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タラシ鍼灸師×純情スイマー、恋のドラスティック・トリートメント!
oboreru ningyo
ぬあぁぁぁぁ!!!
めっちゃ萌えたーーーー!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
萌えどストライクを読んだ後で幸せに満ち満ちております…。
攻めの心ない行動と言葉に傷付く受け。
しかし、それも計算ずくで遊びの範囲。
直ぐに落ちてくるだろと受けを舐めてかかってたら、
落ちてくるどころか目の前から消えて…。
そこでようやく何時もの遊びとどこか違うと感じて、何とかせねばと会える場所を見つけ、謝ろうとしたらビシっと跳ね除けられ。
自分のしでかした愚かな行為に初めて気付き、落ち込む攻めーーー。
クズ攻めが傷付くのは萌えるーーーー!!
慌てふためき、らしくなく走り回り、悩み、自分を責める。
美味しい展開を美味しくいただけて大満足です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
攻めの桂さん。柔和な態度と言葉を使いながら中身はクズ。
恋愛はゲームと割り切って楽しみ、受けに狙いを定めて近付いてゲームの攻略感覚で愛の言葉をツラツラ吐き出し、受けが酷く傷付くのすらも含んで楽しむ人。
んで、薬物使って無理矢理ヤッて"何がいけないの?気持ちよかったならイイじゃんw"ってシラっと言うような人。
でも、悪いばかりじゃないんですよね。
受けが悩んでた体の痛みに真剣に向き合い、鍼灸師としての腕は確かで。
一人称が"僕"で態度も基本穏やかだから、そんなに嫌悪感はなかった。
そう思ってしまう辺りが曲者なのですが(⌒-⌒; )
最後には自分のしたコトは全て跳ね返ってきて、首を絞める結果に繋がってるのに爽快感w 一番信じてもらいたい相手に何を言っても信じてもらえなくて、、、こういうのに萌えるーっ(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
受けの眞生。真っ直ぐで純粋で何も知らないウブな人。
経験豊富なタラシの毒牙にかかるのはあっと言う間。
身も心も委ねかけた時に真実を知り、心ない言葉を投げられ、薬物レイプされ傷付く様は見ててツライんだけど。。。
スイマセン、受けが傷付くのも萌えるので、もぉぉ萌えツボにドスっと。
そんで、いっぱい傷ついて泣いてるんだけど、強い。
優しくされた良い記憶が蘇って絆されそうになっても「間違うな」と振り切って。(これシンドイよね(´・ω・`)甘い記憶は時として毒にしかならない)
良い記憶と起こった事実の間で揺れ動きながらも、攻めが謝ろうと近付いて来た時にはバッサリ切り捨てる所がカッコよかった!
割とアッサリ許しちゃうのがちょっと残念だったかな。
(もっと苦しめてやればいいのにー…)←あ。
許して恋人としてお付き合い始めてもトラウマになっちゃってて不憫(;ω;)もっと桂さんをメロメロにさせてから振ってあげるのがイイんじゃない?と思わなくもない。。。
鍼灸師・桂〔攻〕と、大学の水泳特待生なんだけれど原因不明の足の痛みから今はスイミングスクールで指導を含めたバイトをしている眞生〔受〕
そのスイミングスクールに桂が来たところから彼らの出会いが始まります。
眞生視点と、桂視点と両方の視点を含めて書かれているんですが、この桂視点の部分が面白いんですね。
彼はバイなんですが、何故バイかというと女を落すのは簡単だし後が面倒だというので男に手を出してみた、そんな理由でバイなのです。
けれどゲイの男を落すのは簡単だというのがわかってしまったので、今度はノンケの男、つまり眞生を落そうとターゲットを決めたのですね。
最初の内はゲーム感覚でどうやって体育会系の眞生を落そうかと楽しんでいるのに、どうも調子が狂う。
おかしいぞ、こんな筈では……と試行錯誤している内に本気になってしまうのです。
ゲームの筈の恋愛に初めて本気になってしまう、そんな桂が可愛くもあり。
眞生が時折、方言になるのですがそれもまたいつきさん作品の魅力の一つ。
眞生が次第に桂に魅かれていく様子もいいんですが、それとは別に水泳選手として復活していくシーンは読んでいて気持ち良かった。
水泳一筋でやってきた大学生が始めて落ちる恋と、遊び人で恋愛豊富な桂が始めて本気になる恋。
そんな彼らが時に可愛らしくもあり、そして面白かった。
特に桂視点の描写が面白かったです。
足の痛みによって水泳選手から離脱している眞生はスイミングクラブで講師のバイトをしていた。
そこに現れた、派手な見た目で優雅に古式泳法を使う桂に目を奪われる。
鍼灸師である桂は眞生の病にひたむきに向き合ってくれて、眞生は徐々に心を開いていく。
けれど桂は他にも手を出していることを目撃してしまい、眞生は桂を遠ざけて──。
チャラ男、本気の恋に落ちる。そんなお話です。
ミイラとりがミイラ。
眞生の真っ直ぐさ、真面目さ、懐の深さ、そして心の強さ。
なにもかもが眩しい純粋スイマー。
そんな相手に最初桂はゲーム感覚で近づく。
うまく落とせないことに眞生が真面目すぎるからだと言い訳、これはゲームだ、と自分に言い聞かせている時点でもうアウトだと思うのに桂の悪あがきのせいで眞生は深く傷つき、大事な大事な水泳まで手放そうとしたときは、桂このドグサレ野郎!と罵りたくなりました。
桂の『習い性』はもう病気です。これからも眞生は苦労するんだろうなー。
だけど眞生の純粋パワーも負けてません!
計算のない天然さで桂を振り回すんでしょう。
ドグサレ野郎なのにときめいてしまうのは、ひとえに桂のビジュアルが好みだから(笑)
長めの髪、仕事のときは無造作にまとめる、ちょっと悪そうな目元がたまらなく好きです。
北上れんさんありがとーー!
鍼灸師×大学生スイマー。
これはもう、イラスト効果がかなり萌え値を爆上げしてますね〜。なぜか本作は電子化されている謎。
節操なしのオトナ攻めが、水泳一筋で奥手な色白男子に本気になっていくお話です。
デビュー作ですでに体から始まるお話を書いていらっしゃいますが、今読むとストーリー展開に必要だったとはいえ、無理矢理眞生を犯してしまうのはちょっとファンタジーがすぎるようにも感じてしまいました。でも、もし眞生が肉体的に傷を負わなかったら、桂に抱いた気持ちに執着が生まれることはなかっただろうと思うのです。(ほんっとにやり口が酷いけど。職業倫理的にもヤバいけど!)
そんな恋愛心理の妙を、受け側・攻め側の両視点から追えるので、二人の気持ちのズレがどう交わって、途切れそうになって、最終的どんなかたちに重なっていくのか、じっくりと堪能できると思います。
最後のすれ違いでもダメ押しのようにラブを盛り上げてくれるのですが、やっぱり攻めの性癖は変えられないところがリアルだし、その後もずっとついて回る案件でしょうね…。
信じたいけど信じられない、でも好き。桂に賭けた眞生は強いです。水泳を通して自分のことを信じられる眞生だからこそ、相手にも真っ直ぐに向かっていけるのだろうと。
ヤンチャな攻めに翻弄される受けのお話ばかりレビューしてきたような気がするけれど、中でも桂は酷いなぁ笑
眞生に福岡弁を喋らせるの、方言萌えにはたまりませんね。小説のセリフでキャラがここぞという時に方言が出ちゃう演出は、心理表現としてめちゃくちゃ効果的です。自分の中では北上先生のヴィジュアルで出来上がっていますから、あの短髪美少年が福岡弁…(妄想)→えろい。豚骨ラーメン食べたい。
その後の二人が読んでみたいお話です。イラストも北上さんで。永遠のドリームかなぁ…。
面白かったです。
遊び人の攻めが堕ちる様子がたまらんかったです。
とくに、攻めが自分の感情を分析してる場面が妙にツボに入りました。
この心理描写、本人は至って真面目なんだけど、読者からすると「屁理屈」なんですよ。ただ一点をそらした屁理屈をひたすらコネコネしてるのが妙に可愛いというか面白いというか、「賢いのにアホすぎ」なもんで、ニヤニヤしてしまいました。
いつき朔夜さんのことだから、きっとこのあたりも計算づくなんだろうな。
私の好みからすると、後半でもっと攻めを追い込んで苦しめて欲しいんだけど。
でもこういう部分って、ツボにこない人が多いのかな。
で、いつき朔夜さんの最強の長所である「背景の描写」、今作でも秀逸でした。
鍼灸師と水泳選手。
互いの職業(水泳は職業じゃないけど)をしっかり物語の中に組み込んでストーリー展開させていくのは、さすがの一言です。
泳ぐ描写がイイ。
私、恥ずかしながら泳げないんだけど、一緒に泳いでる気分で気持ちよくなっちゃって、泳ぎたくなってしまいました。
手練手管を駆使して気ままに恋愛ゲームを楽しむ遊び人の攻が純情な受にいつの間にかハマってしまう…という展開は大好物のはずなのですが、最後までイマイチ乗り切れませんでした。水泳選手と鍼灸師というシチュエーションは実際にありそうでドキドキしました。
なんだろうな~。二人ともなんだか中途半端なんですよね。抗えないほどの攻の魅力も、攻が特別だと感じてしまうほどの受の魅力も、私は読み取れませんでした。
桂はまさにタラシで、この作品の中では収まるところに収まった感じですが…あのビョーキは再発の可能性が高いのではと思わずにいられませんでした。
いつきさんの作品は今まで大変高い評価をつけていたと思うのですが、これは・・・
イケメンタラシ鍼灸師の桂と純情系九州男児スイマーの眞生のお話なのですが、眞生はまだいいとして、桂がいただけない。
とにかくセックスや恋人に関する考え方が非常識すぎるのです。
で、彼の毒牙にかかっちゃったのが眞生なのですが、その落とし方がまた気に入らない。
さらに気に入らないのが、眞生が戸惑いながらも桂を好きになっちゃうところで・・・
両思いにならなければこのお話は成り立たないわけですが、桂が改心するのは最後の最後ですからね。
文中に「習い性」という言葉が何度も登場しますが、習い性で片付けられちゃったらたまりませんよ桂先生、です。
水泳のこと、眞生の故障のこと、桂がそこそこ腕のいい鍼灸師だということはきちんと描かれているし、眞生の福岡弁も効果的なので、もったいないなぁと思った次第です。
方言が特徴で、それがとっても効果を魅せるいつき作品という認識が自分にはあるのですが、今回は、主人公がちょっと緊張したりうろたえたり、素に戻った時に出る方言にはさほど魅力を感じず、それは、エチシーンにのみ色気を発揮するだけで、多少効果は薄かったかな?という印象。
確かに足に痛みがあり、それで泳ぐことができない特待の大学生・眞生。
だけど、全く原因がわからない為に水泳部内で微妙な立場にあり、誰もそれを理解してくれず、仮病だと思われている。
鍼灸師の桂は、タラシで遊び人の一見ヤサ男だが鍼灸師として腕がいいらしい。スイミングで眞生の体を見て興味を覚え、彼の足の具合を知り彼を堕とそうと接近する。
目に見えない病因を抱え、友人も少なく言葉のせいで人づきあいもない眞生が、唯一理解してくれるという桂に惹かれていくのは、いかんせん桂の調教としか思えない。
彼は眞生を手に入れる為、ずるい手を使い、やるはずのない行為をして純情な彼をタラシこんだのだ!
眞生という名の如く、まっさらで奥手だから流されてもしようがないかな?と思うけれど、今一つ決めてに欠ける気がするんです。
男女ならいざ知らず、やはり、男同士には、何か決め手になるようなものが欲しいな~
桂にしても、本当に結構いい加減な尻に根が付いてないヤツだと思うよ。
眞生が思い通りにならず、先に進めないからと女に平気で手を出すような人だから、けっこう我慢できないタイプの人だと思うんで、この恋も一過性のもののような気がしてならない。
いや、本に描かれる恋愛が全て「永遠の愛」に近いものを見せろ!というわけではないのだが、翻弄され、遊びなれていたはずの自分が思わず純情を魅せてしまう相手になるからと、ちょっと特別に思っただけではないのか?としか思えないのですよ。
まあ、眞生は純粋なだけに、一途に桂を思うことは多分間違いないでしょうが、今後というものを考えた時に眞生のよさというものが、まだ未熟で見えていない感じがしたのです。
桂の行う言動に、よく~習い性だから~などという言葉が出てきて、作者さんどんだけこの言葉好きなんだと思わせる。
習い性というだけに、桂は百戦錬磨な男に違いないと思ってしまい、なんかちょっとイヤな感じになってしまう。
言葉の雰囲気はオサレなんですけどね、、意味としては習慣になってしまったこと、とか癖になってしまったこと、っていう意味ですからね~。
全体として、とても綺麗にまとまってはいるのですが、何となく温度が低い気がして、一度読んでから寝かせてもう一度読んだのですが、やはり温度が低め。
萌えには今一歩です。