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作品のあらすじを読んだ時に、なかなかない設定だと思って読んでみました。
表紙の15cm未満の雪見の絵も可愛くて、どうしても気になって(笑)。
ある事がきっかけで、身長が15cm程になってしまう受け様は、表紙の印象通りちょっと可愛く感じられます。
実は攻め様とは大学時代からどうも馬が合わず、苦手意識があった受け様は、普段は攻め様に冷たい態度なのですが、身長が15cmになってしまってからは、攻め様に頼るほかない、という状況に陥ります。
大学卒業後は一度も会ったことがなく、物語は主人公二人の再会する場面から始まります。
再会モノ、受け様がツンデレ、攻め様が寡黙で朴訥なんですが受け様には一途、という要素がお好きならお薦めかと思います。
砂原さんの作品を買おうと探していた中で
設定がすっとんでいたので
購入しました
身長が突然12分の1サイズになってしまった
男性と大学時代の同級生で偶然居合わせた
男性との話です
ドールハウスを作っており、その作成している
ハウスで生活をするのですが
なんともかわいいです
作成している男性が無口でごつごつしているタイプなため
ギャップがあることがほっこりさせます
小さくなった男性は
結構うるさい。
小さくなった男の体にを触ったり
触られて反応したりするのですが
これはドール遊びとして
禁断的でありながら日常なのでは?
と思います
イラストが好みじゃないので
イメージしにくかったですが
小さくなったイラストは可愛かったです
設定が設定がだけに
好みはわかれるかもしれませんが
ファンタジーっぽくなく
現実感もありました
目が覚めると身の丈十五センチになっていた・・・
もちろん、実際に人の体が小さくなるなんてありえるはずはなく、夢です。
本人も「これは夢だ」と自覚しながら話は進んでいきます。
美大の同期生で、共にドールハウス制作していた雪見と伏木野。
雪見は伏木野の才能をみとめつつも、自分とは正反対の作風に反感を持っていた。
卒業後は全く連絡も取り合っていなかったのに、
4年後突然、雪見あてに伏木野のドールハウスの美術館展示会の招待状が届きます。
そしてそこで階段から転落し、体が小さくなってしまうのです。
小さくなった雪見は不本意ながら伏木野の家に身を寄せることに。
そこでの二人の生活は、ファンタジーで楽しく、そしてエロい・・・
15センチの小人と朴念仁の大男とのありえないエッチを、
これ程エロく表現できる砂原糖子先生は、凄いと思いました!
お話は、小さくなった雪見目線で進んでいくので、とってもファンタジー。
伏木野のポケットに入って移動して、酔いそうになったり。
お皿に乗った食パンが、畳二畳くらいの大きさだったり。
ファンタジー大好きな私は、とにかくいちいち想像しながら楽しく読みました。
一番好きなのは、雪見の建築模型完成の、お祝いパーティーのシーン。
身の丈ほどもあるローストチキンに、高く聳え立つシャンパンボトル、ホールケーキ。
ゼリービーンズとマシュマロの投げ合い。
ワクワクしました!なんか羨ましい~(笑)
雪見が、小さくなって伏木野と暮らしているうちに、
少しずつ自分の本当の気持に気付いていく様子も、胸キュンでした。
伏木野に反感を持っていたはずが、本当は学生時代から惹かれていたこと、
招待状が送られてきた時、絶対行くもんかと思いながら心の底ではすごく嬉しかったこと、
本当は、伏木野の才能を認めていたこと・・・
ファンタジーな中に、ちょっぴり甘く切ない二人の想いもあり、
面白かったと思います!
ところで伏木野、無口で愛想なし・・・というより、ちょっとピントがずれてるような(笑)
私は、砂原さんはシリアスよりとんでもないコメディ(ファンタジー入り?)の方が好きなんです。だから、設定の突飛さはまったく気になりませんでした。
ただ、メインのキャラクターがどちらもあんまり好みじゃなかったんです。伏木野(攻)は無愛想過ぎ、雪見(受)はツンツンすぎ。だからと言って、絶対ダメ・キライ!ってわけでもないんですが。
もしこれが、こういういわば特殊設定ではなくて、ごく普通の日常ものだったら、私はこのキャラクターはちょっと無理だったかもしれません。特に雪見は、あのミニチュアサイズだからこそ何とかOKだった気がします。
オチは、私はよかったと思いました。『○オチ』というので連想する安易さはなかったです。
しかし、この作品のミニチュア時のHシーン(表題作もフツーじゃないですが、続編がもう!)は『神』級かもしれません。いえ、発想自体ではなく、実際に書いたことが(それよりも『描いた』ことが?)。乗っかってるだけなのに、なんでこんなにHなんだろう。いや、乗ってるものがものだから・・・
ホントに、キャラクターはどうも好みではないんですが、作品としては結構面白かったです。私はキャラクターがダメだと作品も受け入れられないことが多いので、その点では珍しいですね。
あほで、ちょっぴりキュンなラブコメディ。
私は好きですよ(○´∀`○)ノ
サクッと読めて、あほてんこ盛り。
私が数読めてないだけだと思うのですが、小説ってわりと切ないとか、トラウマ~とか、重たいネタが多い印象。
なので、比重このくらい軽めで、ほろっと泣ける作品って貴重だとおもうのです。カツ!エロがあればサイコー
今回のお話は、大学時代の同級生と久しぶりの再会!
そしてトンデモ・ハプニング?!
思いがけない出会いとトラブルの行く末に~なお話。
小さくなってしまって、同居するまでの展開がイマイチわかりにくいな~と思ったのは私だけだろうか。ちゃんと最後までよめばわかったんだけれども。(しっかりよめよ自分;)
階段から突然おちて小さくなってしまった受。
嫌いな相手の家のドールハウスにしばらくやっかいになることに。
そんな受に~から始まるお話なのですが、なんやかんやはおいといて
「パンをくれただろ」
パンをくれたから受の事を好きになってしまったという攻ww
や、あほというか、餌付け・というか、そんなことで・・なところはありますが、笑ったww面白い。
不器用で、無口で、本当に言葉をうまく伝えられない攻を好きになってしまった受。
これはどうせ夢だと、エロも心開いてノってしまうさまも可愛かった。
後半の、えいままよ・・なチン子に戯れるミニチュア受。
リアルにみたら危ないですが、深く考えないでみれば可愛いものなのかもw
終わりよければすべてよし。
いろいろめちゃくちゃ有りきでしたが、最後のまとめ方がうまかった。
気持ちの変化がじわじわくるのが砂原さんのいいところよね。
すっきり爽快な気持ちで読み終われたのがなによりもマル。
単純にまとめてみれば:
話は好みだった・ストーリのテンポもH度もよかった・でもどのキャラも好きになれなかった。
でもどうしても攻めのキャラクターが好きになれなかった。
あまりにも無愛想であまりにも言葉が足りなくって、自閉症者??って思うくらい不器用。読んでいてこっちが気まずくなった。
そもそも受けがいつどうやって彼を好きになったのかがいまいちわからなくって読み終えたころにはなんでかちょっと存した気分になったんですよね・・
最初はこの設定を受け付けられませんでした。
がしかし、読んでいくうちに(受)雪見のツンデレな可愛さと(攻)伏木野の不器用なりにも雪見を想い一生懸命お世話をするところにやられました!
一歩間違えれば、手の上の雪見に欲情する伏木野がただの変体になりかねないHシーンも、南野ましろ先生の素敵な絵と砂原糖子先生の文才によって可愛いシーンになっていました(笑)
やっぱり、BLはファンタジーですね。改めて実感。
15センチメートル未満の恋、二人の距離のことかと思ったらそうではなく、受けの身長の事なのですよね。なんと小さくなってしまうのです!
いやはや、びっくり。まるで南くんの恋人です。
ふとした事故にあい、気がついたら小さくなってしまった雪見(受け)。
事故現場にいた大学のときの同級生、ドールハウス職人の伏木野(攻め)が作った家で暮らす事に。しかし雪見は伏木野のことが大嫌いだった。
けれど一緒に暮らすうちにーー。
面白かったですよ~。
究極の身長差ですね。たぶん。エッチシーン萌えました!
絶対にいれられないのに、どうしてこうも萌えるのか…。不思議!!とってもエッチでした。
そして、このオチである。さんざん言ってたけれどまさかね!ってなりました。とってもパラレルです。けどいい!
身長が元に戻ってからのお話もよかったです~。
デカ×チビ(ものすごく)がお好きな方、いかがでしょうか!
ある意味、アイディア勝負というか、このバカバカしい設定に萌えられるか否か、という話でした。わたしはおもしろかったけど、それだけでした。残念ながら萌えはなかったかな。
題名を見ただけで「なんだか面白そう!」というBL感が働き、砂原先生初購入となりました。
“15センチメートル未満”というのは机と机の間の距離のことかと思いこんでいたので、学園モノかと思っていましたらそうではなく、階段から落ちた拍子にりかちゃんサイズまで小さくなってしまった受けくん 雪見のことでした(*_*;
ちび雪見は元のサイズに戻るまで、苦手に思っている美大の同級生 伏木野(身長180オーバー)と暮らすことになるのですが、どうも雪見は卒業時に、何か伏木野と約束をしたようなのですが、それが何だか分からずにいます。
果たして、この身長差でアチラの方はどうするの?と思っていたら、なんとも思ってもみないやり方でした。流石に入れるわけにはいきませんので、全身を舐め回しまくり!雪見は雪見で、伏木野の指で己を擦りつけて果ててしまいます>_<
フツ―にしているのより、反ってスケベでいい☆
最終的に雪見は元の大きさに戻れるのですが、そこへの落とし具合は素晴らしいです^^b
続編の「1/1スケールの恋」でも、雪見の夢の中でですが、チビ雪見の悶えがあります。
本編では指に跨っていましたが、こちらでは伏木野の一物に跨っております。
しかし、なんといっても自分が胸キュンさせられたのは、初めてカラダを繋げた時の伏木野のセリフです。
「……雪見、俺のだ」「俺のだ、おまえ…もうっ、俺のものだ」
もう、今までの伏木野の性格・気持ちや人生を本編や続編を読んで知っているせいか、切ない気持が込み上げてきて、ズッキュ~ンと来てしまいましたTT
エッチシーンが可愛い小説です!
もう、あのエッチシーンだけで買って良かったと思える作品でした!
人に寄りけりだと思いますが、おにんにんの上に乗っかってしまった受けがもうとてつもなく可愛いのですよ!
小さくなってしまう受けってそうそういないんじゃないか?
いや、これが初めてなのかもww
同級生で雪見は嫌ってるけど伏木野は嫌ってない
だけど、小さくなってから芽生える恋にキュンキュンさせてもらった!
砂原さんの作品は可愛い!
ドラマCDも聞きたいです!(雪見可愛い♪
雪見大福を食べながら2回目を読みましょう!
どのBL作品からレビューしようかと考えて(笑)これにしました。
実は砂原さんの作品を買うのは初めてでした。
読むのは確か初めてじゃなかったはず(記憶が曖昧)
半分ジャケ買いだったりもしますが、以前読んだことがあって、面白かったので中身もいいはずだ! となんとも言えない理由で購入したわけです。
そして、……よかった!
小さくなった雪村はかわいいし、伏木野もかっこいいし言うことなしです。
不器用な二人は会話が足りなかったりで、色々すれ違ってたりするんですけどねー。
これからも少しずつ集めていきたい作家さんの一人になってます(笑)
中村春菊さん、じゃなくて内田春菊さん(かにゃこさんありがとうw)の『南くんの恋人』を思い出しましたねー。(非BL作品ですが、これも名作です)
そそられますよね。「好きな人を持ち歩きたい」とか「着せ替え人形したい」とか、「ちっちゃくなってどこでも着いていきたい」とか、むかし私もそういう願望があった気が…。
しかしエロかった。
オチはあまり好きじゃなかったんですが、エロ可愛くて面白い作品でした。
攻めがいいですねー。なんか必死で。
裸になった14センチちょっとの受けを、もどかしそうに指でゴロゴロ撫で転がしてる攻めの姿がおかしくて可愛くて。
191ページのイラストは、最初意味が分からなかったんだけど、意味が分かったら真正面から見れなくなっちゃったよw
このイラスト見ながら思ったんたんだけど、受けの身長は14センチちょっとだよね。で、この攻めのムスコは…ふ、太い…こ、こわいよ~!
砂原糖子さん、いったいどこまで進化しちゃうの。
良かった、連打しまくったメールが届いてなくて。私には落ち着きが必要です(汗)。
メンテだったんですね、ちるちる編集部さまお疲れさまです。
内田春菊さんは自伝的小説の『ファザーファッカー』に衝撃を受けて、そのあと漫画にいきました。
『南くんの恋人』は本屋で立ち読みしはじめたらやめられなくて、あろうことかラストで嗚咽しそうになって、歯を食い縛って我慢しつつレジに行きましたよw
『私たちは繁殖している』は、私、一番好きです!子育て漫画にはまると思わなかったなァ…
また関係ない話でスイマセン。
本文に訂正入れました。
かにゃこさんありがとう!
なぜここに書いたかというと、メールを何度送ろうとしても、毎回エラーになっちゃうもんで…もしかしたら10通ぐらいメール届いてたりして(汗)そうなってたら、スイマセン!!
ちるちるのオフ会に参加させていただいてから、8月後半はBL小説強化月間として小説をいろいろ読んでみました。
ラピス文庫を毎月全買いする勢いで読んでいた中学の黒歴史(笑)以来、漫画は読んでも小説は木原音瀬作品を嗜む程度だったので、いい勉強になりました。
何読んだらいいのかわからなかったので、ちるちるのランキングを参考に選んでみたのがこの作品です。ランキング偉い!と叫びたくなる作品でした。
この作品のポイントは2つです!
第一に、主人公の雪見がある日突然ミニチュアサイズになってしまうという、「同人誌かよ!」と叫びたくなる設定を、商業BLらしい巧みなストーリーにうまいこと昇華していること。
途中、雪見も伏木野も「これは俺の夢だ」と言い出したあたりで、この話どうすんの?どうやって着地させんの?!と、違う意味でハラハラしたのですが、最後は綺麗に幕が降りました。
うまい!この作者はうまい!!と、スタンディングオベーションしたい気持ちです。
第二に、小さくなっている状態での濡れ場があること!
するの?!しちゃうの!?キャ~~~!!と、大喜びでした。
そもそも小さくなってしまってからの生活を、きちんとリアルに描写しているんですね。ご都合主義に甘えてしまわず、そこからしっかり描いていることが、万々歳な濡れ場につながったのだとおもいます。はい、イロモノ設定厨ですいません!
というわけで、人気のあるものは人気があるだけのことがあるんだなあ・・・と再確認した次第です。
偉い!ちるちるのランキングは偉い!!
手のひらサイズの恋、かわいいけど色モノです。私は間違いなく萌えましたが。だって受が小さくなるんだよ。1/12スケールになって、自作のドールハウスに住む! ミルク風呂に入ってたしずかちゃんを思い出しました。攻の作ったダイナミックなドールハウスには住めなくて、自分の作ったものを持ってきてもらうところに受の性格が表れているなあ。小さいまま制作する建築模型が大工仕事だったり、猫に襲われて靴の中に隠れたまま眠ってたしまったり、マシュマロやゼリービーンズを投げ合ったり、ひとつひとつのエピソードにくすぐられる。小さいままえっちするところが色モノ。
攻は大学時代から受のことが好きだったんだろうなあ、とすぐわかるのですが、あまりにも言葉足らずで無愛想すぎて。でも欲しいものしか見えてないのがいいよね。
書き下ろしの『1/1スケールの恋』もいいタイトルだと思う。元の大きさでする恋、対等な感じ。でもやっぱり安心感はなくて。ますます色モノになってました。
砂原さんの新作だ!
と最初にこの作品を本屋で手に取った時、あらすじを読んで何事かと思いました。
15センチメートル未満って……身長の事かー!
身長差は萌えます。が、170㎝以上の身長差というのは一体……未知の領域過ぎる。
が、やはり砂原さんは砂原さんでした。
まず攻めですが、何とも感情移入のしにくい硬派な……というかむっつり君(こら)。なのに職業がドールハウス作家です。BLの職業設定でドールハウス作家、初めて見ました。
そしてツンデレ……というか若干性格の悪い気がしないでもない受けもまた、住宅模型などというちっこいものを作っています。このツンツンな受けが、とある出来事によって可愛らしいミニチュアサイズになってしまう訳なのですが。
なんだこの設定!
……なんでこんなに萌えるんだ!
攻めは本当に受けを大切にしていて、それが分かり難いながら実は所々のちょっとした言動に含まれているんです。
猫に襲われ逃げ隠れていた受けを救出した時の攻めの台詞は、BL界屈指の名言ではないでしょうか。
勿論、エロもばっちりです。15センチメートル未満だろうがなんだろうが、やる時はやります。これがまたムフフ……なのですが、それは読んでからのお楽しみという事で!
設定を見て苦手だと思われた方、私も初めはそうでした。ですが、まずは手に取ってみて下さい。きっと読了後には不思議な感動と幸福感が味わえる筈です。
身長15センチメートルの受けは、攻めとどんな風にHをするのか?
そんな好奇心の元に、昔懐かしの恋人が小さくなるマンガやドラマを思い出して購入してみました。
明るくてイライラせずに純粋に楽しめるエロコメは貴重なので、特にお勧めです。
ドールハウス作家・伏木野円 絶倫硬派不器用攻め×設計会社社員・雪見有一 ツンデレ受け
ある日、階段から落ちたのをきっかけに、小さくなってしまう。
大学生時代の同級生の伏木野に面倒を見てもらうことになって……。
肝心の期待のシーンもよかったですが、小さい雪見と伏木野でビーンズやマシュマロの投げ合いシーンが微笑ましくて楽しかったです。
クリームまみれな身体全体の愛撫に、顔射どころではない、全がけ?
夢の世界万歳!と言った感じで、小さいのにちゃんとエロいです。
むしろ、もっと小さくなった雪見とのエロを極めて欲しかったりも。
砂原さんの続編でのアホエロサービスに、大感謝でした。続編があってこそ、ようやく満足しました。
個人的に、小さくなった時の雪見のアホ毛がすごく可愛くて気にいってます。
伏木野がドールハウスを作る理由が、伏木野の孤独な境遇と相まって切なかったです。
だから、彼の作るドールハウスは人のいる雰囲気がして温かいのだとわかって、じんとししました。
伏木野から押せ押せで来られると、ちょっと待て!と思ってしまうのに、音沙汰がないと不安で、お見事な位にツンデレ受けの雪見が可愛かったです。
伏木野が小さくなる逆のパターンとか、続編が読んでみたい話です。
エロ:★4 小さい雪見とのHが特殊で、すごく萌えます。
総合:★4 前人未到の小さくなる受けというシチュが楽しかったです。
ある日、突然!!!
15センチメートル未満のちびっこになってしまった受けw
攻めは180センチ台後半ですから
すげぇ身長差萌え('v`人)w
これは夢なのか?という葛藤からお話はすすむのですが
ほんとうのところは、あなたの目でたしかめてくださいよ!
ふたりは美大時代の同級生。
4年後の再会。
忘れている“約束”
再会モノといえば“約束”
しかもどちらかが“約束”を忘れてますv
定番というか古典的な題材ですが、なかなかに萌えました。
ドールハウス作家という設定は
受けが小さくなるためにあったわけじゃなく
家庭・・・“家”というものに恵まれなかった
伏木野の家庭環境によるところもあるのだなぁと。
全体的にファンタジーでコメディタッチではありますが
伏木野の手に入れたかったモノの切実さみたいなものはジンと伝わります。
15センチ受けとのえっちは、思ってた以上にエロす☆
あらすじ通りファンタジーですが、ファンタジーでない!
…と思います。小さくなったタネ明かし(?)を読んだときに私はすごく納得しました。BLは基本ファンタジーだと思いますが、設定に説得力があるとすごく読みやすいですし、冷めてしまう瞬間というものを体験しなくて済むので重要な要素だと思います。キャラのかわいさとかイチャコラな萌えとかもばっちりですが、読み物としての論理性とか設定の矛盾のなさみたいなものもすごく面白かったです。
美術館の階段から落ちた弾みでいきなり身長15cm弱になってしまった雪見くんと
そんなとんでもない状況にも全く動じる事のない無口な伏木野くんの
奇妙な共同生活の様子がなんともかわいい作品です。
食玩などのミニチュア好きには
小さくなっちゃった雪見くんを見てるだけで萌えられますw
で、意外な萌えどころが
この二人のちょっと盛り上がっちゃったシーンw
当然、このサイズの差では普通にいたすのは無理なんですが
雪見くんが、伏木野くんの手のひらに跨って。。。ってのは
なんか、いけないものを見てるようで。。。萌えましたw
で、結局雪見くんは普通サイズに戻るのか?
それはどうやって戻るのか?
ってドキドキしながら読み進める事になるんですが。。。そこは読んでのお楽しみw
その裏側には、彼らが出会った大学時代からの積みあがった思いがあったんだな~
ってことだけお伝えしておきますw
書き下ろしの「1/1スケールの恋」は
まあ、タイトルを見ればわかるとおり
元のサイズに戻った雪見くんと伏木野くんのその後のお話なんですが
ここで、本編の時からその片鱗を見せていた伏木野くんの変人っぷりが
更にあらわになってますw
なんというか、頭の中の思考回路の繋がり方が普通じゃないんですよね~。
それゆえにズレまくってすれ違う二人。。。
でもちゃんと最後にはつじつまが合っちゃうあたり
おそるべし伏木野!って感じでした(これは雪見くんも思っているはずw)
砂原さんの「ファンタジー」は、もちろん「空想」の世界なんですが
それが現実には絶対にありえない、って感じではなく
もしかして、こんなこともあったりするのかな?って思えるものが多くて
だから、ファンタジーモノは苦手って人にも薦められるんですよ~。
ちょとだけ不思議な世界をぜひ味わってみてください。
かたや12分の1に縮小されてしまった人形サイズの雪見(建築模型製作業)。
結構な俺様で、鼻持ちならない嫌な奴だったみたいなのですが・・・。
かたや普通サイズでも十分大男の大学時代の同級生・伏木野(ドールハウス作家)。
朴訥、無口、純情、唐突、ワケあり、雪見大好き、結構強引、不言実行型。
夢だと自分に言い聞かせながら始まるお話なので、お話のほとんどがこのサイズで展開します。
ポケットに入って運ばれたら酔っちゃったとか、ドールハウスで寝起きするとか、人形の洋服を着ることになるとか、猫に襲われちゃうとか、ケーキに埋もれちゃうとか、雪見にとったらいい迷惑な状況ではありますが、ミクロキッズ的(ミクロキッズほど極小ではありませんが)でけっこう面白かったのです。
もともと伏木野のことをよく思っていなかった雪見の不用意な発言で、こんな事態を巻き起こすことになったわけですが、芸術的才能は抜きんでているものの、コミュニケーション能力には不自由な伏木野のことを理解するためには必要な日々だったんだなぁ、伏木野のために神様頑張っちゃったんですか?っていう感じでした。
雪見もひとの温かみを感じられるような人間になれてよかったですね。
エッチ方面は、指にまたがって興奮しちゃったり、クリームだらけのからだを嘗め回されたり、なかなかシュールではありますが、ちょっと憧れちゃうシチュエーションでもありました。
指にまたがって・・・のシーンでは、どうせまたがるならナニのほうがお互い気持ちいいんじゃないかな?と思っていたのですが、こちらの方は書き下ろしで解決してくださいました。
そうですよね、誰でも考えますよね。(あとがきでも書かれています。)
続編では普通サイズのエッチも読めます。
ドールハウスに住んでみて初めて伏木野の本質を理解し、伏木野無しでは不安でしょうがない奴になってしまった雪見ですが、相変わらずのツンツンです。デレはほとんどなし。
喘ぎはするけどデレませんねぇ。伏木野はそんなの気にしないみたいですが。
そういえば、伏木野はなんだか「言の葉の花」の長谷部に通じるものがあると思ったのですが、長谷部に失礼でしょうか?
同じファンタジーでも「言丿葉丿花」とは全く違って、楽しく笑いながらサクサク読んじゃいました~。
15センチ未満の体になって、ドールハウスに住む。
そりゃあ、伏木野にしてみれば自分が作ったドールハウスに、自分の大好きな人が住んでいるって、可愛くてたまらないでしょうね~。
小さくなった雪見にしてみれば、猫に追いかけられるし、仕事は出来ないしで、不便なことこの上ないのですが……。それでも、伏木野の家に住むうちに彼が好きになっていき……。
他の方も書かれているように、やはりこの小説は物語も魅力的ですが、エッチシーン!!!!
15センチ弱の体でどうするよっ。
て感じなのですが、大変楽しめました。
はっきり言って、読了後そのシーンだけが頭に残っております。
泣けるのもいいですが、こういった単純に楽しめるお話もいいですね。
初めて読んだこの作家さんの作品がコレって、間違っていたでしょうか!?
今回は”イロモノ部門”入りを目指して書かれたとの情報が、あとがきに・・・
これが”いつもの作風”って訳じゃないんですね!
15cm未満の人間って設定はファンタジーですが、読んで行くと、思ったより突飛な感じがしません。
すでにBLはファンタジーだからっていう前提があるからかもしれませんが。
ドールハウス造りの才能に対しての嫉妬のあまりキライだと思っていた相手にお世話されちゃう15cm未満の雪村が、少しずつ伏木野の人となりを知り、その朴訥さに慣れていく様子は、自然で微笑ましいです。
猫に追われたり、ケーキに埋もれて窒息しそうになったり、読んでいて苦しくなっちゃいましたが!
お相手の伏木野君は、身体こそ小さくなりませんが、性格はかなり不思議君です。最後にチャペルのドールハウスを作るくだりがあるのですが、その理由も・・・さすがというか何と言うか。
大きい身体で繊細なドールハウスを作り、容赦ない言葉を浴びせるようでいて実は単に言葉が足りないだけの可愛い男なのですが、それは雪村には中々伝わりません。
こんな2人が、否応なしに同居?するハメになってしまった数日と、その後の日々が描かれたお話なのですが、この突飛な設定をどう着地させるのか、最初はそっちが気になって読んでいました。
でも次第に、最初はツンケンしていて意外と嫌な奴だった雪村が少しずつ変わって行く様子に安心したり、伏木野のあまりの世間擦れしなさすぎの様子にハラハラして、言葉の足りなさに2人の関係の展開に不安になったりして、内容の方に引き込まれました。
伏木の焦れったさは逆に雪村に行動を起こさせたりしていて、なんだかんだ言ってこのカップルはお似合いです。
ほんと不器用カップル!
思わず「割れ鍋に綴じ蓋」という言葉が浮かんできました~。
小さな身体でのHは大変そうですが、それなりにエロく、挿絵の指に萌えました!
そして、普通サイズに戻ってからのHがより楽しみになるという素敵な効果までv
単体萌えもカップル萌えもないのに、面白く読めてしまったのは、多分物語のバランスがいいからかなぁ。
普通の設定だけど物語的にイロモノというか現実離れ感があるお話はわりとあるけれど、この作品はその逆のような感じ。すんなりと自然に読ませられたという印象です。作者の力なのかな。
今度は、同じ作者の”エロ部門”の方の作品を読んでみたいなと思いました♪
砂原さんが、ディア+で時々やらかすファンタージー系。
主人公達がドールハウス作家&住宅模型作家。
伏木野の展覧会を見に行った美術館で、階段から落ちた雪見。
気がつくと自分の体が、ドールハウス・サイズになってしまっていた。
やむなく伏木野の家に連れ帰られて、同居生活が始まるのだが、、、
これはどちらかの夢なのか…
伏木野がホントに言葉足らずで、こいつさえもう少しまともにしゃべれば、二人はもっと早くにくっついた物を…
15cmっていうと、ジェニーちゃんサイズくらいかな?
ケーキに溺れて、クリームまみれエチ(本編)とか、縋り付いて擦りつけ&頭から大量に浴びたり(続編)と、南野さんのかわいい挿絵と相まって、えろいわ、かわいいわ、
ま、どっちかって言うと、エロい…?
とにかく、ちゃんとハッピーエンドになってよかったわ。
体が小ちゃくなるお話って言うと、思い出すのは「南君の恋人」
こっちは女の子が小さくなる話で、何度がドラマになったりしたはず(私が見たのは、南君が武田真治Ver.)
「南君~」では最後、すごくあっけなく簡単に死んじゃって終わるのが、いきなりリアル。
あれは、悲しい終わり方だったなぁ
(ドラマ版の結末は覚えていないけど、どうなったんだろう?)
15センチの人間とのHってどんなだ??
って気になって買いました。
読んでみて…はーーなるほど( ゚ー゚)と納得。
メルヘンな感じじゃないですが、エロいです。そういう感じですかー!と思わず声にしちゃいました。
女の子のお人形遊びみたいに着せかえたりして喜ぶ感じではないですね。かわいい受け対象って雰囲気じゃないです。
ドールハウスが半分空いてるってところには想像してムフムフしましたけど。
そういう部分ではちゃんと物語として成り立っていて、先の読めないところが新感覚でした。萌えを楽しみつつ、読ませる…。なかなかいい作品だったと思います。
あの『言ノ葉ノ花』と同じ作者が書いたとは思えない。。。ご本人も仰ってますが色モノBL。
事故がもとで(?)15センチ足らずの体になってしまった雪見は、コトの経緯を知る伏木野の世話に。二人は美大時代の同級生なのですが何もかもが対照的で、少なくとも雪見にとっての伏木野は気にくわない相手でしかなかった。
でも、なんたって15センチである。ひとりじゃ何にもできないんだから仕方ない。
最初は自作のドールハウスを持ち込んで暮らしていたのだが、伏木野の留守中、猫に襲われ命辛々逃げ出す破目に。
戻ってきた伏木野が靴箱で雪見を見つけた時の、その慌てようったら尋常ではない。
いつもは無表情で口数も少ない朴念仁が、スニーカーに入ったままの雪見を大事そうに持ち上げて「生きてた。おまえ、生きてた。生きてた」って何度も何度も繰り返す。
伏木野がどんなに雪見を大切に想ってるのかが丸わかりなのだ(笑)
それからというもの、(心配のあまり)夜寝る時は雪見を掌にのせて眠る伏木野。
雪見の方も、だんだんと伏木野に興味を持ち、彼のフクザツな生い立ちを知ることに。
そうしてふたりはちょっとずつ心を通わせていく。
奇想天外な設定だけど、ふたりの気持ちが徐々に近くなっていく過程がなんとも微笑ましい。
でも、雪見がどんなにちっちゃくて可愛くても、これはBL。
15センチでも工夫次第でなせば成る。。。
さすがは砂原さん、エロ番長の二つ名はダテじゃなかった!
いや、正直そこまで考えてなかったので、読みながらそういうシーンが出てきた時にはチト焦っちゃったり(^^;なんだかカルチャーショック(笑)
最近エロ度が増しに増している砂原さんの最新作は、色モノでした……!
このままエロ色モノ芸を極めていただきたいと思った作品です。
「受の体がミニサイズになってしまう」という設定は、
先に雑誌掲載分を読んでいた友人から聞いていて知っていました。
しかし濡れ場に突入する時は、ミニから通常サイズに戻るんだろうと思っていたのです。
それがまさか、まさか!!
ミニサイズで濡れ場が繰り広げられるとは思いませんでした(びっくり)。
しかもこの異常事態の濡れ場に、うっかり激しく萌えてしまった……。
攻の伏木野は育ってきた環境から、人として少し変わっています。
人と上手くコミュニケーションが取れない彼は、雪見と喧嘩する事も多々。
そして人の心の機微に疎い分、伏木野は本能で動くのです。
考える前に身体が動く。美味しそうなモノがあれば舐める!食べる!!
そんな動物的な伏木野が巻き起こす濡れ場が、エロくて良いです。
「手のひらサイズの恋人」という設定を聞くと、
「南くんの恋人」を思い出す人も多いのではないでしょうか?
私は昔、武田真治版のドラマが大好きで。最終回では泣きました。
なのでこの作品も「南くんの恋人のように、最後は鬱展開だったらどうしよう!」と。
実はちょっとびくびくしていたのですが。そうならなくて良かったです(笑)
小さくなった雪見の描写がとても可愛くて!
南野ましろさんの挿絵も作品にばっちり合っていました。
可愛くてエロくてコミカルで、最後まで楽しく読めて満足です!
「はて?15センチとはなんぞや」と考えた時、日に日に卑猥な思考になる私は
アレのサイズが15なのかとか…女子として、大丈夫かという発想をしてしまったわけですが
読んで、可愛いお話だったので…砂原先生に土下座したい気持ちでいっぱいです…!
15センチというのは、なんと雪見の身長のこと!
雪見は、四年前まで同じ美術学校に通っていた伏木野に個展の招待状を貰い、
向かった先の展示場で階段から落下、なぜか体が14,3センチ…元の十二分の一サイズ、
ちょうどドールハウスにぴったりな大きさになってしまったのです。
雪見は伏木野の家で住むことにまりますが、小さくなると世界はかなり変わってしまいます…。
行動可能範囲が狭まるし、洋服はそれこそ人形用になって、食べ物も大きいし、猫なんて怪獣。
その猫に襲われるという描写ではもう…ハラハラしてなりませんでした!相手は猫なのに!笑
そんなつり橋効果というか何というか、何気なく親切だったり、助けてくれたり、
仕事を手伝ってくれたり、心配してくれる伏木野に、雪見もちょっとずつ心を許していくようです。
一緒に眠る時は、雪見は伏木野の手の平の中。可愛いです~♪
仲良くなった二人が、じゃれ合いが発展しエロい空気になってしまうという描写でも
小さいからこその萌えシチュがかなり良かったです!
まぁ、はたから見れば、裸のフィギュア眺めてセンズリする大男…の図になっていますが
雪見は生身の男の子だし、二人の間ではあくまで共有の興奮があるのでヨシ☆
そもそもどうしてミニサイズになってしまったのか…は、
雪見が度々回想する過去などに、ちょっとしたヒントみたいなのが隠されていましたね。
ここでオチを言うと、もう…わくわく半減だと思うので、
お手にとっていない方は是非その目で、その気持ちで体感してください!
読むたびにエロさが増す気がする砂原先生。
あとがきでもお話されていましたが、先日のDear+ハル号ではエロ番長の称号をお持ちでした。
なるほどエロ番長…!
今回も、十二分の一サイズの濡れ場というイノベーションをもたらしてくださいました。
さすがです本当に。どこまでもついて行きます!