条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
超人気シリーズ 書き下ろしあり!
koi wa midara ni shidokenaku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
淫らシリーズ(三バカトリオ)第四弾。龍門×中津その2です。
罪シリーズと同じ世界でやはり2時間サスペンスです。(直接の関わりは無し)
まったくもってじれったい龍門×中津ですけど!始まりが始まりだけにまさか!(笑)な感じでした。双方が常識の範囲内で一番きちんと恋愛してるカップルじゃないかしら・・・・(笑)
ゲンキノベルズからの相違点は
①小冊子からの再録ショート「卒業写真」高校卒業の時の三バカのお話と龍門です。らぶらぶ。
②書き下ろしショート「狙い撃ち」こちらは・・・シリーズ第二弾「淫らなキスに乱されて」の「どうにもとまらない」の後日談です。
・・・内容は察すればわかると思います(笑)
③陸裕先生の書き下ろし1頁漫画。
こちらはゲンキノベルズの「恋は淫らにしどけなくコミックバージョン」の続きで太鼓判で「そうだそうだ!」と(笑)・・・無理だろうけど。
④同人誌からの再録「龍門救済プロジェクト」
あー、龍門かわいい。こういう年下キャラいいよなぁ。好きです。
ちなみに本編の挿絵に変更はありません。
シリーズ四作目。
中津と龍門、2回目のお出番です。
本編、書き下ろし、おまけ漫画、全てを読み終えての感想が、タイトルです。笑
まぁねー。中津相手だとね。気持ち分かるよ、うん。
前回に引き続きまたしても顧問弁護士引き受けている会社で問題発生。
そこに龍門の後輩が登場、なんとそいつは龍門の元カノの弟だった。
中津と龍門。この二人、言葉が足りません。
6歳も年が離れてて、職業も世間一般から見ると格差がある。
そんな背景が、この二人のすれ違いを生んじゃうわけですが。
中津は中津で、素直になれなくて取り繕い、龍門は龍門で、迷惑をかけてはいけない、と。
まぁ紆余曲折、最後は中津が素直にわがままを口に出せるようになるんですが、中津が素直になったら、龍門デレデレだろうなー。
どんなわがままでも聞きそう。
巻末の龍門救済プロジェクトは、龍門のヘタレさが存分に出ていておもしろかったです。
頑張れ龍門!
淫らシリーズの第4巻。龍門(ルポライター)×中津(美人のヤメ険弁護士)編です。2巻の初登場のときは、やさぐれ、ほんのり鬼畜だった龍門も、愁堂先生が「いい感じにへたれてきた龍門」と仰るように、いまやへたれ攻めと化しました。
同居を始めて一ヶ月の二人。が、それは恋人同士の甘々な同棲生活とは程遠く、ずっとプラトニックな状態が続いています。この二人は、お互い気を遣いすぎて、言いたいことも言えないでいるのです。本当はお互いベタ惚れなのに!
ストーリーは中津の視点で進んで行きます。ぐるぐる思考の持ち主である中津。同居がスタートしてから龍門が一度も求めてこないことから、龍門は自分に惚れていないのでは?と思い悩みます。なのに、表面では平静を装っちゃうんですよ。頭脳明晰で何でも器用にこなす中津ですが、恋愛だけは苦手科目なんですね~。う~ん、なかなか縮まらない距離がじれったい。でもこのじれったさが好物です。
そんな中、中津は仕事で龍門の元カノの弟、聖澤と知り合います。彼が本作のキーパーソン、お邪魔虫です。龍門を訪ねてきた聖澤いわく、姉が龍門のことを忘れようとして結婚しようとしている、もう一度姉とやり直してくれ、とのこと。(龍門に執着しているのはお姉さんじゃなくてあんたでしょ、と言いたくなりますが。)会話を盗み聞いた中津は不安に拍車がかかります。龍門は別れた彼女のことがまだ好きなのかも…と。
さて、この聖澤が会社の不祥事に巻き込まれていくところから、中津と龍門の関係はますます危うくなってきます。聖澤を助け、会社の不正を暴こうとする龍門は、会社の顧問弁護士である中津を巻き込まないよう、距離を置こうとして…
とにかく心情的にはすれ違っちゃうし、立場的にも利害が対立しており、困難が山積みの二人。そんな二人がどのように困難を乗り越えて、本当の意味で結ばれるかが今回の見所ですね。
最終的に見ると、今回かっこよかったのは中津かな?龍門のため、そして真実のために行動を起こした中津。こういう熱い正義感を秘めたクールビューティーの受けは大好きです♪いえ、龍門もがんばったんですよ。ただ、最後美味しいところは中津が持って行っちゃったなぁと。
今回思ったのは、この二人って色々な面で似た者同士じゃないかなということ。二人とも正義感が強く、真実を明らかにするための労力は惜しまない。でも、恋愛面では、奥手でなかなか一歩が踏み出せない。
そんなこともあって、本編では、エロは控えめです。ていうか本番なしです。そちらは、同時収録作品にてお楽しみを。
同時収録の「卒業写真」では、過去の中津の上条へのせつない思いが蘇ります。そんな中津に対する龍門のさりげない気遣いがとってもいいです。3バカトリオ(中津、上条、高円寺)の高校時代が拝めるのも美味しいですね~。
かゆみ様、こんばんは。コメントありがとうございます!
かゆみ様が仰るとおり、この巻では、我慢や気遣いを知っている大人ならではの恋愛が細やかに描かれていて、とても読み応えがありましたよね。お互いに大人だからこそ、それぞれが自分の想いを抑えてしまい、すれ違ってしまう。
高円寺×タローちゃんのような激しいカップルもいいけれど、龍門×中津カップルも、また一味違った、しっとりと落ち着いた味わいがあって、大好きです♪
一作目が、上条×神津
二作目が、龍門×中津
三作目が、高円寺×タローちゃん
で、今回の四作目。
なんとなく、一作目のカップル上条×神津に戻るもんだとばかり思っていたら、
二作目「淫らなキスに乱されて」のカップルのお話でした。
三友商事の粉飾決算事件を追う、ライター龍門と、
三友商事の顧問弁護士、神津。
いろいろあったけど結ばれた彼ら。今回は同棲してますよ~ってとこから始まります。
でも、ぎこちない二人。
お互い相手に遠慮しすぎだったりプライドが邪魔をしたりで、
なかなか甘い雰囲気にはなりません。
しかも、仕事上の利害関係が対立していることもあり、
交際も危うくなります。
でもそうやって、
うまくいかない恋や、素直になれない自分に苦しむ主人公らの姿は素敵です。
このシリーズ全体通して言えることだけど、
どのカップルも受けはインテリ美人で、クールな女王様系です。
そして、攻めは男気溢れる男前。
この組み合わせだとラブラブシーンもいいけど、
トラブルが起これば起るほど、萌えは高まる!
書き下ろしのショート部分は、本編とはうって変わって、
軽いノリで、息抜きできます。
今回も楽しませていただきました。
シリーズ4作目。
私が読みたいと思っていたお話です。
一応、同棲を始めたはいいけれど、お互いに遠慮しているような部分があったりで「同棲」とは呼べないような状態の中津と龍門。
もっと甘い生活が繰り広げられると思っていたのに、お互いがそれを言葉にしないがために2人の距離は少し遠くになったようにさえ感じられ。
そんな中、龍門の過去に関わる人物が現れたりで、中津の思考はどんどんマイナス方向へ…。
もしもの答えに不安ばかり覚えて素直に尋ねることが出来ずに1人ぐるぐる。
イイ年した大人が…って思う部分もあるけれど、大人になったってこわいものはこわいし、それが好きな人のことなら臆病になるのも当然。
一方が臆病であっても、片方が強引ならその氷解も早いけれど2人が2人ともはっきりと気持ちを口にできないものだからなかなか歩み寄れない。
最後には龍門の方が歩み寄ってきたようでもあったけれど、あの事故がなればどうなってただろうなーとも思ってみたり。
最後のえちシーンは龍門なかなかがんばるなーと思ったけれども、途中でダウンしちゃうあたりが龍門と上条の差なんだろうな、と思ってみたり(笑)
「恋は淫らにしどけなく~コミックバージョン~」
…なんだか龍門がかわいそうに見えてきます(笑)
まっとうな人がいない…。
「カルテット」
3バカの中に後から加わることは難しい。
けれど、それをいとも簡単なことのように、いとも当然のことのように告げる中津がステキ。
「卒業写真」
高校の卒業式の写真。
そこに当時の感傷があったとして、それを過去のこととして受け止められるのは今があるから。
龍門の彼なりの優しさが中津を包んでいる空気が好き。
中津も長い長い片恋から抜け出してちゃんと彼の想いをわかってくれるパートナーを見つけられてよかったな。
「狙い撃ち」
龍門はもう完全にオモチャだな!(笑)
本編とか「卒業写真」とかしんみりというかせつなくなったりするお話も書かれるのに、一方でこんなギャグとしか言えないようなお話も書かれて。
同じキャラの作品なのにここまえ振り幅があるのってスゴイな。
みんなステキすぎる!!
龍門かわいそー(笑)
「狙い撃ち~コミックバージョン~」
上条がどこまでいっても上条で揺るがないところがすばらしい。
龍門、お気の毒。
「龍門救済プロジェクト」
救済と銘打ってるのに少しも救済されてないのがツボ。
周りに感化されて野望が増えるばかりで、それが実行される日は遠そう…。
龍門にもう少し甲斐性があれば実行もできそうなのに、中津の尻にしかれてるんだなぁ。