ofnotice
コルセーア3と4、続いているので3~4まとめての評価となります。
コルセーアシリーズでどれが一番好きかと聞かれたら、3~4です。
なにしろ聞き所が多い。
まずはしょっぱなから、超アマアマっぷり炸裂。
クールなアヤースがとんでもなくバカ攻めと化しておりますw
犬にも嫉妬するっておい・・・どんだけカナーレが好きなんだよ・・・。
一方のカナーレは暴走しまくり。
この方はクールで知的ながら、時として暴走するんです。アヤースに同情したくなるほどの暴走っぷり。
そして、ありえないところでいたすのも一興ですし
とどめはアヤースvsカナーレの戦闘ですね。
これがとんでもなくカッコイイ!
いたす時は超色っぽく、しかし戦闘になるとアヤースも戸惑うほどの鋭さ
そしてセサームの前でははかなげと、いろいろなカナーレが聞けますよ~。
さらに!
音楽が1~2より相当ゴージャスになっております。
とどめ
耳とけるんじゃねーかと思ったのは、プライドが高くて傲慢で強引で自信家、人の前に折れることを知らなそうなアヤースが素直に謝っちゃうんですよ!ウワーーー。
愛ってこわいっすね。カナーレの前では不遜な海賊の司令官もメロメロメロメロなんですなー。
にしても
鈴木千尋さん演じるカナーレおそるべし。
セサーム(ミキシンさんね)とアヤース(森川さん)どっちも虜にしちゃうんですよ!
つうか、それが納得できちゃうカナーレになっていることがスバラシイ。
しかし
FTになると鈴木千尋さんのギャップにビビりますがw
コルセーアのFTは毎回、本編の余韻を盛大にぶち壊してくれるwww
脇役も毎回豪華で、よくこんだけゴージャスなドラマCD作れたなぁと感心いたします。
個人的にはシロッコ役の吉野裕幸さんがヨゴレはいってて好きなんですが、
今回のイチオシは岸尾だいすけさん演じるレティです。
やんちゃながら、着実に成長してだんだんと首領っぽくなっているのがわかります。
まだまだコルセーアは続きます。
アヤースの死に呆然自失のカナーレ。
そんな中、カナーレに惨殺の罪が着せられて…。
前回のラストでアヤースが殺されるという場面があり。
「ええーっ!」と思ったのも束の間、どうやら生きていたようで。
訳あって死んだふりをしていたようなのですが、別行動になっているカナーレはそれを知らなくて。
それ故に、ひどく憔悴していて。
それがとても痛々しくて、ホントにそこまでアヤースのことを想っていたのだなぁと見せつけられました。
そして、アヤースのことを想って泣くカナーレはやっぱりその声の痛々しさといったら…。
ちーちゃん、素晴らしい☆
そんなアヤースを失って落ち着かないカナーレを宥め続けていたのがセサーム。
優しい声音で落ち着けようとしている姿はまさしく父子といった感じで。
カナーレがアヤースと再会してもそれが信じられずに動くシーンではまたカナーレの想いの深さを見せつけられて、
マオ(犬)がいてよかったーと思わずにはいられなかったり。
そして、ホント、アヤースはここまで想われていることがわかって満足だろうなぁとか。
セサームに誘われても断ってしまうのですから…。
アヤースとカナーレの絆は本当に深いものになったのだなぁ。
最後はフリト。
森川さん仕切りで、遊佐さん・一伸さん・本田さん・三木さん・ちーちゃん。
前回に続き森川さんにムチャぶり?され、それに応じる三木さんが素敵。
やはり楽しい現場のようです。
BLの海賊ものでFLESH&BLOODと並んで有名な作品ですね。ストーリーだけでなくBL的萌えも重視する方にはBL要素が高い分、こちらのほうがオススメしやすいかな。フレブラは長いくせに半分くらい主人公カップルが遠距離恋愛してますから。
しかしカナーレさんは外見に似合わずお転婆にもほどがありますね。フリトで千尋さんもおっしゃってましたが、そもそもカナーレさんが勝手に船を降りなければこうならなかったわけで。
ま、何かしないと話も進まないけどさ(笑)。
アヤースね、なんとなく青の軌跡の三四郎をクールにしたみたいなタイプだと思ってたんですけど、どうやらそうでもないっぽい?カナーレさんとはなんだかんだちゃんと恋人してるんだなーと面映ゆくなりました。犬相手にも焼きもち焼くしね。
二人の距離感はとても良いです。繋がりが恋心だけじゃないから、始終恋愛脳になったり妙にベタベタしたりしない。でも実はバカップル。主人公カップルはフレブラより好きかも。
後編はカナーレさんとセサーム様の絆が聴き所だと思います。お互い命をかけて相手を守ろうとしているのがすごく良かった。
私は親愛と恋愛の両立が好きなので、恋人以外に大切な人がいるキャラは贔屓しがちです。アヤースにもそういう相手がいればもっと萌えたんだけどなあ。
忘れちゃいけないのがマーヤさんですよ。気の毒ですがアヤースなんて甲斐性無しはさっさと忘れて、身近ないい男(ギルベルト)に幸せにしてもらうのが良いと思いますよ。
二巻まで聴いて少し間をあけたことで話がわからなくなったために、四巻ははやめに聴きました。
前後編の後編です。
前回はアヤースが殺害された(と、カナーレが思った)ところまででした。
前巻、アヤース(海賊で攻め・森川智之さん)の元恋人で騎士団長マーヤとその部下のギルベルト(千葉一伸さん)、そして悪者イドリス(上田燿司さん)が新キャラとして登場しておりました。
カナーレが船を抜け出し捕縛され、それを助けに来たアヤースも虜とされたわけです。
自分のせいでアヤースが殺害されたと思ったカナーレは意識を失っているので、前半は鈴木さんの出番はかなり少なめです。
その代わり、森川さんが出張っております。
わたしは素敵ヴォイスにうっとりなので良いのですが。
他にも前巻には、昔カナーレ(受け・鈴木千尋さん)が所属していた暗殺集団シャルクから逃げ出した二人(ナフェル役・中村悠一さんとセレイ役・坂巻亮祐さん)も初登場したのですが、今回はほとんど出番なし…寂しい。
ただ代わりと言ってはなんですが、アヤースの副官・ジル(遊佐浩二さん)が素敵ぶりを振りまいておりました。
他にも三木眞一郎さんも出てますし、豪華なCDシリーズですよねえ。
死亡して退場したカナーレの兄ユーグ(鳥海浩輔)も再登場していて、ちょっと今ではこのメンツを揃えるのは難しいのではないでしょうかねえ。
ちなみにわたしは、一発物でないシリーズCDのフリートークは聴いておりません。
イメージが変わってしまうものですから。
コルセーア~風の暗殺者・後編~
カナーレ(千尋)の前で殺されてしまったアヤース(森川)を嘆き
生きる屍のようなカナーレ(千尋)に罠が!
前編からの続きーっ。
すっかり海から陸へあがった海賊たちwww
ここでコルセーアの世界をおさらいすると
プレヴェーサ どの国にも属さない海賊 アヤース(森川)とカナーレ(千尋)の船。
レヴィア教 ピサール国 セサーム(三木)
ハマード教 異端組織シャルクアームジー通称シャルク 暗殺集団 カナーレの古巣
ファロンスーキ教 ガレリア騎士団 アヤース(森川)の元カノがいる
4つの勢力がでてきて
敵は、ハマード教の異端組織シャルクなんだよね。
レヴィア教とファロンスーキ教の歴史的会談が行われることになって
そこに刺客を送り込むシャルクは、過激派組織といった感じか。
いくつかの宗教がでてきて宗教により国が分かれ争いをしているけど
あまり宗教的なお話は練りこまれていないので楽に聞ける。
どこにも属さない家族もいない男アヤース(森川)の元カノがでてきて
今回はアヤース(森川)の過去を垣間見れました。
本当にアヤース(森川)はカナーレ(千尋)にゾッコンでwww
ラブラブでした。たのすぃ。
----------------------------------------------
フリト約8分(森川、遊佐、本田、一伸、三木、千尋)
森川「前回は古島くんがいたんですよ!せっかく名前を覚えたのにw」
たしかにwww次回は古島さんはでているのだろうか?