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bishou no neya ni haberu yoru
花降楼シリーズ、原作未読ですが、レンタルCDで聴けるありがたいシリーズなので、
ちょっとずつ聞いております。
作品のほとんどが続編ではなく短編ものなので、気になる声優さんが出演しているタイトルから聴けるのもこのシリーズの魅力のひとつだと思います。
今作の大きなテーマとなっている玉芙蓉のトラウマ。
こういうトラウマはタイトルにも書きましたがちょっとリアルに感じてしまいました。馬鹿でどうしようもない玉芙蓉をほっとけなくなる男運悪いというか
他の人ならことわってることが断れないんでしょうね。
なんというか馬鹿だなと思いつつも哀れで気になって聞いてしましました。
知的なイメージの役が多い遊佐さんでしたがこんな役もあってるんだと。
にしてもイラストが本当に女の子女の子してる挿絵がどうもBLっぽさをなくしていて男っぽいイラストじゃダメだったのかなーと関係ないけどいつも思ってしまいます。
シナリオが良く、キャスティングも豪華で、全作通して満足度の高い花降楼シリーズ。
こちらは、2作目の「愛で痴れる夜の純情」で一瞬の登場にも関わらず、ヒステリックな女王様キャラで存在感を放っていた傾城〔玉芙蓉〕のお話。
お相手は花降楼の顧問弁護士〔上杉〕。
時系列的には綺蝶と蜻蛉がまだ禿(かむろ)で玉芙蓉の部屋付きだった頃のお話なので、シリーズ11作品の中では一番古い時間軸になるのかな?
こちらは三木眞一郎さんの上杉、遊佐浩二さんの玉芙蓉ともにハマり役で、特に遊佐さんのダメンズウォーカー女王様キャラ、めちゃくちゃハマってます!
平常時は低音で落ち着いた青年っぽさがあるのに男がいないとダメな女っぽい情緒不安定さが混じっていたり、いきなり艶めいた声で誘ってきたり、なるほどこれは上杉のようなインテリ系の男を翻弄するキャラだなって説得力バッチリ。
2作目で登場した時は嫌〜なお局キャラという感じでしたが、本作での好演っぷりに一気に心掴まれてしまいました。
三木さんは落ち着いた大人男性ボイスの敬語キャラで、平常時は丁寧な言葉遣いでバシバシと遠慮のない愛のムチを浴びせかけ、エッチの時は丁寧な言葉遣いで愛のあるSっ気で玉芙蓉を翻弄してくれます( ´艸`)
上杉に愛されて軟化していく玉芙蓉が可愛すぎでした。
このカプはその後の甘々後日談がないのが残念〜〜〜
もっと聴きたかったです。
可愛いといえば、ここに出てくる綺蝶&蜻蛉が禿時代の2人なのでめちゃくちゃ可愛いです。
最後のキャストコメントでお2人揃って「ベストは尽くしました……!(子供役頑張りましたって意味で)」って言ってるとこまで含めて、可愛い2人でした。
「愛で痴れる夜の純情」登場時には、とてもいじわるでヒステリックで嫌なキャラだった玉芙蓉。
でも、今作ではそんな玉芙蓉が主役です。
良い印象が全くなかった玉芙蓉でしたから、小説を読む時もしばらく躊躇していたぐらいなのです。
でも、小説を読んで、玉芙蓉の本当の姿や、過去、ツンデレっぷりを知って、見る目が変わりましたし、何よりも花降楼シリーズの中で、大好きなカップル誕生!!!!という事態に陥りました。
さて、そんな作品のドラマCD。
「愛で痴れる夜の純情」でも、出てきた玉芙蓉だったので、遊佐さんの声のイメージはしっかり脳裏に焼き付いていました。
そして、今回は主役です。
これがもう、思っていた以上に良いです!!!!すごく良かったです!!!
玉芙蓉のツンデレ具合が本当にイメージ通りで・・・
そして、上杉役の三木さんの飄々とした感じがまたとても良くて!!!
二人の掛け合いや、雰囲気、とても素敵でした。
ドラマCDを聴いて、ますます上杉×玉芙蓉カップルが大好きになりました。
まず、玉芙蓉の美しさについて。遊佐さんは色気がある美人受けが多い(と、私は思っている)んですが、今回はその中でも特に色っぽかった!
とても妖艶で麗しい…*´д`*
原作も読みましたが、CDになると更に玉芙蓉の色気や可愛らしさが出てきていて、素晴らしかったです!
上杉先生役の三木さんも、相変わらずの美声で聞きほれちゃいました!優しくて温かみのある声で、敬語攻め*´∀`*
すごくはまり役だったと思います!
あぁー、本当に玉芙蓉が幸せになれて良かったなぁ。。。
BLCD初心者な私ですが、このCDがとっても良いことだけは分かります。
とにもかくにも、三木さんが…三木さんが!
鬼畜な三木さん。敬語攻めな三木さん。
でも実は優しい三木さん。ふと見せる激情が迫力の三木さん。
なんなんだ、とにかく格好いいぜ、三木さん。
遊佐さんも、
女王様な遊佐さん。だめんずによく引っかかる遊佐さん。実は不憫な遊佐さん。
あああ、そんな…もっとちゃんとしなさいよ、な心配かける遊佐さん。
キーキーヒステリックで、樹要先生のイラストにそっくりな妖艶ある演技で可愛らしい。
と、箇条書きしただけでも「聴きたい心」がウズウズしてきちゃうと思います。
原作既読の私ですが、CDだけでも楽しめると思うので、ぜひぜひ「敬語で若干鬼畜、だけど優しい弁護士な三木さん」や、「ヒステリックな女王様、だけど不憫な遊佐さん」をお聞きください。
シリーズかー。しかも遊郭とは……。
どんな感じでしょうか。
ということで、原作未読ですが聴いてみました。
めちゃくちゃ良かったです。
若干、ヒステリックですが、
女王気質で驕慢【キョウマン:おごり高ぶって人を見下し、
勝手なことをすること。また、そのさま。】
な美貌を持ってる、お職を張るほどの売れっ妓。
玉芙蓉(受:遊佐浩二さん)と
とっつきづらそうだが、
淡々と正論を述べていく感じが
カッコイイ、メガネ弁護士
上杉(攻:三木眞一郎さん)のお話。
濃くて、えろい大人の色気満載。最高でした。
既に仰っている方もいるように
まさに、妖艶という言葉がぴったり。
お話自体も、原作が小説なだけにしっかりしてます。
しかし、複雑ではないので、
ぽけっとしていても頭に入ってくる聴きやすさでした。
声優さんも、演技力のあるお二人で満足。
玉芙蓉役の遊佐浩二さん上手いですね。
あのキーキーした感じ見事。
このシリーズは、現代版遊郭という特有の世界観があって、
物語の味わいがどの作品にも出ているなーと思います。
和服の乱れた感じや衣ずれの音が、よりいやらしい雰囲気や、独特の色っぽさを感じます。和の設定のせいか、どこか品の良さがありますね。
キャストは三木さまと遊佐さまなので、文句なし!!
いろんなところに萌えポイントが落ちています♪w
Sな三木攻め!!ツンな遊佐受け!
わりと乳首攻めが多かったですかね。。。
Hシーンは3回。
長さはそこそこあります。
ストーリーはきっちり骨組みがあって、安定感抜群。
トラウマのせいで不器用な玉芙蓉を、上杉がずっと見守りながら、少しずつ彼の心をほぐしていく・・・。上杉は顧問弁護士だけど、玉芙蓉に関しては、カウンセラーのようだなと思いました。
上辺はラブラブには見えないけれど、お互いにからかいながらも、相手を信用してる関係が素敵です。
キャスト買いも、ストーリー買いもどっちも損なしだと思います!
今回も例外にもれず面白かったです。
キャスティングもベラボウでしたね(*´∀`)はぁはぁw
遊佐さんが受けてるとかw三木さんが攻めてるとか。
考えるだけで疼いてしまう。
今回の主人公は玉芙蓉。
ろくでもないオトコにばかりのめりこんで、お金を貢いでしまう。
廓での生活もあと少しだというのに、借金ばかりがかさんでいく始末。
そんな玉芙蓉が出会ったのは、顧問弁護士でもある上杉。
とある客との揉め事から始まった二人の関係は!?
原作を読んだときに、けっこういやな性格の子が~な印象から、
ま・・・まさかwと思ったのがこの子でしたね。
うんうん。親の死~なネタで死におびえている様が可愛くもある。
「うられてやれば良かった」
そういえば、現代を舞台なんだよな~というのもまた一つ。
ただ、難を言えば、この現代っ子だったはずの玉芙蓉。
もともとオトコがすき~というわけでも無かったのに~男にばかり引っかかる・・・好きになってヤケになって・・・な心理的な面がちょっと不思議だな~と思ってみたり。
キャストが三木眞一郎さんと聞き ネットでT○U○A○Aレンタルの優先順位を上位に上げていたら送られてきました!! 花降楼シリーズは今作品意外は『花園を遠く離れて』のCDを聴いただけで 原作は未読です。
もう 聴くなり 弁護士 上杉役 の 三木さんの声が!!!! しゃべり口調が!!!! BLEACHの浦原役と同じく です・ます調vv 子供の影響!?でTVアニメもしっかり見さされているので キャラが被ってしまって余計に萌vvvv たまらん!!! 上杉が『待っていてくれたんですね!中が濡れてる・・・』って (弁護士 上杉なんだけどwww 浦原さんの声でwwwww クーーーッ(><))もう悶えまくってしまった! です・ます調で 時に強引な攻めもあって 三木さんの美味しさ満載! また 遊佐さんの芙蓉役がツンツンデレで(*゚∀゚)ィィ!!!! もう少し甘えてもいいだろうに!!と思う反面 強がった健気vvがたまらんでしたvv 遊佐さんのツンツンの時のちょっと男声に対して濡れ場の喘ぎが色っぽくって・・・・ このCD 私的には ツボ突いてくれた作品だった♪
三木さん×遊佐さんの豪華なコンビです。
お話はいつものごとくセオリー通りに進み、幸せな場所に落ち着くといった感じです。
ワンパターンだけど、作品全体の雰囲気っていうか空気感がいい。
どの作品でも冒頭に必ず流れるあのBGMも雰囲気いいしねー。
三木さんの知的なプチサド攻め、良かったです。サドな三木さん大好き。ナイスキャスティングだと思います。
遊佐さんの受けも好きでした。
女の子みたいな性格で、私の苦手なタイプのツンデレ受けなんですが、それを遊佐さんの演技が中和してくれた感じ。ありがとうございますw
でももしかしたら、キャラに合ってないと感じる方もいるかもしれないなと思いました。
あとこれ、シリーズ通して思ってたことなんですが、花降楼を「高級娼館」という設定にしないほうが良かったんじゃないかな。
高級なお店とは思えないような客質の悪さとか、回しの多さ、売れっ子たちの性格が高級娼婦(色子)っぽくないところなど、いちいち気になるんですよね。
高級じゃないなら、色々な部分でしっくりくるんだけどな、と。
今回は、お店の顧問弁護士ともあろう人が色子に手を出したことで、よけいにそう思いました。