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ai no kotoba wa hanakotoba
梶尾桔梗(ヤクザの若頭 花言葉に詳しい)×桃原大輔(教育学部の大学生 花屋でアルバイト中)
大学生の桃原は午後7時~午前3時まで新宿の花屋でアルバイトをしており、目立つ容姿に加えヤクザの若頭だという常連客の桔梗と知り合います。ちょっとした勘違いから屋敷に連れて行かれ桔梗に抱かれてしまった桃原は、桔梗の常識はずれの恋愛観に憤り会う度に説教をします。桔梗はそんな桃原を面白がりさらにちょっかいを出しますが……
一応ヤクザが出てきますが全体的にはほのぼのした話です。桃原が病気の桔梗の手を握ってあげたりするところなどピンポイントで萌えを感じたりするものの、色々と唐突な展開に微妙~な印象を持ちつつ読んでいました。ちょっとした事件の後、ラストに二人が気持ちを確かめ合うシーンで花言葉を効果的に使った告白があるのですが、今までのちょっと退屈しながら読んでいた空気を浮上させてくれる様なお気に入りのシーンでした。逆転ホームラン!!という程ではありませんが、ストーリー途中のピンポイントの萌え+最後の花言葉の告白で評価を[萌]にしました。
花言葉を自在に操る893…うん、意外な組み合わせですね。
ってか渡された花の花言葉が「○○」だったからといって即座に連れ去りベッドにGOってwww
いやいや、あなたほど花言葉に長けている人ばかりじゃないからΣ(ノ∀`*)ペチッ
そんな意味があったなんて知らんがなー!ですねwww
あ、攻めが893な上に無理やりから始まってますが全体的にほのぼのしてます。
甘いの苦手なのに大輔が作った超絶極甘ようかん(その甘さは悶絶もの)を食べたり、病気の時に大輔に手を繋いでもらいながら寝たり…以下略。
後半の告白シーン、良かったです(*´Д`*)
上手いこと花がいかされていて、2人の名前も含めて「おぉー…(*´艸`*)」と思いました。
ただまぁ…分かってはいますが、パール文庫って薄いよねー(´・ω・`)
どうせなら脇2人のその後とか「姐さん」って呼ばれている大輔とかのSS読めたら嬉しかったのに…と思っちゃう私は欲張りですかね。
海野さんはなんか、独特ですよね。
キャラは個性的なんだけど強烈じゃないし、文章もインパクトあるんじゃないけど、面白い。
ストーリーも、設定やあらすじだけ見るとトンチキっぽいのに、すごくしっかりしてて、割と事件があっても淡々と進んじゃう。
でも盛り上がりに欠けてツマンナイとかいうのでもなく。。。。
このお話もそんな感じでした。
最初っから展開早いです。
花言葉が「××」のお花をくれたからって、いきなり攫ってベッドインwww
海野さんにしてはH多めかな?
大輔のキャラはちょっとナヨっちくて、正直イマイチ好きじゃないんだけど(-。-;)
桔梗のキャラがすっごいツボでしたッ!
強引で怖いのに、自分のテク下手だったかとかヾ(≧▽≦)ノ
天然なトコもあって可愛いッ!
後半はともかく、最初の方で大輔のどこを好きになったのかはよくわかりませんでしたが、最後はなんか納得で終わったからいいかな。
脇キャラも楽しいし、面白かったです♪
攻めのヤクザらしからぬ「桔梗」という名前なのは、花言葉がキーポイントであるストーリー展開なので予想していたのですが、もう一人にはおお!って思いました。気が付かなんだ(笑)
大輔(受)の視点なのですが、手あたり次第だった桔梗(攻)が大輔に惹かれていったのも伝わります。
大輔の正義感からくる強気が、桔梗に抱かれる前には感じられなかったので、表紙と口絵イラストとの相乗効果でもっと健気で不憫なイメージだったのですが、実は意外と強気だったというのも面白かったです。
真剣に桔梗を毒殺しようとする友人の存在も良いスパイスでした。
ヤクザの若頭と花屋というCPなんですが
節操なしのヤクザの若頭が店頭で
女性に振られたところを目撃して
慰めに花を差し出したら花言葉で誤解され
いきなり車に押し込まれ家まで持ち帰られて
速攻!ベッドイン!!!
その後、ヤクザの若頭への復讐をたくらむ
悪友にそそのかされ「抹殺同盟」なんかに入れられ・・・
若頭が寝込めば看病しちゃう花屋にもビビるしw
あげく抗争に巻き込まれドッカーン!!!
って、あれ?あれ?あれ???
急展開すぎてついていけなかったよ。
ジェットコースター風味のラブコメとでもいった感じかな。
短いお話の中に急展開急展開がつまっていた。
花言葉にはじまり花言葉で〆る。
でもちっともロマンチック~とは思えなかった。