交渉人は黙らない【BLCD】

交渉人は黙らない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神70
  • 萌×27
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
399
評価数
84
平均
4.8 / 5
神率
83.3%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
月原真
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
サイバーフェイズ
シリーズ
交渉人シリーズ
収録時間
143 分
枚数
2 枚
ふろく
初回特典小冊子、ブックレットSS
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4571194100969

あらすじ

東京・領国で『芽吹ネゴオフィス』を経営する芽吹章は、元検事で元弁護士。弱き立場の人々を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの美貌の交渉人。あるひ、芽吹の前にひとりの男が現れた。兵藤寿悦―できることなら二度と会いたくない男だった!!
SHYノベルスより、榎田尤利原作の話題作が豪華二枚組で待望のドラマCD化!!
交渉人としては敏腕。だけどラブにはちょっと退き気味?そんな芽吹が受けた今度の依頼は!?
(帯より転記)

表題作 交渉人は黙らない

兵頭寿悦 → 子安武人

芽吹章 → 平川大輔

その他キャラ
キヨ[日野聡]/ さゆり[定岡小百合]/ 鵜沢万里雄[安元洋貴]/ 橋田智紀[梶裕貴]/ 周防忠範[秋元羊介]/ アヤカ[峯香織]

レビュー投稿数15

年下×年上の金字塔

年下敬語が年上先輩に執着してるのがたまらん……

0

「バスルームに軟膏あるから…」って、生々しい平川voiceが聞ける!

原作未読で聞きました。

ネゴシエーター(交渉人)の芽吹章【受け】cv平川さんと
カリスマ極道の兵頭寿悦【攻め】cv 子安さんとのストーリー

基本、ストーリーナレーターは、受け役の平川さんvoiceが沢山聞けます。

高校生の時に先輩だった芽吹に、ずっと想いを寄せていた後輩の兵頭。
大人になって再会したら、芽吹は交渉人、
兵頭はヤクザの若頭になっていた。
そこで兵頭は芽吹に仕事の依頼をしてくる…
という流れ。

(ここから先は、キャラ名ではなく、声優名で…)

平川さんの相手は子安さんのはずだけど、
別の組織の若頭、鵜沢万里雄役の安元さんが
平川さんを強姦しようとしている…キャーーーー 
お尻に軟膏くらいぬらしてあげて!と思ってたら
やっぱりちゃんと助けが入る。

その後に、
「俺はあんたをヤッチマイタイ」という子安さん。
結局、ヤらずにこちらのCDは終わるのですが、
こちらのCD続きがあります!
(レビューしてるので是非)

最後に…ヤらずに終わったので、
「寝顔でヌキます。」とか言っちゃう子安voice。
なんだこれ。最高にかわいいんですけどぉぉぉー

2

良作です。ここからBLCD好きに

ブックレットに載っているSSを読む為に購入したのですが、せっかくなので聴いてみたら良作で、以来すっかりBLCD好きになりました。
それまで良い作品に巡り会っていなかったみたいです。
食器を洗いながらウォークマンでBLを聴く日々がやってきました。

最初はキャストを見て、子安さんか…何か違うかも…なんて思っていたのですが、聴いてるうちになじんで来ました。

音楽は昔のゲーム音楽みたいなのが微妙でしたが、無理!というほど大事ではないと思います。

良い作品に出会えて良かったです。
でも、2作品しか無いのが悲しい。
シリーズ全部音で聴きたかったです。

2

原作のイメージに近いのでは

原作既読。
原作→CDの順で手に入れたとき、
原作のイメージと違う!!っていうのはままあることですが、
真顔で冗談をいう感じとか、抑揚なく話すお声とか、
子安さんの兵頭はまんまイメージ通りでした。
さすが「変態紳士」←褒めてる

対して、平川さんはちょっとイメージと違ったかな。
インテリで理路整然と話をする感じはなるほどだったんですが、
「おっぱい万歳!」←実際には、こんなセリフはない
な芽吹には平川さんのお声はちと上品すぎる気が。
でも「じゃあ、誰がいいと思う?」といわれると浮かんでこないから、
ここは、やっぱ平川さんでいいのかと思ったり。

キヨの日野さん、トモの梶くん、鵜沢の安元さんも
イメージに近いと思います。
CDはこれも含めて2枚しか出てませんが、
小説を読むときには、このお声で脳内アフレコ決定です。

3

丁寧に作られているのがわかる良作

販売元が倒産し、今では中古でしか手に入らず高価になっています。
気軽には買えない値段だと思いますので、改めてレビューを書かせて頂きます。

CDは2枚組です。
キャストさんは、子安さんx平川さん。
原作小説が大好きですので、自分のイメージが膨らみすぎて初めは合うのか不安になっていました。しかし、聞き始めて数分も経てば、ああ兵頭と芽吹だなと納得。
交渉人と冠しているとおり、会話が中心でストーリーが進むので、CD化に適していた作品だと思いました。
平川さんの交渉っぷりは流石です。序盤からいきなり引き込まれます。
文字で追うよりももしかするとすっと頭に入ってくるかもしれないです。
子安さんもとても丁寧に演じられているのが伝わってくる演技の細かさです。兵頭のちょっとかわいげのあるところや怖さなどの面を見事に演じています。
そしてびっくりしたのがキヨ役の日野さんです!キヨはとても難しい役どころだとおもうのですが、とてもきれいで謎めいているキヨにぴったりでした。ただし、話す箇所は多いとは言えませんので日野さん目当ての方は注意です。

ストーリーは、小説原作だと仕方がないのですがカットされている部分もあります。
しかし、必須の箇所は網羅されていますし、聞いていて残念に思うところはなかったように思います。
全編を通して、テンポもよく飽きずに楽しめるできになっていると思います。

良い点ばかり挙げていますが、唯一言うとすればBGMでしょうか…。
少し合っていない部分があるかと思います。
しかし、それを上回る出来の良さ。おすすめの一作です。

4

CDからのどハマリ

基本文字ありき、で原作に敵うものなしと思っていました、、、
浅はかでした、、、スイマセン(>_<)

まず、CDを聞く機会がございまして、、
「何これ!!超おもしろーーーーーーーーーーーい!!」っと
速攻原作を入手。
みんなが面白いっていってるもんは、やっぱ面白いんですね(´Д` )
平川さんの芽吹と子安さんの兵頭はまさにぴったりのはまり役と思いました。
シリアスなんだかコメディなんだか、、いやはやハートを鷲掴みされてます。

あまりCDには手を出していなかったけど、これはいいきっかけ頂いちゃった感じ。

6

裏社会もの最高!!

私は、裏社会ものがとても好きなので、このCDはとってもお気に入り!
初めて聴いたのは、もう1年以上も前で、これまでに何度もリピートしてます。
今では、いつでも聞けるようにと、常時ウォークマンに入ってる状態です(笑)
それほど、大好き☆

CDは、最初の芽吹さんの巧みな交渉から始まります。
序盤から、物語に引き込まれ、初めて聴いたときはもう夜中の12時まわっていたのですが、一度も眠気が来ることなく、最後まで楽しく聴くことができました!
裏社会もののBLCDにしては、エロシーンがあまりガッツリしてませんでした。
作品によっては、もうちょっと欲しかったなぁと思うものもあったけど、この作品は、ストーリーがしっかりしているから、このくらいがちょうど良かったです!

声優さんの演技もすごくよかったです!
全員ハマリ役でした。

4

とっても面白かったです!

巡りに巡って、ようやく聴けた一枚…!
ありがとう、BLCDの神様!
ありがとう、優しい腐友様方!!!
明日からまた真面目に生きます…。
人間、念じればいつかは叶うものなんだなぁ…とひしひし感じました。
原作を何度脳内再生しようとしたことか…
実は『本当は交渉人のCDなんて存在してないんじゃないの』って本気で思った時期もありましたが、本当にありました。、だって今日聴いたもの。



すみません、話は脱線したけども


聴けて良かったです。凄く良かったです。


原作では、兵頭の声って全然想像つかなかったのですが、これからは兵頭の言葉は子安さんの声で聞こえてきちゃいそうです。
原作のテンポの良さが面白いほど音になっていて、凄く嬉しかった!
二人のやりとりは、やっぱりとてもユーモアに溢れていて、兵頭の組員じゃないけどくすくす笑ってしまいました。
女の子に鼻を伸ばす芽吹も、それに嫉妬する兵頭も、とっても可愛い!
大好きな場面がもっと好きになりました。

交渉人シリーズ、続きもこういう形で発売されると良いなと今回より改めて思いました。
沢山面白い原作がコロコロ転がっているんだから、BLCD界がまた元気になりますように。

6

ネゴヤの響きが好き。

面白かったです(ノ∀`)ウレシイ
あれだけの人気なのに手を出せていなかったシリーズの一つ。
交渉人は~です。原作未読、なのですが
原作の交渉人シリーズをようやく手元に入手いたしましたので
まずは軽目のジャブに、と放置してたCDをばw
え?読むのがめんどくさいだけだろって?・・・それは言わないお約束。

お話は、天涯孤独な交渉人と、ヤクザな元後輩な
大人なカップルのお話。
もっとサスペンス的なお話なのかと思ってましたが、思ったより軽目なお話だったので、聴きやすく、楽しんで聴ける作品だったかなと思います。
ストーリーや筋道、キャラクター云々。
恋愛だけに特化されているわけでもないので、ベタベタ~な展開でもないのがイイ。
作品として、物語としてすごく出来上がった作品だったかなと思うわけです。

そんな二人の出会い~の回想もよかったですね。
若かりし頃のwもえ。
それが今やオヤジギャグまで飛ばす。。とおもうと月日の流れを感じます。
また、攻にしても然り。
ヤクザ~でコワモテ、部下にはきっと恐れられているんだろうに
受にはわりとべったりな感じがすごく好きでした。
自分の気持ちを押し込めて、「我慢」していた・・・・
なんだか犬くさい。
ガッツリ本番Hはなかったものの、きちんとした~が先にあると思うと
ちょっぴり萌えます。焦らされるとウズウズしてしまう。

声~に関して
原作未読なので、役柄的にあっている云々は言えませんが、嫌いじゃないです。
子安さんwww相変わらずウマでした(*´∀`*)けへ
続きは原作でガッツリ読み込もうと思います

7

キャスト抜群!

原作既読。
先ずキャストが良いです、全員良いんですが自分は何といっても芽吹役の平川さんが良かったー!
立て板に水の如くの喋り部分や、ちとオヤジ臭い部分もよく原作の雰囲気そのままに演じてらっしゃいました。
子安さんもいいですねー、兵頭ってコミカルな部分もあるヤクザで、シリアスな演技とコミカルさ、その匙加減がよく出ていたと思います。

これは原作自体がよく出来ていて、尺さえあれば比較的音声化しやすい作りだと思ってはいたんですが期待通りやっぱ面白かった。
芽吹と兵頭の会話のリズムの小気味良さはイメージ通りでしたし。
原作未読でも特に分かりにくい部分は無いかと。
ただ発売元のサイバーが倒産してしまっているので残念ながらCDの方でのシリーズ完結は無理そうですが……。
軽すぎず、重すぎず、ストーリーもしっかりしてます。
キャスト買いにも原作好きにも原作知らない人にもおススメ。
エロシーンは挿入はありません、ここは原作通りですが、むしろそれが萌!!

8

子安さんの「センパイ」の破壊力

交渉人シリーズ最新刊読了後、久々にCDを聞き返してみた。
この作品は恋愛一辺倒ではなく、主要人物の社会的立場や過去の状況がバランスよく描かれているが、ドラマCDではメインキャストもいちいち適役で非常に聞き心地がいい。

芽吹役の平川さんは、人の好さと芯の強さ、軽口なおやじノリの裏に仄見える不穏さが感じられる好演で、私の中では平川さんメインではベスト作品(シリーズ)と言ってもいい評価だ。
見た目はいいがとことん色気のないキャラクターである芽吹に対し、絡みのシーンで若干サービス過剰ぎみなのはご愛嬌…というか平川さんのお人柄ゆえだろう(個人的にはもっと色気がなくてもいいかな…と思わないでもない)。

子安さんの兵頭もまた、いい。のらりくらりとした態度、全体には自然な発声だがピンポイントにしっかりとドスを利かせ、しかも「センパイ愛」に満ち溢れたちゃんと後輩らしい雰囲気。上手なベテランがいい配役で使われるとやっぱり違うなぁと思い知らされる。
そう、この作品ではとにかく兵頭が芽吹を変に親しく名前で呼ぶことはなくずっと「センパイ」と呼び続けるこの距離感がいいと思っているのだが、ドラマCDだと小説で読むよりもそうしたところが強調され印象的である。子安さんの「センパイ」だけで、ご飯が何杯でも食べられそうだ。

キヨ役の日野さんのぽそぽそとした喋りも(そういえばこのCDを初めて聞いた当時は、日野さんが後にBLCDのメインを務めるようになるとは思いもしなかったなぁ…)、智紀役の梶さんの何とも生意気でとんがって見せる風の芝居もいい。梶さんは声自体は少しハスキーでいかにも少年らしいので、BLでは若くて素直な可愛い役に配されることも多いが、こういうひねくれていたり裏があって少し芝居がかったキャラクターのほうが断然光るなと、今回聞き返して改めて思った。

2枚組ではあるがテンポと程よいコメディ感で、何度でも楽しめる作品だ。

6

好きな作品ゆえに…願望が垂れ流し!

愛してやまない榎田作品交渉人シリーズCD☆
聴きました~~♪聴く前の期待値が高すぎたか!!!と思いました。
芽吹のごとく、理屈をこねる!こねるぞー!!
大好き原作なので、私にしては厳しめ評価?
いやいや子安さまも平川さまも大好きです!!

しかし私の脳内兵頭芽吹ボイスは、ちょと違くて…。
少し違和感がありました。
(いらない情報ですが、私的には芽吹はもうちょっとマイルドさを小さじ2足して、シャープさを大さじ2足して、硬質さも大さじ1足してというか、うまく言えないんですがw、「平川さま×櫻井さま×遠近さま×神谷さま÷4=芽吹」みたいな?←分かりにくいっっ)
でも一人にキャスティングするなら平川さまになるなぁーと思いつつ。
何が違和感なんだろうと考えたんですが、芽吹特有のツッコミや、誤解されて弁解するときなど、強めに話すところが、平川さまの演技がちょっと強すぎ?重すぎ?なんだなと思いました。
すごいいつも怒鳴ってる感じに聴こえてしまったみたいです。
逆に強めに話そうとすると、平川さんって粗めの声色になるんだなってのがよくわかりました!マイ脳内ボイスデータ更新!←汗
私の脳内は、もう少し気持ちライトめだったんですね。
なので、囁きや、落ち着いて話しているときの平川ボイスは芽吹でした♪
兵頭もちょっとちがうんですが、これは表現しづらい。。
でも子安さまの演技が神で!!これは兵頭だ!!!と思いました。
あ!!!キヨの日野さま~~~!!智紀の梶さま~~!!
これはマイベストキャスティングです!!キヨ!!!けだるげなふんわり艶ボイス~日野ちゃま神!!!(嬉涙)

鵜沢の安元さま!!!いかしてたぜ!!やらしい悪役wwwすごい演技ノってたと思いますwww重低音なバリトンの方って、声の幅が狭いと思うんです。だから必然的に演技幅も、高めの声優さんより狭くなると。感情の波を声色に乗せて表情豊かにするのは低音ボイスだと難しそうだなぁと思ってました。だから、この役は安元さまの違う演技が見えた!!なかなかこんな悪役ないと思うんで、貴重なチンピラ風下衆安元ボイス必聴!

私の脳内の話はそれくらいにしてw
名作がCDで聴けるってほんと萌えますねー!!改めてすごい贅沢だと思います。
また芽吹ネゴオフィス界隈にトリップしてきました♪
声が入るとまたさらにキャラの躍動感がでます!!

しかしっだがしかし!!!
やっぱり、榎田てんてーの良さは音声で全部は表せない!!
すっごくうまくできた一本ですが、原作にはエチシーンとか、エピローグとか、榎田マジックがたくさんあるんです!
ぜひに原作と合わせて楽しむべきだと思います♪\(^o^)/
マニアックなレビューですいませんwありがとうございました☆

2

面白い!

聴きごたえ抜群です

やっぱり面白いなァ。
原作がいいと、ドラマCDもいい!
平川さんの声は、ほんとに聴きやすいです。
声優さんにとったらモノローグは本当にたいへんだろうけど、こっちは平川さんのお声に安心感を感じつつて聴いてました。

聴いた順番が『交渉人は疑わない』→『交渉人は黙らない』なんですが(小説は順番通りに読みました)、やっぱり面白いです。
コミカルなんだけど、ストーリーそのものは軽くない、という私好みの良作です。
二作目の『交渉人は疑わない』の最初のほうで感じた、「子安さんの声がイメージと違うなぁ…」という気持ちは、今作ではまったく感じませんでした。
私の脳内ではもう完全に、子安さんの声=兵頭の声、になっていたようです。
順応性の高い自分で良かった。違和感をずっと感じたままよりも、楽しめるしw
というわけで神です。

ちょっと前に、木原音瀬さんの作品にドラマCD化されたものが少ないなァと書いたんですが、榎田尤利さんの作品もドラマCD化されたものが少ないような気がします。
漫画家シリーズとか藤井沢商店街シリーズとか、いろいろCD化してくれればいいのにな。

5

全員ハマり役っv すげーおもしろーいっ。

検事→弁護士→交渉人という経歴の芽吹(平川)

インテリヤクザ若頭の兵頭(子安)

ふたりは、高校時代の先輩後輩同士なんですよーv
後輩攻め。
インテリヤクザがいまだに「先輩」呼びとかすげぇ萌えますっっっ。
この手のヤクザものって、どっちかが単細胞とか
どっちかが妙に女々しかったりするんですが
どっちも頭脳明晰でかっこよかったーっ。
最後まで♂×♂が楽しめた感じっ。

同じ高校の後輩というヤクザの鵜沢(安元)も
またハマり役でして、酷い男っぷり最高ですっ。
めずらしくボコられて、ぐほっぐほっ言ってましたwww
兼ね役で兵頭のところの若衆もやってましたよね???
なんか安元さんぽいヤクザの下っ端の声が聞こえたv

キヨ役の日野さんのチラリズム的な出番にドキドキ。
ちょっと某NARUTO!のサイ的な感じのボイスですv
なにやらいろいろネタを隠しもっていそうな脇で
原作読んでないんですが、この子が気になって仕方ないです。

智紀役の梶くんv
これがまた小さいのに頭のキレる悪い子という役。
ショタショタしてる役よりも、梶くんはこの手の毒のある役のほうが
ハマると思う。すげぇ良かったです。この子も今後が気になります。

しっかし平川さんの交渉をするときの演技は
まさに絶品です。押したり引いたりおどけてみせたり強くでてみたり・・・
芽吹一役でありながら何役も演じられたような感じがしましたよー。

そして真面目な子安ボイスは、まさに無敵☆

8

お疲れさまです

題名通り平川さんがしゃべるしゃべる。全編しゃべりっぱなしです。
しかも2枚組だから、ホント平川さんのお声を堪能させていただきました。私にとっては至福の時間でございましたが、平川さん、お疲れ様でした。

両親とも自殺で亡くしてしまい、かなり悲惨な過去を背負っている芽吹@平川さん。
そして、高校時代からずっと芽吹のことが好きだった後輩の兵頭@子安さん。
この2人の会話が、原作を読んだときにも思いましたが『夫婦漫才』なんですね。ああいえばこういう、ツーカーなんですよねぇ。
今でこそヤクザ、それも昔気質のヤクザですが、芽吹と同じ高校へ通っていたくらいだから、元々は賢いわけですよ、兵頭も。
だから、2人とも頭の回転が速いから、会話にもキレがある。
平川さんも子安さんも軽くいなすと言いましょうか。重くなりすぎないのがいいですね。
いつもは丁寧な口調な平川さんが、江戸っ子と言いますか、ちょっとべらんめえな言葉使いが軽さを醸し出していたような。

なかなか通じないというか、絶対好きでいるはずなのに、なぜか冷たくなる芽吹の気持ちを尊重する兵頭。
そうです、惚れてるのに、最後までイタしちゃわないんですよ、兵頭は。
そういう兵頭の気持ちが通じたのか、ラストでは芽吹も兵頭に対して、甘くなってます。
そういう部分では物足りなさも感じる気がしないではないけど、この2人にとっては(このCDにとってはか?)、これで十分という気もします。

7

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