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niiduma wa yamatonadeshiko
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
無理は禁物!
雫が大学生になりやっとクロードと鎌倉で同居して一緒にいられるようになって。
幸せいっぱいの二人。だけど雫が新妻だからと頑張り過ぎちゃって…。
クロードも激務なのに弱音もはかず…。
そんなところへクロードのいとこ達が来ることになり、クロードから女装を頼まれ。
続編はすれ違いの定番ですね。辛かった(泣)
大切なクロードのいとこだからと尽くす雫。
ええ!泊まるの?何泊する気?観光案内まで?学校もあるのに。しかもクロードは全然帰ってこないし。
もうクロードはなんで最初にちゃんと言わないの?何が雫に心配かけたくないだよ?
いとこを雫に押し付けてるじゃん!いとこ達の雫への態度もひどいし。
ビシっと言ってやってよ!
ちょっと続編ではクロードが頼りなかったです。
雫は繭に発破をかけられ奮起して最後は立派でした。が、お人好しすぎたよ。まあ全てクロードのためだったんだけどさ。
短編は二人の新婚旅行!
クロードの母方の祖父母にプロヴァンスまで会いに。そこで受け入れられ二人きりの結婚式も挙げて。ここはクロードを見直しました。
雫が本編でもそうでしたが、クロードに父親と和解して欲しがるところが…。
愛してるから家族と和解して欲しいのは分かるけど、親子の関係は人それぞれだから正直そっと見守ってあげてもいいんじゃないかなと。
続編はさらに少女漫画感が増しましたね。雫が耐え忍ぶ乙女でした。
が!裸エプロン!やりましたね!
「花嫁はヤマトナデシコ」の続編新婚編になります。
いちゃいちゃ甘々幸せたっぷりの新婚生活を送る二人に
暗雲が立ち込める・・・なんて程のシリアスな展開では無く
クロードの従兄弟が新居にきてお邪魔虫三昧。
一人はクロードにべったりだし、もう一人はなにやら雫に・・・
そしてクロードからはっきりした理由も無く二人が帰るまで
女装をお願いされ戸惑う雫。
訳を聞いてもはぐらかされて不安になる一方で。
結局はかなり甘い展開に終わるのは間違いがないので
リアル系やシリアス系のドロドロ感が苦手な人には
かなり読みやすい1冊ではないかと思います。
花嫁シリーズ5作目で、4作目『花嫁はヤマトナデシコ』の続編になります。
うーん、前作はなんだかんだ言っても結構面白かったし好きだったんですが、これはどうも今ひとつでした。
前作でCPになった2人のもとに、クロード(攻)のいとこの兄妹がフランスからやって来ます。
クロードが、雫(受)を女性だと思っている2人の手前女装してくれと頼むあたりもどうかと思いましたが、まあそれは事情もあったのでともかく・・・。
その2人のことも絡んで雫がぐるぐるするのも、シリーズ恒例の王道・テンプレートに違いないのに、今回はちょっとわざとらし過ぎると感じてしまってなんとなく乗り切れませんでした。
いつもはわかりきったお約束でも意外と大丈夫なんだけど。←個人的に、それも織り込み済みというかむしろそこを楽しむシリーズとして割り切って読んでるから。
結局のところ、同じように甘くて薄くてあっさりでも出逢って恋が実るまでの方がいいってことなのかな、私は。
花嫁シリーズは、Hはラストにさらっと1回というのが基本パターンなんですが(むしろ個人的にはこのトーンなら具体的なH描写なくてもいいとさえ思う)、こちらはできあがったCPの続編ということもあって冒頭から結構H多いです。
いえ、 だからといって別にすごく濃いわけではないんですけどね。
なんと言うか、真船さんの花嫁シリーズは『H薄め・少なめ』だからこそという気がしました。もちろん個人的な感覚ですよ。
あ、決して真船さんのH描写が下手で退屈だという意味ではありません。
レーベル的にも『あまあま・ライト』であっさり読める作品ですし、その方が合ってると思うってだけなんですよ。
正直言って、これなら続編いらなかったと感じました。
それこそ、前作で(私は)余計と感じた別CPの短編のかわりにこのCPのラブラブ後日談SS入れてそこでオシマイの方がよかったよ。
このCPは好きだったからこそちょっと残念でした。