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超人気!! 書き下ろしショートあり
midara na karada ni yowasarete
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ドラマCDが好きで、でも4枚しか出ていないので
先が気になって11冊まとめて買ってしまった好きシリーズ。
突っ込みどころはあると思う。
登場人物たちの言動やら立ち居振舞いやらだとか
ミトモと「三友」だとか。
けど、キャラクター達が楽しくて可愛くて
そんなことはまあいいか、と思えちゃう。
3組の中でも一番好きなのがこの高円寺×タローちゃん。
CDの影響もかなり大きいという自覚はあるけど。
一見がさつっぽいのに実は周りをよく見ている気配りの人で
懐の深い高円寺は実に男前だし
一見高慢で付き合い難そうなタローちゃんは
本当は不器用なだけの可愛い女王様だし。
読んでて思わずにやけてしまいそう。
淫らシリーズ(三バカトリオ)第三弾。高円寺×遠宮その1です。
罪シリーズと同じ世界でやはり2時間サスペンスです。(直接の関わりは無し)ゲンキノベルズからの相違点は
書き下ろしショート「Bad communication」こちらはゲンキノベルズの「淫らな躰に酔わされてコミックバージョン」の続きで太郎ちゃんの愛です。
そして陸裕先生の漫画3頁。あー、太郎ちゃんかわいい。
本編の挿絵に変更はありません。
太郎ちゃんとんでもないけど一途すぎてかわいい。かわいい。でもわかりにくくてとんでもない(笑)
3バカトリオの3人目、高円寺の恋のお話し。
受のツンデレぶりは私の中で史上最強でした(笑)。
リアルにいたら、受け入れられないのは必至なあの態度・・・。
それでも腹が立たなかったのは、ひとえに高円寺がヨカッタ~♪
3バカトリオの中で高円寺が一番好きな私ですが、
一番の魅力は「口調」!
「痛ぇなぁ~」をはじめ、ちょっとガサツな言葉遣いに男っぽさがツボにはまりまくり、男クサさ満載。
陸裕さんのイラストも挿絵買いするくらい大好きで、高円寺のエッチシーンの色っぽさに悩殺されました。
かっこいかった~♪
三バカトリオの最後のひとり、高円寺の恋バナでございます。
ま…今年は当たり年なのだとかで、
この人達、次々に片付いていっていますわな、男とだけど…。
今回のお話は、割と単純な刑事モノで(それこそ愁堂作品としては定番の)
ノンキャリ刑事×キャリア刑事という、お仕事BLです。
注目すべきは、お話が…最初から最後まで攻目線なところ。
これは見どころです!
受様っていうのがねぇ…ぶっちゃけて言えば、
(言いにくいけれど)もう濃厚すぎるくらいに濃厚な姫体質。
エキセントリックなくらいのツンデレ具合とか、
もし同性だったら「イラッとする」レベルじゃない級の女王様。
嫉妬深さも、キャンキャンやかましいのも含めて、
変な言い方だが…女度が高い。女の中の女っていう感じ..
が…この受様は、男目線(…というか攻様目線)で見ると、
圧倒的にキュートでコケティッシュ…ならしい。
宿直室でいきなりの襲い受け実行とか、
ベッドの中でも命令口調とか、
でも実は男に抱かれ慣れていない…どころか初物だったとか(驚っっ!)
可愛くないようでいて、実は非常に可愛い…らしい。
そういう男に、大らかでワイルドな男前が、コロッと翻弄されてる。
女性読者的にはこのテのパターン、
ありがちすぎて認めたいような、認めたく無いような(苦笑)
が…攻目線で読めば、意外なくらいに萌えられる。いや、萌えまくり。
「攻目線=男の視点なんだよねぇ~」って、改めて思った。
(↑振り回される攻様のほうは、相当大変だろうけどねぇ~)
とにかく受様が…なんというか、
かなり…嫌われる手前ギリギリで大人可愛い☆
こういうヤツに落ちるのも、いい男の務めだよ…と、
攻様・高円寺の背中を、ぽんっと叩きたくなった。
心にくい1冊でした、続きに期待☆
タローちゃぁぁぁぁんんっ。
と、読み終わったあとに思わず叫んでしまいました。
シリーズ三作目。
三バカトリオの残るはひとり、高円寺のお話。
ついに彼にも愛しのハニーちゃんができました。
そのハニーちゃんがもう!
ツンツンツンツンツンツンツンツンデレ。の割合の、女王様。
ベッドの上でも恥じらいはなくむしろ命令しちゃったよ。
上条、中津の場合は攻めの方が半ば無理やりだったのに対し、これはまさかの襲い受け。
いやぁ、タローちゃん、見事です。
高円寺に対するあの時のツンも、この時のツンも、その時のツンも、どれも愛情の裏返しだったのねっ!と読み終わってからのニマニマが止まりませんww
素直じゃないし、不器用だし、可愛くない!んだけど、かわいいぞこんにゃろーーーーー。
だけどこの女王様、言葉は素直じゃないけど、態度はとぉぉっても素直。
ヤキモチが半端ない。笑
どうやら女王様は人一倍、いや、二…三……甘いな、人百倍ぐらい独占欲が強い模様です。
高円寺だからこそ、女王様の恋人がつとまるんじゃあないでしょうか。
三バカトリオ、全員めでたくハニーちゃん(藤原も嫁スキル高いからこの敬称でオケ。笑)ゲットです!
シリーズ第3弾です。
今回は最後の1人身・ラテン系ノリ男・高円寺の恋物語。
というか。
むしろ、襲われ記録?(笑)
先に10作目を読むという暴挙に出ていた私としては、どんなふうにくっついたのかっていうのを初めて知ったのですが。
タローちゃん、スゴイ…。
見事な襲い受けで見事すぎる女王さま受でした。
性格的に素直じゃないひねくれてる人は好きなのですが、最初のやりようがちょっと自分的にはついてけない部分もあったり。
その後の彼の素直になれない感じは好きなのが、最初の襲い受のインパクトが強かった!
あとはベッドでの女王さまっぷりとかも好き。
くっついてからのタローちゃんは好きかな。
そうして付き合っていくうちにタローちゃんの性格を理解していってる高円寺もなんだかステキに見えました。
「オカマの純愛」
ミトモさんと高円寺の関係もなんかステキだなと思ったり。
恋愛の情ではないけれど、互いに信頼し合える、心配し合える関係はステキ。
「『オカマの純愛』後日談」
世界一独占欲が強いのではないかとさえ思うタローちゃん。
普段の言葉は素直じゃないことの方が多いけど、こういう独占欲はすごく素直に見せるよな、と思ってみたり。
というか、タローちゃんは言葉にしないだけで態度で示すことは案外してるのか。
「淫らな躰に酔わされて~コミックバージョン~」
短いながらも確実にキャラは掴んでるよな~と読んでて楽しくなります。
言葉にはトゲがあるようでも表情とか照れたりとかしてくれるから高円寺も付き合っていけるのだろうな。
で、オチがステキだ(笑)
「Bad communication」
いつでもタローちゃんのやることって男前な気がする。
自分で脱いだりするのも躊躇いがないし。
ついついどうしてもボディトークになりがちな2人。
それでもホントは相思相愛だからちゃんとラブラブになるんだよねー。
「Bad communication~コミックバージョン~」
ラブラブな2人ではあるが、いつでもオチは付きもの?(笑)
頭の回る恋人を持つと大変ですね。
個人的には9歳も年下なのにタローちゃんが高円寺のことをベッドでは「久茂」と呼び捨てするのに萌えましたv
あとはやっぱりベッドで命令しちゃう女王さまっぷりに感服でしょう。
三バカトリオの残った一人、高円寺のロマンスです。
サスペンス淫らシリーズの三番目。刑事でがさつで単純思考だけど包容力のある優しさあるいい男・高円寺が主役。
しかし攻め様視点でこんだけ萌えつぼに入る作品があったなんて・・・
それも高円寺とは正反対の性格、綺麗で素直さからほど遠い女王様なキャリア上司・遠宮のせいでしょう。
高円寺はいきなり夜這いされて訳がわからないまま。
淫らな遠宮の強引な誘い受けに負けて抱いてしまって単純思考にも悩ませたりするわけですが。
しかし何事もなかったようにいつもの毅然とした態度で高円寺の素行の悪さを指摘してくる彼にカチンとしてみたり。
だんだん遠宮を気になっちゃうんですねコレが(笑)
好きなのに好きだから!?小言を言っては高円寺に煙たがられ傷ついたりとか・・・可愛すぎるゼ遠宮
サスペンスな事件の内容も面白いですが、彼らの行く顛末が楽しいです。
萌えツボ満載!!い~いお話でした。
三バカトリオの最後、高円寺のロマンスです。第一編では、上条に、そして第二編では中津に恋人ができましたが、ついに今作で高円寺も脱・独り身ということに。お相手は9歳年下のキャリア官僚で、高円寺の直属の上司である遠宮太郎です。このタローちゃんが、襲い受けの女王様、おまけに超天邪鬼で、もうドツボでした!タローちゃんは、高円寺に心底惚れてるんですが、彼の場合、真意と表面に出る態度が完全に真逆なんですよね。こんなんじゃ嫌われる、と分かっているのに、冷たい仮面をかぶって、嫌味な態度で小言ばかり言っちゃう。で、高円寺はといえば、彼自身全く裏表のない性格なので、タローちゃんの気持ちに気づかなくて、完全に嫌われていると思っているわけです。大好物のすれ違いです(笑)
さて、愁堂先生といえば、何といってもサスペンス!なわけですが、今回は事件自体はそれほど入り組んだものではなかったですね。あくまでも高円寺とタローちゃんのロマンスが中心。事件を通して、二人の距離は近づく、のではなく、何かますますよくない雰囲気に……。二人は事件の扱いを巡って対立し、口論の中、タローちゃんは、上司命令という名目で自分からガンガン高円寺を誘い、高円寺はよくわからないままそれに応じる。体はつながっても、心はすれ違ったままです。二人は性格も価値観も全く違うんですよね。タローちゃんは、典型的なお役人で、何事もルールに則って、上からの命令は遵守、が基本。一方、高円寺は、ガサツでルールは二の次だけど、自分の行動にしっかり一本筋が通っていて、不条理な命令は容れない、本当にカッコいい男です。
今回、当初は、真実よりも保身を優先しようとしていたタローちゃんが、高円寺への思いからそれを打ち破って行動を起こすんですが、高円寺に見えないところでの彼の行動が滅茶苦茶可愛いんです!パニックになって泣いたり、怒鳴ったり。結局、高円寺はそうした自分が知らなかったタローちゃんの姿を、周りの人間を介して知ることによって、タローちゃんの自分への気持ちと自分のタローちゃんへの気持ちに気づくことになります。この二人は、周りのフォローがなければくっつかなかったのでは……?と思わなくもないんですが、ともあれ上手く行ってくれて、こっちがホッとしました。
くっついてからの二人は、バカップルですよ。高円寺は一見、タローちゃんの尻に敷かれているように見せて、実のところは不器用なタローちゃんを包み込むように甘やかしています。今後の楽しみは、タローちゃんが高円寺と付き合うことによって仕事面でも、プライベートな面でもどう変わっていくか、ですね。早くこの先が読みたい!と思わせてくれる楽しい作品でした。
淫らシリーズ第三です。
ついに高円寺久茂の番がやってきたという感じ! 待ってました~!
この高円寺と、上条、中津の三人は古くからの友人で、
第一が上条編、第二が中津編でした。そしてこの第三がようやくの高円寺編。
お話としては、いつも何らかの事件が絡むミステリーで、
その部分も読んでいてとても楽しいのですが、
シリーズ全体をみれば、『こうして皆ホモになりました……チャンチャン』みたいな、
シリーズ一作ごとに、皆それぞれに男の恋人を作っていくという流れ。
シリーズ第二の中津編は、彼だけ唯一受けであることからも、雰囲気が変わった感がありました。
が、上条と高円寺はキャラがややかぶってる分、
第一作目の上条編と今回でマンネリ感が出なければいいな~とそこが少し心配だったのですが、
そんなこと全然なく、とても楽しく読めました。
物語は、刑事である高円寺が最近イケ好かない上司がいる云々というくだりから始まります。
そのイケ好かない上司こそ、受けの遠宮太郎なのですが、
この二人、署内では犬猿の仲なのです。
荒っぽい高円寺とキャリア組の遠宮。
途中まで恋人になる兆しなんて全くないので、
一体どのようにしてエッチする流れになるのかな?と思っていたら、
予想もしなかった展開が待っていて、嬉しい驚きでした。
遠宮は簡単に言っちゃうと、ものすごく嫌な奴なんですよ。
キャリアだからって威張り腐ってて、ルール遵守がモットーのお役人。
一方の高円寺はガサツなところはあるものの、人情味に溢れた良い男です。
こんな二人だから最初はすごくぶつかり合います。
でもBL的には、この二人のキャラのミスマッチが、逆にすごくマッチなのです!
高円寺と遠宮のやり取りは激萌えです。
私はこの作品を読んで、あ~女王様とはこのことだなって納得。
書き下ろしも付いてるので、最初に出たゲンキノベルズ版をお持ちの方も一見の価値ありですよ。