隣りの【BLCD】

tonari no

隣りの
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×215
  • 萌16
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
17
得点
194
評価数
49
平均
4 / 5
神率
34.7%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
海津賢
脚本
前川陽子
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
シリーズ
隣りの、鮫島くんと笹原くん
収録時間
69 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典おしゃべりCD(水島大宙、近藤隆)
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4961524465996

あらすじ

引っ越してきた日に隣人・東大寺のホモキス現場を目撃してしまった沢田。出会いは最悪だったが、鍵を忘れ困っていたところを世話になって以来、身の回りの面倒を見てもらうことに。しだいに、東大寺に惹かれていく沢田は、自分が相手にされないことに腹が立っていき……!?「遊び人のゲイ・東大寺×ノンケの純情リーマン・沢田」を描いた『隣りの』と、「天然鬼畜系の上司・涌井×翻弄されちゃうガチホモの部下・小西」を描いた『幸せなら手をつなごう』を収録!(帯より転記)

表題作 隣りの

東大寺 → 近藤隆

沢田 → 水島大宙

涌井 → 檜山修之

小西 → 伊藤健太郎

その他キャラ
男[興津和幸]/ 男[樋口智透]/ 男[倉富亮]/ 社員[中村知子]

レビュー投稿数17

2人の声にキュンっ

原作未読で聞いたのですが、
良すぎて原作購入してしまうほど良かった!!

大宙さんかわいすぎるw
ちょっときょどっている感じが名演技です(^^)/

そして近藤さんの独特なお姉しゃべりに近い感じって言うのでしょうか
ああいうしゃべり方好きですv
声は素の近藤さんに近いきがしました!


原作の腰乃さんは癖がつよい作家さんだと思います
評価が高い作品なので好きな人が多いとは思いますが、
ちょっと苦手なかたにはお勧めです!
原作に負け劣らないCDでした!

4

何度も繰り返してしまう

原作未読で聴きました。

初めて聴いた時、なんとなく聴いたのに一気に近藤さんのファンになりました。
緩い東大寺の雰囲気に即惚れました!
大宙さんの声も今まで聞いていたのより低めな感じが
堪りませんでした。低めでちゃんと男なキャラなのに可愛いし~
この二人凄い空気が合ってます!今までのCDで一番リピートしてます。

原作も購入してしまいました。それから腰乃さんも大好きになりました。原作既読で聴いても、何度も聴きますw原作に忠実で大好きなCDです。
聴き終わった後、凄い爽快感なのです。良い・・このCD良い!!!みたいな。ヒーリングCDレベル♪

多くは語りますまい、絶対に後悔しません、聴きましょうw

イトケンさん演じる沢田の同僚と檜山さん演じる上司は聴いてのお楽しみで~
私は東大寺×沢田が大好きなので、こっちだけの感想ですw

4

最高♪

原作読みました。音声化するとダメになる系統かと思い
あまり期待しなかったのに個人的にかなりツボでした。
自分で驚いた。初めて繰り返し聞いた。二回目は原作と一緒に
記念作品だ(笑)

近藤さんの東大寺も、水島さんの沢田も似合いすぎる。嵌ってた。
原作で自分が描いていたイメージを壊されることなく、
もしくはイメージ以上にナイスな仕上がりになっていて嬉しかった。
キュンキュンきたよ。+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
二人の掛け合いは、面白すぎて終わってほしくないと思った。

4

こんな近藤さんが…!!!

『隣りの』
うわぁぁ!!こんな近藤さん、聴いた事ない!!
全てが素っぽくて、なんか…私の中でベストな近藤さんかもしれない!!
ここまで演技の幅がある声優さんだと気付かなかったなんて
近藤さん、ごめんなさい…。
はー、もうとにかく驚いたー…。(驚きすぎ??)
緩めなしゃべりだけど、しっかり自分を主張していて
でも自らは嫌な気持ちにさせないような東大寺、素晴らしかった!

水島さん、可愛らしいブリ声じゃないのはやはり素敵!
原作でちょっと感じた“ノンケが急に「ゲイになるから」って
思えるものかな…」という疑問を払拭して下さった!!
自分が東大寺好みの範疇外だからって
寂しくなって相手にしてほしくなり、どんどん恋心へ…
という流れがすごく自然に聴こえました。
そうなる前の「これってまずくないか?」みたいな戸惑いもバッチリだし!
こりゃ可愛いわ……。
これだもん、小西も誘いたくなっちゃうよなww

興津さんがほんの少しだけで、なんか寂しかった…(泣)


『幸せなら手をつなごう』
その小西のラブストーリー☆
涌井課長が檜山さんだなんて意外すぎるww
原作のイメージとはちょっと異なる気もしましたが
CD内では、軽くてお調子者で自分勝手とも思える涌井がまさにここにw
「あっは!」がホント軽い!!
檜山さんだからなのか、私は結構好きです!
間延びしているのがしっくりきました。
わりと酷い所業の涌井が、あの檜山さんが…って思っちゃってw
(しつこくてすみません;)
檜山さんも引出が多い方だと思うので、
どんどんBLCDに出演なさって欲しい。

伊藤健太郎さん、一瞬前野さんかと思ってしまった!!
なんとなく情けない感じの役どころが似合うというか…。
(すみません、でも褒めてます)
ラブホテルで涌井課長へ想いをまくしたてる所大好き!
「好きです好きになりました!!」みたいなシーン。


全体的にキスシーンの音はもっとくちゅっとして欲しかったかも。
濃厚!!ってくらいにw
でも腰乃さんのがっつりH描写等、綺麗な感じにまとまってて
もしかしたら私は原作以上に好きかもしれない…。
(いや、エロいのは良いんですけどもw)

あと、『隣りの』では、目覚まし時計の音!!!
まさに「なんでこれで寝てられんの!?」なんですが
やかましーーーーい!!;
今回車内で聴きましたが、ヘッドフォンなら耳から外しそう;;

それを差し引いても素晴らしかったので
神に近い萌×2で!!
(近藤さんは本当に良かった!!近藤さんには“神”です!!)

6

面白かったー。

『隣りの』
この近ちゃん(近藤さん)好きだわ!
攻なんだけど、ちょっとオネェ口調入ってるのね。
それがすっごい似合ってた。
女ってわけじゃなくて、かっこいい感じのサラッとした喋り方で。
でも、語尾がちょっとオネェみたいな。
お話はノンケの沢田が世話焼いてもらってるうちに好きになっちゃって一生懸命になっちゃうようなお話で。
大宙さん(水島さn)、リーマン役ということで珍しく?フツーっぽい声でした。
大宙さん、若干苦手なところあったのですが、これは聞きやすかった。
元のお話がステキなのですが、このCDもがっつりステキで。
やっぱイイお話だな~と思ってしまいました。
沢田の必死さ加減も好きだし、ラストの方の自分ウザイ宣言のあたりも好きだし。
もちろん、東大寺の告白シーンも好きだ。
あ、沢田が小西に襲われてる時の東大寺の必死感も音になると更に必死さが増しててちょっと面白かった。
あと、近ちゃんのキスん時の「ん」みたいな声?がいいなーと思いました。

『幸せなら手をつなごう』
檜山さんが珍しい感じの役でした。
なんだろう、飄々というかのらりくらりというか。
ゆる~い感じが漂ってて。
でも、これが似合うんだ。
イトケン(伊藤さん)の小西も「隣りの」ではちょっとした当て馬みたいな感じだったのですが、こちらでは最初は自分から仕掛けたものの見事に振り回されてて。
なんだかそれが楽しかったです。

5

かなーーり繰り返し聴くと思う♪

原作は既読。
というか、コミックは好き過ぎて何度読んだかしれないです。

BLCDをちゃんと聴いたことがなかった時に、
ネットでコチラのCDの試聴をしたことがあったのですが、
東大寺くん(攻め)の声が自分のイメージと違うのがどうにも気に入らなくて、
やっぱりCDは苦手だ・・・と思って、試聴止まりでした。

でも、最近BLCDを色々聴くようになって、
恥ずかしかったエッチの音も楽しめるようになってきてw、再度チャレンジ!

慣れてきたのか今回は、
これはこれでとてもステキだな♪と素直に思えました~ホント嬉しい!
多分腰乃さん原作のCDの中では、一番繰り返して何度も聴くことになるんじゃないかな。
それくらいお気に入りになりました。

自分のイメージとしては東大寺くんは、そっけない感じのかすれ声だったのですが、
CDの近藤さんの温か味のある声も何度も聴くうちに馴染んできて、
もう今ではすっかりしっくりきてます。
特に話し方のテンポとか、語尾が上がる感じがとても好き。

他の声優さん達も、自然ですんなり耳に入ってきて、ほぼ腰乃さんのコミックのイメージ通り。
ほぼ、というのは、
涌井課長(檜山さん)の「あっは♪」が、音になるとちょっと自分的には違和感が~
でもちょっとで、それだけで、あとは全部素晴らしかった!

少しなんだけれど分かり易くするのに、
原作よりも言葉が足されているところが幾つかあったのも、すごく嬉しかった♪
洗濯物を取り込むのに、ベランダをつたって行ったら泥棒と間違われそう~とか、
ゴミ置き場の前で、東大寺くんがセフレとキス~の場面に会話があったりとか、
フェロモンについて沢田さんが尋ねるのがちゃんと涌井課長で、小さめとか言われてたりとか、
沢田さんが小西を撃退できた理由を東大寺くんに話してたりとか、
そういうの、すごく特した気分♪


きっとこのCD、これから何十回も聴いちゃうと思います☆
でも欲深く、
コミックの描き下ろし部分「隣りで」も音声化してくれたら…とも思ってしまったりも……

4

可っ愛いなぁ~もう

原作既読です。
原作も好きなんですが、このドラマCDもよかったです。
オリジナルの漫画から二つのエピソードがチョイスされています。
同じ会社に勤める沢田君と小西君がそれぞれのお話で主役。同じ会社ということでリンク作品といえばリンク作品です。

二つとも好きなお話なんですが、特に表題作はよかったです。
飄々とした東大寺役の近藤さんがカッコよくて可愛かった。
自分はゲイで、普段は何人ものセフレがいて、決して特定の恋はしなさそうなタイプで、のっけから沢田君は好みでないと断言しているのに、すごい世話好きだし、口は悪いけど人好きがいいし、面倒くさそうにやってるのに怒らない(=優しい)し、意外にも健気につくすタイプなのがとても素敵。
でも表面は軽そうで特に執着もなさそうに見える。
でもすごくいい奥様タイプなんですよね(攻めだけどw)。
こんな人、いたらすごくモテるよ~と思いながら聴いてました(笑)。
受けの沢田君もノンケなのですが、だんだんと東大寺君に惹かれていく様子が丁寧に表現されてたと思います。

2つ目のお話「幸せなら手をつなごう」もノンケの上司とゲイの部下のお話。
このノンケの課長も飄々としてて軽いノリなんですが、それにすっかり振り回されている小西君が可笑しかったです。

3

ともかく演技がいい!

【隣りの】近藤隆×水島大宙

大宙さんのショタ受けを警戒してずっと聴かなかったのだが、
杞憂だった!よかった!

近藤さんの攻めの中でも、こういう軽~いゆる~い意地悪~いトーンは絶品。
日常会話の食えない感じ、濡れ場のエロさ、最高です。
最後のコミカルな演技も◎

【幸せなら手をつなごう】檜山修之×伊藤健太郎

超展開ww
腰乃さん特有のゲイギャグ。

檜山さんは軽率な脱力系、伊藤さんは熱血乙女を好演。

こう言うのも変だけど、等身大でナチュラル。
とてもお似合いのカップルで、ラストはほっこり、
途中は攻めのあんまりにトホホな発言に笑った。

2

相変わらずほのぼの面白い

「隣りの」
はじめて近藤さんのお姉キャラ風な演技を聞いたとき、てっきり受け攻めの構図を勘違いして、お隣りのゲイの方が受けなのだと思ってました。
初めてこのCD聞いたときに初めて聞くキャストのお二人だったので。
こういうお隣の人がゲイで壁が薄くて声が聞こえてきて、主人公が年頃で未知の世界を想像して、興味わいて~みたいな流れのストーリーて、わりとありがちなパターンだと思うんですけど聞こえてくるのはお隣の人が受けであの声が。てイメージなんですけど、この作品、攻めなんですよね。
そこがなんというか新鮮。
お隣りさんのキャラが独特でいい!
新鮮です。

「幸せなら手をつなごう」
もう檜山さんの演技がやばくてご本人
ニヤニヤしながら楽しんで演じてらっしゃるのが目に浮かんで終始ニヤニヤしながら聞いてしまいました。
もう、セクハラぽい上司の役が!
はまりすぎてて笑っちゃう。
にしてもうっかり口でしてあげてて絶対ないよ!本当にないよ!とんでも設定がいっそう笑える。

1

意外に良かった…と言ったら失礼ですが

原作は確か一年くらい前に読んで、だいたいの内容は覚えていました。

『隣りの』は隣人のゲイにいつの間にか惹かれていってしまうノンケのサラリーマンのお話。
背はやや低めですが、潔くて意外に体育会系の男前受けに水島さん。おそらくご本人の地声に近いくらいの(良く聴くトーンよりは低め?)ナチュラルな感じの演技で、役に良く合ってます。でも可愛いところは可愛くて萌えます。
裏表無く飄々とした良い隣人なゲイ(攻め)に近藤さん。こちらも肩に力の入らないゆるーい感じの演技で、とても役にハマってます。近藤さんのこういう感じ良いなあ。

『幸せなら~』は上司にちょっかい出したら逆に傷ついてあげくに食われちゃったヘタレ攻め君の話。
この役にイトケンさん、想像は何となくつきましたが合わせてくるなあ…という感じ。へろへろしてて後半とか可哀想になります。
で、天然鬼畜上司に檜山さん。よれよれオッサンのくたびれっぷりと無邪気な残酷さが同居してるのを良く表現された演技です。「あっは!」という笑い方が耳に残ります。うまいなあ。

原作者・腰乃先生のブックレットのコメントにそれぞれすごくイメージ通りの声とある通り、キャスティング勝ちかなと思いました。

脚本は、書き下ろし?だかの出張話が無かったのが少し残念と言えば残念。ですがそれよりも個人的には「中、空っぽ?」がカットされてなくて本当に嬉しかったです。あと一瞬の妄想3Pが不意打ちで動揺しました(笑)

もっとコメディ系の作品っぽくガチャガチャした音楽が付いた感じになるのかと思ってたんですが、意外としっとりした音楽が多く音量も大き過ぎず…SEもちゃんと状況がわかるように付けてあるし、このメーカー作品にしては良いなあと思ったら、監督の方ってDear+とか新書館系の作品をよく手掛けてる方ですよね…。こんな事もあるんだな。

気を張らず楽に聴ける佳作です。

5

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