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kamisama wa ijiwarujanai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
子供から大人になる時間の、揺れる心がきゅんきゅんする。
好きに傾いてるのに、好きじゃない。まちがい。嫌いなんだと思い込もうとしてジタバタする心理状態が、やきもきさせる。
それも、主人公二人ともバタバタしてる。
五百香ノエルによく出てくるユリカップルも良い味付け。定番のきっぱりしたユリで、男前。
キャラクターに温度があって、悩んで怒って混乱してるのが間近に感じられる。
応援したくなるキャラクターって大切だなあ。
五百香ノエル読むと、私に思春期なんかなかったと言える!
新装版が出てるようなのですが、読んだのは旧版なので旧版のレビューです。
全体的に雰囲気は古いんだけど、それがすごく新鮮で楽しかったです。
コミカルに進んでくストーリーなんだけど、途中から主役の二人がやたらと可愛く思えてきて、胸がキュンキュンしました。
後半はめちゃくちゃ切なかったです。
とある美少女を巡って恋の鞘当てをする二人が主役。
お互いを牽制して、キャンキャン喧嘩みたいなものを繰り返してるうち、美少女置いてきぼりで、互いに惹かれあうようになる。
攻めの甘ったるさが良かった。臭い言葉を羅列したセリフにそんなに萌えを感じない私なんですが、この攻めには萌えました。
置いてきぼりにされた美少女の方も、ただの当て馬になってるわけじゃなくて、彼女なりの思いがきちんと描かれてて、そっちもなかなか楽しかったな。百合ネタ最高。
登場人物が男も女もやたらと多いけど、ただの有象無象の脇役とはならず、それぞれの青春をやってるのも良かったです。
カッコイイ系モテ男×かわいいモテ男
大好きな女の子をはさんで、いがみ合う二人がいつの間にかって
ハナシです。
とにかく、かわいいっ
最後の「神様はイジワルじゃない」の一言にポロリと来ました。