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junai romantica
3年半ぶりに新刊が出てとても楽しみにしてた作品がやっと読めました\(^O^)/
子犬編は美咲が子犬を拾ってきてその犬を可愛いがる秋彦さんにもやもやみたいな感じですね。
秋彦さんも美咲も犬に嫉妬してますね…
あまあまな話です。
ハネムーン編はなんかアラブの王子様が登場しますね。
秋彦さんはもちろんその王子様に嫉妬してますね…。こっちは、苦難(?)を乗りこえてラブラブな感じですね。
さすがウサギさんの妄想小説ですね。
全体的に妄想小説が設定なので、2人は基本的にイチャイチャしてます。
『純愛ロマンチカ』は前巻で終わったものだと思っていましたので、7が出てビックリしました。そして『もういいよ・・・』と思いつつも、やっぱり読んでしまう。なんでだろう。
1編目『子犬編』は、美咲が捨て犬を拾って連れ帰ってしまい、秋彦にも協力してもらって里親を探すというストーリーです。
2編目『ハネムーン編』は、前巻で美咲がプロポーズし婚約した(?)2人の豪華客船の旅。
アラブの王子さまが出て来ますが、所謂BLの『アラブもの』とは一味違います。このシリーズではどうしたって王子さまはメインにはなり得ないからね。せいぜい当て馬ですが、それともまた違う。
初めてできた友達としての美咲に執着する王子さまが、美咲を自分だけのものにしようと・・・
ただ、アンケートに応えた結果らしいのですが、短い中に『豪華客船』『アラブ』『薬を盛って拉致監禁』と盛りだくさんに詰め込み過ぎて、どれも入れただけというかなんともあっさり。
まあ、2篇ともさっくり淡々とまとめた感じです。まあ、このシリーズはもともとそういうものなんでしょうが。
キャラクターもストーリー展開もエピソードもいちいち『王道』過ぎて、まあその分安心して読めると言えばそうなんですが、7巻目になるとさすがにもう・・・
ただ、冒頭にも書きましたが、(出たときに買って)久し振りだから新鮮な気持ちで読めたというのはあります。その効果も加えて『萌』で。
実はこれ、今回シリーズ一気に読み返してものすごく疲れました。途中で投げたくなった。
あまりにもベタベタかつ中身がないに等しいので、たま~に読むのがいいです、ええ。
小説家:藤堂秋彦×大学生:鈴木美咲です。
「純情ロマンチカ」に登場する、宇佐美秋彦(ウサギさん)が趣味と実益を兼ねて執筆した、小説の第7弾です。7巻も出ていることにビックリです。
「純情ロマンチカ」は既読でレビュー済です。本編を読まないと、あとがき漫画がわからないと思うので読んだ方がいいと思います。
最新刊まで読んでいますが、20巻あたりで完全に情で読んでいるので、レビューをしていないのもあり、原点回帰として読みました。
「子犬編」
美咲が学校の帰りに子犬を拾って、里親が見つかるまで秋彦と一緒に世話をするという話でした。
というか、いくら恋人とはいえ居候の分際で捨て犬を拾うか?と、思ってしまいました…。
しかも、子犬はただのお互いが嫉妬させるだけに登場したのか?とまで思ってしまって…(すみません)
「ハネムーン編」
秋彦に旅行に誘われて、豪華客船に乗ることになった美咲が、隣室のミシャールというアラブの王子様と友達になるのですが、秋彦に気をつけろと言われ、ケンカになったところでミシャールに拉致されていました。
何というか、まぁ、結局は秋彦に助けてもらってましたけど色々詰め込まれすぎて、ミシャールが美咲のことを恋愛でなのか、それとも友愛で好きなのかがよく分かりませんでした。
せめて最後に美咲が手紙を書くと言っていたので、そのやりとりくらいは読みたかったですね。
買った当初は萌えていたと思いますが、今読んだら、なんか普通…とか思っちゃいました。本当にごめんなさい。