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keiyaku furikou
黒田さんが好きなので、当初は、なんとなく聴いていたのですが、どっぷりハマってしまいました。私的に贔屓目にみて、キャストもストーリーもよくできており、演出もいいし、思いのほか、とてもいい作品でした。不器用な大人同士の恋愛〜ほぼ、仕事、業務中心のお話ですが、サラリーマン同士のラブストーリー、私、個人的にはとても好きな設定です。
「誰も愛せない」仕事もできてしっかりものだけど常に受け身で恋愛下手の三崎とバリバリ仕事ができて人懐っこい男前な土屋、互いの存在を認め合う先輩後輩同士の関係性、ノンケ同士の恋愛は難しいですね。あるきっかけで、先に自身の気持ちに気づいた土屋とマイペースな三崎とのやり取りが切なかったですが、中盤以降、2人の気持ちが通じ合ってラブな感じがとてもよかったです。今回の黒田さん、全体的にソフトな感じで、攻め方、言動も可愛くて、違った一面が垣間見れてよかったです。そして、なにより、遠近さんのオンオフの切り替えが萌える〜♡業務中のデキル男の声と時折、男を感じさせる受け声のギャップが死ぬほど好き〜♡とてもよかったです。遠近さん、大好き!
ラストのお二人、本当に素晴らしかった。人間って愛する人と出会うとこうも変わるものかと…。三崎の「お前が欲しいよ」の遠近さんの色っぽい声が最高だし、勢いで誘った三崎に、黒田の「あんたを傷つけてどうすんだよ」にセリフにキュン、互いに愛する人と結ばれて、愛の言葉を言い合って…遠近さんの三崎、とてもセクシーで可愛いくて、素敵すぎるラストシーンでした。遠近さんのなんとも言えないとろけるような演技、遠近さんのファンになった作品となりました。
分別のあるストレートの大人同士の恋。
黒田さんの年下攻めは珍しいし(ほかに知らない)、遠近さんはこんなに素晴らしいのにBLCDのメインの出演作がほとんどなく、レアな作品です。
黒田さん独特の怜悧で情熱的な声が、軽やかで快活で、人を引き付ける圧倒的な輝きのある人物を描き始め、会社の同性の先輩への尊敬が「好き」から「欲しい」に変わり、そうとなったら恋愛体質にスイッチがはいってボウボウ燃える様を表現されていて、刺激的でおいしいです。
そして遠近さんの上品で強さと知性の備わった温かい声が、真っ直ぐで恋愛センスがやや未開発な年上を演じておられます。こういう淡白といわれる男性は現実にもよくいますが、いったん心に火がついたら自分にも相手にも正直に、色んなものを一気に乗り越える勇気のある人は珍しい。同性に惚れられるだけのことはあります。
特殊な人物設定や異常事態は全くなく、ありふれた職場のシチュエーションで普通の大人が日常的に会話しているように物語が始まるものだからリアルな感じがして、聞き始めてすぐに物語にはいりこんだところに、次第に感情のうねりが加わってエロチシズムに高まっていく様を声優さんが見事に演じられています。美声祭りであるのみならず脚本の言葉遣いもきれいだから聞いていてとても心地よかった。絡みのシーンでの遠近さんの上品さにも萌えました。こういうセクシーってコドモにはわかるまい。買ってよかった。大切にリピします。
なんだこの棒読みの攻
低音はすごくいい声だとおもうのに
なんでこう棒読みなんだこれ・・・なんて思いながら聞いていた後半。
濡れ場は絶品でした(´艸`*)
攻め喘ぎなんて書かれてるかたもいますが
声の漏らし方が秀逸。
受の方もこれまた良くてですね
そこだけリピートしたい。
さて、お話の方はといいますと
サラリーマンな二人ですね。
先輩(受)と後輩(攻)
仕事に頑張る男。結婚ののちに離婚、死別を経て
お互いへの想いを自覚していく感じがいい。
自分の気持ちを抑えきれなくて、思い切りぶつけたのちに
無かった風にあたられたときの攻の返しが好き。
自身から好きになったことない。欲したことがいという受が
攻に対して変化していく部分も思いのほか好きでした。
原作も評価よさそうなのでいつか読みます。
とにかく遠近さんがステキでした。
遠近さん目当てで買って大正解☆
三崎は仕事がデキて人にもそれなりに厳しい。
でも、決して不当な厳しさを見せているわけではなくちゃんと理由があることだけ。
そんな三崎との付き合い方がわかれば良い上司と言えなくもなく。
土屋は明るくどちらかといえば人懐っこいようなタイプでうまく三崎と接する方法を見つけていき。
やがて信頼関係で結ばれた2人は友人として一緒に飲みに行ったりするような仲になるわけですが、そこで恋が訪れるわけではありません。
どちらかが片想いしているわけでもありません。
物語はもっともっと静かに「友人として」の時間を刻んでいきます。
お互いに伴侶なる女性を見つけ結婚もします。
けれど、また2人に転機は訪れて。
そこで土屋は自分の感情に気付いてしまうわけですが。
三崎がその時のことを酔っていて覚えていないというので事はまた曖昧になってしまいます。
しかし、何も知らない三崎との会話に嫌気がさすようにして土屋は告白してしまうことになるのですが…。
大人だからなのか、どうなんか。
そこからもまたとてもまどろっこしいというか焦れったいというか。
三崎が自分の感情をゆっくりと理解していくのですが、現状をうまく説明できないままにそれでも一生懸命に土屋に語る姿にどこか落ち着いたトーンでありながら必死さみたいなものを感じだりして。
遠近さんの演じる三崎がとにかくステキでした。
普段のパリッと仕事のデキる感じもステキですし、泣くシーンもステキ。
厳しいこともいうけど、どこか温かみのある声で。
もちろん、えちシーンだって。
控えめで、なのに色っぽくて…。
遠近さんはホントもっとBLに出るべきだと思う(もちろんメインの受で)
一方の土屋役の黒田さん。
この方は普段どうもヤクザっぽい役のイメージが強いのですが、今回はまるで違ってて。
そういう役から比べるとチャラいというか軽いので、この自分の中のギャップを埋められるかそうでないかで印象は変わってくるかもしれません。
今回は三崎より年下の役ですし、あえての高めの声なのだと思うのですが…。
もう少し低くてもよかったかな、と思わなくもないかな。
あと「え?」というセリフが何度か出てくるのですが、自分の思ってるのと違うトーンで言われていることが多かったように感じました。
まあ、これは私と黒田さんのそのセリフの受け取り方(?)が違うのかもしれませんが。
ブックレットSS「サラリーマンの休日」
部下のガーデンパーティに出た後、二次会を放り出して2人でスーツを着たままのえち。
パーティ会場からずっと三崎の方が土屋を挑発しているようなところがあって、本編ではわりと真面目な印象だったのでなんだかステキでした。
恋人になるとこんなふうに変わるのかな?
その着えちですが。
主導権握ってる三崎が土屋に奉仕してやるのですが、スーツ着たまんまなので汚れることを懸念する土屋に「汚せよ?」と言う三崎に激しく萌えましたvv
これ原作が大好きなんですよね。
何回か読み返して、そのたびに、ゆっくり育まれるのに激しいオトナの恋にキュンキュンしてます。
出会ってから結ばれるまでの時間がとにかく長いです。さらに、恋愛感情を自覚するまでの期間もやたらと長い。その間にお互いに結婚したり離婚や死別したりするという悠長さです。
仕事を通じて相手を必要不可欠な存在だと認識する。付き合いの長さゆえに悩む後半部分が胸に迫りました。
ただ攻めの黒田さんの声が苦手で…。私が苦手だからという理由だけじゃなく、ミスキャストも感じました。攻めはもっと若々しくて明るくてまさに「営業向き」な人柄なのに、そうは思えない低音黒田ボイス。黒田さんが普段されることのない役柄だからだと思いますが、慣れてないセリフ回しが棒読みに聴こえる部分も多々。
対する受けの遠近さんは完璧でした。声がハマってたこともさることながら、濡れ場に入ったとき壮絶に色っぽくて可愛いのですよ。もっと受け役を聴きたい声優さんですが、残念ながら出演作が少ないんですよねぇ。
ストーリーは神です。
それだけに、攻めのミスキャストがひたすら惜しいと思ってしまう作品でした。
原作を読んだのが10年以上前で、リーマン同士のメンズラブに目覚めた作品でした。
なので、原作の小説は神評価をしたいところなのですが、ドラマはキャストについての評価が今ひとつなので、原作のイメージを壊したくなくて長らく聴いていませんでした。
黒田さんは大好きだし黒田さん目当てでCDを購入するほどなのですが、この作品はだめでした。
いつも通りいいお声でうっとりなんですが、黒田さんいっぱいしゃべっちゃダメな人なんだなと思ってしまいました。
低音を生かした寡黙で落ち着いたトーンの台詞で行間で語って欲しいと思いました。
そうなると裏社会の幹部的や冷徹なオーラを纏ったセレブなんかがピッタリでほんとゾクゾクします。
しかしこの作品のような好戦的で仕事のできる男というのはいいのですが、年下でワンコのように慕ってくる可愛さという一面ももっているキャラクターがミスキャストに思えて仕方ありませんでした。
でも、黒田さんの攻め喘ぎは初めて聞いたような気がします。すごく萌えました。
遠近孝一さんもとてもよかったです。
仕事のデキる美形あるいはクールビューティー役などでもっと聴きたい声です。