、努力で読みました。
話の中身としては面白いんでしょう。入り込めれば、そしてそういうものだと何一つ疑問に思うことがなければ、本当楽しめるとは思います。
でも、シリアスなのか、ギャグなのか中途半端過ぎて、こう、けじめのないお話に感じてしまいました。ごめんなさい。
とりあえず、お話の設定とかは好みだったので中立にしました。
旧版にはなかったミニ小説が2つついています。
どちらのミニ小説も10ページほどで、六条と行弘の甘々な話です。
視点は基本は受けの行弘の心理描写ベースですが、最後の約60ページは攻めの六条の心理描写ベースです。
攻めの執着を受け視点や客観的な視点で曖昧に描写されるのはあまり満足しせずもやもやが残るため、攻めの受けへの執着の心情をしっかりと描写してくれる小説は有難いです。
行弘に害をなす人間を排除していくのも含め、六条の行動はすべて行弘への執着と深い愛からくるもので、それはシリーズ全体を通して変わりません。攻めが強い執着を持つ内容が好きな人におすすめの本です。
竹内さん、初読みです。
なので、微妙に違和感を感じながら読みました。
段落が変わる時に、1文字下げて次の書き出しをしますよね。
もちろん他の作家さんもそうなのですが、多分この作品を読んだ時の違和感は、この1文字下げが1.5文字下げになっている為かなと思います。
妙にその部分が目について気になってしまうのです(苦笑
こんな小さなことなのに、読書中違和感に襲われました。なんでこの仕様なのかな?ただ、違和感のもとがわかりましたらスイスイいけました。
二巻もそうなのかな?あとで確認してみようと思います。
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受けの行弘は警視庁刑事課の警部補。
バリバリのエリートキャリアながら、それを感じさせない天然系。
攻めの成湫は見惚れるような美形でありながら、父親の後を継いだ形の東大中退のインテリ丸ヤ。
行弘とは、大学の同期です。
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この作品、攻めの方が繊細な顔立ちで美人です。
仕事の顔は別ですが、行弘に対してはすごく丁寧な言葉(敬語というのとはまた違うのですが)で話しますし、とにかくソフトな印象です。
なのでよけいに、裏の顔は迫力満点でしたね。痛いのは苦手なんですが、成湫の酷薄な行動はウットリさせられるから不思議です。
こういう行弘以外の前での酷薄なシーンがもっとあれば萌×2にしたかったです。
反対に、とにかく人に好かれて育った感の溢れる行弘は、人を疑うことのない刑事としては首を傾げたくなる(上司のイライラもわかるような…)人材です。
だからといって可愛いというのは、またビジュアル的にも違うように思うのですが、これはやっぱり成湫の好き好きフィルターのせいなのでしょうか(苦笑
こちらの作品のウリは脇キャラの魅力も大きいと思います。
特に、行弘の部下の千葉でしょう。
好きですねー、ああいう軽い調子の脇キャラ!
成湫の舎弟の乙彦もきっとこの先も登場するんでしょう、彼もまたイイ味なんです。
あと、今回ならば、敵として出てきた西崎が笑えました。
やー、天然にコロっといってますよ(笑
最後は無残ですが。
こちらはシリーズの一冊目なのですが、今後この世間的に許されないカップルがどうなるのか楽しみです。
まあ、成湫がかなりの執着攻なので、なにがあっても行弘を放さないんでしょうが(苦笑
待って待って待ってーー!はじめはじめさま、待ってー!
乙彦、受けなんですか???
頭の中で描いてた彼は攻めでした…衝撃の瞬間です。
はじめはじめさまのレスを読み返しましたら、書いてありましたね…受けのBest5でしたね…
うおー!ショックですー!
ちなみにやっぱり千葉くんはカップルにはならないのでしょうかねえ。
わたし、千葉くん萌えなんですが。
脇キャラが魅力的なのは良いですよね!長いシリーズなら、尚更。
でも、わたしまったくこちらのシリーズ存じ上げなかったんです。
警察物を選んで読んでいた時期があったのに。
ありがとうございます(*^^*)
ココナッツ様こんばんは!
答姐であげさせて頂いたミスポリ・ワールドへようこそ♪
読んで下さり嬉しいです。
まさにココナッツ様の仰る通り、
私も成湫の裏の顔にゾクゾクしました。
行弘・至上主義とでも言えば良いのか、
彼以外の人間には容赦ない!
このギャップがクセになります。
関連作品を御覧になれば分かると思いますが、
ここで少し補足を!
このシリーズの前に乙彦の弟のお話「この夜が終わるまで」がありますが、ミスポリとはリンクしておりません。
啓介×乙彦カプですが、「夜しか泳げない」の他に「溺れる、太陽」、
更に3カップル其々のクリスマス「吹雪の夜にはサンタと二人で」があります~。
このクリスマスのお話がチョピリ切ないんです!!
私はどうやら脇キャラに肩入れする質のようで、
長いシリーズ通して所々入る、啓介×乙彦のやり取りに萌えました♪
レビュー有り難う御座いました!!!!!