条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ロッセリーニシリーズ六冊目、最終巻です。
前巻で兄弟の各パートナー三名が運命共同体となったところで終わり、継承者問題はどうなるんだろうとドキドキしながら読みはじめました。
実のところ、継承者云々よりもマクシミリアンとルカの事を知った時レオとエドゥはどう反応するんだろう…と、そちらの方のドキドキ度合いが高かったですが(^^;;
ルカの部屋に立ち寄ったレオがルカとマクシミリアンのキスを見てしまい、それを機に皆それぞれの恋人を知る三兄弟。
いや…マクシミリアン、よくぞ無事で(笑)
レオもエドゥも同姓の恋人がいるから強く言えないところもあるんでしょうが、憤ってたけど案外アッサリ認めてくれて少々拍子抜けです。
継承者問題についても、ドン・カルロの結婚+パートナーの妊娠発表によりひとまず安心。
うまくいきすぎて、ドン・カルロに会うまでのあの悲壮な感じはドコイッタ…となってしまいました。
結局、ドン・カルロには何も打ち明けてないけど、ずっと秘密のままなのかな?
スッキリしたようなそうでもないような、複雑な読後感でした。
短編が2つ収録されてて、1つはマクシミリアン視点でミカ存命時の思い出。
あぁ…ルカが可愛すぎて辛い…(*´Д`*)
幸せな家族の、ある朝の物語でした。
もう1つは攻め同士と受け同士に分かれての交流。
受けはパジャマパーティーで、キャッキャウフフした感じが微笑ましくて可愛い(*´ω`*)
対して攻めはレオとエドゥのくだらない言い争い(笑)
暁と礼人にお仕置きされたらいいよ( ̄▽ ̄;)
ロッセリーニ家はマフィアですが、マフィアらしさがあったのは一作目のみだったように思います。
マフィアものというよりセレブものって感じかな。
最後は綺麗にまとまりすぎのような気もするけど、全体を通して非常に楽しく読めましたので『神』評価で。
岩本先生、蓮川先生好きで、このシリーズ(文庫版の方)を読破させていただきました。。。
なんで今頃コメントするかってーと、
この本でやっと好きな展開がはっきり出てきたので、
すいませんうれしさのあまり。(笑)
略奪者の時から思ってたんですけど、
もうちょっとちゃきっとした受け(アキラ・長男受け)がいいなあと。
したら、この巻の受け3人パジャマーパーティ
(イノセント無敵王者 ルカ主催!)の後に、
攻め3人飲み会への乱入、
おしりぺんぺんって感じで、攻めさんをそれぞれ
引き取っていくシーンがあったので。
それだけで神(笑)
(あ、サイボーグマクシミリアンは 怒られてないですよ
レオとエドゥだけ)
もう超楽しかったです!
最強ダディの活躍で後継者問題もなんとなく大丈夫じゃね?
って感じだし。
どっかで後日談(ラブリーベイベーを6人で取り合う図)とか
出てないんでしょうか?読みたいんですけど・・。
上巻からの続きす。
このままだとこの家は…でも別れるなんてできない。
それぞれの兄弟に気付かれないよう、パートナーたちは苦しむのです。
が、そのために取ったマクシミリアンの態度でルカがヘマをしちゃうというか
本当に自分に素直なんですよねルカ。
とうとうレオに見られてしまい、あれよあれよと互いのパートナーを知るのです。
そうなると跡継ぎはどうするんだ問題がみんなで話し合われます。
そして出した答えは
「自分たちの意思を曲げてまで家を存続させる必要はない」ということ。
そしてそれを自分たちの父親に伝えるという…
その当日
みんな胸に何かを思いつつ臨もうとした、まさにその時
まさかの父親4度目の再婚発表!!
そしてお腹には既に1つの命が宿ってるという!!
その報告を父親から受けて、とりあえずは自分たちのことを保留ということに。
でも安心はできないですよね。
新しい誕生はあるにせよ、じゃあその子が継ぐかはまた別問題だもの。
でも新しく生まれてくる子も含めて幸せになる結末になればいいなぁ。
ちなみに3兄弟の父親は凄く男前だということが判明したよ。
上巻からの続きです
息子達3人とそのお相手達が、それぞれに互いの関係に
気がついたり目撃してしまった!と衝撃を受けていましたが
結局のところ3カップル同士すべて全員にバレてしまいます
3カップルが本気の恋そして人生の伴侶として相手を見ていると
互いが認め合いますが、やはり跡取り問題です・・・・が
お父さん!4人目の妻!そして!!!
ひとまず後継者問題はクリアーしそうなので
その日の夜は、3カップル共に仲良くしましたw
今回の目玉はなんといっても攻め様グループの絡み
そして受け様グループのパジャマパーティーでしょうかw
嵐があった後のこの楽しい組み合わせ!読むしかありません!
マクシミリアンの提案で瑛と礼人もなんとかこの窮地を乗り切ろうと思っていたのに・・・ルカがわがままを言ってマクシミリアンとキスをしている現場をレオナルドに押さえられてしまいます。
この末っ子、育ちが良すぎるのでしょう。隠し事は一切できません。
全部ぶちまけて、それぞれの関係を全員が知ることになります。
こうなったら仕方がない。
レオナルドは、男らしいですね。
父親に打ち明けることを決心します。
そして、父、ドン・カルロを迎えてのディナーのあと・・・。
すべてをひっくり返したのはこの父親でした。
ドン・カルロ、4回目の結婚とベビー誕生(まだ新婦のおなかのなかにいますが・・・)
とりあえず、それぞれの秘密は護られ、祝宴へと続きます。
そして、宴のあと・・・。
瑛・礼人・琉佳のパジャマパーティーは、とても楽しかった
この3人には、いつまでも仲良しさんでいて欲しい。
レオナルド・エドゥアール・マクシミリアンの飲み会もなかなか面白かったですが・・・レオとエドゥ、意外と似たもの兄弟?このふたりをマクシミリアンが止められるわけはないので、ああなっても仕方がないですね。
レオはともかく、エドゥも最終的には尻に敷かれるのでしょうか(笑)
このシリーズ、ここで一区切りだそうです。
今後は未定かな・・・。
もう少し読みたい気もします。
特に生まれてくるベビー・・・姫様希望(笑)
不甲斐ない(というのは、ちと違うかな?)兄貴たちの愛情を踏み台にロッセリーニに君臨していただきたいです。
下巻でとうとう秘密の花園(笑)の3人も表紙に登場しました。
共犯者の裏表紙もこの3人なのですが、琉佳はともかく、瑛と礼人・・・レオとエドゥが見たらと思うと・・・というくらい、ふたりのビジュアルが素晴らしかったです。