愛憎連鎖

aizou rensa

愛憎連鎖
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
11
得点
49
評価数
21
平均
2.8 / 5
神率
9.5%
著者
バーバラ片桐 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784812441923

あらすじ

「どうして…こんなことに……」。
警察庁に勤務する刑事の伊島亮輔は、父親の遺産である廃病院に、先輩の野内健一と同居している。
星間で男らしい健一には、知的で美しい医学生の弟・修次がいて、頻繁に兄のもとへ来ては、ふたりして部屋に籠り、長い時間出て来なかった。
美しい兄弟から漂う秘密めいた雰囲気の正体を、知りたくても聞けない……。
そんな好奇心が、ふたりの秘密に触れた時、優しく美しかった兄弟が豹変する。
誰よりも信頼しているはずの兄弟に監禁された亮輔は、ふたりの手で凌辱を施され…。(裏表紙より)

表題作愛憎連鎖

先輩刑事,野内修次,医学生の弟
新人刑事

レビュー投稿数11

悪かった、じゃすまねーよ!

kindle unlimited
臓器移植経験の有無って分からないもの?
クロロホルムは副作用で脳障害残るって知ってる?
とても医学生と思えなかったです
イラストの弟は悪人面過ぎてイケメンに見えなかったです
食肉センター不法侵入は叱った方がよかったんじゃない?
実際まともじゃない上、ファザコンサイコに育ってますよお父さん!
頭空っぽにしてエロ拷問を楽しむ本です

0

快楽責め

あれ?評価低めですね( ゚д゚)
個人的にはとっても面白かったです!
謎が多くてドキドキしつつ楽しく読めました。

内容はビックリするぐらいエロまみれで
エロが始まると濃いし長いし。。。
でもその行為がまさに「愛憎」といった感じで
快楽で責めてマインドコントロールしているのが怖かったです。
受けは自分の非を否定してたハズなのに、日が経つにつれ「俺が悪い」と思うようになり性奴隷と化して。受けが廃人になってもおかしくない快楽責めが萌えるような萎えるような…(´•̥ ω •̥` )

その弟の鬼畜攻めを萌え萎えのギリギリラインで読んでた時、もう一人の攻め(兄)からの愛情のこもった甘いキスが出た瞬間にメッッッッチャ萌えたっ(///Д///) 鬼畜の中に落とされる一粒の甘さは最高ですね…。

ラブコレ6thに載ってるこの作品の煽りは「飴と鞭」
確かに納得の飴と鞭攻撃でした。
お兄ちゃんの気持ちはそういう計算なく純粋に見えたけど
弟がそれを計算して飴と鞭を使い分けてたとしたら…弟の闇は深い。

ただ1点、モヤモヤしたのは、この三角関係の場合はハッキリ選んで欲しかった。というか、弟からは屈辱行為をうけ、さんざん性奴隷のように扱われてたんだから答えは一つと思ってたんだけどなぁ。
でも弟は酷く扱いながらも(ものすごく分かりにくいけど)受けのことが好きだったみたいだから、受けにしかわからない愛情を感じ取ってたんだろう…。

攻めは2人だけど、弟のヤンデレキャラが濃くて、兄の存在が薄かったのがとても心残りです。お兄ちゃんびいきとしては、お兄ちゃんにスポットを当てたラブラブ後日談が読みたいなぁ(ФωФ)

2

わー(^○^)

ヤバイです。
乳首責がてんこ盛りです(笑)

奈良千春先生のイラストが物凄く良い!
エロい!セクシー!フェロモン漏れてる(笑)

修次に一緒に寝ようって言う亮輔がめちゃめちゃ可愛いく感じます。
酷い事されてきたんですが、それは亮輔も望んでいたんだと思います。
兄弟なのに数時間、部屋に籠ったまま出てこない…。
気になって仕方がないですよね!
健一に声をかけたのも、ちょっと期待してたのかなと思います。

健一さん、かっこいいんです。
3人とも好きだけど一番は健一さん!
亮輔への見え隠れの優しさが良い。

ひねくれ修次も素敵です。
爆弾のシーンはトキメキましたw

亮輔はどっちもとか選べないとか可愛いすぎ。

甘々な生活の始まりですが、その後が読みたい!

1

謎解き展開は面白いが3Pである必然性ない。

これほどツッコミどころ満載な3Pモノっていうのも…(失笑)
1ページ目をめくった瞬間からイヤ~な予感がした。
経験則から言うと、3Pモノで冒頭からHシーンを持ってくるって、
ハズレが多いんですが、まさにハズレでしたw

いいところといえば、前半が謎解き風になっているところ。
これで半分ぐらいは持たせられるかも。
しかし、後半の展開はあまりにご都合すぎるし、
そもそも復讐するのに二人がかりで強姦する意味がさっぱりわからんw
本来の目的からすれば、強姦しちゃだめだろと思うんだが…。

文章も歯切れが悪く、プロットを拡大したような説明文が連綿と続く。
もともとこの方の作品て文のまとまりの良さはないとは思うが、かなり疲れる文章。
これでプレイやシチュでなんかあればいいが萌えどころが不明。

あえていえば攻めの片割れがヤンデレ臭い。
それ以外の特徴が思いつかない。
低周波装置攻め(笑)っていうキワモノプレイが出てきたぐらいで、
プレイ的にも面白みに欠けるんだなー。

まぁ、バーバラ片桐先生もある種、独自性高い人なんで、
読み手を選ぶってことなのかもしれないが、あんまり3Pには向かなそうであります。

6

つれづれ

結論から言ってしまえば、「愛」があるということを前提に読めば面白いと思う。
深く考えてはいけないのだ諸君!!
受は刑事。憧れの先輩・健一と仲良くなれて浮かれてた。
親が残した病院は今は廃屋と化している。マンションを出なければならないという健一に、よければ病院にすまないかと提案し、そこに健一の弟もやってきて仲良く暮らしはじめる。
しかし、それはある時をきっかけに崩れ落ちる。
彼らの父親の死の原因、そして過去事故にあった際に、その父親の臓器が違法に自分に移植されているのだというが!?
憎しみの連鎖がいきつくさきは・・・!?というのが今回ですね。
3Pヨロシクな濃厚プレイがウマーーwww
のっけからの陵辱の後、弟に、エロエロの身体に躾けられていく。
敬愛する健一の前での恥辱。そして~な展開がウマでした。
臓器移植、そして自分の父の失踪、兄弟の父の死の原因。
それに伴う、自分の身体の行く末。ちょっと怖いシーンもありきでしたが、最後の甘い展開がよかったです。
受のことを可愛く思う兄、健一の些細な行動や、しぐさも好きでした。
大事に思いたいと思う反面、やってることは酷いので、そこのところがじゃっかん「あっれ??」な部分だったりもしたのですけど。

弟は、サイコくんみたいに見せかけても、なんだかんだで受を気に入り。
「あいつが懐くことなんてめったいにないのに」などなど、
トータル、かわいいとおもったから。好きだとおもったから。自分のものにしたいから。あんなことをしたという結論にいたるのであれば、あ~そうかも、な気持ちと、面白かったのかも。。な気持ちでちょっとほわっとしました。
愛さえあればよいのだ結論q´∀`,,)
最後は二輪挿しwwwwちょw
結論、どちらにも・・・というところが
どーなのよ。な部分ではありきにしても、個人的に楽しめたから良しとします。

2

3P~~

帯『飴と鞭-・・・。「可愛い君には俺たちが必要だよ』
飴(あに)、鞭(おとうと)とルビふってあるですよ、流石のセンスだ!

普通、帯は外した状態の方がレジに持って行きにくいパターンが多いんですがこれは反対パターン。
受の衣服が帯でちょうど隠れてるので、帯付き→全裸に見える、帯無し→ズボン履いてるとなるです。まあ肌色率が高いんでエロ表紙にかわりはないですが。

ラヴァーズ文庫、バーバラさんエロシリーズと勝手に名付けてるですが今回もエロいよ!
しょっぱなから犯ってます、早ッ!!!
亮輔[受]は刑事ですよん。刑事受は萌えジャンルですがこれはあんま刑事要素は関係無い感じ。
同僚の兄、健一とその弟の医学生修次が亮輔を2人がかりで強姦しますですよ。
亮輔は廃病院に住んでるので、色んな設備が整ってるおります、電流攻だの何だのプレイてんこもり。
乳首攻と尿道攻、3Pの連続だーーー!!!
この作品の8割はエロ成分で出来てるといっても過言じゃないですな、エロエロエロのたたみかけー!
ラブ方面は、兄かな?と思わせて、あれ弟かな?と思わせて、ええいどっちじゃーー!
どっちかとくっついた方がすっきりする気がするんだけどな、まあ受はずっと攻2人と3Pしてくらしましたとさ、どっとはらいってヤツで。
ラストは2輪差し、やっぱ3Pはこれが無くっちゃですよ!!
魅惑のヤオイ穴の醍醐味ってヤツですね!

まあ深く考えずとりあえず2人に攻めまくりの受と、エロエロを堪能したい気分の時にはぴったしカンカン。
今までのラヴァーズ文庫のバーバラさんエロシリーズと比べると話の面白みには欠けてますが標準ラインはクリア、エロ成分はたっぷり、まさに尻の穴の乾く間も無く犯られくり(←これ何か別作品の台詞だったんだけど思い出せません~~!!!インパクト強かったんでフレーズだけはしっかと覚えておるのですが)、汁気たっぷりでエロフルコースごちそーさまです、もぐもぐ。

挿絵は口絵カラー1P、本文8P。

2

どちらかをえらべない!

父親は医者だった。突然、いなくなった父親。探したいから刑事になったわけではないが、今は警視庁に勤めている亮輔。
父親が残した病院は今では幽霊がでそうな廃墟になっていた。そこで、暮していた。
その廃墟になった病院に、先輩刑事の健一と同居。
しかも、健一の弟で医学生の修次が頻繁に来る。

兄弟とはいえ、二人きりで長いこと籠もる。

好奇心で2人の秘密にふれたとき、取り返しのつかないことになる。

いなくなってしまった父親は、臓器売買をしているという。
2人から、身体を弄られる。
臓器売買を巡り、香港へ行くことになるが、逃げないように身体に細工され、立っているのがやっとだった亮輔。
健一の優しい言葉に助けられながら、逃げられずにいた。

臓器売買にお上の審判が下る!
病気療養中の亮輔は、刑事に戻り健一と事件を解決するが、
健一と修次に弄ばれた身体はどちらか一人に選ぶことは出来なかった。

1

帯に期待しすぎたかな

バーバラ片桐さんの著作はエロさに期待してるのですが。
今回は描写もエロいというより、なんだかこう…肉体圧迫を感じるというか?
エロな作品はときとして箇所や行為をロコツすぎるなコトバで書くため、かえって理科や生物の教科書をよんでるような気がしてきてしまいます。
(尿道がどうだ云々)この作品も多少そうした気味を感じました。
よがってるからイイんだな、っていうより、
「しんどそう」、と思ってしまった…。

そして、真相があっさりわかって、主人公が復讐の対象でなくなったところに、かえってがっかりしてしまいました。緊迫感が失速したというか、お話のテンションが下がった気がします。
絵も。半分は奈良さんの絵を期待して買ってるんですが、今回は情感が足りないかなあ?と感じてしまいました。

この本を買ったのは、帯のアオリがすごくこのみだったこともあるんです。
「飴(兄)と鞭(弟)---可愛い君にはオレたちが必要だよ」っていう。
このフレーズに合うエロロマンスを、書いてもらえないかなーっ。

5

エロの大食い大会みたいな?

う~ん、エロいです!
ほとんど3人寄ると文殊の知恵じゃなくて、エロの技?みたいな、、読後印象がエロしか残らない。
なのに、、読むのにものすごーく時間かかってしまったんですよ。
何か飽きてきちゃって、、、つまらないってわけじゃないけど、ああー、また?みたいなんです。
結構前半で満腹なのに、まだ食べなくちゃいけないって感じだったからかも。

医者の父親が失踪してから閉院した病院にすんでいる亮輔は、父の行方を探すために刑事になったのですが、そこに先輩刑事の健一が同居することになる。
健一の弟で医学生の修二も来るようになり、それなりに仲好くやっていたのだが、ある日兄弟の揉めているところを目撃したときから凌辱の日々が始まる。

エロの技はさすがバーバラさんだけあって見事です。
今回は医療器具を使った尿道責めやら、乳首責めが激しく登場し、乳首萌えの方にはたまらん描写ですよ♪
お道具攻めも満載で、特に弟の修二の異様な鬼畜ぶりが見事です。
なんですが!
何か詰めが甘いんですよ。
亮輔を兄弟が攻めるのには、兄弟の父親が亡くなったというシリアスなテーマがあるのですが、それで亮輔の身体をそんなにイヂメて、そんなに執着を見せて責め立てて、ちょっと何で?みたいな疑問点が。
それはラストで、その影に好意による執着が実はあったんだよ、、みたいな持って行き方がなんともご都合宜しくて、おい、つじつまあわせだろ?
日本のヤクザやら香港マフィアやらを相手に兄弟二人で乗り切る展開って、どんだけスーパーマンなんだ?って、、
しかもドンデンの結末に、そんなんだったら、もっと早くに香港に渡って調べりゃよかっただろ?みたいな・・
そんな矛盾というか不満な部分が後半フツフツと・・・

よく花丸ブラックに3Pが登場して、あちらはぬるくてアマアマだったりするのですが、エロ度はバーバラさんのほうが上だけど、展開はどんなにぬるくても甘さが残ってる部分、あちらの方が許せる展開だったりするんですよね。
いっそ、この本も少しぬるい部分をつくってあったら、純粋にエロも楽しめたと思うのですが、一貫してシリアスを貫き通したので、ちょっとおかしくなってしまったのかな?とも思えたのかもしれません。
主人公の亮輔はヘタレのあまちゃんだし、健一もすごくしっかりしてそうで、どんだけ弟に甘いんだっていう弟溺愛タイプの兄かと思ったら、弟が激情型の人なんで、抑える役割に回ってるような、、
修二はラストで死んでしまってもよかったかな~いっそシリアスなら・・と残酷な事を思ってしまったですよ(汗、)
ま、ラストはお約束二輪ざしのラブラブあまあまの終わりでしたが。
ちょっと残念だったかな~

1

愛が……ツイストしてる。

んー…。エロスにばかり気を取られた内容になっていたかなぁ…と思います。陵辱、3P、二輪挿し…悪くないし、むしろ大好きですが(ぁ)兄弟から亮輔に対して繰り返される無体も甚だしい仕打ちの動機付けが、解らなくもないけれど、論理的には崩壊している。

しょうじき何度も繰り返される絡みに愛をさほど感じることが無く、あくまでネタとしての陵辱と見なしていました。やっとそれを感じられるのは、最後にある二輪挿しの絡みだけ。
というのは、兄弟が亮輔犯すにあたり提示した理屈に、非常に引っ掛かりを覚えてしまったからです。
詳しいあらすじは端折りますが、「亮輔の体には父の一部が入っているんだから、亮輔は僕たちのもの。だから犯す」 という理屈にどうしても納得が出来なかった。大好きだった父の一部が存在している (と思われる) 体を、どうして犯すことができるのでしょうか?尊敬していた父を犯すことに繋がるんじゃないのかなぁ…。
ちょっとした父子相姦に思えるし、兄弟が抱く父への憧憬を鑑みると、亮輔への行為は、まさに自分達の父への思いを踏みにじるものだと思うんですね。
仮に…単純に、好きだから抱く理由が欲しかっただけだとしても、そこに父の件を引っ張りこんでくる人間性に危機感を覚えます…。

陵辱エロスが濃ゆすぎて、三人の気持ちに対する描写におざなり感を否めません。兄弟視点のくだりが一つあるだけでも違ったと思う。
しかし表紙の様子や内容のエロス比から見て取れるように、エロスに重きをおいた作品なのかなと思います。あんまり展開へのツッコミは入れず、単純に絡みを楽しめばいいのかな。
そういう面から見れば、絡み自体は申し分ないパッションでした!

3

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