さよならを言う気はない【BLCD】

さよならを言う気はない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
111
評価数
26
平均
4.3 / 5
神率
57.7%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
高桑一 / 松下一美
音楽
川本比佐志
脚本
沙藤いつき
原画・イラスト
北畠あけ乃
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
シリーズ
さよならを言う気はない
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4961524325313

表題作 さよならを言う気はない

陣内拓朗 → 森川智之

天海泰雅 → 小野大輔

レビュー投稿数10

小野Dさんに萌えた

原作未読、私個人的に、ドラマCDって、聴き始めた直後に自分に合うか合わないか、最後まで端折らず聴けるか聴けないかが決まるんです。この作品は前者で、気づけば大ファンの英田先生の作品だったという…

元刑事で探偵(陣内CV森川さん)とヤクザ(天海CV小野Dさん)もの、ストーリー的には王道といえば王道、基本、ツンデレで過去の傷を引きずっている天海(受け)と生真面目で実直で心優しい陣内(攻め)、この二人、互いに色々なしがらみを抱えつつ、長年、つかず離れずで相手への思いをひた隠しにしている・・・

帝王森川さんはさすがの名演、今回、小野DさんのBLは初めてだったのですが、品のある透き通ったお声、インテリヤクザ風でとても素敵でした。小野Dさんの強気な男性受け、喘ぎ(Sっぽい、男っぽい)は萌えに萌えます!エロすぎる!艶やかで大好物です!積年の思いを受け入れてもらった天海の様々な思いが入り交じった・・・お二人(CV)の相性がぴったりの男同志のぶつかり合いのような絡みのシーンも絶品で、小野Dさんの天海の「・・・もっと・・・」が最高!ムラムラきました。行為中に、天海が陣内を煽って、陣内が天海の口を押さえるシーン、キスで塞いで欲しかった~王道ですが…。

最終的に、”さよならを言う気はない”のなら・・・と陣内は決断する。結局の所、愛情表現下手の不器用な二人、そんな二人の押し問答とやりとりが面白く萌えポイントで、絡みとのメリハリがギャップ萌え!そして、なんやかんやで陣内に甘える天海が可愛い。

やはり、英田ワールド、世界観、作品は面白いです!まず、私はドラマCDから入り、これいい!と思った小説やコミックを購入する派なので、今回も小説を購入し、じっくり読み込みたいと思います。楽しみです。

2

さすが帝王

原作既読です。

ストーリ重視でBLCDを聞くんですが、CDになった途端、声優の方の技量でん?ん?となることもしばしば。
しかし、これは原作を活かして森川智之さんの演技が光ってます。BLCDとしては小西克幸さん、神谷浩史さんのエスシリーズよりもこちらの方が入り込みやすいです。
いえ、あちらもかなりの出来なのですが、ちょっと原作端折り過ぎなきらいがあります。
(倒産前で予算的に難しかったのかも)

こちらは一冊を一枚で過不足なし。
天海を上手く転がしてる陣内(実際のストーリではやられっぱなしなんですが、それは天海が陣内に心を許している部分があるからだと思う)を森川さんが演じきってます。

小野大輔さんは受けですが、甘々な受けではなくクールに演じられてます。
ドラマCDと言われてその通り!な出来だと思いました。
微エロ、なのでそこを重要視しなければ十分楽しめると思います。

2

森川さんの真骨頂

原作未読
英田作品はダブル・バインドで、出会い
大ファンに。期待通りのストーリーの面白さ。センスのいいセリフの言い回し。
ただ残念なのは、小説原作のCD1枚ものだからか、内容がつめこまれすぎな気が。
原作未読が悪いのかもしれないけど、ストーリー展開がわりと飛び回るからついていくのが大変だった。集中して聞いてないと、たまにおいていかれる。
過去の回想が多い割にはまとまってはいたと思うけど2枚組とかで、じっくり展開してほしかった。事件のストーリーは正直頭にあまりはいってこなかった。ストーリーうんぬんよりそれを破壊するイチャイチャ?なやりとりがよりいっそうメイン?の事件のストーリーを破壊する(笑)

演技について。
今回の陣内もだけど、英田作品に出てくる森川さんがあててるヘタレキャラ。このての役あてて、右に出る方いるのか?と思うほどのはまり役。
英田さんの作品はどこか洋ものというか、海外ドラマが頭にちらつく雰囲気があり、
洋画の吹き替えを頻繁にされている声優さんがキャスティングされるとがっちりはまって安心してなんの違和感もなく聞けると思う。
セリフの言い回しや、皮肉の言い合いとか
どこか洋画が似合いそうな雰囲気がはまりすぎ。

天海役の小野さん、時には艶っぽいセリフも。ヤクザのドスの聞いた迫力のあるセリフもあり、聞き所もりだくさん。
セリフのユニークな作品なので、聞いててニヤニヤがとまらない例のセリフ。
演じたご本人も、恐らくしばらくは頭から離れないであろう迷言はこのCDを聞いた人へのご褒美だと思う。
森川さんこのてのやりとり好きそー(笑)

3

出演者も原作者も豪華!

出演者は小野大輔さんと森川さんだし、原作者は英田サキ先生ですよ!
ウッキウキで聞きました。
…が、どうなんだろう。
小野さんの声が素敵だったことしか分からず。
あと、寝る前に聞くと小野さんと森川さんの素敵な声で穏やかに眠れそうです。
原作は未読ですが…これが原因なのかな〜。
内容はよく分からないうえにあんまり…。
私は英田先生作品でハズレと感じたことが全くないので、若干とまどいました。

ただ、小野大輔さんファンなら必聴です!
声も話し方もかっこいい。

1

パソコンをいじるたびにこのCDを思い出す

このCD 何度聞いても素晴らしい。
満足の一品であります。
森川さんと小野さんがすごく良いコンビなのです。
二人の声の波長が心地良いです。
会話のかけあいが夫婦漫才を聞いているみたいで飽きる事がありません。
すごく面白いです。お勧めです。
原作も大好きです。
一番お気に入りのシーンが BLファンなら絶対に分かってくれる
 『ダブル クリック』の所。
パソコンで『ダブル クリック』をするたびに
この場面が頭の中で リフレインしちゃうのです。
誰か~ 誰か~ 止めてくれ~!!
萌え萌えがエンドレスに続きます。

3

小野さんファンは必聴。

このCDではいろんな小野さんの演技が楽しめます。

女王さま、男前、泣き演技など、こうして並べると天海は結構感情表現が豊かですね。

対する森川さんはくたびれたヘタレ探偵役。この人は何やってもお上手ですよね。流石です。

個人的にストーリーはまあまあ。原作未読で、英田さんのヤクザ物?にしてはパンチが足りないような印象を受けました。

あと、あの坊っちゃんは何のために出てきたのか最後までわからなかったです。原作はもうちょっと意味のある立ち位置なんでしょうか?

2

「ダブル・クリック」にヤラれたw

英田サキ先生原作のドラマCDコレクション中のワタクシですが、
「エス」シリーズや「ダブルバインド」とはかなり違う、ライトでスタイリッシュなドラマCDでした。

ストーリーラインとしては、それほど浮き沈みがあるほうではないです。
警察やめて探偵になった陣内を、美貌の極道にして組長の愛人、天海が襲い受けする、
いわゆる「押しかけ女房」みたいなもんですか。

重厚な心理的葛藤はそれほどないんですが、ここで楽しむべきは
陣内(←森川さんです)のヘタレ・クタビレ感と、傲慢尊大な態度でありながら、陣内の前ではチョロチョロと子供っぽい言いがかりをつける天海(←小野さんです)のやりとりでしょう。
ことに必聴は、「オレのビーチク触った」と言いがかりをつけてぎゃいぎゃい騒ぐ天海と、それに呆れる陣内でしょう。
チャールズ・ブロンソン主演の「必殺マグナム」を彷彿とさせます。
男くっさい刑事と口を開けば悪態だらけのコソ泥女みたいなやりとりだ…。
毎回、英田サキ先生の作品って、出所がうっすらわかるんだけど、それを上手にBL味付けに料理しきってしまうところがスゴイ!

「ダブルクリック」はもう名セリフでしょうw
ワンクリックでもなく、連打でもないダブルクリックに二人の関係が集約されてしまう、
笑いを取りつつも深いコピーライティングセンスにヤラれましたw
ドラマ化すると、あちこちに散らされた名言の破壊力がパワーアップする。

英田先生作品はドラマCDから入るのもおススメですw

4

「さよなら」は言わせない

原作未読。ヘタレ×襲い受けの合わせ技。
小野さん受け作品はこれが初めてだったけど、とんでもないものに出会ってしまったと思った。勿論良い意味で。

本当に一枚のなのかと疑問に思えるほど、いろんな要素がぎゅっと詰まった、むしろ詰め込みすぎたCD。多分、原作でいくつかはぶいている部分はあるんだろうけど、聞いているぶんには全く違和感がない。
小野さんが演じていた天海は、まるで獣。攻を食らい尽くす勢いです。
独特の、いわゆる「小野節」的なものが、ここまで生かされた作品は他にない。言葉の端々から色気を感じさせる。
天海は獰猛で猛々しく、時にしなやかで、ふいに可愛らしさを意図的にちらつかせてみたり、だけど根っこの部分は寂しがり屋な、自分にも森川さん演じる陣内にも素直になれない天邪鬼な男。
たった一人のキャラクターで、これだけの萌えを内に秘めている。
対する陣内は人を疑うということを知らない、純粋な人間。どんなことがあろうとも天海と対等であろうとする、その不器用さがとても愛しく、だから天海も陣内に惚れているんだなと思った。
キャスト、BGM、脚本、間の取り方、全てが完璧。ストーリーも纏まっていて、本筋の話も枠組みがしっかりしていて追いやすい。
濡れ場シーンの荒々しさと激しさが良い。
天海が今までどれだけ陣内を求めていたか、「受」という立場でありながら陣内に襲いかかっているように思えた。
全編通して陣内と天海の掛け合いが凄く好き。萌える、萌え滾る。

作中で聞いた「ダブルクリック」の単語がしばらく頭から離れない。英田先生の語感センスに殺される。

5

うおおぉお!萌え!

この作品、原作大大大好きなんです。
細かいことをいうと、原作で萌えまくった天海の名セリフが何ヵ所か抜けてたので残念だったんですが(ほんと残念!)、どう脚本をいじっても、この長さでこれ以上のエピソードは詰め込めないだろうなァって感じだったから、仕方ないですね。
あー、でも惜しいなァ。二枚組で聴きたかった。
原作を先に読んでる場合、こういう悔しさがあるからイヤなんだなァ…。

「誘い受け」というよりは「襲い受け」なヤクザの天海を、小野さんが熱演。
すごくハマってて、イッキに小野さんのファンになりました。
喘ぎ声がスゴイ!「喘いでる」というより「絞りだすように叫んでる」みたいな感じw
かすれて糸をひく小野さんの裏声に「ひー(o≧∇≦)o」ですよ。床を叩いて悶えてしまった。
タンカきったとこは、めちゃくちゃカッコイイし。

で、ヘタレオヤジな探偵の陣内役は、森川さん。
「情けないけど可愛くて、ちょっとだけカッコイイ」っていう陣内のキャラにぴったりの声で好演されてました。

2

むつこ

ミドリさんへ
ほんとそう!
私もちるちるのせいでドラマCDの落とし穴にズルズル引きずりこまれちゃったもんで、もう笑うしかないっす、アハハハハハ(`▽´)
今コメント欄で話題を総舐めなってる『勘弁してくれ』も、ちるちるのせいで買ってしまってたしw

てゆか『夜』シリーズすでに買ってたんですねー。
私的には、『さよなら~』の受けよりも『夜~』の受けのほうがミドリさん好みの女王様じゃないかなと思うですが、どう評価されるか楽しみですwただ、夜シリーズはオヤジ受けなので、そこが心配…。

ミドリ

そうなんですよーっ!!ホント、ちるちる見てると金が飛んでいって仕方ない。
何故か最近手に取る作品が全てヤクザものでして。…というか、皆様が推している作品がヤクザものが多いんですよね。
私的にはヤクザものは最後の砦というか、ここにはハマらないぞ!という気持ちでいたのですが(笑)
「交渉人」シリーズでガツンとやられました。これは面白いんだから仕方ないわー
「夜」シリーズというと「夜が蘇る」のシリーズですよね??
もちろん購入済みでございますよ…(笑)まだ読んでませんが。
「すべてはこの夜に」も読んだし、どんどん小説…というか、ヤクザな世界に入って行ってしまってます(笑)

CD、ぜひぜひ貸してください~!だって高いんだもん、CD!
ヨネダさんのは喜んでお貸しします!!まとめてドドーンと(笑)

むつこ

キャー(≧▽≦)
ミドリさんごめんなさーい!(←反省してない)
私が鬼畜なんじゃなく、ちるちるというサイトが鬼畜なのさ…。
CDは、ミドリさんさえ良かったら、お貸ししますよー♪かわりにヨネダコウさんを貸してくださいw

てゆかミドリさんたら、またヤクザものに手を出したんですね(ニヤニヤ)。
これをきっかけに是非、英田サキさんのヤクザものにハマってください。前も書きましたが『夜』シリーズがオススメ。良かったらこれもお貸ししますよ♪
榎田尤利さんの『交渉人』シリーズのミドリさんのレビューも、私、ニヤニヤしながら読んでしまいました。まだレビュー書いてませんが、私もこのシリーズめっちゃ好きなんです!

ミドリ

んもぉーーー!!むつこさんっ
むつこさんがあまりにも萌える萌えるとおっしゃられるので、ついつい原作買ってしまいましたよー!
ちゃんとシリーズ2冊とも。
まだ途中なんですが、天海が女王様すぎて参ってます…
やばい、好きすぎるー美人眼鏡の女王様なんてツボすぎます!!萌えーーー!!
小野Dが受ってのも気になるし、お財布と財布しながらCDも考えてみることとします。

むつこ

羊さんへ
yes!
泣くシーン良かったですねー。ずっと強気だった天海(小野さん)が、弱さを見せるシーン。ほんと、キューンとなりました。
陣内(森川さん)が惚れちゃう気持ちが分かるw
私も相性いいと思います!
森川さん、やっぱ、腰ふりふりしながら濡れ場してたのかなァw

あぁこれ。小野さんがすごーーーくいいですよね~~。
もう泣くシーンが最高でした!
森川さんとも相性いいと思いました~。

むつこ

伊吹さーん
もちろん原作通りです!
「乳首クリクリってした」は名セリフですよね~w
英田サキさんのこのへんのセリフのセンス、好きで好きでたまらん!
原作には天海のかっこいい&かわいい&鬼畜な萌えセリフが更にいっぱいあるので、機会があればぜひぜひ読んでみてくださいな。
(私はこのCDを聴いたあと即座に読み返しました。もちろん小野さんの声で、天海のセリフを脳内再生しつつ。小説が二倍楽しめましたよ~)

これは、CD→小説の順番が良かったなぁと思わされた作品だったので(レビューにも書きましたが、カットされたセリフがあるのが悔しくて…!)、先にCD聴いたっていうのはホント羨ましいです(´Д`)

伊吹亜弓

この作品は天海@小野さんがすごく輝いていましたよね☆冒頭の「よ!マイスイートハニー!」でどんだけ噴出したことか…!あとはやっぱりあれですよねっ
「俺の乳首に触った」
「触った。指でクリクリってした」
…原作もこうなのでしょうか…?私、初めて聴いたときは笑いすぎて思わず携帯で自家製着ボイス作りましたよ!(ただ録音するだけ)
そうそう、この作品は喘ぎがすごくいいですよね♪あまりにも女子化が進んでいるBL受け男子の喘ぎですが(それが楽しいっていうのももちろんありますが)小野さんの喘ぎは男らしくてかっこよかったです☆切羽詰りすぎて、それこそなにか生むんじゃないかという声でした…(大丈夫か

陣内さんは天海の尻に敷かれすぎなところが可哀相で萌えました☆でも、「脚を開け…今すぐブチこんでやる」とか…たまに性格的な意味でリバるところがたまりまてん。

いやいやいや…2,5次元(私は声優さんをこう区別しています)にまで及ぶとBLは一層魅力を増しますね~(´ェ`*)ネー
9月には木原先生のNOW HEREが出るので楽しみで仕方がありません。
もちろんオヤジ需要での購入ですが、なにか…?

陣内のバックは

オノDの眼鏡ツンデレやくざが凄くはまってる!!

自分じゃ
「俺はSだ、おまえは黙って俺に虐められてろ」
とかいって、ヘタレ探偵モリモリを襲い受け
なんか、言葉とは裏腹な、とってもカワイイMコちゃん

「8年…中略…ガマンしたんだ、次がまた8年後でも…」

なんて言われたら、いくらヘタレ探偵でもケダモノになっちゃうよね

オノDのキレイでMッぽいツンデレ声

結構ツボかもしれな

2

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