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bishou no neya ni haberu yoru
BLCD初心者な私ですが、このCDがとっても良いことだけは分かります。
とにもかくにも、三木さんが…三木さんが!
鬼畜な三木さん。敬語攻めな三木さん。
でも実は優しい三木さん。ふと見せる激情が迫力の三木さん。
なんなんだ、とにかく格好いいぜ、三木さん。
遊佐さんも、
女王様な遊佐さん。だめんずによく引っかかる遊佐さん。実は不憫な遊佐さん。
あああ、そんな…もっとちゃんとしなさいよ、な心配かける遊佐さん。
キーキーヒステリックで、樹要先生のイラストにそっくりな妖艶ある演技で可愛らしい。
と、箇条書きしただけでも「聴きたい心」がウズウズしてきちゃうと思います。
原作既読の私ですが、CDだけでも楽しめると思うので、ぜひぜひ「敬語で若干鬼畜、だけど優しい弁護士な三木さん」や、「ヒステリックな女王様、だけど不憫な遊佐さん」をお聞きください。
まず、玉芙蓉の美しさについて。遊佐さんは色気がある美人受けが多い(と、私は思っている)んですが、今回はその中でも特に色っぽかった!
とても妖艶で麗しい…*´д`*
原作も読みましたが、CDになると更に玉芙蓉の色気や可愛らしさが出てきていて、素晴らしかったです!
上杉先生役の三木さんも、相変わらずの美声で聞きほれちゃいました!優しくて温かみのある声で、敬語攻め*´∀`*
すごくはまり役だったと思います!
あぁー、本当に玉芙蓉が幸せになれて良かったなぁ。。。
「愛で痴れる夜の純情」登場時には、とてもいじわるでヒステリックで嫌なキャラだった玉芙蓉。
でも、今作ではそんな玉芙蓉が主役です。
良い印象が全くなかった玉芙蓉でしたから、小説を読む時もしばらく躊躇していたぐらいなのです。
でも、小説を読んで、玉芙蓉の本当の姿や、過去、ツンデレっぷりを知って、見る目が変わりましたし、何よりも花降楼シリーズの中で、大好きなカップル誕生!!!!という事態に陥りました。
さて、そんな作品のドラマCD。
「愛で痴れる夜の純情」でも、出てきた玉芙蓉だったので、遊佐さんの声のイメージはしっかり脳裏に焼き付いていました。
そして、今回は主役です。
これがもう、思っていた以上に良いです!!!!すごく良かったです!!!
玉芙蓉のツンデレ具合が本当にイメージ通りで・・・
そして、上杉役の三木さんの飄々とした感じがまたとても良くて!!!
二人の掛け合いや、雰囲気、とても素敵でした。
ドラマCDを聴いて、ますます上杉×玉芙蓉カップルが大好きになりました。
シリーズかー。しかも遊郭とは……。
どんな感じでしょうか。
ということで、原作未読ですが聴いてみました。
めちゃくちゃ良かったです。
若干、ヒステリックですが、
女王気質で驕慢【キョウマン:おごり高ぶって人を見下し、
勝手なことをすること。また、そのさま。】
な美貌を持ってる、お職を張るほどの売れっ妓。
玉芙蓉(受:遊佐浩二さん)と
とっつきづらそうだが、
淡々と正論を述べていく感じが
カッコイイ、メガネ弁護士
上杉(攻:三木眞一郎さん)のお話。
濃くて、えろい大人の色気満載。最高でした。
既に仰っている方もいるように
まさに、妖艶という言葉がぴったり。
お話自体も、原作が小説なだけにしっかりしてます。
しかし、複雑ではないので、
ぽけっとしていても頭に入ってくる聴きやすさでした。
声優さんも、演技力のあるお二人で満足。
玉芙蓉役の遊佐浩二さん上手いですね。
あのキーキーした感じ見事。
シナリオが良く、キャスティングも豪華で、全作通して満足度の高い花降楼シリーズ。
こちらは、2作目の「愛で痴れる夜の純情」で一瞬の登場にも関わらず、ヒステリックな女王様キャラで存在感を放っていた傾城〔玉芙蓉〕のお話。
お相手は花降楼の顧問弁護士〔上杉〕。
時系列的には綺蝶と蜻蛉がまだ禿(かむろ)で玉芙蓉の部屋付きだった頃のお話なので、シリーズ11作品の中では一番古い時間軸になるのかな?
こちらは三木眞一郎さんの上杉、遊佐浩二さんの玉芙蓉ともにハマり役で、特に遊佐さんのダメンズウォーカー女王様キャラ、めちゃくちゃハマってます!
平常時は低音で落ち着いた青年っぽさがあるのに男がいないとダメな女っぽい情緒不安定さが混じっていたり、いきなり艶めいた声で誘ってきたり、なるほどこれは上杉のようなインテリ系の男を翻弄するキャラだなって説得力バッチリ。
2作目で登場した時は嫌〜なお局キャラという感じでしたが、本作での好演っぷりに一気に心掴まれてしまいました。
三木さんは落ち着いた大人男性ボイスの敬語キャラで、平常時は丁寧な言葉遣いでバシバシと遠慮のない愛のムチを浴びせかけ、エッチの時は丁寧な言葉遣いで愛のあるSっ気で玉芙蓉を翻弄してくれます( ´艸`)
上杉に愛されて軟化していく玉芙蓉が可愛すぎでした。
このカプはその後の甘々後日談がないのが残念〜〜〜
もっと聴きたかったです。
可愛いといえば、ここに出てくる綺蝶&蜻蛉が禿時代の2人なのでめちゃくちゃ可愛いです。
最後のキャストコメントでお2人揃って「ベストは尽くしました……!(子供役頑張りましたって意味で)」って言ってるとこまで含めて、可愛い2人でした。
花降楼シリーズ、原作未読ですが、レンタルCDで聴けるありがたいシリーズなので、
ちょっとずつ聞いております。
作品のほとんどが続編ではなく短編ものなので、気になる声優さんが出演しているタイトルから聴けるのもこのシリーズの魅力のひとつだと思います。
今作の大きなテーマとなっている玉芙蓉のトラウマ。
こういうトラウマはタイトルにも書きましたがちょっとリアルに感じてしまいました。馬鹿でどうしようもない玉芙蓉をほっとけなくなる男運悪いというか
他の人ならことわってることが断れないんでしょうね。
なんというか馬鹿だなと思いつつも哀れで気になって聞いてしましました。
知的なイメージの役が多い遊佐さんでしたがこんな役もあってるんだと。
にしてもイラストが本当に女の子女の子してる挿絵がどうもBLっぽさをなくしていて男っぽいイラストじゃダメだったのかなーと関係ないけどいつも思ってしまいます。
このシリーズは、現代版遊郭という特有の世界観があって、
物語の味わいがどの作品にも出ているなーと思います。
和服の乱れた感じや衣ずれの音が、よりいやらしい雰囲気や、独特の色っぽさを感じます。和の設定のせいか、どこか品の良さがありますね。
キャストは三木さまと遊佐さまなので、文句なし!!
いろんなところに萌えポイントが落ちています♪w
Sな三木攻め!!ツンな遊佐受け!
わりと乳首攻めが多かったですかね。。。
Hシーンは3回。
長さはそこそこあります。
ストーリーはきっちり骨組みがあって、安定感抜群。
トラウマのせいで不器用な玉芙蓉を、上杉がずっと見守りながら、少しずつ彼の心をほぐしていく・・・。上杉は顧問弁護士だけど、玉芙蓉に関しては、カウンセラーのようだなと思いました。
上辺はラブラブには見えないけれど、お互いにからかいながらも、相手を信用してる関係が素敵です。
キャスト買いも、ストーリー買いもどっちも損なしだと思います!
蜻蛉、綺蝶がまだ仲良くいちゃついていたてい禿時代
ダメ男に引っ掛かりまくりの玉芙蓉姐さんを、見世の顧問弁護士・上杉が知力を巡らせて落とす話
玉芙蓉姐さんが、何でダメ男とわかっていて引っかかってしまうかというと、そこには幼い日のある光景が、目に焼き付いているからで、、、
上杉は、そんな玉芙蓉姐さんの心の疵を少しずつ埋めていき、姐さんが気付いた時にはもう後戻りできないように追いつめてる、、、
怖っ!!
蜻蛉と綺蝶は無邪気に遊んでいる遠景として登場
一体いくつの設定なんだか、蜻蛉・みどりんが非常に愛らしく、あどけなく、いっそ恐ろしい。
このシリーズ、蜻蛉と綺蝶って言うか、綺蝶が一番好き。
平川さん、可愛く受けてるのも良いけど、この綺蝶みたいな、優しく意地悪な攻めは、いいよねぇ
ゆっちーの攻めっていうのも嫌いじゃないけど、どっちかっていうとエロエロしい受けの方が好みなんですよ、私は。
なので、今回の玉芙蓉役がすんご~く楽しみで楽しみで。
しかもお相手が三木さんですよ、三木さん。
芸達者な二人がそろい踏み。どんな仕上がりになっているのかと期待していましたが、いや~、期待以上の出来に萌えました。
始まってすぐの「今から数年前、売春防止法が廃止され……」というお馴染みのナレーションが、三木さんの声で流れてきたとたん、ドキってしました。それだけで、萌えメーターマックスになりました。
色っぽい玉芙蓉を攻める上杉は、メガネをかけた弁護士。抱いてるときも、丁寧な口調は変わらないという、メガネ敬語攻め。いや~ん、ツボ!
あの三木さんの優しげな声音なので、冷たい感じが全くなくて、でもでも、ちょっと腹の中では何考えてるのか読めない雰囲気とか、さすが三木さん! なんですよ~~~。
普段はつかみ所のなさそうな上杉なのに、ここぞってところで声を荒げ玉芙蓉をしかりとばすシーンは、あまりの声の大きさにびっくりしましたが、玉芙蓉への愛を感じました。
今回頑張ってたのが、遣り手・鷹村@遠近さん。これまでのどの作品より、出番が多かったんじゃないでしょうか。
冷静に物事を判断したり、いいにくいこともあえて言わなくちゃいけなかったりと、まさに遣り手でした。
このCDに花を添えていたのが、禿時代の綺蝶@平川さんと蜻蛉@緑川さん。何歳くらいの設定なんでしょう。13~15歳くらいかなぁ?
二人ともすんご~く可愛くて可愛くて。綺蝶も蜻蛉も、玉芙蓉付きの禿なので、いつもいつも二人でくっついては遊んだりはしゃいだり。
よくあんな可愛らしい声が出せるもんだと、驚いたり感心したり。
三木さん×遊佐さんの豪華なコンビです。
お話はいつものごとくセオリー通りに進み、幸せな場所に落ち着くといった感じです。
ワンパターンだけど、作品全体の雰囲気っていうか空気感がいい。
どの作品でも冒頭に必ず流れるあのBGMも雰囲気いいしねー。
三木さんの知的なプチサド攻め、良かったです。サドな三木さん大好き。ナイスキャスティングだと思います。
遊佐さんの受けも好きでした。
女の子みたいな性格で、私の苦手なタイプのツンデレ受けなんですが、それを遊佐さんの演技が中和してくれた感じ。ありがとうございますw
でももしかしたら、キャラに合ってないと感じる方もいるかもしれないなと思いました。
あとこれ、シリーズ通して思ってたことなんですが、花降楼を「高級娼館」という設定にしないほうが良かったんじゃないかな。
高級なお店とは思えないような客質の悪さとか、回しの多さ、売れっ子たちの性格が高級娼婦(色子)っぽくないところなど、いちいち気になるんですよね。
高級じゃないなら、色々な部分でしっくりくるんだけどな、と。
今回は、お店の顧問弁護士ともあろう人が色子に手を出したことで、よけいにそう思いました。