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私が乞えばいいのか? 姫君
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
弟編ではメインの弟よりもお兄ちゃんの方が気になってしょうがなかったので、こうして兄メイン受けを読むことができ嬉しいです。
恋の火遊びにおいて百戦錬磨という受け。
高貴な身分だけど、下半身の緩い男大好きなんですよねー。
でもそれは淫乱属性持ちというわけではなく、しっかり使いどころを心得ている。
ようは見返りあってこその行為。
自分に利益があればすんなり体を差し出す。
魅力あふれる自分の美貌、体を余すことなく商売道具に。
酷く打算的な性スタイルがツボにハマりました。
だからこそ本気の恋に落ちることは屈辱とさえ思っている。
ただ兄視点だとブラコンの重度さにギャグな気配がぷんぷんしてきましたが、攻めの前では大体高慢な男でいてくれたので良かったです。
さてさてまさかの兄弟揃って同じ道を辿りましたが…
闇競売場に出されてこんなにも強かな男初めて見たわ。
純粋に感心した。
下衆な見世物にされても傷付き決して砕かれない。
思考を切り替え一番利用価値の高そうな権力者に買われていることを望んでいたり。
圧倒的立場の違いがある状況下でも、パトロン探ししているんですよ。
恐れ入ったわ。
そんな受けをモノにした攻め。
恋に盲目にならず、兄を手間のかかる男、じゃじゃ馬だとしっかり自覚しているところを推したい。
正直このお兄ちゃんズカプの方が肉欲に頼りきらずになんだかんだずっと一緒にいられそうな気配を感じて好きでした。
いやーそれにしても敵ともいえるミュラーが恋のダブルキューピッドになるとは。
あ。例の馬(笑)がここにも引っ張られているのには笑いました。
絶対ニヤリとすると思うから前作も読んでほしい。
是非お家芸にしてほしいわ。
留学中、砂漠の王国サリジタールに攫われ
第四王子ファイサルの愛妾になってしまった弟・晴彦。
篤弘は、そんな弟を連れ戻そうと乗り込んだものの
第二王子ラシードに阻まれ、晴彦を連れ戻すために
うまい話に乗りラシードに抱かれてしまう。
妖艶な美しさでラシードを手なづけようとするが、
逆に惹かれていきー・・・。
お兄ちゃん編ですね((´^ω^))ゥ,、ゥ,、
相変わらず兄バカすぐる篤弘~笑
弟を愛していると誤解された篤弘は
ラシードにひどく抱かれてしまう所があるんですが
あのエッチはラシードの変態っぷりが
出てますね~ヽ(*´∀`)ノ
注射器でちゅ~とかね (*´Д`)/ (*´Д`)/
前冊を読まなくても楽しめるので
ぜひぜひ~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
アラブ&時代モノ&濃いえろす&ツンデレ受けスキーにオススメ☆
いや個人的にアラブもの苦手ですが(特に王道的なやつ)、これは時代モノの要素もあってかむしろ好物でした!
ラシードはハーレムでならしている美形のアラブの王子様で、前作の主役CPの攻め様、ファイサルの兄です。前作のドラマCDをきいて声が振るいつきたくなるほどのドSで冷たい&妖しい感じの声で、ナニかやらかす!!!って思ってましたが、やはり続編でご活躍。
遊んでいるように見えて、結構篤弘にゾッコン(篤弘はきづいてない)なのがツボ。
それで。篤弘は、ファイサルの嫁(笑)になって日本に帰ってこないのを心配してわざわざ中東くんだりまでやってくるそうっとうな兄馬鹿!お兄ちゃん、お前がいないと寂しいんだ!といわんばかりで笑
CDでは、攻め様でもいいかと思うくらい健ちゃんがりりしい声でがんばっているのですが・・・・・やっぱり食べら得る運命なのね~~~~!?
しかも、前作では弟の前でかなりまじめでお堅い人かと思ってたら、「椿姫」って異名がつくほど、男も女も美貌で虜にしまくりという超魔性受け!な裏があったんですねぇ~><
なので前作で恥じらいタップリでウブな弟の晴彦@光ちゃんにも萌え萌えでしたが、お兄ちゃんの魔性な誘い受けっぷりにもよだれが・・・。
でもハーレムでならしたラシードの前では、いくら日本でならした篤弘といえども適わない!
当時の日本で、いくら男性同士でもフ○ラまではしなかったので、初めてされた篤弘の乱れっぷり。
篤弘が今までたくさんの男に抱かれていることに凹みつつ、なのに感じやすくてウブな篤弘によろこぶラシードに萌えメラメラ
そもそもアレのサイズが日本人とは比べ物にならない、的な描写に萌えメラメラ
そして弟の軍服を着て涙する篤弘を見て、「そこまで弟が好きなのか・・・」と王家秘伝の媚薬アップをオシリに注射しての無理やり嫉妬Hにも萌えメラメラ
超がつくブラコンな篤弘と晴彦の抱擁に嫉妬しまくる独占欲の強いファイサルとラシード兄弟に萌え!
いや~いろいろ萌えました。ただ、今回、例の「お馬さん」が登場しなかったのが残念ですが笑(どこの鬼畜デスカ・・・)
ゆりの菜櫻さんの本をはじめて読んだ。
と、思っていたらこの作家さん
BLゲーム「絶対服従命令」のシナリオライターさんでした。
視点が受けでも攻めでもないんですよ。
読者は、映画でも見ているように第三者的視点で
物語をどちらの側面からも見ているような感じ。
留学中の独逸から砂漠の王国サリジタールに攫われ
第4王子の愛妾になってしまった軍人の弟・・・と、いうのが
前作「軍服は鷹の獲物」という作品。
今回は、その主人公たちの兄カップルのお話ということです。
そっち読んでないんだけど「華族は熱砂の獲物」だけでも楽しめました。
攫われてしまった弟 晴彦を連れ戻しにやってきた公爵家長男の兄 篤弘は
社交界では“椿姫”と揶揄され、目的のためにはその美しい美貌を
妖艶に変化させ男も女も懐柔することのできる男。
ひとり敵陣に乗り込んできて、まずは王様の弟の息子ザイハルを手なずけ
うまく晴彦を奪う手引きをさせようと心みるのだが
第2王子ラシードに邪魔をされる・・・
このラシードには、篤弘のテクがまったく通じず
篤弘ばかりが翻弄されていく。
と、いうお話でしてハーレム仕込みのアラブの王子様の
いろんなプレイが楽しめる1冊v
中身は相当のアバズレで根性のすわった華族様w
身体は穢れても誇りは微塵も穢されない。かっこよかったですよ。
小山田あみ先生の挿絵も、それはそれはいやらしくて・・・まさに官能小説。
Arabiaさんのレビューを見て買ったんですけど
アラブの王子様モノ好きには、おもしろかったですv
かにゃこさん、とても嬉しいコメント!ありがとございました。
ホント、これは官能小説ですよね~ww
あ、ゲーム全然しない知りませんでしたが、
「絶対服従命令」をちょっと調べたらなんだか面白そうですね。
アラブものて、大概、日本人は受けで、アラブ人が攻めですよね。
でもって、そのアラブ人は王族だから当然金持ちで、めっちゃイイ男だし、
よくよく考えたら、受けが嫌がる要素なんて一つも見あたらないと思うんですよ。
だけど、そこを受けが、「わーい! 玉の輿じゃ~☆」って、
ホイホイついて行っちゃうようじゃ物語が成立しない!!
普通に考えたらそうなるはずなんだけど、
どうしても嫌がらなければならない!
じゃないと調教も陵辱もできなくなってしまう!
だから、受けが嫌がる理由が絶対に必要です。
それを何にするかがアラブのポイント。
その理由次第で、その後のエッチシーンが楽しめるものになるかどうかが決まる!
って言っても過言ではないと思います。
で、長い前置きをしましたが、
このシリーズはなかなか上手いこと、その理由作りがなされていると思います。
エッチシーンに上手いこと繋がっていく、
というか、全てはそのためにあるといってもいい。
エロのための設定作りがなされています。
本作は「軍服は鷹の獲物」の続編。
「軍服は鷹の獲物」で、アラブの王族(ファイサル)の恋人になった晴彦ですが、
今回は、ファイサルの兄×晴彦の兄 というカップリングになっています。
でもまぁ、続編といっても、読むのにほとんど前の話の知識を要さないので、
こっちからでも全然大丈夫だと思います。
見所としては、やっぱりエッチ。もうそれにつきますw
エッチに関しては、縛り、アナルパール、貞操帯 etc… もうテンコ盛りって感じです。
貞操帯は、ありそうでなかなか無いので萌えましたw
めちゃめちゃプライドの高い受けが、屈辱に耐えている姿は良い。
必読ですよ!(かも)