炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 奇命羅変

炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 奇命羅変
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
25%
著者
桑原水菜 

作家さんの新作発表
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イラスト
ほたか乱 
媒体
小説
出版社
集英社
レーベル
コバルト文庫
シリーズ
炎の蜃気楼
発売日
価格
¥476(税抜)  
ISBN
9784086013161

あらすじ

「燃える水」! 新たな怪異の正体とは!?
不思議な「燃える水」の話題で沸く柏崎。怪異のしわざと睨んだ景虎はその正体を突き止めるべく「燃える水」を売る少年と接触するが、仲間になることを迫られる。一方、夜叉衆は謎の刺客から襲撃を受け!?

表題作炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 奇命羅変

レビュー投稿数1

じょじょに楽しくなってきました

今までの邂逅編からちょっと発展。
怨霊退治に明け暮れていた彼らに明確な“敵”が現れそうです。今までは怨霊退治一本で、いつでも終れそうでいつまでも続きそうな気配がありましたが、明確な目標が立ちそうなのでシリーズ自体に厚みがでてきました。

一緒に、景虎さまと直江の関係も楽しくなってきました!
こういうやり取りを経て高耶と直江になるのかと思うと面白くてたまりません。直江の葛藤が擦れてなく「早々に少しくらい認めちゃえばいいのに」と思わないでもないですが、まだまだうだうだ加減が青いんで(直江としては)認める訳にはいかないんですよね。他三人の苦労振りもまだまだ…本編があるからこその邂逅編ですが、本編に負けない勢いで続いて欲しいと思います。
面白かった。

0

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