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ロッセリーニ家の息子、三男のルカ編です。
初めて読んだ時は素敵♡と思ったのかなあ。改めて読み返すとレオナルド編もそうなんですがコミュニケーションが足らなすぎ!
だーかーらー、何で伝えないの?言っておけばルカが余計に傷付いたり理不尽さにストレスためなくてすんだのに。
言っちゃだめなの?毎回理由を説明せずにがんじがらめにして。そもそもルカの自立をロッセリーニ家が妨げてない?
そもそも留学も反対され、マクシミリアンにも能面で仕事ですからって同居して細かく注意して拘束されたら…。
もうルカがかわいそうで。
たしかにお子ちゃまだけどそう仕向けたのロッセリーニ家だよね?何にもさせずに。
マクシミリアンが評価というか好みが別れるところですね。
抑えて抑えて抑えて…九割以上抑えてない?確かに抑え切れないところも萌えるんですけどね。
ルカがマクシミリアンに上目遣いでお願いすればこれからは色々叶うんじゃない?
ロッセリーニシリーズ2作目、三男編です。
長男恋人(瑛)の異父弟になる三男・ルカは箱入り坊っちゃんで、こりゃ父兄から可愛がられるはずだと納得の可愛さでした(*´ω`*)
年の差主従モノだからシウヴァシリーズと被るかと思いきや、鏑木×蓮とは微妙に違うタイプでこれまた美味しいCPかなと。
とにかく攻めのマクシミリアンが素敵でした…!
赤ちゃんの頃からルカを愛で、いつしかそれが『愛』に変わっていった彼のストイックさにやられた(〃ω〃)
拉致られ媚薬を使われたルカのあの痴態なら、一般的なBL攻め様だったら挿入してそう…と思うんだけど、マクシミリアンはあくまでもルカのお手伝いをするだけ。
ルカから想いを告げられなければ、永遠に想いを押さえ込んで『従』としていくだろうというマクシミリアンの精神力に惚れました(*´Д`*)
しかし、ルカに手を出したと父兄が知ったらマクシミリアンは殺されるんじゃなかろうか…( ̄▽ ̄;)
ある意味命がけな恋愛ですね(笑)
天然可愛い系な受けは好き嫌いあるかもだけど、年の差主従好きでしたら是非に。
ストーリーは王道かもですが、攻めに萌えますので…(*´ω`*)
このシリーズで1番大好きなカップリングです。
最近、文庫化になり始めたので書下ろし読みたさに購入したら
ついついこちらを読みたくて部屋の中を漁ってしまいました…(^^;)
このカップリングで何が1番かと申しますとやはり「年の差」!!
それも15歳という素晴らしい離れ方。
そして主従関係!!素晴らしいっ(><)
今回受けとなるルカは1作目の受けとなる瑛の義弟。
そんなルカは兄2人と父親他もろもろに溺愛されて育ってきた。
マフィアの子とは思えないくらい可愛い存在。
そんな中、母の生まれ故郷でもある日本に留学ということから始まります。
ですが一応マフィアもの?
そのまま「はい、どうぞ」というわけにもいかず
お守り役として過去自分の世話役として側にいたマクシミリアンが同行することが条件。
正直内容はこれと言って引き込まれるものがあるという風でもないのですよ。
(誘拐されて、薬盛られて、犯られちゃう寸前に助けに来て
薬が抜けないからと、そういう意味での介抱して…
主従関係で昔から自分の気持ちを抑え込んできたけど最後に愛は勝つ~っ!!みたいな?)
なんだろう蓮川さんの挿絵のせい(おかげ)なのかなぁ…?
それとも超クールで無機質そうなこの男が
15も年下の子に内心ヤラレちゃってるっていうのがいいのかなぁ…?
とにかく、このマクシミリアンに凄く魅かれるんですよ!!
(岩本さん蓮川さん素敵なキャラをありがとう)
でもって両想いになると甘々でね。
もう早く文庫の書下ろしが読みたいでありますよ!!
甘くゴージャスなBLとして有名な「ロッセリーニ家」シリーズの中でも、
ひときわ甘いのが、この2冊目・三男編でございます。
長男編には、まだ1グラムほどのマフィア風味がありました。
次男編は、とりあえず…お仕事BLの体裁を保っていました。
…が、この三男編は、ひたすら甘さ担当とでも言いましょうか。
最初から最後まで、甘さてんこ盛り!
世の中そんなに甘かねーよ! …と、女ならとりあえず悪態をつきたくなるようなお話。
そもそも主役の受様・ルカ君の、初期設定が姫様設定。
100%の純粋培養。深窓の令嬢。
モノにもカネにも、愛情にも不自由してないから、
冒険(留学)がしたくなる。恋に目覚める…という、平安貴族のごとく優雅な男の子。
(↑カフェでバイトしただけで、人生経験でも積んだように語るってねぇ…
アナタ…世の貧乏人の半数を敵にまわしてるわ、絶対。)
で…恋のお相手ってのが、超有能でクールビューティで秘書体質(執事体質)の、
極上眼鏡男子・35歳ときましたぞ!(←婚活女子には1番モテるタイプだわな。)
そんな男が、子供の頃からの従者で(だから当然昔馴染みってことで…)
禁断の主従愛で、年の差恋愛…って、ベタすぎっていうレベルじゃないよ(苦笑)
媚薬がきっかけで、一線を越えちゃうっていう進展も、これまたお約束。
ものすごくものすごく、詰め込みすぎなんである。
ベタ要素のベクトルが、すべて女の夢に向かっているような…。
「女の夢を男で叶えるのがBLの仕事」とは、よくも言ったもので…
そういう意味では、ある意味、甘口BL金字塔ですよね。この作品。
たまには読まないとね、こういうBL。
で…読み終わったらまた、世知辛いリアル社会を乗り切ろうっと。
やっぱり甘口BLは、砂糖菓子だと思って楽しむのが正しい!
マクシミリアンがとにかくエロかったりするので
大人眼鏡好きの方にかなりお勧めです
シリーズ物なので単発で読む事もできますが、前作の長男編もお勧めです
三男のルカは子供っぽいですが、頑張っている姿に萌えます
どうしても攻めが自分好みなので、攻め目線で萌えてしまって(汗)
ルカの親友の和輝が、2人のあて馬にはならないんだ~ちょっかい出さないんだ~と
この作品だけ見ると思いますが「誘惑者の恋」を後読みして判明・・・
蓮川先生の描くマクシミリアン最高です!
2作目は守護者。
マクシミリアン・コンティとロッセリーニ家の三男 ルカ(琉佳)・エルネスト・ロッセリーニの物語です。
ロッセーリーニ家の息子、末っ子のルカは、早くに母を亡くし、父とふたりの兄に溺愛されて育ちます。
そのせいか、成人しているのにお子様、世間知らず。
お話の舞台はルカの留学先日本です。
そのお目付役がマクシミリアン。ルカが幼少の頃は世話かがりでした。
ちょっぴり遅い反抗期を過ぎてルカは、自分のマクシミリアンへの想いに気づきます。
マクシミリアンは、眼鏡攻め(笑)ビジュアルは最高なんですが・・・ルカがお子様過ぎる~
このカップルは、ルカがもう少し成長するまで待たないと・・・このままだとちょっと好みから外れてしまっていました(笑)
ロッセリーニシリーズで一番好きなカップリングです。
2人の兄に溺愛され、天真爛漫・無邪気に育った末弟と堅物従者のお話。この設定だけでも萌えが見え隠れしてかなりの垂涎もの。20歳にしては言動や行動が幼くどうかとも思ったりもしましたが、「おしゃぶりハウス」の件でかなりウケたので、それはそれで萌えを増幅してくれる要素にもなりました。
可愛らしく、(精神的に)幼い主人公がいままでしたことのなかった生活や行動、感情のぶつかりあいで成長してゆく様は、見守ってあげたい、という庇護欲をかきたててくれ読み進めるのが楽しかったです。
ちなみにやくざに捕まって助け出されたあとのシチュエーションは、萌え死ぬかと思いました。
蓮川先生の挿絵・・・エロすぎなんです。
ルカが薬を盛られちゃって、それをマクシミリアンが救助して・・・そしてあれやこれやしちゃうんですけど。
蓮川先生、エロ過ぎなんです。
もうこの挿絵でノックアウトされそうです。
いやいや・・・
『ロッセリーニ家の息子』シリーズの2冊目にあたるお話です。
3人目のロッセリーニ夫人の産んだルカをマクシミリアンが幼いころから守り育てていたのですが、いつの間にか1人のヒトとしての恋愛感情に。ルカも最初は煙たい存在としていたマクシミリアンを無くてはならない人と気付き、愛するようになっていくのですが。
一読して”これは「岩本先生版 若紫」だ“と思いました。もちろん、光源氏がマクシミリアンで若紫がルカなわけですが。
ルカのおねだりには、マクシミリアンでなくてもヤラレてしまいます>0<