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mitsujo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズ3作目。
久々に読み返しましたが何度読んでも面白ーい!!!ヾ(*´∀`*)ノ
大好きなシリーズなので推しがくどいレビューかも…;すみません;
蜜情はシリーズの転換期とも言える内容かな…?
大袈裟な言い回しかもしれないけれど、続刊で描かれるストーリーの起点になっている気がします。
発情CPがどうあがいても越えられない壁があって。
欲情CPは奇跡的にその壁を乗り越えてしまって。
青天の霹靂ともいえる事案を前にした4人4様の想い。
ダブル主役で双方の違いを色濃く描いてあるのがとても良かったです…!
男性妊娠を含みますので苦手な方はご注意。
けれど「決して妊娠が当たり前ではない世界観」ということを付け加えておきたいです。
絶対妊娠するはずがない・一ミクロンも毛頭ない状態での展開になっています。
さてさて。
前作で駆け落ちし、英国のちいさな町で平穏に暮らしている賀門×迅人。
東京で月也に寄り添いながら、こちらも平穏に暮らしている峻王×先生。
それぞれの視点が交互に描かれながらストーリー展開します。
先生は峻王の子供を産んであげられないのが気がかりでした。
峻王は神宮寺家の跡取りで、一族の存続にもかかってきます。
けれど天変地異が起ころうが男の自分が子供を授かることは絶対に「ナイ」。
峻王と幸せに暮らしている反面、どうにもできないことで思い悩んでいました。
一方迅人は英国で見知らぬ男達に襲われます。
その男達は迅人を「イブ」と呼び、連れ去ろうとしました。
幸い賀門が駆けつけて拉致はされなかったものの、男達は迅人を追ってきます。
なんとか逃れたけれど今度は迅人が体調不良に陥り…。
日本に戻ると賀門の命が危ないけれど、憔悴した迅人のために帰国を決めてーーーと展開します。
何度も書くけど蜜情は対比が出てるところが好きです。
大好きな峻王の為に、
自分を家族としてみてくれる神宮寺家の為に、
考えれば考えるほど不甲斐なさで思い悩む先生の姿は切ない気持ちになります。
またそれを力強い言葉で支える峻王も良き(∩´///`∩)
まだ高校3年生なのに頼もしいったらありゃしねぇ。
じゃあ妊娠できたら幸せなのか?と問えば、妊娠した迅人本人の不安は計り知れない。
"男の身で妊娠"が恥ずかしく、"男"のアイデンティティが崩れていくような…。
自分の体が変化する気味の悪さに賀門からどう思われているのかも不安定に拍車をかける。
とはいえ芽生えた命を大切に思うのは別次元。
先生も迅人も、もちろん峻王や賀門も、戸惑いながらも一生懸命でじーんとします(;///;)
個人的に水川以外の御三家の横暴さが余り好きじゃないんですけど、
蜜情では岩切が先生にかけた言葉で泣けました。
先生が本当に神宮寺家の家族として迎えられた瞬間ですね。
御三家に信用されるってよっぽどだと思うのですよ。
先生がどれだけ頑張ってきたか窺い知ることが出来ました。
月也さんと先生の間にある信頼関係も良きです。
ゴタゴタが済んだあと会話するシーンは何度読んでも泣ける(;///;)
あと推し(発情CP)を推したい観点で書くと、
峻王が高校3年生ってところがめちゃくちゃ萌えた…!!!
まだガキなところと、頼りがいがあるところ。アンバランスさが良き。
中身はガキだけど先生への愛情は無限大!
イチャイチャイチャイチャしよって…(∩´///`∩)堪らん
早く大人になりたい
先生と肩を並べたい
そんな年下攻めの未成年らしい思いに私は萌え転がりました(∩´///`∩)
どうあがいても埋められない年の差をカバーしたい年下攻め大好きー!!!
先生の「大人」の部分を見て拗ねてる峻王が最高なのですよ(∩´///`∩)
発情CPのことばかり書いてたら最後になっちゃいましたが、
英国からの追手と戦う賀門もとてもカッコよかったです。
人間なのに身体能力の違う人狼と戦えるポテンシャルが素晴らしい。
迅人を必死で守る姿に目頭が熱くなる(;///;)
男気をビシバシ放ってて男臭い年上攻めの魅力が味わえました///
古くからのヤクザの組であると共に、人狼の一族とその支援者で構成されている大神組、神宮寺家。
その次男が学校の先生とつがうのが「発情」、弟から遅れて発情した兄の話が「欲情」、そしてこの「蜜情」が完結になります。
前作の終わりが、神宮寺の家を継ぐ問題から家を逃げた長男の迅人と、ヤクザの組長だった嘉門だったのですが、
今作で、次男カプも、そして長男カプも大きく成長しました!
そして、迅人達が日本に帰れないその理由をクリアさせるために・・・・
何と荒技が登場しましたよ!!
これはバラしたいけど、内緒ですwww
でも、何となくわかりますよね♪♪
カプが二組なので、お値段もさることながら2冊分の厚みがありますが、面白いのであっという間に読めちゃいますよv
今回際立ったのは、何と言ってもあのまんま野獣の峻王が、かなり成長を遂げた事。
そして、彼等の秘密を守るため神宮寺家に入り、出奔した迅人の代わりに父親の月人に、息子の代わりにと、相談相手になってり、家になくてはならない存在として成長した立花が際立っていました!
彼の誠実さがあればこそ、月人の信頼も、あの鬼のような岩切(笑)にも信用されて、みんなの調整役というかクッション役を買って出る。
その健気さは、いい嫁なんだな~♪
そして長男カプにおいては、嘉門がいがいにも料理が上手いとか家庭的な面を見てびっくり@@!
迅人は坊ちゃんだからなwwある意味嘉門が嫁だな☆
彼等についてはあまり言及できないのが、本当、はがゆいですが、面白いですからネ♪
色々つっこみどころ満載ですが、読みながらニサラニサラしてくださいませ。
もちろん!自分にやけて、つっこみまくってましたとも♪
いや、きっとこういう展開しかないだろうな~とは思っていたから想定内ではあるんですけど、心残りは彼等の父親月人ですよ!!
彼は奥さんをなくして18年、、、やもめで一体どうしてるんだ?
岩切とのロマンスはないのか?それとも岩切は都筑なのか?それとも3Pなのか?月人は攻めなのか?www
満月の発情期はどうやって発散してるんだ?
もう、総ホモでいいですから(爆)美貌の父ちゃん編が欲しかったですww
軽くてサクサクだけど、この3部作結構好きです♪
発情・欲情とシリーズで二作出て三作目が「蜜情」です。
賀門×迅人・峻王×侑希のそれぞれを描いた合同続編。
峻王×侑希は取りあえず困難にもめげずに一族の仲間として
神宮寺家で暮らしていて2年目になっても蜜月状態で
峻王の侑希への執着しすぎる程の愛情も健在ぶりのようです。
それでも愛してる故に侑希にも悩みは尽きなくて・・・
ちょっぴり切ないのです。
賀門×迅人は・・・
こちらは二人で逃避行して海外暮らしになってしまいましたが
新しい土地での結婚生活を楽しんでいる様子が・・・
でも、こちらの二人が今回ややこしいトラブルになるのですよ。
それも二人では対処できなくなり弟カップルにSOS発信!
ただ事ではありません!!
最後はそのトラブルを一族で乗り越える事になるのですが
ハラハラドキドキしてしまいます。
逃げずに立ち向かう賀門には拍手を送りたいです。
まさか家族っていいな!ってBLのもふもふもので感じされられるとはっ
このシリーズは狼さんものなので、一夫一婦(夫)制っていうのがまず大好きでして。
『発情』『欲情』でそれぞれの伴侶をこしらえた、神宮寺の息子さんたちですが、今回は
この2カプがメインなので個人的には好きな設定です。
神宮寺のお兄ちゃん・わんこ受様の迅人ですがめでたくご解任。
なんですが、意外に他のもふもふとか人外って、攻様が男同士でも子供作れるって設定知ってるのが多いんですけど、お兄ちゃんカプ達はそんな可能性があることもしらないので『ええ!?』って感じで、新米夫婦が手探り状態みたなのがなんだか新鮮でした。
DNAの突然変異で子供を作れる身体に変化したお蔭で迅人は外国の人狼族に目を
つけられて、大変なことになりますが、弟カプも含め、御三家やらお父さんやら勿論攻様・賀門達が一丸となって迅人とおなかにいる子供を守るんですよ!
ドラマだ~
それにしても受の狼ってなんもできないですね・・・
立花先生もですけど。受け子たちはやっぱり守られてなんぼですね。
なんかイチャイチャもあるんですけど、読後あまり記憶にないです。
もう、苦難を乗り越えそれに伴なって、神宮寺のお父さん・御三家と賀門のわだかまりも解消されて幸せな環境で子供を生める状態に至ったのかと。そっちに頭が。
本当に良かったねって展開で妙に和みます。
迅人が、赤ちゃん狼に乳を飲ませてる所とか・・・変なスイッチが入りそうです。
つぎは『色情』です。こちらではちょっと大きくなった双子ちゃんたちが見れるみたいなので
楽しみです。
それにしても、若い攻わんこの相手をする年上受様と若い受わんこの相手をする年上攻様
どっちも大変そうです。
シリーズ3巻目。
お兄ちゃんは家(極道)から逃げて、国外に脱出して
追手におびえながらも幸せに暮らしています
そこでお互いが仕事を見つけ働き、家に帰ってご飯を作りと
本当にあの前回のドタバタした頃に比べて
平和で幸せな日々をすごしています
攻め様も凄い男前で頼りになるし、受け様幸せそうでなにより・・・ですが
海外にも狼一族がいるらしく受け様を誘拐しようと狙ってきます
そして受け様は体調も悪いし、結局日本で家に弟に助けを求めるべく帰国
結局、体調の悪さは受け様・・・妊娠!
一族の子孫を残そうと体に変化が起きたとか!!
弟カップルの方はイチャイチャしていますw
イチャイチャwww
こちらのカップルの受け様はさすが年上だし
いざとなったら強いタイプで、凄い頼りになります!
結局は家にもバレて丸く収まる感じですw
シリーズ3作目。
ということで前作からの続きです。
舞台はイギリスへ・・・。
駆け落ち(ちょっと古さを感じますが・・・)した迅人と士朗はなんと国外脱出
ふたりで甘いクリスマスを過ごすわけですが、またまた、事件発生。
イギリスにも人狼一族がいて迅人を拉致しようとします。
事情もあるのでしょうが、互いに希少な種族なのに力ずくで拉致というところに時代の古さを感じます。
日本にいる峻王と侑希は、侑希のぐたぐださえなければうまくいっています。
峻王は、ますますいい男になってます。幸せです。
今回、迅人の話を中心に2カップル同時進行的なお話で分厚いです。
そのわりに・・・イギリスの人狼一族とのゴタゴタもやっつけてお終いみたいな・・・。
さらには、御三家が目の色かえて人狼一族の秘密を守ろうとするのに、肝心の月也がいまいち甘い。
御三家の立場ない~(笑)
だいたい、この人狼一族のこと何もわかってないような気がするのですが・・・気のせいでしょうか?